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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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1.  ワン・ナイト・スタンド(1997)
西海岸と東海岸を舞台にした意味、多人種キャスティングにした意味、友人がゲイである意味、主人公夫婦に子供のいる意味等が判らない。これらは全く無駄な設定。それに、導入部では主人公が観客に向かって語りかけてくるのに、以降は単なるナレーションにしてしまったり、どう考えたってコメディにしかならない話を、妙にシリアスにしてしまったり、濡れ場じゃない所でミンナ・ウェンの胸を見せたりと、作りがとってもちぐはぐ。たぶん全て意図的なんでしょうが、これではその意図がさっぱりと解りません。ということで、前半のナスターシャ・キンスキーの可愛らしさに3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-04-19 00:06:29)
2.  ワールド・アパートメント・ホラー
アニメ作家も一度は実写にチャレンジしたくなるのか、大友克洋実写初監督作は、社会の底辺で生きる不法滞在者の吹き溜まりを舞台にした、初期の大友マンガ風設定のホラー・コメディ。設定的にはもう少し弾けた展開も期待できたと思うんですけど、映画としては非常に無難な仕上がり。これはボロアパートの住人たち各々のキャラクターの描き分けが出来ていない所為だと思う。それぞれのキャラをもっと際立たせるだけで、ずっと面白い映画になった筈。それにしても、時代背景がモロにバブル期なので、映画の見た目の印象は凄く古臭い感じになっちゃいましたネ、4点献上。
4点(2004-09-21 00:08:17)
3.  わたしが美しくなった100の秘密
最近、静かに流行りつつあるモキュメンタリーの手法をとったブラック・コメディ。ド田舎の町で開催されるミスコンの予選を描きながら、頭の中が空っぽの田舎者(つまりはステレオ・タイプ)のアメリカ人を痛烈に皮肉る。特に日系人に養子にされた白人少女という設定と拒食症(要するに精神障害)の前大会女王は痛烈。そして悪役(?)のデニス・リチャーズよりも、ヒロインのキルスティン・ダンストに最大公約数的なアメリカン・ティーンへの皮肉が込められてると思う(それにしても、今となってはオールスター・キャストだなぁ)。「猟奇的な彼女」を超える大勢の美少女の一斉嘔吐シーンなんて見せ場もあります。面白いのは、ミスコン自体への皮肉は余り感じられないこと。ま、滑稽なのはミスコンじゃなくて「人」ですけどね…、6点献上。
6点(2004-07-29 11:17:14)
4.  若草物語(1994)
恥ずかしながら、この古典文学に触れるのは今回が初めて。印象としては、まあ普通。どん底の苦難も、激しい恋愛も、四姉妹の葛藤も無く、全てのエピソードがあっさりしたもんです。折り目正しい登場人物が織りなす、正に児童文学。有名な髪を売ったシーンも、意外な程さらっとしてました。思ったのは、キルスティン・ダンストが出てることもあり、「ヴァージン・スーサイズ」(の原作)はこれを下敷きしてるのかなぁってこと。あれは「裏・若草物語」だったんですね。そんなことを思いつつ、5点献上。
5点(2003-01-12 18:45:16)
5.  ワイルド・ワイルド・ウエスト
とかく悪評ばかりの映画ですけど、これはこれで面白かった。それは飯を食いながらテレビをぼーっと眺めていた所為かもしれませんが、何より、ケネス・ブラナーの吹き替えが広川太一郎氏だったからではないかと思います。筋らしい筋もなく、ご都合主義でケレン味や見せ場もない、ひたすら画面が賑やかなだけの映画ですけど、ブラナーのいつもの大げさな演技に広川氏の吹き替えが最高にマッチしていて、それなりに楽しませて貰いました。ま、公正を期す為に広川氏の吹き替えを差し引いて映画自体を評価してみれば、ギリで4点献上。
4点(2002-09-29 17:09:37)
6.  私がウォシャウスキー
もちろんこの人気女流作家の原作は一冊たりとも読んだことはありませんが、私はキャスリーン・ターナーのパワフルな魅力がハードボイルドな女探偵にはぴったりではないかなと思いましたけど…。まるで「グロリア」のジーナ・ローランズのようです(これは褒めすぎか)。しかし映画的には、確かにそんなに面白い映画ではなかったような記憶があります。それとやけに短い映画で、結構あっさり味なのが玉に瑕と言ったところでしょうか。ということで、5点献上。
5点(2002-04-13 14:17:06)
7.  忘れられない人
(注!:全ストーリー書いてます) 本当に本当に申し訳ないけど、使い古されたモチーフを寄せ集めただけの凡作。タイトルバックで語られる先天的な病気を持つ主人公の生い立ちとお涙頂戴的なピアノ曲から始まって、ダイナーで働く男運の悪いヒロインと無口でワケありそうな主人公 → 酔っぱらってヒロインをレイプしようとする若僧とその舎弟(何で映画に登場するこういうヤツには必ず舎弟がいるんだろ?) → ヒロインを救出する主人公 → これがきっかけで主人公が気になりだすヒロイン → そして案の定結ばれる → で、やっぱりレイプ犯に仕返しされてしまう主人公 → 病院に担ぎ込まれて先天的病気の重度が発覚 → 何故か訳の分からない理論にすがり治療を受け入れない主人公と何故か病院に送り返さないヒロイン → 更には主人公が自分に行ってきたストーカーまがいの行為(と言うかストーカーそのもの)を簡単に許すヒロイン(究極の愛はストーカーってことなの? だいたいクリスマス・ツリーがあった時点でホラー映画に展開するのかと思った)。まだ続きがある。幸せの絶頂でやってくる主人公の寿命 → 葬式で「ありがとう、あなたは天使だったわ」という台詞を吐くヒロイン → 実は主人公が死期を悟っていたことを知って思い出の曲を聴きながら涙に暮れるヒロイン → THE END。いかがですか、観たり聞いたりしたことのあるシチュエーションばかりじゃないですか?(今時こんな展開の映画も、少女マンガさえないと思いますけど…) とにかくチープな展開とカップル二人の考え方についていけませんでした(そう言えばヒロインが「他人に理解されない同士だから理解し合える」みたいな台詞を吐いてました。じゃあ理解できんよ)。あと、クリスチャン・スレーターの髪型見て「ソード・フィッシュ」のトラボルタを思い出しました(どちらもヒドイ)。どうぞ血も涙もない無情な男と思ってください、それを覚悟で書いてます。愛のない男の点数、3点献上。
3点(2001-11-20 22:18:51)(笑:2票)
8.  ワイルドシングス
一番の問題点が配役。どいつもこいつも絶対いい人じゃないってのが解っちゃうし、オープニングのクレジットからも話の展開が予想できる。で、結局最初から最後まで予想通りの展開に…。しかしエンド・クレジットの最後に出てきた人には少し驚きましたが(そこまでやるかって感じだけど…)。驚きと言えばテレサ・ラッセルとロバート・ワグナーが出てるということの方に驚き(テレサの喘ぎっぷり、変わりません!)。関係ないけど、ポスター・デザインはワニをイメージしてたんですね。ということで大好きな女優の競演でも、3点献上。
3点(2001-10-19 18:35:16)
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