1. 大怪獣バラン
冒頭より1時間近くに渡り、陸海空軍との戦闘が延々と続く。生物なのにあらゆる攻撃で傷もつかないのは日本怪獣映画の伝統か?特にストーリーで見るべきところも無く、約半世紀も前の白黒怪獣映画を見るべき意義は見出せない。公開当時の評価は知らないが、現在での評価は3点ぐらいが妥当。 [DVD(字幕)] 3点(2005-07-10 22:55:07) |
2. ゴジラ(1954)
初めて初期の作品を見ましたが,ゴジラの造詣が70年代のものより迫力ありましたね。なんで段々と迫力のないゴジラになってしまったんだろう。やっぱり子供向け映画に成り下がったからかな。映像的にも70年代ゴジラよりも優っている感じがする。 8点(2004-07-22 11:13:58) |
3. ゴジラの逆襲
50年も前の作品だから,ストーリーはともかく映像的にどうかと思っていたが,ハッキリ言って70年代のゴジラシリーズより上じゃないか?70年代のゴジラシリーズは怪獣が人間臭くなってしまい,マンガチックな作品になっているが,この作品の対アンギラスは見応えがあった。怪獣同士の対決って感じが良く出ていた。町の崩壊シーンなんかも白黒が幸いしたのか,凄く良く出来ていると思う。 8点(2004-07-12 15:14:32) |
4. 戦場にかける橋
評判の高さから期待しすぎたか,思ったほど面白い作品ではなかった。 6点(2004-05-24 13:12:42) |
5. 十二人の怒れる男(1957)
事件のあらましというか裁判内容も見たかった。そうでないと陪審員同士の論争シーンで,その程度の理屈で「白」かよって思うシーンがあったりしてちょっと残念。総じて面白い作品ではあったけが物足りない面もあった。 7点(2004-05-17 11:59:34) |
6. 空の大怪獣ラドン
死にゆくラドンのシーンが実に印象深いが,空を飛べるラドンがあっけなくやられてしまった事には違和感を感じる。肝心のラストシーンなので,その辺りで説得力のある演出をしてくれればもっと良かった。 6点(2004-05-14 13:11:00) |
7. ホワイト・クリスマス
時代を感じさせるシーンが諸所あるものの作品の質とは無関係。ガラにも無くホロリときてしまいました。未見の方はクリスマスシーズンでなくとも是非。 8点(2004-03-30 11:57:07) |