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kekobestさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 99

評価順12345
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1.  ひみつの花園
ある事件から、物語がどんどん転がっていくのがとても楽しい。主人公の考え方に、矢口監督らしさが出てると思う。「お金」をめぐっての様々な騒動にとても笑えた一作。この作品の西田尚美はとてもキュート。
9点(2002-01-11 23:49:17)
2.  CUTE
新人モデルが成功をつかむまでの自分探し物語。この手の作品によくある結末なのだけれど、良い作品でした。主人公の生き方と周りの人々との関わりあいがいい感じ。下山天監督の演出は冴えていてこの映像感覚は良いし、土井宏紀の音楽が作品を盛り上げてくる。さすが後に、「金田一少年の事件簿」(TV・2001年)を担当するだけあるな、と思った。
9点(2001-11-12 23:37:28)
3.  未来は今
コメディ&ファンタジーが見事に融合した作品。フラフープが世間に広まっていく展開の部分の軽快さに笑えた。また、カットの凝り方(撮影手法じゃなく、物語に合った感じの凝り方)もよく、作品に合っていた。ノーテンキ社長を陥れるための重役陣の動きや、主人公の傲慢と挫折を丁寧に描いていて好感のもてる作品です。
8点(2002-12-18 15:32:53)
4.  呪怨<OV>(2000)
何ともいえない怖さ。怖さの原因になるモノに何の関わりもない人々が次々と犠牲になっていく。三輪明日美のラストシーンはコワイし、終盤の階段から降りてくる・・・シーンなんかも怖かった。とにかく独特の雰囲気の演出に成功している作品である。
8点(2002-12-02 01:15:21)
5.  ビッグ・ヒット
B級のノリ、でも、製作はソニー系のトライスターで思いっきりメジャー作。誘拐仲間の裏切りをコミカルに、でもコメディまでにはいかないノリの良さのバランスで見せている。ユダヤ人にこだわる結婚予定相手の親やうまくしゃべれない奴などのキャラもイイ。誘拐された女の親も笑えます。
8点(2002-10-28 13:16:32)
6.  OL忠臣蔵
企業乗っ取りと、それに対抗するOLたちの物語をOL達の視点から描いた作品。キャストのバランスもよく、情報収集のテク、株主総会に向けての展開など、小品ながらも楽しめる作品でした。坂井真紀が好演。
8点(2002-10-26 13:41:23)
7.  隣人は静かに笑う
後味、悪い悪い!(笑)。主人公があまりにも不憫で可哀想。ティム・ロビンス演じる隣人に目をつけられた主人公、お気の毒様、と言いたくなる。終盤の、主人公が、阻止するために車を飛ばすシーンあたりはとても緊迫感があってよかった。今、希薄になりつつある「隣人関係」をうまく料理して映像化した作品だと思う。結局、主人公が、冒頭に抗議で熱弁を振るってた内容が、ラストの落ちとなるとは・・・、なるほど、と同時にやりきれないなぁ・・・。
8点(2002-03-07 02:44:50)
8.  真実の行方
エドワード・ノートンにつきる映画だ。法廷ドラマとしてもちゃんとしている作品だし、無実を証明したいためのリチャード・ギア演じる”敏腕”弁護士の動きと検事側との駆け引き。そしてやっぱり、エドワード・ノートン演じる容疑者の容疑に関する部分で大いに楽しめる作品だと思う。ラストの落ちの後味の悪さが逆に印象に残る点でこの作品の狙いとしては成功なのでは?。
8点(2002-01-04 16:12:33)
9.  ミステリー、アラスカ
田舎町の人々の生活面をちゃんと描きつつも、アイスホッケーにかける男たち、そして町の人々らがうまく描写されてるな、と思った。ジェイ・ローチ監督作品らしい「笑い」のペーソスが全編に広がっており、楽しくみせてくれる。アイスホッケーの試合のシーンは、とても熱い。盛り上げてる音楽がちょっと違うような気もしたけど(笑)。
8点(2001-11-24 14:25:27)
10.  GO!GO!ガジェット
漫画を見ずに、この作品を見たので、ホントに単純に面白かったです。秘密兵器の数々で楽しませてくれたり、映像の軽快さなどで、お話を盛り上げてくれて良い感じ。
8点(2001-11-23 12:51:57)
11.  GO(2001・行定勲監督作品)
主人公が熱い!作品。国籍絡みの話をうまく絡めながらも、青春物語としてとてもよい出来だと思う。行定勲監督の演出も、前半テンポよく、物語が恋愛モードになっていくと丁寧な演出になっていってイイ。脚本は、小ネタを随所に挟みながらも、テンポの良いお話で楽しませてくれる。最後に、正一絡みのエピソードは泣ける友情を感じました。
8点(2001-11-01 18:08:24)
12.  LOVE/JUICE
主人公二人の心の微妙な動きがうまく映像化されている。淡々としたタッチの中に、主人公の恋愛観の変わり方がよく伝わってきた。
8点(2001-06-16 02:05:45)
13.  呪怨2<OV>(2000)
その呪怨が「1」以上に連鎖していき、家に一度入った霊感の強い女や、家に入ってすらない(!)その女の家族、恋人など様々な人が連鎖に巻き込まれていく。1に比べて恐怖描写や物語が弱くなっているような気もするが、それでも怖い。
7点(2002-12-02 01:22:17)
14.  告発
権力による暗部を描き、重いムードながらも、新人弁護士と囚人との友情なども描いた作品で、良い作品だと思う。ケビン・ベーコンが怪演しており、作品を支えている。終盤「勝利」というモノの価値がズシンとのしかかる一作。
7点(2002-11-29 17:30:35)
15.  女学生の友
女子高生と老人の奇妙な交流を描いた作品。デジタルハイビジョンで撮影された作品だけあって映像は鮮明。山崎努と前田亜季という組み合わせがなかなかよく、メイン2人の女子高生にイマドキの女子高生タイプのキャストを配役しなかった事が作品として成功している。援助交際や恐喝というテーマを描きながら、双方の家族の状態、気持ちなどを丁寧に描いていて、終盤にかけての展開に効果的に作用している。
7点(2002-10-31 22:57:29)
16.  ポルノスター
主人公が一体何をしたいのか分からない、それがかえって人をどんどん刺していくというシーンへの不気味さを煽るから不思議。ナイフが空から降ってくるシーンの映像がイイ。主人公の相手、上條の生き様も気になる。
7点(2002-10-03 00:10:00)
17.  17/セブンティーン
結構典型的な主人公の成長モノに、DJにまつわるエッセンスを施した感じの作品。ブラット・レンフロ演じる主人公が「アメリカで嘘をつくという事」を全編に渡って、教えてくれる(笑)作品であり、脚光を浴びる事と挫折的な部分に少年が翻弄されていく姿が良かったと思う。ケビン・ベーコン演じるDJの怪演っぷりは見ものだし、途中で出てくる歌は印象に残る。
7点(2002-02-20 02:11:16)
18.  天才マックスの世界
確かに、最初ガッと引き込まれる世界観なのだけど、中盤間延び的に感じる部分もあって、そういう面においては、惜しい作品。しかし、主人公のナンセンス的行動が周囲の人を巻き込み、ラストは・・・、な展開がよく、ポップに楽しめる作品だと思います。
7点(2002-02-20 02:00:54)
19.  犬、走る DOG RACE
新宿を舞台に駆け抜ける物語がイイ。途中息切れを感じる場面も若干有るのだが、楽しめます。岸谷五朗と大杉漣の掛け合いが楽しい。終盤の歌舞伎町を駆け抜けるシーンは圧巻だ。とにかく、アジアな雰囲気と歌舞伎町とがうまく混合した作品。
7点(2002-01-18 01:22:27)
20.  海の上のピアニスト
まあ、ファンタジーというか大人のための童話な感じだと思う。「一度も陸にあがらなかった」という主人公の純真さなのか、それとも恐怖心なのか(むしろ、終盤での主人公の「都会」について語る部分に、核心があるのかもしれないけど。)傑作とはいかないけど、見ておいて損だとは決して思えない一作。
7点(2002-01-10 14:04:07)
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