1. インデペンデンス・デイ
前半6点、後半1点で平均点は、3点。ホント、アメリカの悪い面ばかりが強調されている映画です。エメリッヒは、「ゴジラ」以外はつまらない。まあ、「アルマゲドン」よりは、ましかなって感じがするけれど。 3点(2002-03-28 17:57:09) |
2. ブラック・サンデー
フランケンハイマー大好き! 誰かこのレビューで書いていたが、ラストのアクション以外は結構はまります。公開していれば、かなり話題を集めたでしょうに……。 8点(2002-03-28 17:48:56) |
3. ブラジルから来た少年
アイラ・レヴィンの原作も面白いが、映画もいい線行ってる。この時代に作られたナチスものって、それぞれなかなか面白いのはなぜ? 9点(2002-03-28 17:46:19)(良:2票) |
4. アルマゲドン(1998)
TVCFで、試写会を見終った普通の人がいろいろ感想を言うタイプの映画がありますが、あれで面白かったものは一つもない。それを感じさせた初めての作品がこれだった。「パールハーバー」と相通じる金だけでつくったような作品だと思う。 2点(2002-03-28 17:41:29) |
5. ボディ・ダブル
「殺しのドレス」と甲乙つけがたいデ・パルマの大傑作。はじめはなんでクレイグ・ワッソンみたいなださい男を主役に、と思っていたが、何度か見るうちに、それも分かってくるような気がする。最後の真犯人との格闘だけがマイナス要素。しかしデ・パルマ「ミッドナイト・クロス」と「殺し…」、本作以降は、見るべきものがない。 9点(2002-03-28 17:31:53)(笑:1票) |
6. ワイルドバンチ
この映画を凌ぐアクション映画はない。ペキンパーの最高傑作のみならず、アメリカ映画の最高傑作。闘争本能だけでなく、孤独感、哀愁もたっぷりで何度見ても飽きない。ボーグナインが、また渋くてたまらんのよ。DVDにメイキングがたっぷりのっていて、それがまたいいんです。 10点(2002-03-28 17:26:13) |
7. スリーピー・ホロウ
2000年の僕のベストワン。クリストファー・リーが「スリーピー・ホロウ」というときの、彼の口の動きに背筋が震えるほどカンドーした。クリストファー・ウォーケンも、新境地開拓って感じだし。ティム・バートンには、この手の映画もっとつくってほしいとせつに思います。 9点(2002-03-28 17:08:56) |
8. パブリック・アクセス
これは現代の怪談。「ユージュアル・サスペクツ」で有名になったブライアン・ジンガー監督だが、僕はこの作品のほうがずっと好き。パブリック・アクセス社会で生きる現代人の日常は、確かに実体のない恐怖に支配されている。 8点(2002-03-28 16:55:05) |