1. ガタカ
初監督作なのにこの完成度、この世界観!で20点つけたい。「トゥルーマン・ショウ」(ラストに感涙)も同テーマだが美術、キャストでこちらに軍配。自分という存在を認められなかった高校三年生の私を生かしてくれた特別な作品。ユージーンの分まで、強く善く生きてゆきたい。 10点(2002-09-28 21:45:52) |
2. リプリー
傲慢でどうしようもないくらい素敵なジュ-ドもとても良かったけど、難しい役を憎らしく切なくやり遂げたマットにアカデミーをあげたい。太陽と月を象徴するような二人の演技は素晴らしい。<蛇足ですが前クールのTBSドラマ「太陽の季節」を思い出します。主演の滝沢秀明はジュ-ド(輝きというかスター性)とマット(役柄や闇・憂いの部分)二人分の魅力を兼ね備えていた。これからもっと伸びるだろう>しかし、ホモ臭さは展開の上で要るのかな?女優陣は豪華すぎてもったいない。オープニングとラストの映像が刹那的でグッときた。三人も殺す展開はどうかとも思う。 5点(2002-09-28 21:31:34) |
3. オスカー・ワイルド
ジュ-ドの香気にクラっときます。好青年よりこういうだだっこな役が合う。ワイルドは人間くさくていい。スティーブン・フライ上手い! 5点(2002-09-28 21:05:23) |
4. 旅立ちの時
リヴァ-より(ファンだけど)、彼のママ役の女優さんの演技が光っていた。ストーリーは感動路線直球でちょい引きます。 5点(2002-09-28 20:58:03) |
5. 死にたいほどの夜
時間つぶしに…(爆) 1点(2002-09-28 19:31:16) |