1. ザ・フィールド(1990)
隠れた名作といっていいと思います。演出(演技)もすばらしいです。物語りもむちゃくちゃな展開なのにとてもリアルです。特に主人公??のだめ息子がアメリカ人とけんかをしているときに親父がしゃしゃり出て・・・うーんGOOD! 9点(2003-06-01 05:28:47) |
2. 穴(1960)
リアルさがすばらしい。展開にも無駄がなく、飽きずに最後まで突っ走る。囚人たちの結束もまた、切なくていい。 9点(2003-06-01 05:22:58) |
3. 台風クラブ
思春期の危うさがよく出ている。途中で女の子を襲っちゃう男の子なんか最高!台風ってわくわくしますが、とても台風感が出ています。好きな作品です。 9点(2003-06-01 05:10:44) |
4. 気狂いピエロ
詩の朗読シーンは死の労毒シーンですが、ラスト付近の波止場での頭のおかしい男とのやりとり!あれは最高でしょう。基本的に実験的精神にあふれていて、それだけでも楽しめますが、やはり後半15分が最高です。個人的に後半がいい作品は評価高いです。 10点(2003-06-01 05:01:25) |
5. 俺たちに明日はない
傑作中の傑作。特にウォーレン・ビーティの演技力には脱帽。毛も抜けた。ストーリー的にも見れば見るほど、完璧にラストに向かっているのがわかる。兄、兄嫁、モスなどの脇役も見事。個人的に注目したのはボニーの母とクライドとのやり取り。リアルでありながらドラマチック。衝撃のラスト。すごすぎてあまり書くことができない作品。 10点(2003-06-01 04:55:00) |