181. ハー・オウン・ルールズ 母の祈り<TVM>
イギリスの片田舎の雰囲気が気持ちいい。後半出てくる母の生き様の回想シーン~ラストがいい。逆にいえばそこに至る娘の潔癖ぶりもなかなか濃かった。メリッサ・ギルバートが好みの分かれる顔で子役がピークの女優さん。回想で出てくる2人の女性が綺麗だったので、こっちをもっと観たかった。 7点(2004-01-24 23:15:22) |
182. 赤いブーツの女
何故彼女があるときを境に超能力を発揮し始めるのか、フェルナンド・レイが手紙で操作する段階までは超能力の素振りはなかった、超能力を持ってる振りも描いてない為最初は悪夢でも見てるくらいにしか見えなかった。僕的にカトリーヌ・ドヌープが、な?おじさんみたいなことやったとこが一番ピークだった。 3点(2004-01-24 13:54:15) |
183. Shall we ダンス?(1995)
素敵なおじさんになりたいと思わせる映画。サラリーマンをかっこ悪く写す映画。昨今の竹中直人の原点を見るような映画。まだこれを観て社交ダンスやりたいとは思わない。 6点(2004-01-24 00:04:41) |
184. ウェディング・シンガー
暖かい雰囲気を保っていて、アダム・サンドラーの感傷的な感じとドリュー・バリモアのやわらかい雰囲気が良かった。見せ場はまああそことして、2人が初めてキスする画自体が彼女のしゃくれが手伝ってとても綺麗に写ってる。なかなかいいラブコメ。 8点(2004-01-23 23:37:43) |
185. 噂の二人
この映画観終わった後、誰が印象的だったかといえばあの嘘つく少女。アップで抜かれてるとこなんかド迫力。当然オードリーの存在感あってこそだが。シャーリー・マクレーンと共に追い込まれていく彼女には珍しい悲劇のラストも新鮮だった。 8点(2004-01-23 22:39:51) |
186. 巨象の道
1・2・3ショットで背景が大自然のカットはことごとく合成。巨象達が家で暴れてる中、エリザベス・テイラーが逃げ回るちょっとしたアクションは笑えた。この映画観切るのに1ヶ月強かけて延べ5日かかったけど、内容にインパクトがあったので巻き戻さずに観れた。 5点(2004-01-23 22:02:34) |
187. 眼下の敵
最後艦長2人でタバコふかしてノーサイドですか・・・綺麗過ぎ、米・西独とも沈んで両者優勝みたいな。ロバート・ミッチャムの硬さがこれでも目に付いた。救援部隊も飛行機も出てこないし、名艦長同士の頭脳戦にしても、もう少し泥臭さが欲しい。Uボートの後に観たからかも知れないけど。 6点(2004-01-23 21:37:05) |
188. 誘拐犯(2000)
彼女がわざわざ誘拐されたのが何故だか解らなかったが、チキン医師が取引役になったあたりで「なるほど」って思いはじめたが、最終的にまた意味不明になった。 5点(2004-01-23 20:59:53) |
189. U・ボート
艦長の男気が素敵だった。最後のUボートの沈没を見届けてから自らも果てるとこなんて素敵過ぎ。元々輸送船なんかを攻撃するUボートであえて天敵の駆逐艦とやりあうなんて素敵、だけどやりすぎ。一応乗組員の命も預かってるわけで。やっと帰還したのに殺すなんて、さすがドイツ帝国。 8点(2004-01-22 19:32:59) |
190. ザ・サバーバンズ
ちょっと下入りかけのギャグとかイベントが変わるごとに出てくるチアガールみたいのを、同じようなリズムでかまされてるうちに次を期待してる自分がいて苦笑。ジェニファー・ラブ・ヒューイットの魅惑十分。 7点(2004-01-22 01:07:45) |
191. 夜と霧
面白いか否かというのは違うのでとりあえずこの点。頭の無い身体、身体の無い頭、薪と死体が交互に組んで焼く、大量の死体をブルドーザーで穴に押し込む。収容所に強制連行されたユダヤ人達がどんな気持ちで殺されるまでの日々を過ごしたのか考えると、悲惨だなんて言葉で表現もできない。あれだけの残虐非道な行為を実行したカボ達、上の命令だからしょうがないと言ってのける後半でちらりと出てくる罪悪感の無い表情が一番気分悪かった。当時の映像と写真、現在の映像、ナレーションの組み合わせ。 9点(2004-01-20 23:34:15) |
192. シュリ
まず金魚を殺しすぎ、人が倒れてる傍らでピチピチはねてた、そして動かなくなった金魚多数。映画でしかいえなそうな韓国の本音が面白かった。スタジアム爆破のタイマーが9分もとってるのが不思議だ、そしてライト消すのどうだってとこも。話がスタジアムに入ってからわざとらしさが目に付いた。 5点(2004-01-19 20:38:46) |
193. リバーサイド・ブルース
非常にもどかしいストーリー展開だった。最終的に彼女の価値観が変わるのは観終わった後ほっとする。もっと変わるのに適した場面やイベントが有るのにあんな引っ張んなくても、と思った。あそこで携帯投げるって・・・、ただ川に携帯投げたかったのか、なるほど消え行く着信音でブルースを奏でてた。 4点(2004-01-18 20:37:23) |
194. JUSTICE 必殺
ストーリーは面白そうなのに観ててやるせなくなる。いろんな要素が絡んでるんだろうけど、一番鼻についたのは黒人の看守と遺族会会長の学芸会並の動きと表情の乏しさ。 3点(2004-01-18 20:13:44) |
195. 即興曲 愛欲の旋律
《ネタバレ》 19世紀中頃のフランスでの芸術家達の愛欲を描いた作品、と言っても一線を超える愛欲を描写したのではない。作家ジョルジュ・サンドは作曲家ショパンの演奏を聞き恋に落ちる。何とか振り向かせようとストーカー風なことまでやってます。ショパンの親友のリストの愛人でありジョルジュの親友のはずのマリーが2人の鍵を握っていた。ジュディ・デイヴィスの男らしい立ち振る舞いとヒュー・グラントの太陽に当たれないほどのひ弱さがいい具合に調和していた。ジュディがヒューを貪るとこなんてすごく自然に見える。他にも実在した画家や詩人も登場して、其々個性的で助演を好演している。芸術家達の重々しい伝記物語でなく、その中の2人の出会い~相愛をピックアップし、コミカルにさっぱりと見せている。エマ・トンプソンがジョルジュを真似て男装してきたのが痛いのに可愛かった。 9点(2004-01-16 23:02:49) |
196. アメリカ物語3 ファイベルの宝物
1から2で失われたものが戻ってきた感じで良かった。冒険的なドタバタをしながらネイティブアメリカンを通じて本当の宝物を見つける、メッセージも明確だった。2から3の7年の試行錯誤を感じる。 7点(2004-01-16 11:17:49) |
197. アメリカ物語2/ファイベル西へ行く
ファイベルが汽車に乗って西へ行った。冒険はその道中だけで西部についてからの騒動は、西部劇風にしたことキャラの可愛らしさはあったが、面白みがなかった。1に比べて何が言いたかったかはっきりしない。 3点(2004-01-16 10:59:54) |
198. さよならコロンバス
アリ・マッグローが体当たりって言っても視覚的な体当たり、リチャード・ベンジャミンのいかにもひ弱な部分しか出ておらず鼻につく。アリ・マッグロー見たいときにまた。 5点(2004-01-15 23:02:41) |
199. ハワイアン・パラダイス
ハワイシリーズラストになったのが頷ける。パンパンに張ってるエルヴィス女で失敗を繰り返す彼にジェームズ繁田は四苦八苦する。ラストはエルヴィスの他の映画と違うパターンの2ショットと浜辺は気持ちいい。 5点(2004-01-15 00:07:01) |
200. ラストソング(1994)
吉岡秀隆のlast songと共に有る映画。闇の中で進む道を本木が照らす吉岡・安田・その他はそれを頼りに歩いてく。でもその道でそれぞれがベストでない事に気付いていく。ラストには真に一人立ちした吉岡が野音で熱唱姿、ホント尾崎色引いてる。 8点(2004-01-14 22:51:40) |