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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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201.  美しさと哀しみと(1965)
川端康成原作ということで、京都と鎌倉を舞台に、古都の風景を交えた文芸色の濃い作り。 基本的に同性愛を題材にした作品ではあるが、耽美な世界も下世話にならないレベルで表現、 また女の情欲、愛憎もよく伝わってくる。小悪魔的な加賀まりこは適役だと思うが、 芝居がかったセリフの連続には好き嫌いが分かれるところか。ラストも今一つかな。 八千草薫と渡辺美佐子は問題なし。個人的に主人公の妻役を演じた渡辺は好きな女優さんなので、 こちらの夫婦の愛憎シーンを中心に見たかった。
[DVD(邦画)] 5点(2012-07-31 05:29:46)
202.  ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物
テレビ映画4~5回分の連続ドラマを一本にまとめたような作品。 一般人ばかりでなく、政府側からの視点を交えた構成はいいと思うんだけど、 物語の展開が早く、登場人物や各エピソードの描写も薄いため、緊張感やスリルには乏しい。 B級映画らしいチャチな作りで、思わず笑っちゃうシーンもあるが、 そのぶん肩の力を抜いて鑑賞できる映画ではある。
[地上波(字幕)] 2点(2012-07-30 06:02:36)
203.  復讐するは我にあり
犯罪実録ドラマとしては、理屈抜きで圧倒的に面白い作品。 主人公の緒形拳とその父親役の三國連太郎はもちろん、脇役にもいぶし銀の役者さんを揃え、 手に汗を握るような迫力のある演技を見せてくれる。欠点を挙げれば映像がやや暗いことと、 なぜ彼が殺人鬼と化したのか、人間描写が浅く、主人公の狂気ばかりが目立ってしまう所か。 悪魔の申し子なのか、環境が彼を変えたのか、人間ドラマとしての物足りなさはあるが、 とにもかくにも一人の人間の生き様を垣間見たという点では、見応えのある作品だった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-07-29 08:27:26)
204.  ヘッドライト
泥臭い中年男の哀愁と、暗い映像がやけに物悲しいメロドラマ。 不倫愛を題材にした内容ということで、お話自体に引き込まれるような魅力は覚えないが、 一番の見所はやっぱりジャン・ギャバンの渋くて重厚な演技。寡黙で家庭に安息を見出せない、 主人公の悲哀さをたっぷりと表現してくれている。陰のあるヒロイン役の女優さんも美しい。 "ヘッドライトは、二人の行く末をも照らしたか?"が、本作のキャッチフレーズかな。 フランス映画らしく、映像から伝わる雰囲気に情緒を感じさせる作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-07-28 07:11:09)
205.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM>
知能指数の高い犯人ということで、凝ったトリックに見応えあり。 クラブハウスでのシーンが多く、あまり場面が切り変わらないのも観やすい。 コロンボも閃きと洞察力で犯人を追いつめるが、ラストは天才らしくない凡ミス。 まあここはコロンボのファインプレーということで、全般的には面白いエピソードだった。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-27 05:48:58)
206.  夜汽車の女
姉妹の愛憎を描いたエロチック作品。どろどろ系のストーリーで、コメディー色はなし。 心情描写などを表現した映像面に目を惹くものは感じるが、主演の二人に魅力がないうえに、 演技があまりにも下手なので観ているのがつらかった。絡みのシーンもかなり少ない。 女の情欲、嫉妬、狂気というテーマはいいんだけど、面白いというところまではとても・・・。
[DVD(邦画)] 2点(2012-07-26 05:13:49)
207.  いそしぎ
エリザベス・テイラー演じる、自由奔放に生きるシングルマザーが主役のメロドラマ。 ヒロインが画家、主人公が宗教家の教育者という設定もあってか、 普通のラブストーリーとは一風変わったお話の展開を見せてくれるけど、 基本的にストーリーは面白くないです。この時期のリズは私生活でいろいろあったのか、 女優さんとしての魅力も感じなかった。舞台であるカリフォルニアの海辺のシーンは印象的。
[地上波(吹替)] 3点(2012-07-24 07:58:59)
208.  刑事コロンボ/攻撃命令<TVM>
殺害方法に妙味はないが、そこに映画マニアというキーポイントが絡んでくるエピソード。 心理学者でもある犯人が、軽率にもかなりの証拠を残しちゃってるのが玉にキズで、 少々物足りなさ感じてしまう。ラストの仕掛けは予想できるし、ストーリーも今イチだけど、 コロンボらしいお話の流れで普通には楽しめた。映画好きの人には多少評価があがる・・・かも。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-23 07:31:54)
209.  めぐり逢い(1957)
「名画薫る」という表現がぴったりの、クラシック映画。ややご都合主義、 中盤やや冗長という感は否めないものの、劇中に散りばめられた伏線や小道具たちが、 ラストで一気に集結するシーンには心地よささえ覚えてしまう。ケイリー・グラントもいいけど、 デボラ・カーの上品な美しさと、優しいおばあちゃん役の女優さんは特に印象的だった。 アクのない品のあるラブストーリーに、美しいメロディーのテーマ曲。名作です。
[DVD(字幕)] 9点(2012-07-22 03:19:43)
210.  浮草
これまでの安定感ある小津作品と違い、峻烈な印象を与えてくれる異色作。 ある港町を舞台にお話が展開する本作は、夏の風物詩がたっぷりと表現されており、 一座ののぼり、ポスター、花、調度などの鮮やかな色がワンポイントで画面に入ってきて、 映像がとても美しい。撮影技術が秀でているのか、目を惹く構図が多くて面白かった。 登場人物が多いにもかかわらず、主要人物や脇役に均等に出番があってバランスが取れており、 キャスティングも言うことなし。若尾文子と京マチ子の美しさには、溜め息が出るばかりだった。 しょーもない主人公のおやっさんの、侘しさや寂しさもそれなりに伝わってきます。 このあたりは小津監督の真骨頂かな。お薦め作品。
[DVD(邦画)] 8点(2012-07-21 01:23:59)
211.  ウルフ
主人公の人物描写をじっくり描いた前半部は、なかなかよかったのだが、 ヒロインが絡んできてからの後半は、シナリオの粗が目立つように。狼男と化した主人公の 悲哀を描きたかったのか、それともヒロインとの悲しいロマンスを描きたかったのか、 どうにも中途半端。変身シーンは、取り立てて普通。ラストもこれでいいのかな?
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-07-20 05:43:52)
212.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
コロンボの名推理で、犯人のアリバイを崩していく過程は、やはり観ていて面白い。 でも犯人のあまりにも重大なミスを、初動捜査で警察側が誰も気づかないのはありえない。 今では当たり前の、ある物がアリバイ崩しの決め手となるんだけど、 この頃はまだ珍しかったんだろうな。時代を感じさせてくれるエピソードだった。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-19 03:41:47)
213.  永遠に貴方を
タイトルだけ見れば、ドラマチックなラブストーリーを想像してしまうし、 設定も変わっていて妙味がありそうなんだけど、ストーリーは実際つまらないです。 コメディー色はほとんどなし。お話の展開もやけにチャカチャカしてて、人物描写も浅薄、 心の琴線に触れるような深みは感じなかった。配役は悪くないとは思うけど、 これじゃ役者さんがかわいそうかな。クラシック映画にも、駄作はあるということで・・・。
[DVD(字幕)] 2点(2012-07-16 19:24:24)
214.  2001年宇宙の旅
壮大なスペースオペラという表現がぴたりの作品だが、入るべきナレーションをカットし、 絵だけを見せた本作の作りでは、難解なストーリーを把握するのはとても無理。 演出、映像、美術、音楽については、ほぼ満点といっても文句の出ないところだと思うが、 特に映像と美術に関しては出色の出来映えで、宇宙船内部の細かいディテールなどは、 何度観ても飽きない。映画としてどうなの?と聞かれると、う~んと首を捻るしかないけど、 映画を鑑賞しているというよりは、素晴らしい絵画や美術品を眺めているような感じ。 そういった感覚で鑑賞するのがベストな作品なのかな、と。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-15 03:13:31)
215.  白い嵐
団結と少年たちの成長がテーマのヒューマンドラマ。青春ものと群像劇、 アドベンチャーをミックスしたような作り。よくある実話の映画化ということで、 目新しさはまったく感じないが、安定感はそれなりに感じさせる。登場人物が多いせいか、 状況設定と少年たちの人物描写はいかんとも説明不足だが、そこは想像力で補完。 終盤からラストにかけて、青臭い演出あり。小細工のないストレートなドラマでした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-14 05:53:31)(良:1票)
216.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM>
本作では激情に駆られての突発的な殺人ということで、 最初から完全犯罪を狙ったわけではなく、そのぶん犯人側の魅力としては今ひとつ。 それでもシナリオの出来はもちろん、ストーリーの流れが面白く、事件の小さな手がかりから、 コロンボが大きな仕掛けを試みる終盤の展開は痛快。内容としては小粒な作品だが、 コロンボの魅力がよく描かれているエピソード。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-13 04:01:35)
217.  青い経験
魅力的な家庭教師のお姉さん、彼女に恋焦がれる高校生と、 イタリア映画でよく見られるエロチック青春コメディー。主人公の少年がやたらセコくて、 ストーリーは評価をつけられないほどつまらないし、映像も演出も昔のポルノ映画並だけど、 子供の頃はドキドキしながら見ていた記憶が・・・。久しぶりに再視聴したら、 お姉さん役の女優さんは確かにきれいな人だった。見所ははっきりそこだけ。
[ビデオ(字幕)] 1点(2012-07-12 05:36:36)
218.  シャッフル(2007)
パズルを解くような映画で、ヒロインが鑑賞者に代わって謎解き。 パズル面でのシナリオ自体は練られていて、ラストも決して悪くはないんだけど、 メインはあくまで謎解きという作りなので、ドラマとしては「これでいいの?」という、 腑に落ちない点が目立ってしまう。結果、家族愛や信仰などのメッセージはとってつけたよう。 深く考えなければ、そこそこ楽しめる作品ではあるんだろうけど・・・。
[地上波(字幕)] 4点(2012-07-11 03:33:37)
219.  刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM>
本エピソードは殺人の動機がわからず、最後に謎が明らかにされるという変わった展開。 鑑賞者の緊張の糸を途切れさせないよう、シナリオ作りには懸命な工夫が見られるが、 元売れっ子女優という設定で犯人役を演ずる、「イヴの総て」の主演アン・バクスターも、 実際にこの時期はTV中心の仕事をしていたらしく、中々妙味のあるキャスティングだった。 コロンボの仕掛けはなく、犯人の目星をつける過程にも疑問符はあるが、これはこれで面白かった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-07-10 04:25:34)
220.  ライアンの娘
妻の不貞、夫の苦悩をテーマにした作品なれど、アイルランドの封建的な田舎町や 独立運動を背景に、格調高い文芸作に仕上がってます。ストーリーもなかなか面白いけど、 とにかく映像がきれいで、音楽や演出もA級レベル。心に残るシーンやカットが多い。 ただ195分はちょっと長いかな。序盤のシーンは削っても、お話だけなら十分通るかと。 夫婦役の主演二人はいいし、村の変わり者を演じた役者さんも印象的。 映画を観たなぁという満足感を、十分与えてくれる作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-08 04:11:56)
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