221. マネーボール
いくらコロンビア(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)が制作したからって、VAIOで分析している時点でダメな感じがする。 [映画館(字幕)] 7点(2011-11-12 00:01:22) |
222. 刑事コロンボ/攻撃命令<TVM>
コロンボシリーズでは、犯行の一部に電話が使われる作品がいくつかあるが、「通話記録」をすぐ調べるケースと、この作品含め、全く触れられないケースがあり、いつも納得がいかない。この作品も、「通話記録」を調べれば、一発だと思うのだけど。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-11-08 08:38:05) |
223. 蘭の肉体
この続編が、オゾンの「まぼろし」である…という冗談はさておき、『愛の嵐』以上にシャーロット・ランプリングの美しさを見るための映画。脚本か、撮り方か、どちら変わらないが、どちらかを良くすると、もっと良い映画になったような気がする。陳腐な原作を、ここまで幻想的にしたのは素晴らしいとしても。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 00:58:39) |
224. 女ともだち(1956)
当時としては新しさがあったのかもしれないが、今見ると安っぽい「トレンディ・ドラマ」。アントニオーニらしくない。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-06 17:13:25) |
225. さすらいの二人
よくできた設定だし、ジャック・ニコルソンも頑張ってるし、アントニオーニらしさもうまく出ている。しかし、今一つ、つまらない作品なのは、設定とニコルソンとアントニオーニのどこかの組み合わせがうまくないのだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-02 06:40:39) |
226. 唇からナイフ
これを見る人は、モニカ・ヴィッティに何かを期待をしてみる人だろうが、その期待は完膚なきまで裏切られるであろう。 [DVD(字幕)] 4点(2011-10-30 21:34:43) |
227. 山猫
この映画にもう少し早く出会っていたかった。 [DVD(字幕)] 9点(2011-10-30 01:48:20) |
228. 恋愛日記
自分の中にある、なにかに触れるような作品だった。ここまでではないにせよ、こういう体験を自分の中に持つ男性、女性は、少なからずいるのだろうと思う。それをどういう体験として、自分の中に位置付けているかは、人それぞれとしても。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-28 14:23:46) |
229. 愛すべき女・女たち
五話までは、つまらないなりに、統一感があったのだが、六話でややこしくして、よけいにつまらなく感じた。 ジャンヌ・モローもこの役をやるには、ちと歳がいっている。 [DVD(字幕)] 4点(2011-10-24 00:26:27) |
230. リサと悪魔
42歳シルヴァ・コシナが妖艶!54歳アリダ・ヴァリにはもうちょっと若い役やらせろ!…という感想くらいしか出てこないくらい、何が何だか。これを衛星第2とはいえ、NHKでやったというのだから、NHKもどうかしている。新エクソシスト/死肉のダンスでなぞ解きされると、ちょっとは分かった気になるが…。 [DVD(字幕)] 2点(2011-10-14 00:10:10) |
231. 新エクソシスト/死肉のダンス
マリオ・バーヴァには悪いが、やっぱり、LISA AND THE DEVILに比べると、はるかにこっちが映画になっている。本作の意図がようやくこっちを見て分かったくらいだ。◆ところで、悪魔つきとかエクソシシムというよりも、日本的悪霊の話なので日本人的には納得できるのだが、こんなもんで西欧圏の人たちは納得できるんだろうか。それから、split personalityを字幕で「精神分裂」と訳すのは完全に誤訳だな(解離性人格が正しい) [DVD(字幕)] 5点(2011-10-14 00:04:58) |
232. 愛のめぐりあい
久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 21:29:35) |
233. スエーデンの城
出だしの快調な音楽とストーリーに魅入られ期待したが、中身はぐだぐだ。もう少し脚本やモニカを活かす撮り方があったんではないかと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2011-10-10 17:38:11) |
234. 喝采(1954)
こういう役柄はやってほしいと思わないが、こういう役柄をやらせても、グレイス・ケリーはうまいんだな、と感心する映画。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 16:12:17) |
235. 真昼の決闘
あんなに大したことのない弱い連中の何をみんな恐れていたのだろうか、という疑問だけが残る。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 12:14:47)(笑:1票) |
236. ラスト・エクソシズム
エクソシストものを真面目に見ている私としては、本来あるべきエクソシズムから全く逸脱していること自体が納得がいかなかった。エクソシストに真剣に興味がある人は、見るべきではない。 [映画館(字幕)] 0点(2011-10-10 10:01:27) |
237. われら女性
大女優の日常を描いたオムニバス…という説明が全ての作品。ビスコンティが出来作で、ロッセリーニが一番つまらない。バーグマンがただのおっさんである。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-09 11:48:02) |
238. シェルブールの雨傘
似たような体験をしている人は、同じように、胸が張り裂けるように辛い映画だと思う。それでも、なんでもなかったように、人生って進むものだ。…色彩が素晴らしい。 [DVD(字幕)] 9点(2011-10-07 13:55:30) |
239. 月夜の宝石
大したことないやと見ていたが、最後の場面で「私を離さないで」というブリジッド・バルドーには胸をうたれた。 アリダ・ヴァリも貫禄を示している。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-05 19:22:16) |
240. インフェルノ(1980)
アルジェントに凝っていた7年前ほど前に見た。見たことは間違いない。そして、アルジェントらしさく、素敵だと思った。しかし、7年たって何も覚えていない。ということは、大した内容ではなかったのだろう、としかいえない。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-05 14:23:50) |