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皮マンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 225
性別 男性
自己紹介 当方のレビューは全て独断と偏向に満ちております。
「公平・公正なレビュー」などというつもりは金輪際毛頭まったくありませんので、どうぞご安心ください 。

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221.  ALWAYS 三丁目の夕日
原作のベタなノリはあの絵柄だから許されるものであって実写でやられると嘘くささばかりが気になって見られたものではない。CGの書き割りは情報量、イマジネーション共に乏しく、こんな貧乏くさい風景を見て懐かしがっている暇があったら昔の映画なりNHKアーカイブスでも見た方がなんぼかマシだ。作り手の意識は「商売商売、こうしちゃえば観客は大泣きだぞ」か「オレも泣きながら作っているのだよ」のどちらかだと思うが、前者でこの出来なら人をバカにしているし後者なら心底気持ち悪い。金を取って人を泣かせようってんだからキャプラやオー・ヘンリー並の策を示して欲しいものだ。原作好きの仲間との上映会(4人全員初見)で半ばから座がどんどんシラけてしまい最悪でした。
[DVD(邦画)] 0点(2007-05-16 22:22:08)(良:7票)
222.  愛しのローズマリー
“えーと、この鶏ガラみたいな女をまず綺麗と思わなくちゃいけないんだな”映画を観て意味的な翻訳をここまで強烈に強いられたのは初めてだ。あんな痩せた女が好みなのは主人公の勝手だが、受け手みんながそれを許容すると思っているところが救いがたい。バカか。このどっちらけ感はオレが筋金入りの豊満好きというせいだけではないだろう。美醜という本来個人の感覚に依拠すべき問題を、最大公約数におもねった製作者に語られてもちっとも心に響かない。人の外観について既存の価値観に本気で揺さぶりをかけたいのなら切実さに溢れたジョン・ウオーターズの初期作品を観ることを勧める方がよほど有効だ。がまんして最後まで観たが説教くさいのにも参った。痩せている=美しいという世間の俗情を当然のこととして受け入れなければ話が成立しない点、ヒロインが社長の娘であることで無理矢理ハッピーエンド風に仕立ててある点、等むしろ差別意識を助長するのではないか。文句なしの0点だ!
[DVD(字幕)] 0点(2007-01-18 19:21:38)(良:1票)
223.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
お子さまが主役級という実はガキも喰わない基本設定の旧ガメラシリーズ。しかし本作はその見所てんこ盛りの内容がうれしく、公開当時かつてない充実感を味わいました。超音波メス、人食い、どくどく流れる血液、ガメラマーチもぎりぎり許せるお年頃でした。楽しかったなぁ~そして何より学んだのは“道路予定地にあって立ち退きを拒否する農民の存在”です。その動機が“ゴネればゴネるほど土地が高く売れる”という点にあることです。それに対し“道路公団職員は正義の味方”であることなどです。その後この作品で学習した価値観をもって成田闘争や学生運動のニュースに接することになりました…公共の福祉をなそうとするお上に敵対する欲まみれの農民………って、ふざけんな!!まるっきり逆じゃないかよ!!現実は役人とその手先こそ権力まみれ欲得まみれの代表選手じゃないか。自分の生まれ育った土地を破壊されたくない、命令されて引っ越すのは嫌、ってのは当たり前の人情じゃないか。労使紛争が激しかった大映の経営側に迎合してこのような政治姿勢の作品が作られた、という噂を聞いたことがあるが本当なのだろうか。大映東京は大映京都に比べて経営陣の方針に対し弱腰だったと言われているし。人の心を踏みつけにする者の視点に立った本作の恥知らずさを考えるとホントにそんな政治的力学が影を落としているのかもしれない。
[映画館(邦画)] 0点(2006-02-14 20:06:15)(笑:1票) (良:1票)
224.  風の谷のナウシカ
ごく普通に考えて“砂の惑星”からのパクりが多すぎて盗作の域に達していると思う。恥ずべきことです。
[ビデオ(邦画)] 0点(2004-06-22 23:05:00)
225.  未知との遭遇
公開時映画宝庫等SF関連の雑誌等々で識者(と思っていた人たち)が騒いでいたので、てっきりまともなSF映画かと思い劇場に足を運んでしまったのだがこれがとんでもない間違いだった。誰がなんと言おうが断じてあのプロットはサイエンスフィクションのそれではない。主人公の周りで起こる怪現象にたいする理屈が一切語られないんだもん。ラストのあれは「ベントラベントラUFOさん来てくださーい」とか騒いでるUFO狂信者たちの集団幻覚というのが一番スジの通った説明ということになるんでしょうかねえ。あんなオカルト的展開に終始するんなら夢オチにでもしといて欲しいよ!SF的感興が一切伴わないセンス・オブ・ワンダーもどきの虚しいこと虚しいこと。製作者がろくに頭を使う気も客に使わせる気もなく、ただひたすら派手な画と音響で情緒的に恫喝するだけの安直な姿勢にゲンナリした。同時期のBAKA映画スターウォーズとともに「宇宙船が出てくればSF映画」という残念な勘違いを一般に広めた犯罪的作品。
[映画館(字幕)] 0点(2004-06-21 01:11:39)
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