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241.  魔鬼雨 《ネタバレ》 
典型的70年代B(C?)級オカルトホラーなんだが、顔触れが無駄に豪華。エディ・アルバートにアイダ・ルピノですぜ、ダンナ。悪魔崇拝の集団が平和な一家を襲う!しかもそのリーダーは濃過ぎる風貌、メイク不要のオヤジ、アーネスト・ボーグナインだぁぁぁぁぁぁ!!!最大の見所もバラしちゃえ~。暑苦しいオヤジのボーグナインがヤギの角を生やした悪魔に変身した上、雨に打たれて溶ける、溶ける!!何か青い汁を垂らしつつ…イヤァ結構エグいよ。B・J・トーマスの「雨にぬれても」やジーン・ケリーの「雨に唄えば」とは未来永劫相容れない悪魔崇拝集団のへたれっぷりにグッと来た…わきゃねーだろ?4点。
4点(2003-11-22 01:24:05)
242.  黒帯ドラゴン 《ネタバレ》 
「燃えよー」でウィリアムスを演じたコトで(やや)注目を浴びたジム・ケリーが同じロバート・クローズの監督でゴキゲンに主演し、世間から完全に忘れ去られるキッカケとなった余りにショボい黒人カンフーの迷作。対する敵が地上げ屋のチンピラじゃナァ…。要塞島での武道家トーナメントのスケ-ルとは雲泥の差!カラテの切れ味もリーの凄みとは比較にもならない。マジだかコメディなんだか煮え切らない演出もNGだ!!戦闘に緊張感が皆無だっつの。「燃えよー」でのリーの偉大な存在感を再認識できるコトと(「燃えよ」の監督というコトで過大評価された)R・クローズの正体がネタバレという意味にのみ歴史的価値があると言っても過言では無い。でも誰も知らんわな、こんなの。
4点(2003-11-21 13:25:23)
243.  エンテベの勝利
1976年テルアビブでハイジャックされた航空機がウガンダのエンテベ空港へ寄航した際にイスラエル特殊部隊が強行突入した人質救出作戦の顛末を描いた作品。無駄に豪華なキャスト、締まりも抑揚も無い演出、蛇足なエピの羅列、今ならイスラム諸国の激昂を招くコト間違いナシの駄作アクション・ドキュメンタリー風映画の決定版と呼ばせて頂く。いくら名優を揃えようと脚本(ホン)と演出家の腕が”ダメダメちゃん”だとこうなる、という格好の見本である。TVの2時間スペシャルみたいなチープさに4点。でもこんなの誰も知らないか…w。※追加投稿:本作で独人テロリストを演じたのがヘルムート・バーガーである。ヴィスコンティ映画での妖しいオーラを漂わせたテロリストを想像し、余りに贅沢なキャスト!コレは必見と思いきや何の変哲も無いフツーの悪役を凡演してただけであった。ココに本作の監督、マービン・チョムスキーとルキノ・ヴィスコンティとの”横綱と序二段”くらいの埋めようのない絶望的な落差を見た思いがした。どっちが序二段かはH・バーガーの本作での精彩の無さ加減で判断もつくだろうというモノ。名匠・巨匠と謳われる監督とは、役者の持てるポテンシャルを存分に引き出し尚かつその魅力を増幅させる高い技量を備えているからこそなのだと心底実感。思わぬコトでヴィスコンティの比類の無さを気付かせてくれた。コレだから映画ってヤツは面白いw。
4点(2003-11-11 12:06:15)
244.  ダンウィッチの怪
誰かリメイクして下さい。お願いします。原作はこんなショボい内容では決してありません。ラヴクラフトの作品中五指に入る傑作です。何だ?あのひげアフロのウィルバー・ウェイトリーは???ん?タリア・コッポラって…もしかしてエイドリアンの無名時代??コヤツといい、「ZOMBIO」といい、「フロム・ビヨンド」といい、映画化されたラヴクラフト作品がこうもトンデモ系の怪作・駄作ばっかりではラヴクラフトが、クトゥルー神話が映画ファンに凄まじい誤解を招きそうで非常に怖い。この作品はホラーのくせに全く怖くも何ともナイけど。4点。
4点(2003-11-06 01:33:00)
245.  キラー・エリート(1975)
アハハハハ!!いやモートルの玉さんのコメントに思わず爆笑してしまいました。そう、タイトルはイイんですよ。ロバート・デュバルがサイレンサー付きの銃で亡命政治家の脳天をブチ抜く出だしにはチョット期待もしたんですがネェ…。直後のカーンのシャワー・シーンからがいけません。シャワー・シーンは胸毛バリバリのゴツい男じゃなくって「サイコ」のマリオンみたいな妙齢の美女にお願いしたいですナ。何故カーンを中途半端に負傷させたのか意味不明だし(殺せよ!)、しかもカーンのリハビリ場面が無闇に長~い!回復後、台湾に舞台を移して珍妙なアジア描写がてんこ盛りなのもペキンパーとしては新境地を開くつもりだったのか何なのか知りませんが、リアルな殺し屋稼業での凄まじいヴァイオレンスを期待した私にゃ何が何だかサッパリ…。ニンジャ、当時は斬新だったでしょうね。でも初めからコレはショー・コスギの映画だ!と覚悟が決まったモノなら兎も角、このタイトルでこんなもん観たくありませんでしたよ~ペキンパー監督ぅ!!
4点(2003-11-03 03:43:21)
246.  ゴジラ対ヘドラ
尻尾を丸めて放射能吐きながら空を飛ぶゴジラに禿げしく萎え~!カッコ悪っっっ!!!サイケデリックなボディペインティングのイケイケ姐ちゃんたちの歌う脳波が乱れる如き悪夢のような主題歌(「水銀、コバルト、カドミウム~♪」だっけ?)に4点…。
4点(2003-10-21 01:00:01)(笑:1票)
247.  恐竜・怪鳥の伝説
いやいや【鱗歌】さんの数々の新規登録作品にはカナーリ楽しませて頂きましたので、御礼には及びませんw。それにしても東映の暴走とも迷走とも言うべき本作ですが、仰る通りお子様向けにしちゃ随分とエグイ残酷描写が際立っています。最後も収拾つかなくなって丸投げしたような怒涛の展開で泣かせます。ビギナーの怪獣映画ファンの方にはゴジラシリーズやガメラシリーズをオススメします。但しマニアは或る意味必見!!
4点(2003-10-19 21:05:13)(良:1票)
248.  アマゾネス 《ネタバレ》 
テレンス・ヤングという監督は時々思い出したようにパンチの利いた秀作を発表するが、後の大半が何ともやっつけ仕事っぽい駄作を連発する中堅ドコロ、のイメージが個人的に強い。本作も残念ながら例に漏れず限りなく駄作っぽい。とは言え、4年に一度の女王トーナメントやら裸のアマゾネスたちの格闘!やらレズやらエロ好みの男性観客には大いにウケる要素がてんこ盛りなのも事実。そういう向きには寧ろ「世界観が…」とか「プロットは…」といった議論なんぞ邪魔でしかないのかも。ま、私も何となくニヤニヤしながら観ましたが、女王が男に惚れてアッサリ部族を見捨てる無責任さと、肝心のアマゾネス軍団がスキタイ軍との戦闘シーンで見せ場なのにも拘わらず拍子抜けに弱い~!のが余りに腰砕けなんで4点。或る意味珍品w。
4点(2003-10-12 14:52:10)
249.  グリズリー 《ネタバレ》 
「JAWS」にあやかりたかった魂胆は余りに露骨過ぎて不快感をも覚える程である。ハッキリ言えば、主役たるグリズリー君は出演者たちとの絡みでは決してその勇姿を見せぬSHYな奴で、明らかに作り物丸出しの爪の付いた腕(前足?)部分がアップで映し出されるのみ。その全身を披露する時は完全に自分しか映っていないので、それまでのシーンと全く無関係に熊だけ別撮りしたのがモロバレw。一応ラストのヘリコプターとは同じフレームに収まってたけどネ。グリズリーを迎え撃つのが僅か3人というのも(まぁ「JAWS」パクリの結果だろうが)被害の甚大さと相手の手強さを思えば不自然過ぎ!しかも別行動取るし。普通ハンターやレンジャー総動員で山狩り!と相場は決まってるだろ?と素人の私に突っ込まれてどーするよ?主演のパークレンジャー・ケリーに扮したクリストファー・ジョージはTV「ラット・パトロール」にも出てたっけ…。ベアハッグで殺されたヘリパイロット役のアンドリュー・プラインはナント「奇跡の人」に…以下略。
4点(2003-10-12 00:32:31)(良:1票)
250.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 
 角川による「犬神家の一族」映画化は予想外の大ヒットとなった為、一躍「横溝正史」ブームが巻き起こり東宝に映画化権を移して第2弾「悪魔の手毬唄」が制作された。コレもヒットした為、東映や松竹までが金田一モノを競作するという未曾有の展開を見せる中、東宝は僅か4ヶ月の製作期間を経て本作を第3弾として発表した。原作は金田一耕助が戦争からの復員後初めて殺人事件を手掛け、以後探偵として身を立てるに至るキッカケとなるコトから、数ある横溝作品中でも最も重要な位置付けとして横溝ファンの間では認識されている。こうした点を踏まえると本作は【ひかりごけ】氏の御指摘通り、正に致命的なミスを犯している。著名なミステリ作品の「犯人を変更」する!という暴挙はアレンジとかで済ませられるような単純な問題ではない。作者及びそれを愛する読者に対する冒涜だ!!脚本は久里子亭(くりすてい…)とクレジットされているが、アガサをも侮辱したこのペンネームは市川監督と日高真也の連名シナリオの覆面バージョンである。横溝作品の有する(イイ意味での)戦後ドサクサの胡散臭さが画面に再現出来ている辺りは流石に天才・市川崑だが、根本を誤ったイタさは最早許し難いので容赦なく6点マイナス!!
4点(2003-09-18 02:04:44)
251.  荒野の七人/真昼の決闘
 クリス役にMr.マカロニことリー・ヴァン・クリーフ!じゃあ…もう「安っぽい」なんて言葉でも表現し尽くせないトホホ感が漂う第4作。他の6人なんて最早誰が誰だか分かりゃしないw。辛うじて音楽だけはエルマー・バーンスタインなのが「マカロニじゃないよ~」と識別できるポイント。邦題だけはジンネマンの名作とゴッタ煮にしてエラク勇ましいが、中身は全く別物なんで間違ってレンタル(あまつさえ購入)したりしないようビギナーの方には呉々も御忠告申し上げる。4作目なんで洒落で4点が相応しかろう。
4点(2003-09-03 08:58:00)
252.  エスパイ
 小松左京原作で70年代屈指のヒットとなった「日本沈没」に気を良くした東宝が調子に乗って小松左京原作を映画化した迷作SF。ハズしまくったキャスティングについては【さかQ】さんが詳述されているので繰り返しませんが、”エスパー”と”スパイ”を掛けた余りにも陳腐な邦題には言及しておきましょうw。兎に角『サムい!サム過ぎる!!』の一言。監督も「日本沈没」の森谷司郎と違って、「若大将」シリーズの福田純では…期待するのが無茶と言うモノ。4点が相応しいでせう。
4点(2003-07-12 00:02:34)
253.  女王蜂(1978)
 皆さん御指摘の通りでヒロイン・中井貴恵に責任の大半は求められると思う。兎に角、魅力無さ過ぎ。弟の貴一共々、お父っつぁん(佐田啓二)とはエライ違いだ。尤も、学生服仲代もやや貢献しているが。一番致命的なのはシリーズ自体のマンネリ化だろう。天才・市川崑と言えど4作目ともなればネタ切れは止むを得まい。キャスティングで犯人がネタバレになっているってのも痛し痒し。横溝原作&市川崑ファンとしても4点がイイとこ。ま、実は原作も今イチなんだけどね。
4点(2003-04-25 03:08:59)
254.  大本命
 原作者のディック・フランシスてのは乗馬騎手だった経験を生かした競馬ミステリ小説(だけ)をひたすら書き続ける異色の作家だが、ハッキリ言って初期の「興奮」「大穴」そして「本命」がまぁまぁ面白いくらいで、後は余りにもマンネリの極致なもんで近作は全然読んでいない。本作は「本命」を映画化したものだが、ミステリの味付けを悉く削ぎ落としてショボいアクション映画にしてしまっているので、原作にも遠く及ばない駄作となり果てている。トニー・リチャードソンと言えば「蜜の味」や「長距離ランナーの孤独」といった秀作を発表していただけに、期待を激しく裏切られた感じで何とも残念。フランシス原作も読んでないし、リチャードソン監督なんか知らないというヒトが観れば、そこそこ面白いのかわからんが、個人的には超つまらなかったので…4点。
4点(2003-03-23 17:22:25)
255.  極底探険船ポーラーボーラ
 確かに円谷プロは参加してますな。恐竜のぬいぐるみが暴れる関係からでしょう。胡散臭い日米合作の代表的作品と言えますが、主役のオッサンというのは恐らくリチャード・ブーンという二流アメリカ人俳優(「アラモ」に出てたっけ?)です。日本側からはクラリオン水着ギャルだった関谷ますみが出演、とキャストも寒い限り。見せ場は恐竜特撮とタイトル・ロールのポーラーボーラ号のつもりなんだろうけど、「スター・ウォーズ」全盛の御時世によくもまぁ臆面も無くヌケヌケと…いくら時代性を考慮しても「ショボい」の一語で切り捨て御免てな感じ。つくづく英二御大の偉大さを痛感するのみ。
4点(2003-02-15 12:00:50)
256.  続・ある愛の詩
 前作から1年半後…って実際8年も経過してるジャン!!ライアン・オニールのオリバー老け過ぎだっつの。相手役がキャンディス・バーゲンてのも…個人的にパス(^^)。おお、何か1作目のアーサー・ヒラーが偉大なる巨匠に思えてきた…訳ナイ!!
4点(2003-02-01 01:01:50)
257.  スクワーム
 あ~、コレも劇場で観たよ。確か同時上映が「燃える昆虫軍団」だったかな?どっちも怪作の極みって感じで不快感を煽りまくる演出に辟易した記憶があるなぁ。何か早々に打ち切りになってた(^^)けど、逆に今じゃ結構カルトみたいだよね。物凄い数のミミズというかゴカイというか兎に角ニョロニョロした奴らが一夜明けると雲散霧消してて、電信柱に登って難を逃れたジイさんに向かって、点検に来た技師が「アンタ何やってんの?」と尋ねるラストは何ともトボけた奇妙な味ではあった。うーーーーむ、パンフとチラシ買っておけば良かったカナ??
4点(2003-01-31 12:45:29)
258.  007/黄金銃を持つ男
 ロジャー・ムーア版ボンド第2弾。ムーアがダメダメなだけに止まらず、悪役やボンドガールまで全く取り柄ナシ!!「乳首が云々」には確かに笑わせて頂いたが、コメディじゃないんだから。しかも、モード・アダムスとかいう口のデカイ女は「オクトパシー」にも出るし。こんなブ○再登場させるくらいなら、ダニエラ・ビアンキ出せよな。タイや香港にロケしているからイヤな予感はしたが、相撲取りってのは違うだろう?アジアをナメんなよ!!
4点(2003-01-30 23:39:02)
259.  ホワイト・バッファロー
 いやいやいや、バッファローは拍子抜けに小さくて全然迫力ナシ!しかも、ハリボテ丸出しの造形で可成ーーり興醒めですゾ。今ならCGでリメイクすりゃ「ジュマンジ」くらいには迫力出るかも。
4点(2003-01-29 02:30:18)
260.  ベンジーの愛
 毛むくじゃら犬の活躍するシリーズ第2弾。恋人ならぬ恋犬?まで登場しとります。愛の題名に偽りナシ!だから、どうしたと言われると…。まぁ、動物好きで何でもオッケーな方はどうぞ。
4点(2003-01-26 19:42:43)
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