301. 素晴らしき哉、人生!(1946)
確かに感動的な後半だったですね。でも、なんとなくですが、幸せってこんなことかなって考えさせられる映画でした。人生は危機をうまく乗越えられない時にこそ、その本質が見えてくるもの。上手くみんなに助けられた、良かった、良かったで終わり。そんな映画も良いと言えば良いのだが。「命みじいかし、恋せよ乙女・・・」とのフレーズの方が心に染入る。 [DVD(字幕)] 6点(2014-07-28 19:21:59) |
302. スタンド・バイ・ミー
良くできている映画だと思います。この映画を良いと感じることができる人は、それなりに人生を上手くこなしている人なのかもしれません。 [DVD(字幕)] 7点(2014-07-27 19:40:50) |
303. 夫たち、妻たち
アメリカ流の夫婦間のお話なのですが、観て、感動するところは余りなかったのが残念。みんな、それなりに都合をつけて生きていますってのは、現実を見れば分ることなので。 [DVD(字幕)] 4点(2014-07-27 19:31:44) |
304. 愛の施術 至極の教典TAO(タオ)
《ネタバレ》 意外と面白く観ることができました。イヤラシイと感じるところはなく、SEXを通して生きる生命と対比する形で死と死人を描写しています。最後に、亡くなった父親が生前にはしていなかったオシャレをして出てきたところは面白いですね。 エロビデオを観たい人、エロビデオのようなSEXしか知らない人には、全くの期待はずれになります。 [DVD(字幕)] 6点(2014-07-27 19:23:08) |
305. 告発
《ネタバレ》 アルカトラズがひどい所で、Kベーコンの演技は見事なことは分ったが、映画自体をドラマとして感動できなかった。裏切った囚人(本当かな、拷問にあったのでは?)の刑務所内での葛藤は? ヘンリーに殺された囚人の家族が裁判にいないのはなぜ。裁判後、売名することができた弁護士がアルカトラズに2週間に一度、様子を伺いに行っていたならヘンリーが独房で死ぬことはなかったのでは。アルカトラズでのヘンリーの死は完全な敗北だと感じた。 [DVD(字幕)] 5点(2014-07-27 19:08:30) |
306. 遥かなる山の呼び声
非常に良い映画だと思います。倍賞さんのすばらしい演じる姿。吉岡さんの子役もすばらしい。健さんは、そのもので良いって感じです。ハナ肇さんのベタさも途中からご愛嬌として観れました。 [DVD(邦画)] 8点(2014-07-27 17:52:17) |