3721. RONIN
出てくる奴はどいつもこいつもやたら優秀なヤツばかり(優秀で無い奴は追放!)。ジャン・レノは極短時間でどんな物でも準備できるしな(絶対ムリ)。やっぱり優秀な人間どうしの戦いって、面白いよね。荒削りのカーチェイスがサイコーにカッコいい。よくこんなロケしたねえ。オチは脱力モノだけど、気にしない気にしない。フランケン師匠、最後にいい仕事してくれました(最後じゃないってば)。 8点(2003-08-13 21:15:27) |
3722. 道(1954)
終わりの方、シーツを干してる奥さんと、ザンパノ、二人の間にあるのは有刺鉄線の柵。何だか、健康的な普通の生活とは隔絶されて、もう決して立ち返ることができなくなったザンパノを象徴しているようで、妙に印象に残っているシーンです。 8点(2003-08-13 20:49:22)(良:3票) |
3723. 8mm
コレは本当に怖かったです。アブノーマルな世界のオドロオドロしさもさることながら、さらに怖いのは、地下世界に足を踏み入れた主人公が次第に自分をコントロール出来なくなって行く過程。ゾッとして、いたたまれない気分になって来ます。そういや、スナッフフィルムの上映会というのは、日本でもどこかマンションの一室とかで実際に行われているんだよ、と、大学時代に先輩が言ってたのを思い出しました(知合いがマニアなんだとか。参加するにはコツがあるらしい)。ウソかマコトか。あまり首つっこむとヤバそうなので、この辺で。 8点(2003-08-13 20:30:37) |
3724. 9デイズ
ペラペラよく喋る黒人が調子こきまくって場当たり的大活躍する映画---さすがにもう充分です。そろそろ勘弁してくれ。第一、核兵器で大勢の市民が狙われてる、とてつもなくシリアスな状況なんでしょ?登場人物に怯えも焦りも無くて、どうやって感情移入できましょう?クライマックスで銃突き付けあっても、何だかちゃんちゃらおかしくて。ジョエル・シューマッカーだからきっと大丈夫、と思って観たら、この落差で、ダメージ大。とは言え、見どころもそれなりにあって、彼の作品と知らずに観てれば、もう少し印象よかったかも。ところで、核兵器ってのは、実際に使用せず、交渉カードとして相手の譲歩を引き出すのが効果的な使用法だと思っていたのですが?? 4点(2003-08-13 20:05:15) |
3725. 明日に向って撃て!
これは好きです! 列車強盗の現場に到着した謎の機関車。この機関車の描写って絶対『激突!』を先取りしてますよ。ラストの銃撃戦は類を見ない壮絶さ。前半の追跡エピソードが最後にまた効いてくる、脚本の妙。何もかも好きです。ところでバート・バカラックがオスカー作曲賞とってますが、ほとんどの場面は音楽無かったですよね?それでもいいの?ま、いいんでしょ。 10点(2003-08-12 22:58:40) |
3726. 少林寺2
タイトルが『少林小子』。ってことはこりゃ一作目とは関係ないな。時代背景全然違うし。と思ったら、何だか見たことあるような顔ぶれが。ユエ・ハイはまたまたいいオヤジだし。というわけで、ただのご近所どうしのケンカのお話でして、後半はワルモノとの戦いに発展するも、まあ、何ともホノボノしております。 6点(2003-08-12 22:40:24) |
3727. 少林寺
まず修行して、強くなって、でそれから復讐する。これ、ポイントね。足下の石がすり減ってへこむまで特訓されちゃあ、さすがに強くなってそうな気がする。というわけで、勿論、敵との戦いもすごいのですが、修行シーンもそれに劣らず見どころになってます(ってことはほぼ100%が見どころか)。まあ、将軍がかなりワルいヤツらしい、ということだけはよくわかるので、ストーリーはこんなもんで充分でしょう。 8点(2003-08-12 22:29:00) |
3728. ブロークン・アロー
荒野での核弾頭争奪戦。ではありますが、これでもかと手を変え品を変え場所を変えてのアクションを見せてくれて、サービス満点です。まあほんとは、前半出し惜しみしてもいいからその分クライマックスをガンガン盛り上げて欲しいとこですけど。 <2013/1/18追記> クリスチャン・スレーター演じる主人公、映画の中で、何度も斜面を転がり落ちますね。ではラストはカッコよくシメるのかと思いきや、最後の脱出場面までも、ご丁寧に斜面を転がり落ちてる。基本的にこの主人公、ドン臭い役柄なんですな。それに比べると、悪役たちの死にざまのバラエティに富んでいること。散っていく悪の輝き、それがこの映画の魅力。7点なんてケチなこと言わず、9点に変更させていただきます。 [CS・衛星(吹替)] 9点(2003-08-12 20:57:02) |
3729. フレンチ・コネクション2
フランケン師匠、またやっちまったかー。って言う程ヒドくは無くて、まあ、一作目がアレ程の作品なんで、いささか見劣りするのは仕方ないかと(え?)。途中若干の弱音は吐くものの、ポパイ刑事のタフさは健在。さて、ラストのカットですが、シャルニエは最後、どうなったのでしょう?わかるようでわからない、意味深なブチ切れ方。 7点(2003-08-12 20:29:56) |
3730. フレンチ・コネクション
ロクに捜査しないでも犯人に都合良くぶつかってすぐにドンパチ、途中オネエちゃんと知り合ったら映画が終わる頃にはちゃっかりいい仲になってる---そんな映画が面白いだろうか(面白いよ)。本作は大違い、私利私欲を離れて、ただもう夢中で犯人を追い詰めていく刑事のカッコよさ! 一種のバカのお話です。いやあ、ワタシもこうありたいもんです。 9点(2003-08-12 20:17:29) |
3731. JFK
これって、ドキュメンタリーとして作るならわかるけど、俳優に演じさせて描くようなモノなのかなあ、と思いつつ観たら、長尺ながらスリリングな展開で、クライマックスは随分興奮しました。で、観終わって思うのはやっぱり同じで、これって俳優が演じて描くべきものかどうか・・・。映画はあくまで作り物であって、それがまた映画の面白いところ。もし本作の目的が真実を暴く事だとしても、どこかに虚構の臭いを伴う事は避けられません(約束事としての一種の安心感ですな。例えば、実物の死体と、死体役の俳優は、やっぱり別物です)。あるいは最初から真相をボヤかすのが狙いなの?面白い映画なだけに、複雑な心境ではあります。 8点(2003-08-12 19:37:47) |
3732. 激突!<TVM>
こう何度も観てると、バランスの悪さが目につくのは事実。特に、どう考えてもレストハウスのシーンは長過ぎて変、時間稼ぎのように思えますよね。まあ、まだスピルバーグ若かったし、申し訳ないけどこれはマシスンのせいということにしましょうか。やっぱりね、幾らアラがあっても、この作品を始めて観た時の、脳天に穴が開くような衝撃というのは、忘れられません。タンクローリーに追われるだけで一本の映画になり得るの?と思いながら見始めたら、もう、この怖さですからね。後半のみなぎるテンション、強烈なラスト、まさにオンリー・ワンな映画です。 10点(2003-08-12 13:52:31)(良:1票) |
3733. 続・激突!/カージャック
おっと、これぞ名作『激突!』の正統なる続編だぜ!って、どこがやねん。そういや確か、『新・激突』とかいうフザけたTV映画もあったナ。油断も隙も無い世知辛い世の中だ。悪徳商法だよこりゃ。でも、本作の場合、題名に騙されたお陰で観ることが出来たわけで・・・。実話にどこまで忠実なのか知りませんが、ちょっと夢のあるロードムービーになってます。ラストシーンは切なく、本当に美しい。 8点(2003-08-12 13:20:49)(笑:1票) |
3734. ザ・グリード
おお、まだ生きてたかゾンビコップ。観客の想像力に訴えるような恐怖感の演出とかなんとか、そんなメンドくさい事してる暇あったら、CGモンスターをドンドン出しちゃえ、どや、スゴイやろ!ってな感じの映画。ハイ、確かにすごいです。さすがにここまで来るとややクドい気もしますが。食べ放題、お味はまあまあ、といったとこでしょうか。 7点(2003-08-12 12:57:58)(笑:1票) |
3735. ガメラ対大悪獣ギロン
ギロンのデザインが余りに見事なのでてっきりH.R.ギーガーの仕事かと勘違いした程だ(ウソつけ)。ガメラがあれほど苦戦したギャオスを何と秒殺!哀れガメラもギロンの刃の犠牲となり、三枚におろされて刺身となり果てるのか!?って、よく考えると(考えるまでもなく)ギロンの武器は亀相手には効かなそう。なんだか八百長くさいなあ。でも、このように、悪役も実績積んでから最終決戦に挑むのは、よい姿勢です。プロレスもシリーズ通じて強さをアピールしたレスラーが最終戦でタイトルマッチやるから盛り上がるんです。米映画も少しは見習え。子供が脳天割られそうになる場面は血も凍る戦慄のシーンで、とても正視出来ませんでした(そんな時代もあったのさ。←仁鶴かよ)。正直言うと、昭和ガメラの中では、思い入れの強さで他の作品に一歩譲る映画ではあります。 3点(2003-08-12 12:33:27)(笑:1票) |
3736. 赤ちゃん泥棒
チンピラ常習犯と警官が結婚するも、子宝に恵まれず、大富豪の五つ子の一人を誘拐。そしたら、ランボーとマッドマックスを足して百年くらい醗酵させたみたいなゲテモノが追っ掛けてきて・・・。なんという秀逸な設定、当時コーエン兄弟なんて名前知らなかったけど、設定聞いただけで、のけぞりました。で、いざ観ると、ドタバタにファンタジー色をからめて、さらに予想を上回る楽しさ。マンガのコマ割りを思わせるテンポの良さも心地いい。久しぶりに観てまた大笑いしてしまいました。 9点(2003-08-12 09:37:29) |
3737. ブラッド・ビーチ/謎の巨大生物!ギャルまるかじり
海水浴場の砂の中に何やようわからん巨大生物がいて、人を襲うという、めっちゃこわい映画。これでもう砂浜には安心して寝そべられないゾ。おネエちゃんを襲おうとした暴漢をやっつけてくれたり、なかなか気がきく怪物でもあります。それに立ち向かうは、エイドリアンのへべれけ兄貴、バート・ヤング。ぶはは。ところで、私の記憶では、ラスト、車の前を黒猫が横切るシーンがあって、その後の不吉な展開を象徴しているのか!と感心したような気がするのですが、どうもこの映画にしては出来過ぎてるので、これは偶然かもしれません。はたまた私が捏造した大ウソ記憶なのか。大変気になってます。不確かな情報でスミマセン。 6点(2003-08-11 22:26:17) |
3738. 9時から5時まで
あはは、めちゃめちゃおもろい。面白すぎ。性差別だ何だとぶちかますと、キナ臭くなるもんですが、本作にはそんなヤバい気配は微塵も無し、男女ともに純粋に楽しめるオモシロ映画に仕上がってます。 9点(2003-08-11 21:38:21)(良:1票) |
3739. グッドモーニング・バビロン!
映画の裏方さんのお話ですが、それを殊更リアルに描こうというんじゃなくて、逆にファンタジーっぽく作ってるのがミソ。いささか強引なストーリー展開という気もしないではないですが、やっぱり面白いですね。 8点(2003-08-11 21:12:56) |
3740. スペースキャンプ
リー・トンプソンはこの頃、どうやら二年で一歳くらいしか歳をとらなかったらしい。西太后みたいだ。いくらなんでも子供たちがいきなり宇宙に飛ばされて、何でそんなに平気なの?と、さめた目で見始めたら、なんやかんやと危機を乗り切っていくのが面白くて、意外に楽しめてしまいました。ホアキン・フェニックスの子役時代、まだ本名のリーフで活躍してた頃の映画。 7点(2003-08-11 20:39:29) |