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かーすけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  舞台恐怖症 《ネタバレ》 
大好きですわ~。足元から映されてデートリッヒ登場。「この女、ウソついてるに決まってるやん。その手にはのらんでぇ。」ハイ、その時点からあほぅな私はうんと楽しめるわけです(笑)。デートリッヒ最高ですわ。お針子さん(古い?えっと、衣装屋さん)に投げるウィンクなんて絶品。6つ釦のテーラーも私が選ぶ女もんスーツのベスト2です。流行しました(たぶんね。紛いモンを昔オバサマ族がよう着てた。)。またどうやったら中年のデートリッヒが最も美しく映るのか、ちゃんと考えて光もたーーっぷり当たってます・・と書こうとしたら、彼女自身が照明に注文つけてたそうな。はぁー恐れ入ります。こんな女優、当時でも稀ーネ・デートリッヒ。やっぱりスゴイネ(↓すみませーん)。 でもヒロインはあくまでもジェーン・ワイマン。大物に潰されないないよう踏ん張ってしっかり演じているのがとても感じ良いです。謎解きの脇で彼女の家族にも心あたたまったり、笑ったり、、ほんにおもしろいわ。’普通のスミス氏’ことマイケル・ワイルディングもハンサムやしね(←リズの元ダンナ。1人/マイケルという名の3人の夫たち/のべ8人の夫たち。笑うわ)。 クライマックスのリチャード・トッドの迫力も素晴らしい、が、ある意味、呆然・・「シャレード」はここから来たのか?今頃気付いた私、ぐやし~。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 14:54:41)(良:1票)
22.  ダイヤルMを廻せ!
だって面白いもんねェ。観る側が、夫に同情し、また妻の幸せも願ってしまう、このバランスまでもが素晴らしい。 ウチの子はグレース・ケリーのことを「(容貌に加え)声まで人形みたいや」と、物足りなく感じているようですが。吹き替えは鈴木弘子さんなのでバッチリ。レイ・ミランドは黒沢良さんで、このお二人は私を溶かす(笑)、子どもの頃から夢の吹き替えカップルでした(憧)。DVD吹き替えはTV放映のまま移したんでしょうか? 突然一部のシーンが英語に変わり、サスペンス気分をさらに盛り上げてくれます(笑)。
[DVD(吹替)] 8点(2005-08-05 17:52:12)
23.  熱いトタン屋根の猫 《ネタバレ》 
↓、、という名作です(笑:感謝)。 お金があっても愛情のない家は虚しいもの・働かないのはダメ・不貞などもってのほか、という感覚を教えこまれた世代なので、やはりこういうお話は心に響くし、お家騒動はまだ周囲でも目にします(=田舎、とも言う)。ラストシーンは何度目のTAKEかなと思うほどニューマンがカッコよく決めてますのですが、、えー、、これは、、もうよいってことですよね、、ちょっと考えましたバイ(笑)。ニューマンの強烈な演技に圧倒されるか、と思いきや、感情の上がり下がりはまかしといて!と言わんばかりのリズの頑張りが伝わります。カムバックしてよかった。ネコなのにストレートとはこれいかに。(爆:スミマセン!)
8点(2005-01-18 17:00:28)
24.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
『’思う’は’行った’に同じ・・ってイエス様は言ってなかったかしら?』この映画のことを指しているのではないのですが、ダイアン・レインのこのコメントを思い出しました。彼の気持ちは女にもよーくわかります。ピンチに追い込まれるクリフト、名演技。TVで放映すると解説者がクリフトの事故のことをおっしゃるのでさらに胸が痛んだものです。唇が映らない名キスシーンが見れますね。クレオパトラやいそしぎを先に見たせいか、この時代のリズは少々物足りないのですが、美貌だけではないよ、というところをラストに見せてくれるので嬉しいです、、ていうか、美人女優といえばこの人だとまだ信じてる私、ファンなの。
8点(2004-09-03 00:29:07)(良:1票)
25.  素直な悪女 《ネタバレ》 
これは、AV等で青春してない中年世代なら、女性でさえヨクジョーできる、それほどBBがフラフラさせてくれました。男性がコーフンするのはこういうことか、なるほど~と目覚めた一作で、チラ見せ効果にワクワクしたものです。(脱ぎ脱ぎ女優さんを見慣れているお若い方々にはどうってことないかも。) まあタイトル通り、BBは欲望に「素直な悪女」・・なわけですが、それを自覚してるのがまた憎めん。彼に「キスする?」(←うろ覚え)と問われて「ホゥフウ~ン」(←うろ覚え)と答える声の色っぽさ、あどけなさが残るワイルド系のお顔、歩くヒップを見るだけでもアワワ~とくるスタイルで、もう観る方はどうしようもありません、大好きなジャンルイを私ちゃんと観なかった記憶あり、です。おふらんすのトリコロールカラーも嫌味なほど使われてました。店番するBBと調査員(?)が身持ちに関して喋るシーンが私は好きでしたー。これはストーリーよりBB鑑賞でしょう、この監督さんやし。  
8点(2004-03-18 02:00:50)(良:1票)
26.  慕情(1955)
私って悲恋もの、どしても好きなの、と再認識させてくれる。中学生の頃観たときは、香港・女医・チャイナドレス・これだけでもウットリだった。黒髪に黄色い水着姿が当時は斬新に思えたホント素敵なジェニファー・ジョーンズ。♪ラーブ イズァ~タイトルの部分しかわかんないのに鼻歌を続ける。あの丘が映るだけでも血圧が上がりそう、弱いな~。手紙はday by day届くのです、ウルウル。 
8点(2003-06-13 17:42:51)
27.  喝采(1954)
ピアノをはさんだ何ひとつ言わぬ3人の表情、そしてタバコも、が、答えでしたね。 路上駐車の列さえ素敵。最も美しい女優の、最も見えにくい小さな姿のキスシーンに感動。 
8点(2003-06-07 22:15:02)
28.  上流社会 《ネタバレ》 
グレース・ケリーが車の中で、どこへ行く?と聞かれて「墓場へ」って言う、、(泣) 、、彼女自身が実際にそうなってしまう、と誰が当時予想したろう(誰も思わんって!)。 本作ができて半世紀、グレースが亡くなって四半世紀になるけれど、彼女以上に気品ある美しい女優さんはまだ出てきてませんね(たぶん)。南無~。 /↓女性レビュワーさんたちが目の色変えて(←いやまあ、予想ですが。笑)御指摘の婚約指輪。昔、夜店で売ってたおもちゃの指輪石くらい大っきいですー。さてはダイヤモンドに目が眩んだのか!グレースに・蹴りー!(ちがうて)。その幸せ絶頂グレースが歌う♪「TRUE LOVE」、だのにほんまあんた誰を好きやの?ビッチ!酒飲みっ!と言いたくなるほど軽くみえる女の役です(笑)。当然最後はにっちも♪サッチモ(爆)なピンチになって、ほれみてみー、女性記者を見習えよ。といったようなお話でした(笑)。シナトラ、クロスビーという超上流のお歌と演技がもしもなかったら、、ブルブル、、という感じもします。軽快に流れるような楽曲も上品~さすが♪コール・ポーター♪重苦しくならんようにポーターを呼ん、、(爆)。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-14 23:55:29)
29.  旅愁(1950) 《ネタバレ》 
9月の歌といえば、太田裕美も竹内まりやもいいけど、やっぱりまんまで♪セプテンバー・ソング。9月4日は関空開港日、もあるけど、クラシックの日。秋に聴きたいクラシックといえばピアノでうっとり♪ラフマニノフ。そして9月5日、それは何の日?ふっふー♪、、と女が尋ねる映画があったわね、というわけで本作です(長っ、、)。 人生が春→夏→秋→冬と流れていくとして、秋の時期を生きる中年になって初めて登場の人びとすべてに共感できる恋愛映画となりました。(↓fujicoさんの 「ジョーン・フォンティーンとジョゼフ・コットンだし、まあいいのかこれで、とも思っていた」に私3年間笑い続けてます。そうやでなー、そう思わせる二人を選んでる。)。再見すると、最近すっかり保守的になってしまった自分が言いたいことはマリア先生が言ってくれ、本作の妻(ジェシカ・タンディ若いがな)愛人双方の心情や行動はよーくわかる自分に変わっていました。自分もここの奥さんだったら(←爆、何考えてん)きっと同じ行動をいたします(但し財力あってのたとえですが。笑)。女はワインくらい熟してくると(笑)、新しい人に(笑)驚くほどハマれるし、長く同じ人を思う持続力も身についてくる反面、相手を泳がせてあげたい、貴方の重荷になりたくない、無理しないで貴方が幸せでいて(演歌やん)、みたいなとこができてくる。これぞ冷静と情熱のあいだ、だと思ったりします。 ラストシーンは後続の諸ドラマで百っぺら篇(笑)見ましたね。女性が満足する収め方はこれってことでしょ(笑)。 /モノクロで残念な本作ですが、ミケランジェロの彫刻(ダビデの大きさにタマゲ ●”た。あ、像の高さによ)、Jフォンテーンの巻きスカートの白さが美しかったです。 赤い(?)水玉の洋服が実は上着の共布になってる、とか、お嬢様やのにジョーンはピアノ弾けんのか、どうよ、と思わせる演出もサプライズ。吹き替えでもいい、ラフマニノフかなり弾けるんちゃうかー、と一瞬見入らされて大変よかったですうー(全編?堂々と他人指の「純情き○り」もちょっとは見習ってほしいと思ふ秋)。   
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-05 23:54:32)
30.  喜びも悲しみも幾歳月
本日11月1日は灯台記念日。 「1」が灯台の形だから?と思ったら(笑)違うみたい・・ 洋式灯台である観音崎灯台が着工された日だとか。 その観音崎から赴任し始め、灯台から灯台へ転勤を重ねる夫婦苦労の物語であります。 幾人かの女たちを乗せる雪ソリの各シーンが好きでよく思いかえします。 なかでも三宅邦子の時には泣かされ、そのせいか本作はタイトル通り、喜びも悲しみもいっぱい’詰まってます’(爆。中高年様限定ネタ)。 反戦の描写もダイレクトではなく’♪サラサラサラリン サラリンリン~’(爆。上段に同文。)と流してくれてるので重苦しくなかったです。 抑揚のあまりない後半は長ったらしいのが難ですが、じーっとひたすらガマンしてると感動のラスト数分がやってくる!(←サラリンが効いた!?) 佐田父さんはまぁまぁにしても(笑)、とにかく高峰の年老いた格好がメチャうま、、この人に老けメイクも衣装も要りまへん。 女が階段を下りるとき・・そうそう、灯台の階段を下りる手足運びや背のかがんだ羽織姿、歩き方話し方、、もうトータルに身振り手振りが年寄ってるんじゃよ・・これに「♪星を数えてぇ」の主題歌が重なって涙、涙・・いつ見ても絶対アカン、声震えます(笑)。 『泣かずには唄えない懐メロ』5本指に入ってます(笑)。 (ちなみに他の4曲は「あゝ上野駅」「湖畔の宿」「新聞少年 の歌?(朝刊太郎のアレ)」「(えっと、、考え中)」) 泣く高峰を見るなら成瀬作品。でもその愛らしい微笑みで癒してくれるデコちゃんなら木ノ恵で、かなぁやっぱり。(*^_^*)。  
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-01 23:09:17)(良:1票)
31.  麗しのサブリナ
いやー、サブリナパンツが一番せつない場面で出て来るとは意外でした。「8人の女たち」で好演のVルドワイヤンがサブリナ風、このファッションは確かに愛くるしい。 オードリー作品って、父娘の会話が心に染みるのが多いな。そして恋のお相手に多いおじさん(グラント、クーパー他)で、なんかしっくりこないボギー…ホールデンも2枚目なのになー(慕情でも、喝采でも、彼の魅力がわからない私)…。 ストーリーは、アリャリャ、だったけど、まっいいかー、5点。会議でのボギーの秘書さんに+1点。
6点(2003-08-04 21:28:55)
32.  泥棒成金
そんなスピード出したらあかんっ、、・・思わずモナコ:グレース王妃の最期を思いやってしまう作品になってしまいました。新泥棒を捕まえようとする泥棒成金、を捕まえようとする成金娘。言い寄られてばかりやから自分でゲットしたいやて? 美人は得やねェ。このグレース・ケリーの美をパーフェクトにしてるのは腕!だということも実感、数々のノースリ衣装(!)がより映えます。一部日焼けした彼女の手が映ったので「犯人やっ」と思いましたが、、これってなんか意味あり?まぁいいわ。今観ると合成まるわかりでも、TVもないお家も多かった時代にこの南仏の風景や花火のシーン、は当時の乙女を魅了したことでしょうね。海辺に横たわるケーリー・グラントの脚も長いです。ケリーの腕とケーリーの脚(←しらじらし)に合掌。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 17:12:13)
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