21. エマニエル夫人
み、みましたよ、でも。・・・最後の針が・・だめでした。 6点(2001-05-28 01:51:41) |
22. スーパーマンII/冒険篇
悪役の3人が「パート1」でちゃんと出てるところがいいね。あとマーゴット・キダーだっけ?女の人。彼女きれいだね。 7点(2001-05-13 23:37:10) |
23. 刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
金と気持ち(いろいろ解釈はあるけれど)の葛藤からうまれたドラマだなあ。ちょうど私の職業がこれに似てるんだ。「○○刑事は左耳遠いからね、右側にたった方がいいよ」逆かな? そんなのが好き。イタリアンレストランの雰囲気。僕はウイスキー党だが、これを見るときはあかワインをのみます。 7点(2001-05-10 00:46:28) |
24. ヒポクラテスたち
僕があこがれていた、「大学での青春」。ある年の大晦日(正確には元旦)に日本映画を3本くらい放映していた。その中の一本がこれです。そしてその映画は僕の嗜好の日本映画へ傾倒の発端となる。今有名な俳優がいろいろ出ているよ。内藤さんとか斉藤さんとか、小倉さんはもちろん、あの手塚治虫まで出ている。いまビデオやさんではおいてないんですよこれ。近所(ハンドル)にあるビデオやって「People」と「ノーサイド」が双璧だが、どちらにもない。むかし「アコム」にあったけどつぶれちゃった。医学を全く排除してもこの作品のすばらしさは明白である。 9点(2001-05-02 23:52:12) |
25. さびしんぼう
少年のころもみて感動した、甘~いお話。今見るとはずかしくってたえられないかも。「初恋」=「幻」の図式をうつくし~く描いていると思う。尾美としのりはこの監督作品の、センチメンタリズムの象徴です。ぜんぜんかっこよくないが、何かの分身である。「転校生」の小林聡美&樹木希林の特別出演がナイス。(このコメントって死語だらけ) 7点(2001-05-02 23:27:20) |
26. ビバリーヒルズ・コップ
音楽も軽快でおもしろかった。車もぶっこわれるし、気分爽快。それにしても日本語の吹き替えが下条アトムなのには閉口した。 6点(2001-05-02 23:22:02) |
27. 病院坂の首縊りの家
金田一最後の事件です。実際にはそのあとに「悪霊島」という作品が発表されましたが、こちらの方が古い時代を扱っているのです。これで金田一耕助は外国に渡ったままゆくえしれずになったんです。「金田一少年の事件簿」には彼の勝手になのる少年が出てくるそうですが、そんなのウソです!有名な作品のパロディーを作るときは原作をきちんと読みなさい!耕助は作品に登場する間、子供はおろか、結婚もしなかったのです。行方しれずになったあとに子供をもうけたとしても、計算が合いません。なにが「じっちゃんに名をかけて!」だ。君こそ怪しい。 7点(2001-04-28 22:57:11)(笑:1票) |
28. 七人のおたく cult seven
同感↓。企画がそのまんま活きのいい状態でラストまで、チープだけれど憎めない映画です。 6点(2001-04-26 00:36:28) |
29. つげ義春ワールド ゲンセンカン主人
博士、できていません。一度原作をお読みになってください。このえいがの監督は「見た目」ばっかり似せようとして、そのほかは何にも考えていません。さらに原作者一家をゲストとして(無能の人みたいに一瞬でなく)ゲスト出演させてしまう始末。つげ義春いはく、「今年息子が高校にあがるんで、まとまった金がほしかった」だって。金を使わず頭を使え。「必殺するめ固め」の映画化を待つ。(または小説「夢日記」) 6点(2001-04-17 00:51:18) |
30. 刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
コロンボの名作中の名作です。あのおばちゃんがいい。あんまり内容については話したくないんですけど、一言だけ。「見栄」うっ。ほかに「祝砲の挽歌」も見てね。 7点(2001-04-17 00:44:20) |
31. 天城越え(1983)
なんという、美しい思い出。なんという、切ない犯行動機。田中裕子がはまりすぎ!おとなになるって、いったい何だ? 9点(2001-04-17 00:39:50) |
32. 八つ墓村(1977)
松竹が社運をかけて作った作品。もともと、角川は映画第一弾として「犬神家…」でなくこちらを考えていたらしい。でも、この原作って恐怖ものというより冒険ものに近い。原作を読んでご覧なさい。はじめ「八つ墓村の由来」の部分には横溝正史の娯楽小説家としての才能がいっぱいに現れている。この映画のクライマックスあたり、風間杜夫が背中だけ写っている。 6点(2001-04-17 00:37:11) |
33. 無能の人
原作に敬意のはらわれた優れた作品です。神戸さんのキャラが最高。吹雪ジュンもいい。川を渡って女学生が3人で主人公をみてるところ、うまい!僕の中の日本映画トップ10にはいる。 9点(2001-04-15 03:44:07) |
34. 悪魔の手毬唄(1977)
おっ。【Mrs.Soze.】さんに先をこされてしまった。これも名作。坂口良子が出てないのが残念ですが、大滝秀治の医者がいい!私の亡き祖父は医者であったがちょうどあんな感じだった。なんといっても「犯人」と「被害者」が逆であるという当時としては斬新なアイデアが光ります。でもホントは○○が××じゃなくって、全員が△△なんです。ぜひ見よう! 7点(2001-04-15 03:37:24) |
35. 危険な情事
この映画でM・ダグラスの得意な役柄が確立されました。でも、もっと怖い演出も考えられるんじゃないかな? 6点(2001-04-15 03:31:46) |
36. エクソシスト ディレクターズカット版
スパイダー・ウォークの使い方がものすごいと思った。いらないシーンも多かったけど、どちらにせよ、エンディングの音楽は「チュブラーズベルズ」でよかったのに・・なんであの変な音楽なんでしょう。 6点(2001-04-14 23:16:39) |
37. かくも長き不在
中学の時、淀川さんが絶賛していた。そのあとすぐ、深夜のTVでほうそうした。人生の「闇」の部分に初めて触れた映画だったのかもしれない。悲しい、本物の愛の姿なんです。そして大学にはいり、銀色夏生(←知ってる人いる?)の詩集のタイトルに「こんなに長い幸福の不在」ってのがあった。真似です。たぶん。ものまね芸人は大好きだが、真似は大嫌い。詩人を名乗る人物が、言葉の真似はいけません。引用でも、加工でもなく、「たぶんみんな本物を知らないだろう」という発想の、真似を感じずにはいられない。 7点(2001-03-28 22:29:02) |
38. 獄門島(1977)
横溝・市川・石坂の第2弾。じつはこれが一番好きです。「したい」を風景をしてとらえる映像美。10年くらい前にはやった「たま」の歌詞にもみられます。萩原朔太郎「悲しい女の死体のうへで、つめたいきりぎりすがないている」そんなのを思い出す。僕って猟奇的なのかな?いいえ芸術的であるといってください。 9点(2001-03-26 23:56:11) |
39. の・ようなもの
徹夜で酒を飲んで歩いて帰るとき、いつもこの映画を思い出す。「もう電車ないでしょ?」「飛行機で帰りますから」名ぜりふです。確か山本直樹のまんがでパロってた。森田芳光の意味がわかんないけどなんか感じるデビュー作。(意味不明) 8点(2001-03-26 23:51:21) |
40. サタデー・ナイト・フィーバー
はじめのところで出てくるピザがうまそう。そのころはセブンイレブンの「ブリトー」なんてなかったからね。 5点(2001-03-22 04:23:55) |