21. 呪怨2 (2003)
たまには怖い映画でも…というノリで観たんですが、「全然怖くないじゃん」で終わった。画面を観ないで音だけ聞いてたほうが怖いかも…と思った。 2点(2004-07-12 22:15:55) |
22. ティアーズ・オブ・ザ・サン
ちょっとあの人数差で生き延びるってのは現実味がなさすぎて…普通に無理でしょう。全体を通して追い詰められて行く緊迫感はあったのですが、なんとなくパンチのない作品に感じました。残虐シーンなどのリアルさはメッセージ的にはいいとは思いますが、ちょっと自分的にはいらないかなぁ。。。 5点(2004-07-12 22:08:20) |
23. ALIVE アライヴ
なんなんだ。この強引すぎる悪趣味な設定は(--;)すべてにおいて中途半端でどこが見せ場なのか最後までわからなかった…というかボッ~と観てたら終わってしまったって感じですね。ヒドイというしかない。 1点(2004-07-12 21:59:42) |
24. スパイダーマン2
「海猿」を観終わった5分後に「スパイダーマン2」の座席に座っていた。面白くなかったら、すぐ寝てしまぇ~と思っていたのですが、予想を遥かに上回る作品でした。前作はどうも迫力に欠け、こんなもんかぁ的な印象があったので、今作にもそれほど期待はしていなかったのですが、なんのなんの!最近の映画の中ではトップクラスの迫力だったのでは…と思います。この手の映画は尻窄みするほうが多い(自分的にはバックトゥザフューチャー&マトリックスなど←「1」が一番おもしろいという意味で)のですが、前作より面白いと感じたので「3」に期待します。終わり方が強引に「次もありますよ」って感じはちょっと引きましたけど…この日は両方ヒットで大満足でしたv(^o^v) 8点(2004-07-12 21:54:06) |
25. 海猿 ウミザル
最近の邦画では一番面白いと思います。ありがちなストーリーではありますが、厳しさを伝えようとした場面での緊迫感と、バカ丸出しの笑いの場面がバランス良く作られていて、中だるみすることなく最後まで楽しむことが出来ました。エンドロール後の「あれ」はいらないと思いますが…で、この辺の点が妥当。でも、十分面白い映画ですよ。 7点(2004-07-12 21:43:45) |
26. 世界の中心で、愛をさけぶ
高校生役の2人の演技はとてもよかった。演技のぎこちなさが逆に若い頃のオドオドした感じを出させていて、あの頃はこんな感じだったなぁと共感を持って入り込めた。若いっていいなぁ…(ははっ)。しかーし、何だろう、大沢たかお&柴崎コウ。ストーリーとして現代の朔は必要なのかもしれないけど、映画で登場する「律ちゃん」は要らないなァ。それに最後、オーストラリアに行くシーンは余計かな。亜紀が死んでしまうところでエンドロールだともっとよかった気がするんだけど。ということで「7点」が妥当かな。 7点(2004-05-26 22:32:15) |
27. ミニミニ大作戦(2003)
予想していたほどのミニでのカーアクションがなかったなぁ。爽快で面白い映画なんですけど…いまひとつパンチが… 4点(2004-05-11 23:31:55) |
28. キル・ビル Vol.1(日本版)
面白かった…と素直に言えないんだけど結構好きなんだよね、この手の映画。途中のアニメの使い方とか、個性と言うかよく解らないキャラクター、で何で日本が舞台なの?って感じでした。嫌いじゃないけど。ただ、残念なのは殺戮シーン(戦闘シーン)がちょっと長すぎかなぁ。1対1だとちょっと緊迫感をもって観れるんだけど、なんだろう、対大勢だと、水戸黄門の助サン格サンシーンといった感じが…全体を通しての音楽は文句なしなんですけど。で、ロードに続きこれも続きもんなのね・・・ 7点(2004-05-11 23:04:06) |
29. デッドコースター
悪魔的な追い詰め方は相変わらず。どう転んでも必ず誰かが死ぬ。ほっとする間を与えない作りは前作同様、目を離せないという表現がピッタシです。ただなぁ、ちょっと死に方がエグすぎる。死んだシーンで1秒フリーズして、直後に背中に寒気が…って感じ。そこまでしなくても十分面白い作品なのに。でも、やっぱり面白いですね。前作と続けて観るとより面白さがわかるかも(^-^; 7点(2004-04-26 20:45:46) |
30. トゥルー・クライム(1999)
イーストウッドのあのダルイ演技はもう一級品ですよね。そのダルさをとても生かした良作品だと思います。ハラハラさせられる場面、なんとなく考えさせられるようなセリフ、コメディタッチのやり取り、そしてホノボノと優しい気分にさせられる場面、それをイーストウッドがうまく包み込んでいるような感じでしょうか。冤罪をテーマにした作品としては真犯人をもう少し取り上げてもよかったかなぁ?という感じもしますが、これはこれでいいのかもしれません。十分楽しめる作品になっています。 8点(2004-04-13 20:30:05)(良:1票) |
31. ドラゴンヘッド
原作を知っている人には我慢できない、というか呆れてしまうような映画だよ~(><;)観る前から評価が低いことを知っていたんだけど、一応観ておこうって感じで観たので、ショックは少なくてすみました。なんでしょうねぇ・・・最後まで落として終わり。映画なんだから少しの希望を残してほしいような気もします。これじゃ観終わって鬱になってしまうだけでそれ以上に感じるものはありません。SAYAKAを可愛く見せるための映画、ということで捉えれば成功なんでしょう。CGはなかなか良かったので、技術担当者に敬意を評し4点献上。次作はいりません。 4点(2004-04-11 22:25:03) |
32. マトリックス リローデッド
自分の中で最近の映画では1・2を争うマトリックスの続編。どうしても続編というのが前作を超えることは難しい。その上でマトリックスの仕組みを解いていく展開はとても面白く感じました。新たなキャラクターも個性的で、マトリックス内でのアクションシーンも迫力満点。前作同様、1度だけでは多くの部分に「?」がつきまくり、何度も観ることとなりました。(このレビューはレボを観た後に投稿しているのですが)出来ればこの作で完結して欲しかった。レボに新たな斬新的な展開を期待していたのですが・・・。今作は十分及第点を与えられる作品だと思います(続編としては,という意味で)。 7点(2004-04-11 14:43:30) |
33. マトリックス レボリューションズ
大体の予想通り(ストーリーではなく)こういう感じの終わり方しかできないんでしょう・・・映像は確かに凄まじい迫力があるのですが、1作目に感じたような強烈なインパクトがなく、いたって冷静に見てしまいました。マトリックス→リローテッド→レボリューションズと徐々に面白さが半減してしまっているのがとても残念です。自分的にはリローテッドで終わっても良かったのでは?と思います。後は各々が想像してください的な終わり方のほうが・・・蛇足、まさしくこの言葉がふさわしい。(><;) 3点(2004-04-11 14:33:13) |
34. セックスと嘘とビデオテープ
最近ではデジカメ等で自分自身が被写体となることはそれほど違和感を感じることはないが、もしカメラを向けられた状態で自分の性体験やセックスに対する考え方を話すこととなったら・・・想像してみると結構刺激的かもしれませんね。案外、グレアムがそうしたように個室でカメラを向けられたら、嘘のない本音を話してしまいたい気持ちになってしまうかも?と感じました。そういう感情を引き出させる映画なんじゃないでしょうか?はっきり言って、ストーリー&配役&展開etc…はそのための道具としての役割であるような気がしました。面白いという類の映画でないことは確かなんですけど、別に悪くもない、です。 5点(2004-04-10 18:55:26) |
35. FILAMENT/フィラメント
監督&脚本の辻仁成はとても好きな作家の一人なので観てみました。エッセイは大好きなのですが小説はどうも彼のエリアから漏出してるのかもしれませんね。「冷静と情熱~」然り。音楽家(ミュージシャンという横文字の表現のほうが似合ってる)、作家と幅広く英才を発揮しているのでこういう中途半端な作品をできれば出して欲しくないです。上記の2分野での辻仁成を好きな自分としては、落胆させられるのは絶えがたい苦痛です・・・ダラダラした鬱陶しさを出している作品も嫌いじゃないんだけど、辻仁成にはこれ以上のものをどうしても求めてしまいます。好きな故に敢えて酷評。1点です。 1点(2004-04-09 23:51:49) |
36. 激流(1994)
なんか可もなく不可もなくってところです。別にどこが悪いってないんだけど最初から最後までダラーッと進んでサクッと終わってしまった。激流の映像は迫力があったんだけど、それだけなら環境ビデオでもいいからなぁ…?K・ベーコンのヒール役ってやっぱり嵌まるよね。その部分に2点、激流映像に1点。なんだかなぁ・・・悪くないんだけど・・・もう3つくらい何かが欲しいんですよねぇ(・・?) 3点(2004-04-08 22:34:29) |
37. わたしのグランパ
《ネタバレ》 菅原文太カッコ良過ぎ。浅野忠信いい位置でいい味出してるよ~。でもそれだけ。ストーリーはありがちだし、結局みんないい人で終わってんの?途中の浮遊現象も意味(意図)がわかんないし。←っていうかここの場面いらない。全体的にレトロな映像や音楽でまとめられていて好きなんだけど別に映画として良いものではない。というのが正直な評価です。菅原&浅野が出てなかったら0点でもいい。 2点(2004-04-07 21:09:24) |
38. カル
「カル」という映画に対して全く予備知識もなく観たのが、そもそもの間違いだった。リラックスムードで観始め、30分経過後、全くついて行けなくてギブ。また最初から観なおして・・・訳わかんないよ。こいつが犯人なんだろうというのは早い段階で解ったんだけど、「何故?」「何のために」「この映像の意味は?」といったシーンがこれでもか~ってくらい満載。謎が多過ぎてどこから手を付けたらいいの?て感じです。そのままぶっ続けで2回目に挑戦。しかし、謎が更に増えただけ・・・って、もう朝だよ(--;)勘弁してくれ~。。。。仕事から帰ってきたらもう一回観て、とりあえず寝るzzzレンタルの返却日まで納得するまで観てやるよ。というくらい観応えはあります。謎が謎のままなのでこれ以上の点は付けられませんが・・・うれしい悔しさを実感中。 5点(2004-03-30 07:50:53) |
39. オールド・ルーキー
実話を基にして作る映画としてはあまり出来が良いとは思いませんでした。映画化する上で当然の脚色はあるのだろうけど全体的にどうも嘘臭さが観ている上で払拭しきれない。この手の話は映画じゃなくてドキュメントとして扱うほうが良いんじゃないかなぁ?アメリカンドリームっていう意味では有りそうですけど。メジャーへ行ってからより、行くまでの話に重点を置いたのはとても好印象。先生時代がとても楽しく観ることが出来ました。ということで全体的に可もあり不可もありということで中間点が妥当だと評価しました。 5点(2004-03-28 21:26:17) |
40. アースクエイク
結構、自然パニック映画って好きなんですけど、これはひどい。失敗したら数万人という被害者がでる危機っていうのに緊迫感が全くなし。2000年の作品らしいけど70年代の安い映画を観た感じがする。ってゆーかお金かけなさ過ぎだろ~ほとんどが荒野での撮影で悪徳会社もなんかショッカーみたいだし。そうそう、怪獣が出てこない仮面ライダーって感じの映画っていう説明が最も適しているかも。04年に観た中で最低の映画です(3月27日現在)。 1点(2004-03-28 02:45:53) |