21. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
これ公開前には「けっ」なんて思ってたのが、公開直後に賛辞の嵐(ったって反響は様々ですが...)。おまけにアカデミー賞でいくつか候補に挙がってしまい、観ざるを得なくなりまして(笑)。可もなく不可もなく無難に面白く作られてました。ジャック・スパロウってキャラクターいいですね。好きだな。 7点(2004-03-08 17:57:43) |
22. ファインディング・ニモ
初めて家族総出で観に行った。ふーむ「かわいい子には旅をさせよ」か....と2児のしかも超過保護の父としては胸にズキンときたね。観終わってからデパートでそのままお買い物。「勝手にそっち行っちゃダメだっつーの!」「知らないオジさんに連れ去られたら大変だってば!」と焦りまくっていた。ダメなのは私ですか.... 8点(2003-12-29 12:59:19) |
23. ハンニバル(2001)
本当に評判悪いですよね。でも、好きです。ジャンカルロ・ジャンニーニもレイ・リオッタも哀れで哀れで...くくく...止まらな..かったよ...な、な、な、..ゲロが(←す、すいません。僕って最低) 8点(2003-12-23 12:54:37) |
24. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
《ネタバレ》 前作の予想外の(個人的には...)大ヒットを受けてのPARTⅡということで作り手側には想像以上のプレッシャーがあったにちがいない。スタッフ&キャストの熱い思いは十分伝わってくるのだが...。まず話の構成がワン・パータンなのが気になった。オープニングに伏線を残し、複数の事件が重なり合い、仲間が危機に陥る。これって前作と同じパターンだよ。また、前作には「天国と地獄」へのオマージュが(いや、パロディと言うべきか?)あったが、今作は「●●の●●●」を引用している。新キャラとして女性官吏官が登場するが(真矢みき好演というか、柄でハマッたような気もする)、あの描き方では全国の女性管理職から抗議を受けてもおかしくないような印象が残った。ただ去り際の彼女の表情に注目。あの意味は?さらに、劇中起る2度の偶然には許し難いものがある。偶然ばかりが起るのはTVドラマらしいと言えばらしいのだが、やはりここら辺がTVの映画化の限界なのだろうか。僅か2時間20分ほどの中で、無理にでも主要キャラたちにそれぞれ役割を与え、無理にでも映画らしいスケールで設定し、誰もが満足でる作品なんて不可能なのだろうか。散々腐しておきながらも、私は本シリーズの大ファンなので点数は甘いのさ。ところで、例の「都知事と同じ名前の....」が使えなくなったので、「石原」と名乗る新キャラが登場すると予想していたのだか外れたね 7点(2003-12-19 18:10:13) |
25. 殺し屋1
観終わって暫らくウツ状態に陥りました。こんな映画褒めちゃいけないとずっと思っていたのに、「キル・ビル」を観て...あ、やっぱり自分はこういう映画も好きなんだと..さらに落ち込みました。ははは 7点(2003-12-17 12:37:08) |
26. 座頭市(2003)
殺陣のシーンはアイディアは良いのだが、あんなにカメラが寄っていては、窮屈で見苦しくないかな。ロングだとヘタなのがバレルからかしら。とにかく所々は面白かったが、散漫な印象が残った。 6点(2003-12-14 01:36:56) |
27. キル・ビル Vol.1(日本版)
こういう作品を褒めちゃいけないのかもしれないと思いつつ、ハマってしまいました。私と同世代の映画好きなら、たまらないシーンの連続だったと思います。続きは早く観たいけど、でもちょっぴり怖いの 9点(2003-12-13 12:32:49) |
28. マルホランド・ドライブ
難解な映画は好きではないが、これだけは別。観れば観るほどその不可思議な魅力に獲り憑かれてしまう。一生理解できないまま死んでもいいと思ったね。 9点(2003-12-11 19:02:01) |