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リンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 226
性別 男性
年齢 53歳

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21.  マイノリティ・リポート
凝った脚本でボリューム満点でした。逃亡・追跡、犯人探しに登場人物の過去エピソードとてんこ盛りなのに、飽きること無く最後まで見せてくれた。また、最後のネタばらしも丁寧だったので、普段サスペンス物を見ない私でもしっかり理解できて気持ち良かった。犯罪予防システムを悪用したストーリーや冒頭のハサミで殺そうとする男のような”どんな道具も使う人次第”に、今更感。一見管理社会に見えるが、バーチャルクラブ(?)での上司を殺したい男や法案への投票などを見る限り、思想信条や感情の自由はあるようなので陰鬱な未来社会でもないらしい(町中で網膜スキャンされたり、裁判が無いのは厳しいけど...)のはスピルバーグっぽい(?)つまらない小ネタ(ヨガ教室、嘔吐棒、目ん玉コロコロetc.)や霊界と交信してる”ような”シーンはこの映画から浮いてて好きじゃないな。 あと中盤、女の悲鳴が延々続いて不快だった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-13 23:01:07)
22.  ビッグママ・ハウス 《ネタバレ》 
太っちょなおばあちゃんに化けた(似てないけどね)M.ローレンスのメーキャップが凄い。でも、何年も会ってない孫が気が付かないのは分かるけど、つい昨日も一緒に話してたご近所さん連中が気付かないわけないだろ!(笑)スーパーおばあちゃんぶりや色情おじいちゃんの登場、出産シーン、本物が帰ってきてからのドタバタは凄く面白かった。ラストは聖書の引用とかであっけなく大円団になっちゃったけど、キリスト教の人なら納得できるのかな。
7点(2005-02-07 22:48:28)
23.  ヴァン・ヘルシング
始めから終わりまでアクションシーンの連続で、2時間があっという間に過ぎてしまいました。ヘルシングが敵を倒した後にビシッ!っとかっこよい見得を切るとか、アナはもっとスパスパ敵を切り倒して活躍し、強い女戦士な演出が欲しかった。CG場面は女吸血鬼三人組の浮遊感や狼男への変身シーンを始め、殆ど文句ないのですが、不自然な合成やラストの対決の重量感の無さ等が手抜きっぽく感じる所もあり残念。また、アクションシーン以外は大急ぎで飛ばしていくので、登場人物の心情や歴史ほか各種設定の説明不足(敢えてボカしてるのか、私が分かってないだけかも)で置いてきぼり感も。でもたまには、子供の頃に戻った気分でむづかしい事は抜きにして思いっきり楽しんじゃうのもいいのではないでしょうか。評価とは無関係ですが、 話題作りの為に吹き替え声優にバカタレントや大根俳優を使うのは止めて欲しいね。DVDはその辺り変更して出してきたが、最初からそうしろ!という気持ちです。
7点(2004-12-22 02:07:19)
24.  ムルデカ17805
戦闘シーンがちゃちい。また、後半のPETAの活躍が物足りない印象で、顔も名前も知らない日本人の死よりもインドネシア人の戦いっぷりをみせた方がよかったと思う。インドネシア軍が全面協力してくれているのに申し訳ない...。音楽もちゃちい。メインテーマの一曲しかないのなら、もうちょっと曲調を変えるとか音色を変えるとかして欲しかった。聞き取りづらいセリフも難。ただ、本で読んだ事がこうして映像で見られるというのは素直に嬉しいので+1点。
7点(2004-11-15 20:15:07)
25.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 
なかなか楽しい映画で久々に笑える映画でした。ギャグシーンは殆どオチが読めちゃうけど、それでもちゃんと笑えるところが凄い。(棺桶、半ケツはちょっと...)カーアクションもスリリングで、お笑いも絡めた良いシーンです。オープニングの曲、劇中のBGMもキマッています。ただ非常に残念だったのは、イングリッシュが最後の最後までドジでマヌケな奴で、何だか知らないけど良い方向へ転がるラッキーマンだった事。やっぱり要所要所はビシッ!と決め欲しかったし、そうすることでギャグも更に引き立つと思うんですけど。最後にDVDの吹き替え、相変わらずのタレント起用宣伝でドンドコドン山口というのは凄い不安だったんですが、予想を裏切って声優顔負けの演技をしています。彼だったら今後もいろいろな映画で起用してほしいと思いました。
7点(2004-06-21 02:18:19)
26.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
薬の正体が分かった所で、精神科医アヤシイゾと思ったら、最後は予想以上の結末で腰を抜かした。さんざん悪い事してたんだから当然の酬いと言えばそうなんだろうけど、可哀想だなぁ、なんて思ったけど、症状が少し改善して新しい奥さんもらって子供を授かるからいいのかケイジの演技には改めて拍手!
7点(2004-03-09 00:47:00)
27.  天使のくれた時間
見る度、自分の分岐点を考えちゃいますね。
7点(2004-02-28 19:59:07)
28.  ナショナル・セキュリティ
白人警官による黒人殴打事件をギャグにしてしまう冒頭のシーンはアメリカならではか。ストーリーのテンポもいいし、ギャグも笑えるし、銃撃戦も最後の対決も迫力があって良かったけど、経緯を知らず誤解で全てを失ってしまった白人警官さんが可哀想すぎる。
7点(2004-02-28 02:02:54)
29.  ホーンテッドマンション(2003)
エディマーフィ+山寺の吹き替えが見たくて鑑賞し、期待に違わぬ演技に満足。ホラーは苦手なので怖くないホラーで安心して見られました。シーンやセット・小道具を見ては、モチーフになったアトラクションを思い出したりして楽しめましたね。ラストはめでたしめでたしで開放感あふれる画へ、後味の良さが特に良かった。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-07 21:44:31)
30.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
開始早々に親子が通信出来てしまい、この後どうするんだろう?と思っていました。その後の、親子で協力して過去と現在から殺人鬼を追い詰める展開になって、親子愛ドラマと犯罪捜査サスペンスの一粒で二度美味しい映画ですね。命を助けた相手が殺人犯で自分も犠牲者になるなんて皮肉な所、財布を過去から未来へ送り届ける所や最後の登場シーンは特に良かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-05 23:20:17)
31.  ヘルボーイ 《ネタバレ》 
どこまでがCG/特殊メイクなのかわからないけど、作り込まれたキャラ造形や小物・セットなどのせいかこの漫画世界にどっぷり浸ってしまい、ラストまであっという間でした。キャラ紹介も退屈しなかったしヘルボーイxリズxマイヤーズの恋愛模様も面白かったけど、時間を割きすぎてその分クライマックスがやけに簡単に終わってしまってます。頑丈だけれど、強いのか弱いのかわからないヘルボーイの演出やワイヤーアクション多用のアクションシーンも迫力がない撮り方で残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-16 10:55:42)
32.  ザ・シンプソンズ MOVIE
オリジナル声優の吹き替えにて。映画になって壮大(?)なストーリー。膨大な脇キャラも総出演。ハンス・ジマーも勇壮かつコミカルな曲で盛り上げる。豪華満点のお祭り映画。見慣れたTV版と違って、シネスコ画面いっぱいに広がる背景やアクションが新鮮だった。 映画レビューから離れますが、DVDの画質がよろしくないですね...。聞くに堪えない芸能人吹き替え版音声と収録風景の映像特典をカットして本編画質を上げられなかったのかなぁ。
[DVD(吹替)] 6点(2010-05-10 00:03:41)
33.  モール★コップ
コミカルな主人公と美女のラブコメと、エロ無しバイオレンス無しの痛快アクションが楽しめる映画です。のそのそとセイウチのように転げ回る太っちょおじさんが、ピョンピョン跳ね回る悪党一味をショッピングモール内の商品を使って手を替え品を替え撃退していく様が面白いです。数々の伏線の仕込みも良かった。 構図・カメラワーク・編集など見せる事を考えて非常に丁寧に作られており、役者の演技も相まって前半ドラマ部分から退屈せず見入ってしまった。(この辺、雰囲気やその場のノリ、勢いだけで片手間に作られる邦画とは大違い) 後半の『ダイ・ハード』部分は格闘・爆発・カーチェイスといった定番要素も有り。 蛇足ですが、オープニングが『コン・エアー』の曲のパロディでした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-09 16:40:56)
34.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
ハートフル・コメディでしたね。フガフガ言ってオロオロするだけのおじさんかと思いきや、クライマックスでは果敢に行動しビシッと決めてしまうカッコ良さがありました。(DVDのカットシーンを見ると、また違った感想になるんだけど...) 前作や『ジョニー・イングリッシュ』のように、笑える共演者がいるともっと笑えたかも。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-08 23:25:44)
35.  のだめカンタービレ最終楽章 前編
オープニングのベートーベン交響曲7番で一気に引き込まれた。合間合間に入るのだめや脇役達の人間模様に笑ったりジーンとしたり、最後の1812年まであっという間の2時間。すでに下で書かれているが、劇団員の個別練習をモンタージュで一気に済ませたのもいい。また、千秋による楽曲の解説がある親切設計なのも変わらずに嬉しかった。ダメ集団の立て直しという様式美なストーリーで、個性的・意外性のある展開もなかったがが、その分大きな不満も無く普通に楽しめる。 映画館へ足を運ぶ一番の動機だった音の方だが、確かに奇麗で迫力があったが残念な出来。どの楽器がオケが、いつどこで鳴ろうとも同じ音。部屋で鳴ってるのかホールで鳴ってるのか、またその大小は?といった演出が無かったように思う。その場にいるような臨場感を味わえたのが観客の拍手喝采を送る場面と、1812を演奏する直前の沈黙で映画館の空調の音が聞こえた時だった...。あと、ホール内(とヨーローッパの町並みも)を映すロングショットで千秋とオケがピンボケな所がいくつかあって少々気になった。
[映画館(邦画)] 6点(2010-04-27 15:29:34)
36.  シン・シティ
何とか最後まで観れましたけど、マーヴ編(もの凄くカッコよかった!)でもうお腹いっぱいでした。 アメリカで食べた、分厚くて固くてパサパサで味気の無いステーキを連想しました。ナイフで切る時にジョリジョリと音がして、口に入れていくら噛んでも飲み込めない。やっと肉塊を平らげるも、これまた山盛りのマッシュポテトの付け合わせが待ってるぞ、という感じで。(笑) どよ~んと重苦しい雰囲気のモノクロ画面とストーリー、毎回の長い長いモノローグの字幕を追うのでお腹いっぱい...。 原作未読なのでアレですけど、もう少し軽快だっら、モノクロ+パートカラーでなくて『プライベート・ライアン』のような色彩を抑えた感じだったら、吹き替えで観たら、だいぶ(良い方へ)印象が変わってただろうな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-13 21:58:20)
37.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
バートン好きだから必要以上に期待してしまうからか『チャーリーとチョコレート工場』に続いてこちらも今ひとつな出来でがっかり。上映時間が短いならなおの事、ビクトリアかエミリーの一方を性悪女にするべきだったと思う。主要キャラ3人共に良い人な上に書き込み不足で感情移入出来ず、鑑賞中、ビクターと誰がくっ付いて欲しいのか見えてこなかった。というかどちらともくっ付いて欲しくなってしまって焦点がぼやけた。ゆえに、最後もそれほど感慨深くもなく、エピローグもないので余韻に浸る事もない。ビクトリアと卿にミュージカルパートが用意されていないのも加えて、物足りなさだけが残った。ここ2作品は脚本が良くないですね。愛くるしいデザインのキャラクター達の所作、小道具の動き等を細やか・しなやかに表現した一連の特撮の素晴らしさ、死者と生者の再会シーンなどに+2点です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-03 19:59:22)
38.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
バートンの不思議ワールドを堪能できるだけでもうれしいですね。色彩豊かな映像と豪華な箱庭的セットは相変わらず楽しませてくれます。しかしお話の方はウォンカ視点で見てしまうと、チケットを手にするまで~工場内~工場後がブツ切りな印象を受けるのが難。一番の見せ所である工場内での出来事がウォンカの心情の変化になんら影響せず、チャーリー以外の子供達を落とすためだけの物だからか。子供達が痛い目に合っている最中の親の行動や言動が大人しすぎで必死さが足りない。親に助けを求める子供とそれに必死に応える親の姿があれば、一連の出来事(フラッシュバック以外の)が頑なウォンカを動揺させ最後のチャーリーの言動でトドメを刺す、一本筋の通ったお話になったのにと思った。現状ではウォンカが家族観を変えてしまうのが唐突だし、手法は間違ってはいたけれどもあれは自分を愛するが故の事だったのだと悟る(と解釈したい)パパとの和解のくだりが蛇足に思えてしまったのが残念。またここも問題だけど、拾ったお金でチョコを買っちゃうような子供と他の4人の子供とどこが違うんだろ?(おじいちゃんから貰ったお金で買ったチョコで当選させておけば良かったのにね)勝者になっても「良かったね」と思えない。脚本の杜撰さが目立った。あと『マーズアタック』は別にして、他の方も書いているようにCGの使い方がだんだん”手作り感”がなくなってCGCGしてきている気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-03 02:27:17)
39.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
アクションは相変わらずの大迫力だがマンネリ感が拭えず。『バッドボーイズ2』のような”死体ゴロゴロ”がない分楽しめたけど。今作の「果たしてこれで良かったのか?」なラストなら。。。オリジナル・ジョーダンの子供とテレビ電話で少し会話する場面があったけど、代わりにクローン・ジョーダンが母親として生きていく決意をするか、逆にクローンなのだと運命を受け入れオリジナルの為に命を差し出す。リンカーンもすったもんだの挙げ句にオリジナルに殺され(オープニングの船で襲われる悪夢はどこへ行った?)、クローン会社は何事もなかったように存続していく(または人間製造を諦め臓器培養だけに路線を変更する)ようなひねくれた終わらせ方で「果たしてこれで良かったのか?」と言いたかったかな(『マトリックス』な感じだけど)。『フェイス・オフ』のラストで涙腺が緩んだ者としては、ジョーダン親子については放ったらかしではなく何かしら救いが欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-30 16:03:35)
40.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 
細かいカットの連続、特に会話シーンは最悪です。人物の一言一言に合わせて逐一顔アップなカットが変わります。というか2時間ずっとこの調子で見せられます。とにかく目が忙しいし、豪華な俳優陣の表情やアクションも作り込まれたセットや小道具も風景もロクに見せてくれないのでストレスが溜まって苦痛でした。倉庫での最初の格闘シーンは、「得体の知れない何者かに、何だか分からないうちにやられてしまった」感を表現したのだと思ったけど、敵にもバットマンと認識されてるその後の格闘シーンも同じだったので本当にがっかりです。バットマンがビルの屋上で佇んだりコウモリを引き連れる格好良さや、CGキャラに頼らず実物で勝負した姿勢には拍手したいと思いますが...。ジョーカーが出てくる次作が楽しみだけど、監督続投だったら残念ながら見られないなぁ...。シリーズを重ねるごとにグダグダにしていった『ブレイド』の脚本ゴイヤーも不安材料...。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:30:12)(良:1票)
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