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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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21.  猟奇的な彼女
前半の印象は音楽の使い方といい男優の顔の演技といい、かなりヤバイ雰囲気が漂っていましたが、徐々にチャン・ジヒョンに魅せられてしまいましたね。 そこが狙いの映画だとわかっててフィルターをかけてても、嵌ってしまった自分が悔しくも恥ずかしくもありますが、それくらいのパワーがある映画でした。 終わらせ方も綺麗に終わらせやがって・・・。 
[地上波(吹替)] 8点(2011-02-20 13:11:32)
22.  “アイデンティティー”
すいません。素直に最後のどんでん返しに驚きました(笑。 巧くミスリードさせてくれる脚本と演者の個性が、相乗効果となっていると思います。  多少、強引すぎる展開もありますが、アイデアも大オチも、期待を裏切るものではないので、自分は好評価ですね。  ちゃんと広げた風呂敷内で成立させていますよ。  今、大風呂敷広げるだけ広げて、「ザ・尻すぼみ」となってしまっている作品が多いので、自分は楽しめました。  粗くても、ちゃんと伏線が回収できていれば、それでいい。
[地上波(吹替)] 8点(2011-01-01 18:25:38)
23.  最高の人生の見つけ方(2007)
良かったです。 死を目前にした老人2人の話なので、あまり感情移入とかもしないんだろうな、と観る前は思っていましたが、なんか引き込まれてしまった。 肌の色も考え方も違う相対する二人。しかし、同じような境遇というだけで、わずかな期間でも親友と呼べるものになる、っていうのは、今の自分の年齢では想像もつかないけどリアルに感じてしまった。 親父(62歳)が、この映画が公開されたとき観に行ったそうで、この映画のことを話していたなぁ、なんてことを思い出しながら観てたら、30歳前半の自分でも、なんとなく思いを重ねて観てしまいました。 妙に悲壮的にもならず、説教くさくもならず、ただただ人生を楽しもうぜ!っていうメッセージがストレートに表現された名作だと思いました。
[地上波(吹替)] 8点(2010-11-18 23:22:36)
24.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 
のちにテレビドラマ版も制作され、プールのある高校では文化祭等で真似事のようなセンセーションを起こしたことを考えればパワーのある作品だからこそと思います。 基本、おバカを前提としたノリなので、細かいことに突っ込みだす方がおバカ。なんつって。映画そのものより、仲間とワイワイ騒いだ記憶の感傷に浸るための映画だと思います。
[地上波(邦画)] 8点(2010-10-30 20:30:55)
25.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
なんか3時間近くあって疲れると思ったので吹き替えで観てしまいました。 そのせいかサムがタカトシのタカに見えてしょうがなかった。 とはいえ、物凄い戦争のシーン。 そのド迫力たるやケチの付けようがありません。 3部作の真ん中に、こんなの持ってきて良かったんでしょうか? 俺、最後のシリーズのまだ見てないんですけど。尻つぼみしませんか? と期待と不安に煽られました。
[DVD(吹替)] 8点(2010-01-13 20:40:52)
26.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD 《ネタバレ》 
ワンピースの映画は珍獣島のチョッパー王国までの3作品までしか観た事がありませんが、劇場でもらえる0巻欲しさに行ってしまいました(苦笑。 しかしワンピースのアニメもアラバスタ編は終わった辺りから観なくなったのですが、 画がめっちゃ綺麗になっててビックリ。映画仕様なのかな? ストーリーは、結構盛り上がってて良かったと思います。ナミ救出に現れる一味は、アーロン編の「行くぞ」「おう!」の名シーンかのような仕上がり。 ただ、仁侠映画よろしく一味全員で銃や大砲で襲撃するシーンはカッコいいけど違和感ありましたね。ゾロまで銃撃ってるよ・・。なんて思ったり。 原作者総指揮のオリジナルストーリーと銘打ったわりに、ところどころアーロン編を踏襲してますよね。そう考えるとアーロン編て作者が一番描きたかった所なのかな、とか色々感慨深く思いながら観てました。 北島康介と皆藤愛子はどこで出たんやろ?
[映画館(邦画)] 8点(2009-12-14 20:03:22)
27.  古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM> 《ネタバレ》 
ファイナルシリーズに、とんでもない各隠し球でしたね。 殺害トリック自体は、けっこう幼稚で、これをそのまま使っても駄目だったのを、 「人を操る」という要素を混ぜて観る側に「おぉ!」と思わせたのは三谷氏の構成力の真骨頂を見た気がしました。 石坂氏、藤原君の両キャストも素晴らしかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2009-12-02 09:56:41)
28.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
もうオッサンになってしまい涙もろくなったせいなのか、ここ何年か連続で箱根駅伝を見てると泣いてしまいます。 なので、この映画の予告を観たときに絶対観ようと思いました。 作品自体は、わざとらしく盛り上げるような演出も無く、音楽もシーンとミスマッチにも思われる使い方が多々あり、映画の出来自体は、そんなに高くない。 なんて思いながらも、やはり所々で泣いてしまいました。 たぶん、「私、映画は年間200本くらいは観てますよー」とか言っちゃう映画ファンから見れば、なんてことない映画なのだと鼻で笑われるというのは、頭ではわかっていも、 なぜか、涙は止まりませんでした。 2人の陸上経験者と、残りは多少走りこみをした程度の素人が1年弱で箱根なんて出れるか!甘くみるな!! と多分、こんな感想を持つ人も居るんだろうな。 でも、ドキュメントじゃないんだから、俺はフィクショナリーを純粋に楽しみたい。 お金を払うのだから、なおのこと。 誰でも彼でも打てば響く映画ではないし、正直地味な映画ですが、 陸上だとか、もっと大雑把に言えばスポーツに限らなくても、 仲間と一緒に、俺やってやったぜ!って経験がある人なら、どこかしら響く作品だと思います。  
[映画館(邦画)] 8点(2009-11-04 07:36:48)
29.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
試写会にて鑑賞。 実に3時間22分の大作で上映中に休憩を挟まれたのも初めての体験。 国民航空という架空の大企業の大組織に翻弄され続ける男の苦悩を描いた作品です。 架空の大企業とはいえ、主題は実際にあった「日本航空機墜落事故」を下地に作者のフィクショナリーを織り交ぜた話で、 フィクションとはいえ、とてもフィクションの世界とは思えない世界です。 話としては、ざっくり行くと日本航空機墜落事故に白い巨塔を足したような話です。 白い巨塔の里見先生みたいなキャラが渡辺謙さんで、財前五郎的な三浦友和さんが居て。 内容を掘り下げることはできないので、イメージとしてはこんな感じです。 しかしながら、白い巨塔を見ても思ってたことなのですが、組織の中で断固として、自分の意思を貫くことって、もう無理というか。不可能な話なんだなぁ、とつくづく思い知らされる一方で、 組織という大波に飲み込まれながらも断固として揺れ動かない登場人物が、そこに描かれているわけです。 一方で、とても憧れる生き方で、美しい生き方だと思いますが、 一方で、巻き込まれる人の事も考えてやれよ、とも思う自分が居ます。 自分の意思を貫くために、自分だけが傷つくことにたらず、時に家族に、時に仲間に、大事な人たちへと飛び火してしまうことがあっても、 山崎先生の描く世界のキャラクターは揺らぎながらも貫き通してしまいます。 回りの人間を巻き込むことを恐れてしまう自分が弱いだけの人間なのかもしれませんが、 まだまだ若輩者の自分には、理解できない世界なのかも知れません。 
[試写会(邦画)] 8点(2009-10-17 00:32:34)
30.  ピンポン 《ネタバレ》 
原作をあまりイジらずに、かつ2時間にきっちりまとめてる脚本の手腕をまず評価。 俳優陣も各キャラの持ち味を十分に引き出し頑張っています。 自信過剰な主人公・ペコと、その恐るべき才能を主人公の為に隠している親友・スマイル。 主人公の堕ち方と復活のキッカケ。そして、特訓特訓の日々。  ナイス青春。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-12 12:54:03)
31.  GO(2001・行定勲監督作品) 《ネタバレ》 
在日がなんだとか、2世だ3世がなんだとか、深い事情は知らないけれど、 リアリティなセリフ回しで、流れるように鑑賞出来ました。  自分自身、在日の歴史も意味も知らない無知な人間なので、 たまにいろんな所で目にする差別的な表現の意味すらわかりません。  友達が、恋人が、実は在日でした。だから、なんなの?って感じです。  浅い人間かな?  でも、これが本当のWe are the worldでLove&Piece.  とりあえず、めっちゃウンコしてぇ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-06 08:41:48)
32.  アイス・エイジ
モンスターインクの氷河期版?  みたいな印象で観ていましたが、個人的にはモンスターインクより好きです。  登場キャラクターが序盤まるで噛みあってないところとか、終盤定番の友情パターンも大好きな展開です。
[DVD(吹替)] 8点(2009-09-12 19:59:03)
33.  ワンス・アンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
正直、前半はだるかった。ベトナム戦争の意義みたいなのを唱えられても、アメリカ人でもベトナム人でもない自分が見ても、何の感情移入もできないし、ベトナム戦争そのものの予備知識にしてもある方でもないし。 しかし、後半の戦闘シーンに入ってからは、あの前半のだるかった部分が大きく響いてくる。 人がガンガン周りで死んでいく。そして、その簡単に亡くなって行く命にも家族が居る。とても当たり前のことだが、これまでの戦争映画は、そこから目を背けて、凄惨な現場を再現し極限の状況を映像化していただけなのだ。と気付かされる。 爆薬で全身が丸焦げになる映像よりも、全身が丸焦げになった兵士の家族の悲しみ、兵士自身の悲しみそこまできっちり伝えてこそ意味の有る映画なのだと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-12 22:04:51)
34.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
まぁ、いろいろと「それはないわ」と思うところもありますが、 子供向けですからね。そういった部分を無視して評価すれば8点以上は付けられます。 子供を恐れる文化を持つモンスターがいつのまにか感情移入してるところもディズニーっぽいし。 サリーがシュミレーションロボを脅かす所をブーが見てしまい脅えてしまう流れはせつなかったけど、あんまりその部分には触れずにクライマックスへ流れ込んだのは、進行上仕方ないにしろなんか違和感があった。考えさせられるシーンだっただけに、もっと良くなる可能性を残したまま消化しきれなかったな、というか。 クライマックスまで来るとあとはご都合主義で、大オチもこれでもかとうくらいのご都合主義のハッピーエンド。 でも子供に見せる映画なんだから細かい所は、どうでも良い。 全体を見れば面白かった。それでいいじゃないか。 あと付け加えるならマイクの爆笑・田中さんの吹き替えは声優顔負けの上手さなので吹き替え推奨です。
[DVD(吹替)] 8点(2009-05-26 08:55:55)(良:1票)
35.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
凄かったな。ある程度凄いんだろうとハードル上げてたけど、それでも凄かった。  映像に関してもぬかりはないし、ホビット、人間、エルフ、ドワーフそれぞれの想いもシッカリ描いている。  中でも人間・ボロミア。無念にも、この一部で死んでしまいましたが、彼の人間の心の弱さ、がある種、一同を解散されるキッカケとなってしまったのですが、それでも彼の心の弱い部分をひっくるめても、丁寧に描かれていたと思います。  変に無理矢理押し込めて作ろうとせず3時間ものを3部作にわけての大作ですからね。凄かったですよ。参った。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-18 21:50:39)
36.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 
高度成長期の方々の情熱というか熱気は現代の枯れきった世代にどう映るのだろうか? 自分はモロにロストジェネレーションですが、正直団塊世代には酷い目にあわされてばかりで、 本当にこの人達の世代が、この偉業をやりとげたのか?と思ってしまうのですが、 まぁ、ハッキリ言ってしまうと僕らの世代も当然、ゆとりの世代も、 この頃バリバリ働いていた人たちにはやっぱり敵わないと思わされる題材ですよね。 労働基準法とか、働く人の色々な権利とか、まぁ、働く側にとっては良い時代になってきてるんだけど、 経済をもう一度再生させるとか、今のやり方では、絶対にできないわけで、 かと言って、あの頃の熱気を僕らが発せるかと言うとそれも無理なわけで、 映画の感想とは違う所に着地したわけで、 富良野は寒いわけで。
[地上波(邦画)] 7点(2016-08-01 21:29:13)
37.  パッチギ! 《ネタバレ》 
良かったです。 「イムジン河」を軸にロミオとジュリエット的なストーリーを、 民族、暴力、笑いあり涙ありで、雑に見せといて実はかなりバランスの取れた作品だと思う。  この作品に出演したキャスト陣が、各分野(本業で活躍された方も、別件で騒がせた方々がも)で日の目を浴びるようになったのは、この作品がパワーで満ち溢れていたからだ。  ラストはなんとなくハッピーエンドっぽくなっているものの、 ストーリーの終わらせ方が、ちょっと唐突にも感じたのが、やや残念。
[地上波(邦画)] 7点(2014-01-24 23:59:02)
38.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
まぁ、全体的に悪くない出来だと思う。 最後のどんでん返しも、許容範囲。  ニコラス・ケイジは、あれくらい癖のある人物をやらせた方が味は出るし、ストーリーの流れも悪くないです。2003年当時、この手の展開がどれだけあったのかはわかりかねますが、さすがに2013年に観ると教科書通りで、やや面白みはかけるかもしれませんが、それはいたしかたなし。  娘役の女優さんは、1年後で見違えるような出で立ちで現れますが、そもそも「大人の女優」さんだったんですね。あのロリっぽい感じをちゃんと出せてたのだから、いやはや大したものです。
[地上波(吹替)] 7点(2013-07-19 20:46:02)
39.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
これ以降、オムニバスっぽく見せて徐々に伏線をまき散らしながら、一つの物語になっていく方式の作品が目立つようになり、地味ながらも他へ与えた影響も少なからずあった作品だと思います。 イギリス映画オタクというわけでもないので、あんまり豪華キャストと謳われても、顔を知っているのはせいぜい2,3人(ミスタービーン入れても・汗)で、自分の知識の無さのせいでもありますが、ありがたみも感じず。 面白かったけど、そこまで手放しに絶賛するまででもないかな。 
[DVD(吹替)] 7点(2013-05-19 15:24:25)
40.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
忍者まで出てきた時に「ん?」と流石に苦笑いしてしまったが、 全体的に観れば、外国人が作ったにはしては、かなり作りこんだ作品だと思います。  渡辺謙も、もちろん良かったですが他の日本人俳優陣も負けてなかったと思いました。  真田広之は元JACなので、殺陣の体捌きがかなりカッコ良かったと思いました。  
[DVD(吹替)] 7点(2013-04-21 05:53:20)
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