21. 名探偵コナン 黒鉄の魚影
《ネタバレ》 オードリーがオールナイトニッポンで、話しを知らない初心者にも最初にちゃんと説明していて面白かったというので、 初めて劇場版を観に行きました。 実は100巻超えの原作読んでるんですけどね。 コナン、蘭、哀ともスーパーマンでした。みんな。 水深30メートルであんなこと落ち着いてできませんよ。ゴーグルがない時点でパニックです。 コナンとどっちをくっつけようとしているかと前からのコナンのファンも取りこぼしなく上手くまとめてます。 [映画館(邦画)] 6点(2023-05-21 21:14:34) |
22. 銀河鉄道の父
《ネタバレ》 以前、花巻を訪れた際にご家族の映像を拝見したことがあり、この家族に囲まれている中での賢治であったのだなと感じたので、今回、家族に囲まれる賢治をみてきました。 期待を背負って生まれてきた賢治でしたが、自意識は高いものの何者にもなれず、苛立ちが高まる中、妹の死、自らの死を見つめるようになって紡ぎ出された珠玉のものがたり。 当時、結核は不治の病で、身体は衰えていくものの精神は研ぎ澄まされ、「永訣の朝」などに結晶していきます。 映画ではやや乱暴な賢治だったので、穏やかな作風との違和感をちょっと感じてしまいましたが、暖かい家族愛の映画です。 街のロケ地は岐阜県恵那市とのことですが、高台から見た一面の畑は花巻の風景のようでした。 [映画館(邦画)] 6点(2023-05-09 22:36:05) |
23. 仕掛人・藤枝梅安2
《ネタバレ》 トヨエツ梅安のパート2。 パート1の方が画面から感じる緊張感が高かったように思います。 対決もあっさりでしたし。 エンドロールを見ていて、あれ?どこに出ていたんだろうと思ったら、その後に出てくるとは…。 [映画館(邦画)] 6点(2023-04-18 22:55:37) |
24. 仕掛人・藤枝梅安
池波正太郎先生生誕100年企画「藤枝梅安」。 あの原作を映画化するならここという所を映画化してます。 ダークヒーローのディープな世界。 4月7日からの「藤枝梅安2」との2部作。 池波作品は、おいしそうな食事もポイントです。 どんなときでも最後の食事として食べる、この心掛けですね。 [映画館(邦画)] 6点(2023-02-23 21:22:06) |
25. THE LEGEND & BUTTERFLY レジェンド&バタフライ
《ネタバレ》 「ぎふ信長まつり」に46万人が集まったということでキムタク信長を見るのも一興と映画館に足を運んできました。 これは完全に信長と帰蝶(濃姫となってましたがバタフライですからね。)のラブストーリーですね。 なので、戦闘などについてはサクサク進んでいきます。 「あずみ」張りのシリアスな使い手の帰蝶とそれに敵わない信長。ターニングポイントは長良川の戦いの後の 「お主の役目はわしの妻じゃ」ですね。 本能寺では、抜け道があって途中で行き詰まったという説もあったので、それに乗っかるかと思わせて、夢落ちでした。 あと、信長と光秀の茶番を見抜いた家康がエンドロールで斎藤工と出たときには会場がざわつきました。 [映画館(邦画)] 6点(2023-01-29 21:19:31) |
26. 身代わり忠臣蔵
《ネタバレ》 全面、ムロツヨシの映画。 かつて劇団東京乾電池の研究生だったムロツヨシ。影響を受けたという座長の柄本明 との共演を果たしている。柄本明はこのコメディ映画の中でも厳しい側用人を演じて作 品を引き締めています。 最後のラグビーのシーンは劇場では笑い声が出ていたけれど、流石に不謹慎か。とい うか長過ぎ。 [映画館(邦画)] 5点(2024-02-23 23:34:17) |
27. 首(2023)
《ネタバレ》 日本人なら誰でも知るストーリーの本能寺の変。 そこに新たな1本を投げかけるなら、何か新しい切り口が欲しいところ。 結局、北野監督は良くも悪くもバイオレンスなのか…。 男色多いけど、利家は? [映画館(邦画)] 5点(2023-11-24 23:30:18) |
28. 沈黙の艦隊(2023)
《ネタバレ》 30年前、ベルリンの壁が崩壊したりする東西冷戦の劇的な転換点の中、沈黙の艦隊はモーニングで連載されていました。 今作、なかなか緊張感がある作品となっています。 しかし、あのマンガでの、してやったり感には及ばなかったような気がします。 何より、ここで終わりかい!といったところで終了。後ろにAmazonが付いているとのことなので、続きはAmazonプライムでということなんでしょうか。 [映画館(邦画)] 5点(2023-09-29 23:27:12) |
29. 燃えよ剣(2020)
《ネタバレ》 やはり上下2巻を映画にするにはどこかを端折るしかないですね。 新撰組は京都時代が華ですので、ここをメインにするしかないですね。 岡田歳三、殺陣は流石です。 でも、近藤局長との別れのシーンなど、ウ~ン…、もうちょっと感動させてよ!という感じでした。 ちなみに、ここで近藤局長が新撰組のケジメをつけてくれたので、トシも死に場所を求めず、斎藤一、永倉新八のように、生き残る道もあったかもしれません。それではドラマにならないかもしれませんが。 [映画館(邦画)] 5点(2021-11-25 20:53:31) |
30. 翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜
《ネタバレ》 期待して初日に観に行ってきました。 んー、でもイマイチのれませんでした。 もう少し洗練されたdisりを期待してしまったのか? 風が吹くと止まってしまうのは武蔵野線だなぁと思ったり、京都が桓武天皇を出してくるなら 滋賀は天智天皇だろう…と思ったり。 でも、映画館では前作に続き、大きな笑い声が聞こえたので、私が期待しすぎだったのかもし れない。 [映画館(邦画)] 4点(2023-11-23 21:59:09) |
31. ホーンテッドマンション(2023)
《ネタバレ》 他の映画を見るつもりだったけど時間があわず、こちらを鑑賞。 う~ん、なんか対象がぼやけてしまった映画でした。 一生懸命、つくろうとはしているんですけどね。 やっぱり、ホーンテッドマンションはディズニーランドで楽しむべきです。 [映画館(字幕)] 4点(2023-09-01 23:40:43) |
32. エターナルズ
《ネタバレ》 監督・脚本は「ノマドランド」のクロエ・ジャオがつとめる!との触れ込みだったので見に行きました。 けど、アベンジャーズの方が良かった…。 個々の話があってこその集団戦だと思うのだけど、個々のバックボーンが分からないまま集団戦。 知的生命体が必要?養分にもなってないし、関係ないのでは? ディヴィアンツって、結局、戦いの相手として必要なだけでは? 裏切りがあっても最後は一緒にというのは従来からのご都合主義だけれど…、なんだかなという感じ。 流行のマイノリティに配慮してます風のつくりもストーリーに生きてこそでは。 マーベルは娯楽に特化して良いと思う。 [映画館(字幕)] 4点(2021-11-06 08:07:57) |