21. 17歳のカルテ
この世界に、存在そのものに疑問を持ったことのある人達は、この映画から大きな慰めを得るでしょう、ってウイノナが言ってたけど、まさにそのとーりだ!!!(涙)ひさびさに「ウッ;」とくる内容だった・・・・☆どうしようもなく、心の中に「疑問」が生まれてしまったとき、それは見ないようにしてても絶対にそれは消えない。必死に見つめないと消えない。消えるまでは届かなくても、薄く、透明になるようにしてゆくには、前に行こうとする努力をしなくちゃいけないんだ、と思った。ウイノナ、17才はツライけど、かわいいぞ~~大好き。恋のダウンタウンをはじめ、音楽もいいな♪ 9点(2003-01-18 00:15:13) |
22. 風と共に去りぬ
ヴィヴィアンとクラークゲーブルの両方に惚れこんでしまう。うっとり、、、長い映画だが、何回みても時間を忘れてしまう。南北戦争やら、いろいろな苦難がスカーレットを襲う。そのシーンごとがいろいろな自分の人生とリンクする。3回も結婚して、離婚したり、子供が死んだり、財産がぱーになったり、とにかくひっちゃかめっちゃかでも女としてキレイでかつ、どこかコミカル、そしてつよ~~いスカーレットにあっぱれ、万歳!!それにしても、あのやたら「優しい」友人。(メラニーの奥さん)いつかバケの皮剥がれるぞ、、、、と思ってたのに、そのまま死んでしまった・・・その一点だけは意外(笑)最も泣けるシーンは南北戦争の戦死者リストを配っている場面で少年がびみょーな表情でトランペットを吹いているところだった。 10点(2003-01-18 00:09:09) |
23. RED SHADOW 赤影
安藤政信のスマイルに騙されて映画館まで行ってしまった自分が悔しかった(笑)相当忙しかったさなか、観に行ったというのに、あれれ。指折りで数えるくらいの観客にめちゃめちゃヤジとばすおっさんがいて、「こんなことあるわきゃねーだろー!!」とさけびつづけてた。まったくだ。安藤政信マニア以外は120%楽しめないこと保障できそう。 2点(2003-01-18 00:00:48) |
24. スリーピー・ホロウ
やっぱりティムパートン+ジョニーデップ!!すごい。かっこいい、かわいい、きれい、美しい。内容もこまかいことは気にしなければgood!!こまかいことはどーでもいいのがこのタッグのよさでは?またこのメンバーで作品を作ってほしいなぁ、というかんじ。 8点(2003-01-10 01:22:34) |
25. スウィート・ノベンバー
大泣きすると聞いて映画館まで行ったのにコケコケ。シャーリーズセロンはたしかにかわいいけどさ・・・エンヤも劇場公開がほぼ同時だった「冷静と情熱・・」とめちゃくちゃかぶってて白けた。(どっちが先に使ってたのかは知らん!・爆)キアヌは太りすぎでは?とにかくシャーリーズだけの映画。見に行った日がたまたま感謝祭の日だったってことだけが救い。 3点(2003-01-10 01:18:28) |
26. プラトーン
歴史の史料集にまで出ていた映画だったように思うが、実際見たらたいしたことない気がした。ジョニーデップが出てるというので探したけど、通訳してるのがやっと声でわかった。ミーハーなのかもしれないけど、おもしろかったのはそこだけ。戦争の無残さとか伝えたいものの雰囲気はわかったけど、結局は早送りしてしまった。(ゴメン) 4点(2003-01-10 01:13:17) |
27. シザーハンズ
ジョニーデップにノニー、ティムパートンとは盆と正月。鶴に亀。内容も泣けるし、御伽噺っぽくて皮肉や揶揄がたっぷりしみこんでるところがものすごいと思う。盗みに入ってばれたところで帰ってきて、キム(ノニー)に「知ってたけど、君が頼んだからやったんだ」みたいなセリフを言うところで思わず泣けた。エドワードのシザーハンズは何を擬したものなのか、それは人によって感じるものが違っていいんだと思うけど、複数の意味合いがあると思う。はさみで傷つくものは何なのか考えながら見た。ティムパートンの目を通したジョニーはもともとかっこいいジョニーの中でもイチバン美しく思える。どっかの雑誌みたいにゴスロリ映画なんていわないで、老若男女問わず、クリスマスシーズンに見てほしいかんじ。 10点(2002-12-22 13:07:07) |