4301. ギルティ/罪深き罪
このヒロインは、弁護士の名に値しません(いろいろな意味で)。相手方の男も、じめじめして気持ちが悪いだけで、悪役(?)に必須の一種の格好良さが全然ありません。したがって、見るべきところがありませんでした。 2点(2004-09-30 01:20:04) |
4302. トランスポーター
《ネタバレ》 しつこいだけのカーアクションと笑うしかない間の抜けたカンフーアクションで大幅減点。最後に「崖の上での解決(それを取り巻く警察)」なんて、逆に嬉しくなってしまう。いや、困る。 3点(2004-09-26 23:08:41) |
4303. ジャンヌ・ダルク(1999)
やろうとしていること自体はなかなか興味深いが、ミラ・ジョヴォビッチの空回り演技、サブキャラの描写不足、逆にある部分での過剰描写(ダスティン・ホフマンの役など、ご丁寧に画面上に登場させるべきではない)、各所で挿入されるベタな演出など、足を引っ張るポイントがあまりにも多すぎた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-09-26 00:12:31) |
4304. マンハッタンで抱きしめて
いい雰囲気の話であり、ラストも切なくて良いのに、それに至るまでのこのダラダラ感は一体何なのだろうか。実にもったいない。主演2人も、適切なキャストとは思えない。 5点(2004-09-24 01:00:08) |
4305. U-571
みんながそれっぽくわーわー騒いではいるが、内容的にはあまりにつまらないのに唖然。テーマが何なのかもよく分からないし、登場人物に背景が存在しないので、いくら銃撃戦や魚雷戦で盛り上げても、単なるゲームにしか見えない。小道具や照明のしょぼさも目についた。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-09-22 03:44:25) |
4306. ネル
《ネタバレ》 前半の緊迫感や気合の入り方はなかなかでしたが、どうみても陳腐な病院脱走シーンでがっかりして、法廷での演説シーンで完全に醒めました。ラストなんかは安手のメロドラマです。どうしてこういう面白い題材を扱っていながら、こんなマニュアルみたいな演出をしてしまうのでしょう。 5点(2004-09-21 02:32:48) |
4307. イン・マイ・ライフ
いくらでも面白くできそうな設定なのですが、抑揚のない平坦な演出と、主要人物の凡庸な演技によって、実に退屈な作品になってしまいました。というよりも、人格造形がもともとできていないので、演技をする人達もどう演じていいのか困ったのではないでしょうか。 4点(2004-09-18 03:42:58) |
4308. 八つ墓村(1977)
《ネタバレ》 原作自体、かなり荒い作りの話であり、注意しないと映像化は危険なのですが、これはもう、まるっきり駄目です。渥美清の金田一が論外なのは言うに及ばず、内容の方も、どうでもいいような場面を延々と続けている割には、肝心の部分を落としたり、設定を無意味に変更していたりして、かなり寒い出来です。ただし、最後に落武者の集団が村を見ながら笑っているショットは強烈で、あの部分に+1点。 [DVD(邦画)] 4点(2004-09-16 02:35:20) |
4309. ビジョン・クエスト/青春の賭け
アマレスというマイナーな種目を取り上げたのはポイントが高い。Journeyのアルバム未収録名曲“Only The Young”を使っているのもポイントが高い。ここぞというところでDioの“Hungry For Heaven”がいきなり流れてしまうのも無茶すぎて良い。問題なのは、主演の彼の人畜無害な福徳顔が、この種の青春ドラマに合っていないこと。 6点(2004-09-14 02:22:34)(良:1票) |
4310. ミーン・ストリート
最後まで、誰が何をしたい話なのか、さっぱり理解できませんでした。 3点(2004-09-13 02:39:05) |
4311. ザ・シークレット・サービス
肝心のイーストウッドが一見明白に弱そうな上、周りの人達もふざけているのかと思うくらい警備力が無能なので、サスペンスとして成立していません。マルコビッチがいくら悪でも、これでは腕の振るいようがないでしょう。 3点(2004-09-12 23:50:33) |
4312. パリ、テキサス
内容的にはいい話なのに、とにかく無意味にダラダラと長過ぎ。表現したいことを表に現さないことも、重要な表現の1つです。 4点(2004-09-12 01:26:51) |
4313. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
もともと単なる内輪ネタになりそうな危険性のある設定であり、躊躇なく観客を笑わせるためにはよほどの技巧が必要なのですが、想定したレベルに全然達していませんでした。 3点(2004-09-11 21:49:00) |
4314. サスペリア(1977)
Goblinの曲に尽きます。ユーロ・プログレの底力をこれでもかと見せつけてくれます。それ以外は見た意味はそれほどありませんでした。 4点(2004-09-09 02:28:51) |
4315. サイダーハウス・ルール
いい話っぽい内容なのに、演出があまりにも平坦で、ほとんど面白みがありませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2004-09-09 02:20:06) |
4316. ギルバート・グレイプ
ディカプリオはもちろん、清冽性あふれる伸びやかな迷いのない演技を見せているが、それを存分にやらせておいた上で、全体で自然な形で包み込んでいくハルストレムの演出力が、やはり凄い。あと、例えば姉と妹なんかは、あれこれ文句を言うばかりでほとんど役に立っていないんだけど、それをことさらに不快感を煽ることなく、現実性も感じさせながら、ひっそりと家族の中に沈み込ませている構成力も凄い。 [DVD(字幕)] 7点(2004-09-08 04:15:12) |
4317. セント・エルモス・ファイアー
みんな勝手にアホな行動ばかりとっていて、しかも事態が全然収束していないのに強引にまとめてしまうところがよい。登場人物のきちんとした描き分けができていると、もっとよかったんですけどね。 6点(2004-09-08 03:48:06) |
4318. 人質
とにかく、警察の捜査の段取りが信じがたいほどいい加減で、その時点で真面目に見る気が起きない。最後まで何とか見られたのは、1人で頑張ったエイドリアン・ブロディの演技を確認するという、ただそのためだけ。 [DVD(字幕)] 3点(2004-09-07 04:09:31) |
4319. ミッシング(1982)
街中に「何気なく」転がっている死体や、その辺を歩いているだけでもいつでも尋問・連行される光景など、軍事力が政治と結びついたときの恐怖を、この作品はまざまざと提示しています。また、アメリカの中南米に対する一連の侵略・クーデター支援の1つを分かりやすく記録化したという点でも、この作品は重要です。映画としては、前半で時系列が分かりにくかったり、後半が普通の捜索話になってしまい、家族としての焦燥感や絶望感が表現されていなかったりなど不満もあるのですが、この作品の意味するところは、我々は十分に認識しておくべきです。ジャック・レモンとシシー・スペイセクのがっちり組み合った演技勝負も素晴らしい。 [DVD(字幕)] 8点(2004-09-06 02:59:55) |
4320. 恋は邪魔者
前半はまあまあ面白く見られましたが、レニーの告白は設定自体要らなかったと思うし、その後は完全にグシャグシャです。お遊びの映画だからこそ、ああいうところはシャープにまとめてくれなくては駄目なのです。 5点(2004-09-05 18:05:46) |