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anemoneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 646
性別 女性
自己紹介 2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。
2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。
ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。

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461.  十戒(1956)
手っとり早く旧約聖書をダイジェストで理解するにはもってこいの作品。一度は見ておいて損はないと思うけど、いかんせん現代のスピード化社会においてはこれでも長い。おもしろいとかつまんないとかいう以前に、教養として身につけておくのも悪くないとは思う。何度観ても、かの有名な海の割れるシーンは圧巻だと思うし、長い映画を我慢して観続けた結果あのシーンにたどり着けたという一つのカタルシスは味わえる。だから何なのよ、って言われたらミもフタもないのだけど・・・特に宗教観を養うとかいう目的でなく、洋画を楽しむ上では根底に横たわる彼らにとっての「常識」をさらっておくのもまたよろしいかと。
6点(2003-12-18 01:21:00)
462.  エントラップメント
「キャサリン・ゼタ・ジョーンズはカラダが柔らかい」っていう映画ですよね?でも芸になってるからいいじゃん。と思った私は寛容すぎ?だってやっぱりカラダは固いより柔らかい方がいいですよ。それだけで6点あげちゃう私もどうかと思うが。
6点(2003-12-14 04:01:58)(笑:1票)
463.  クリスティーン
愛するクルマが彼女になっちゃう、ってどう考えてもコメディなのにどうやってこんなにシリアスに仕上がったんだろう?「殺しのドレス」でいい味出してたキース・ゴードンのオタクな表情が印象に残る作品。でもクルマを愛して愛して愛してしまうという感情そのものが理解できない女性にとってはただのイカれたオタク映画。それなりにムードもあって、面白かった記憶があるのですが、中途半端なキッチュ感と物語そのものの嘘っぽさが曖昧な印象になったことは否定できません。スティーブン・キングの映画化作品を全部観るマラソンとかやってる人を除いたら、絶対に観なければいけないような作品でもないような気がします。
6点(2003-12-13 13:31:48)
464.  キャノンボール2
なんとなく、1も観たから続きも観ておくか。ぐらいのノリで楽しむにはほどほどに面白かった気がします。わざわざ観るほどの映画ではないですが、ヒマつぶしにはなります。あまり期待しないぐらいでちょうどいいんではないでしょうか。娯楽映画ですし。
6点(2003-12-13 01:04:23)
465.  がんばれ!!タブチくん!!
私はいしいひさいちというマンガ家を相当信奉しているため、このような採点になりました。ただし最後に観たのが劇場公開当時ですので、その後で読んだ氏のマンガのイメージがかなりプラスに働いてしまっているかも知れません。こういう作品は、四の五の言わないで楽しく観ておくのが良いのではないでしょうか。
6点(2003-12-13 00:14:46)
466.  カサノバ(1976)
高校生ぐらいの時、どういう映画か全然知らずに近所の名画座で観ました。フェリーニと言えば教育テレビの「道」しか知らなかったので、完全に別な世界に入り込んでしまいとてもびっくりしました。同時上映だった「8 1/2」よりはストーリーがわかりやすく眠くなりませんでした。あまりにもあっけらかんと衆人環境で展開されるセックスシーンに、この後ずいぶん長い間イタリア人に対する誤った先入観が抜けませんでした。子供心に、タマゴみたいな顔のドナルド・サザーランドがなんであんなにモテるのか不思議に思いました。それにしても「カサノバ観に行くから」と言う娘に映画代をくれる私の両親って大物だったと後になって思います。
6点(2003-12-11 22:42:45)
467.  エアフォース・ワン
個人的に、グレン・クローズの出て来る映画ってハズレが少ないように思います。この映画は、周りがあんまりつまんない、つまんないと言うのでかえって面白くなってしまいました。何かのインタビューでショーン・コネリーが、「ハリウッドもずいぶん変わった。今じゃ大統領があの冒険家だ」と言ってましたが、クリントン時代の映画に出て来る大統領ってなんだかとっても若くてアクティブですよね。ゲイリー・オールドマンの大げさなテロリストぶりや、ウィリアム・H・メイシーのキレっぷりに、いちいち声を出して笑いころげて観ていた記憶があります。カッコよくテロリストと戦いながら、家族を人質に取られてテロに屈してしまう大統領という設定も笑えました。何より目の前で飛行機からぶら下がったりしているのが大統領だというだけでもう。あ、私もしかしてジャンル間違ってますか?
6点(2003-12-11 01:44:07)
468.  ミッション・トゥ・マーズ
期待したほどつまんなくなかったために、かえって評価が下がってしまった珍しい作品。デパルマが火星を撮る、って聞いてビビッたのは私ぐらいなんでしょうか。なんかこの人、器のスケールが大きくなってもちまちまとメインキャラの少ない映画を撮るんで、もう火星なんか行っちゃってどうすんの?とすくんでいたら案外火星っぽくて仰天した。もちろんデパルマだから火星とか宇宙船の仕掛けなんかもとても美しいのだけど、なんとなく火星がアリゾナの一角にあるような感じがしてそのへんからバスで行けそうなスケール感が楽しかった。犬さん同様、私もラストでは笑ってしまったが、あれはウケようと思ったのではないのだろうか。
6点(2003-12-11 01:23:56)(笑:1票)
469.  七年目の浮気
男性諸君にはたまらない話なのでしょうが、特にフェミニズムに関心のない私ですら、これはちょっとという感じ。ビリー・ワイルダー監督にしては、ギャグもすべってる気もするし、マリリン・モンローのとびきり可愛い姿が見たいぞ、という向きにはお勧めできるがだから何なんだ感は否めない。だいたいマリリン・モンローがキレイで可愛いなんてあったりまえの話なわけで、だからこそ成立している映画なんだろうけど、見た目と違って実は知的で頭の良い女性だった、という説が有力になった没後ン十年にこれを見ると、もう痛々しさしか感じられないですよね。銀幕史上屈指の美女なわけだから、あれこれ取り沙汰されるのも無理のないことかも知れないし、本人に会って確かめることができない以上、本当にバカじゃなかったかどうかなんて今さらわかるワケないんだけど、不幸な境遇から這い上がってセックスシンボルというイメージとのギャップに苦しんで、何度も結婚と離婚を繰り返して死ぬまで愛に飢えていた薄幸の女優、というイメージが一度定着してしまうと、こういうシンボリックな役柄こそ彼女を追い詰めた元凶という感じがしてしまって素直に受け止められないのも事実。したがってこの作品を正当に評価するのは、少なくとも没後の現在になって初めて観る世代には不可能。ただしマリリン・モンローは文句なく可愛い。だから何なんだ。
6点(2003-12-11 01:18:11)
470.  風と共に去りぬ
1939年、まだ私の両親でさえこの世に生まれていなかった時代に、これだけのスペクタクルを総天然色で撮ってしまったという事実に打ちのめされる壮大なスケールの物語。この映画を観るたびに私は、この国と戦争をして勝とうと思っていたわが国の無謀さに驚き呆れる。実は戦前に一度輸入されていたのに、反戦映画とされて返却され、実際に公開されたのは昭和27年になってからだそう。検閲した人は知っていたんだよね、日本が戦ってるのがどんな国なのか。実際、学徒出陣にあたってはなむけの意味で帝大の学生たちにマニラから押収したフィルムを上映して見せたら、彼らは敵国のあまりの強大さに呆然として旅立つハメになってしまった、というちょっと笑えない話もある。アトランタ炎上のシーンとか、大仕掛けなのも凄いけど、とにかく凄いなあと感心するのは、この時代の映画って7000人と言ったら本当に7000人のエキストラを動員しちゃう。ずらーっと広場に横たわる死傷者の列なんて、この国の動員力=底力を見せつけられる思いがします。私は個人的に、スカーレットという女性像自体はそれほど好きになれないんだけど、女がここまで死にもの狂いで頑張らなければ勝ち残れなかった時代があったんだということは、男女雇用機会均等法世代にはもう一つピンと来ない話なんだと思います。でもこういう女性が、まさに憧れだった時代もあったんですよね。今の女性は楽をしてるよなあ、と痛感できる作品でもあります。
6点(2003-12-10 23:01:08)
471.  オーシャンズ11
なんかスターかくし芸大会みたいな映画でしたね。モルモンブラザースに唯一笑えたけど。テーマは「アンディ・ガルシアを救え!」かと思いましたが、あんまり救われてなかったような気もします。誰か助けてあげて下さいな、腐ってもアンディ・ガルシアなんですから。関係ないけどブラッド・ピットとジョージ・クルーニーは「マット・デイモンを『アメリカで最もセクシーな男優10人』に選ばせる運動」というのをやっていたそうですが、この映画はその運動の一環だったのでしょうか。
6点(2003-12-09 23:40:56)(笑:1票)
472.  イントルーダー/怒りの翼
どうも「プラトーン」のイメージから抜け切れず、ナニをやらせてもエリアス軍曹になってしまうウィレム・デフォーがここでもカッコよく決めている。個人的にデフォーの熱狂的ファンである私にはかなり満腹な作品であるが、デフォーなんか別にどうでもいいもん、という一般の方を満足させているのかどうかはちょっと想像するのが難しい。でもフライトシーンなどは楽しく観れるし、戦争映画好きな方ならそこそこ楽しめる作品なのではないかと思う。特に飛行機にも戦争にも興味のない女性の方だと残念ながら退屈してる時間の方が長いかも。
6点(2003-12-07 14:38:31)(良:1票)
473.  フレンズ/ポールとミシェル
あまり妄想を膨らませて見ると清潔感漂う映像にちょっとガッカリするかも知れませんが、何度観てもアニセイ・アルビナは異常に美しいのでキレイなものをたっぷり見たいゾ、という向きにはお勧めできると思います。まあこのぐらいの作品が「衝撃のエロティシズム」だったこの時代はある意味とても平和だったというか。ローティーンの子育てモノが流行ってたこの頃、あちこちから湧いて出た類似作品の中では「青い珊瑚礁」と並び鑑賞に堪える作品ではあります。けっこう好きです。
6点(2003-12-07 14:34:00)
474.  今そこにある危機
ウィレム・デフォーのカッコ良い活躍をもっと見たいぞ、という方にはかなりお勧めできると思います。アロハシャツの怪しいチンピラ風から、白スーツにアーミースタイルなど、デフォーの七変化も堪能できます。お話はよくあるアクション映画という感じで、特に目新しくもなかったですが、ジャック・ライアンもほどほどに活躍してるしまあこんなもんじゃないでしょうか。悪いけど完全にデフォーの映画でした。私はデフォーの熱狂的なファンなので楽しかったですが、やっぱり脇役が主役を食うというのは映画として正しい姿とは言えないと思いますので公平を期して6点にとどめておきます。デフォーのファンにのみお勧めします。
6点(2003-12-06 22:55:26)
475.  イグジステンズ
ウィレム・デフォーだけを目当てに観に行ったのに5分ぐらいしか出て来ないし、しばらくエビカニ類は食えなかったですね。たしか90分台のかなりコンパクトな作品なのに、ジェニファー・ジェイソン・リーとジュード・ロウが主演じゃなかったら確実に3時間ぐらいに感じたと思います。2人のおかげで体感時間は2時間半ぐらいですみました。かなり疲れました。クローネンバーグもトシかなあ、と素朴に思いました。好きな監督さんの1人なんですが、このテンションで一生突っ走るのは無理があるのかも知れないですね。頑張っているとは思いますが。
6点(2003-12-06 22:31:36)
476.  ダイ・ハード2
これは暗いから嫌い。3が出るまでは仕方なく観てたけど、なんか無駄に大勢人が死にすぎてコミカルな持ち味が失われた気がした。1と3が好き。
6点(2003-12-02 00:43:30)
477.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
後にも先にも、究極の「やったもん勝ち」映画。アイデア勝負の一発芸としては、とにかく新しモノ好きな私のワクワク感を誘うだけ誘ってくれた作品。あまりにも意味深な予告編第一弾から、「観た~~~い」ムードは高まるばかり。要するに「観る」ことだけに意義がある作品なわけで、だから何だと言われればグゥの音も出ない。観る前の期待感と、観た後でああだ、こうだと謎解きをする楽しみ、ある意味ロールプレイングを楽しんでいるような妙な面白さはありましたね。映画の形を借りた一つのイベントとして充分楽しめる物ではありましたが、後々になって自宅でビデオで観て、じゃあ楽しいかと言われたら絶対に違う。誰もまだ観たことのない、思いっきり新しいモノを見知らぬ人たちで集まって楽しむ趣向で初めて価値のあるモノなわけで、映画としての価値は正直ゼロだと思います。ただし、どんなもんかがわからなければ何とも言えないと思うので、一見の価値があるとだけは言っておきたい、それだけのための6点です。正直、公開を待っていた間の期待感の方がずうっとオイシイ映画でした。でも観なかったら後悔していたと思う。この世界にポン!と飛び込める人は楽しめると思います。
6点(2003-11-30 22:04:58)(良:2票)
478.  アンタッチャブル
アンディ・ガルシアの活躍は永遠に脳裏に刻みつけられており、まさにこの作品があるからこそ誰も彼の悪口を言えないのであるが、いくらなんでも公開から実に15年を経てなお代表作がコレであるというのは現役俳優としてちょっと問題なんじゃないだろうか。スタイリッシュな映像はデ・パルマらしくて私は好き。夢中になれる人には向くみたいだけど、個人的には死に物狂いで熱狂するほどの決め手に欠けた。嫌いじゃないけど、普通におもしろかったぐらい。
6点(2003-11-30 13:53:16)
479.  レオン/完全版 《ネタバレ》 
ごめんなさい。このへんまでは素直に騙されていたんですけど、「フィフス・エレメント」を観て確信しました。リュック・ベッソンって、細くて小さな女のコが、おかっぱ頭で足を出してるのが好きなんだと思います。いつもながらゲイリー・オールドマンの犯罪者ぶりは似合いすぎです。老婆心ながら、最後にナタリー・ポートマンが地植えにしているアグラオネマは、熱帯植物なのであのへんでは冬を越せないと思います。ちょっとあのオチ、安直すぎませんか。
6点(2003-11-30 02:24:49)(笑:1票)
480.  ガープの世界
ジョン・アービングの作品はどこで切ってもウィーンとクマとレイプの3点セット。まるで金太郎アメのように終始一貫してこのテーマを追い続ける彼の出世作としてあまりにも有名な「ガープの世界」、あまりけなす人を見たことがないけど私自身は特に「最高」とまでは思わない。まあジョージ・ロイ・ヒルだからそれなりに楽しめる運びにはなってると思うけど。ジョン・リスゴーの女装は強烈だが、こういうものを無駄にさらして良いんでしょうか。観たのがずいぶん昔なので、はっきり言ってウロ覚えなんだけど、なんか観た後の後味が良かったような記憶はない。二度と見返そうと思わなかったところを見ると、たぶんその程度の映画なんではないかと。まあ、ロビン・ウィリアムスもこの頃はそれほど暑苦しくなかった。すぐ飽きたケド。
6点(2003-11-30 00:55:51)
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