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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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461.  スクリーム(1996)
ある意味新しく、とてもずるい。一杯食わされた感じ。B級ホラーのお約束事項を予め登場人物にうんちくたれさせて、監督は「この映画は確信犯でその手法をやるよ」と暗に提示している訳だから。つまり、タランティーノがよくやる手です。「俺は全部分かってやっている、俺は一味違うの」というような。お約束の手法の確信犯的踏襲。この作品自体が全てのB級ホラーへのオマージュなんですね。人を食ったような作品。何だか妙に悔しい。
6点(2004-01-24 17:47:23)
462.  シンプル・プラン
人間の弱さや強欲さに起因する惨めで滑稽な事件。結局人間はそんな狭い所から一生出られずにそのまま死んで行くのかも知れない。人間を生かし人間を殺すのは、つまりは人間それ自体の弱さなのでしょう。本当に愚かで馬鹿たれだよね。お兄ちゃんがビリー・ボブ・ソーントンだと後で知って驚いた。あの人は本当にカメレオンだと思う。監督がサム・ライミだということにもびっくり。作風が何だか違う。むしろコーエン兄弟っぽい。
6点(2004-01-24 13:08:27)
463.  ベルベット・ゴールドマイン
グラムロックなんてまるで分からない私でも、目の保養にはなった。視覚的にも感覚的にも華やかで鮮やかである種エグくて、自分の住むのとはまるで違う世界を見せてもらった感じ。カリスマロックスターへの複雑な羨望、選ばれたものの悲哀、色々なものがどろどろと混在して毒々しいカオスを作り出し、それは時代が過ぎるにつれ美化され、昇華されて行く。何とも言えない刹那的な美しさを放つ、サイケながらも哀切な作品でした。
6点(2004-01-21 20:51:10)
464.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
西洋の映画作品は東洋文化を異質なものと描くことが多いけれど、この作品にはそんな侮辱も感じなかったし、むしろ穏やかな敬意を感じた。本当のチベットは全然違うのでしょうが、ハリウッドにしては健闘している方ではないかと。チベット仏教の深遠さに戸惑いつつ、いつしか傾倒して行くヤンキー青年を演じたブラピも良かった。1つ印象的なシーンがある。好意を寄せる女性に好かれようと自分の功績を胸を張って自慢する彼に、それを聞いて眉根を寄せる彼女。名声、名誉が何よりも良いとする、というかヒーローになりたがる(アメリカ的)価値観と、そんなものは無意味だとする(チベット的)価値観。ハッとします。仏教の「無私」に付いて考えるシーンでした。人間が「執着」を捨てれば争いなど起こらない。あまりにも難しく、あまりにも深い。いつまでも心に留めておきたいことです。
6点(2004-01-21 14:35:21)
465.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
見ごたえのある作品。見事な騎士道には圧倒される。ただ突っ込むべきは、物語の重厚さに貢献してくれたのは主演のディカプリオではなく、4人の騎士だったということ(みなさん言われてますが)。彼は食われてるなんてレベルではなかった。主役ではないです。この作品における「仮面の男」はつまりは騎士道を描く上でのかませ犬だったな、と結果として思う。
6点(2004-01-20 13:11:26)(笑:1票)
466.  フリー・ウィリー
確かに何の新しさもないけれど、普通にそつなく作られている作品だと思う。ただ、製作者側は「動物虐待はしていません」と高らかに前置きをしていたけれど、それはありえないだろうとは思う。動物にとっては訳の分からない状況下で訳の分からない人間達に囲まれているってだけでも相当なストレスだから。観ていてそれがひどく気になった。まあ、派手な見せ場などはほとんど作り物のシャチらしいですけど。それが救いでした。
6点(2004-01-19 15:21:04)
467.  トイ・ストーリー
CGアニメ業界の革命的作品でしたね。当時は凄いことやってくれるなーと感動した。映像は綺麗だしキャラも可愛い。でも観ていて頭が痛くなってしまった。私だけでしょうか?こういうあまりにも人工的な映像はやっぱり目に悪いのかな…と思ってしまった。たまにはいいけれど、もしスタンダードになってしまったら私はちょっと嫌だな。
6点(2004-01-18 14:19:41)
468.  バトル・ロワイアル
まだ原作を周りの誰も知らない頃から、「これは100万部売れる!凄く面白いんだってば!」と布教していた私。みんな「え~」と興味も示さなかった。1年半後、映画化で日本全国でブームになった。「ほらね、私が正しかったじゃん」と1人悦に入っていた私は誘われて映画を観に行った。そして原作にとても思い入れがあった為か「…何だ、駄作だな。全然だ」と激しく失望した。そのまま失敗作品として焼き付いてしまっていた。でも最近、ひょんなことからもう1度観てしまい、その時は驚いた。「いや、結構響くわ」と。以前は感じなかったものをその時はびしびしと感じた。エンドロールの、もう今は死んでしまったクラスメートたちの生前の集合写真とドラゴン・アッシュの曲。もう戻らない、極限の喪失感。大人になることでちょっとずつ色々なものを喪失して来たと日々感じていた私には、とても痛かった。最初に観た時より、遥かにその喪失感が響いた。そういうことは結構あります。最初はつまらないと思った作品を数年後に見返すと、目からうろこが落ちることもあるものです。人の心は不思議。それを知る上で映画ってやっぱり貴重ですよ。
6点(2004-01-18 14:08:20)
469.  100万回のウィンク
やたらとドリュー主演のラブコメ映画が量産されていた時期で、これもその一環だったかな。ストーリーなんてどうでもいいし、脚本なんかズタボロなんだけれど、彼女も映画自体の雰囲気も可愛かったので良しとします。こういう馬鹿馬鹿しい可愛らしさ、結構好き。
6点(2004-01-17 12:51:35)
470.  RAIN/レイン
タイ映画と聞くとついついエキゾチシズム風味たっぷりのものを想像してしまうけれど、最近は「69」といいこれといい、むしろ洗練されたものが多いな、という印象。ストーリーや設定に難はあるけれど、映像や演出に新世代のものを作ろうとする意気込みがあり、それが伝わって来るので、その点はいいと思う。あと男優女優に美形が多いな、と思った。
6点(2004-01-17 12:36:05)
471.  マウス・オブ・マッドネス
カーペンター監督の作品の中ではかなり上質な作品。他の作品に比べて滅茶苦茶ぶり破綻ぶりがやけに控えめ(笑)。世界が狂い変容していく様をB級風味たっぷりに、でも結構真面目に描いていて、ちゃんと観れます(笑)。特にあの町の造形は素晴らしかった。明るく整然としたクリーンな町。でもそこに感じるあの不気味さと異質さ。いいですねえ。好きよ。
6点(2004-01-17 12:27:49)
472.  ポルターガイスト(1982)
「ポルターガイスト」は心霊現象ではなく子供の精神力が誘発する現象だ、という説が今は有力だということなので、子役を前面に出した設定は、知らず理に適っているのかも知れないですね。年一桁の頃、あの冷蔵庫の蛆虫生肉が結構なトラウマになりました。些細なシーンなんですけど、まだ気持ちの悪いものに耐性がなかったんですね。強烈に焼き付いています。今でもこの作品のタイトルを聞く度、蛆虫生肉を思い出す位です。
6点(2004-01-15 21:28:22)
473.  フレイルティー/妄執
恐ろしいラストが評判だったので、観ながら《どうやったら1番恐ろしくなるかな…うーん》と自分なりに推理をして、《そうだ、本当の意味で1番怖いのはコレだろう》と結論を出したのが、まさにビンゴ!で、自分でびっくり。いや…でもアレは本当に恐ろしいですよ。アレはね…。考えれば考えるほど恐ろしいオチですよ。視覚的な怖さではなく、思考や思想や精神世界に抵触する怖さを感じる作品でした。
6点(2004-01-15 15:38:01)
474.  シッピング・ニュース
ラッセ・ハルストレム監督の作品は好きです。無条件で手放しで温かい気分にはなれないけれど、穏やかな癒しがある、というような風合い。そういう彼の味はこの作品でもとても感じるのだけれど、いかんせん、薄味でした。彼のエッセンスを感じつつ、ああ、ちょいと弱いな、というような。この作品、軽くアカデミー賞狙いだったみたいですね。
6点(2004-01-15 15:15:02)
475.  スプリガン
10代の頃、原作がかなり好きだった。コレは原作の「ノアの箱舟篇」を映画化したもの(てゆうか都合よく色んな話のエピソードがちょこちょこ断片的に入っているけれど)。でも何だか御神苗優君のキャラが違う人になってますよ…。本来もっと庶民的な感じがするんですけど、えらくクールに…。ちなみに映画とは関係ないけれど、この原作「スプリガン」は中国版ではタイトルが「爆裂高校生」にされている。それを知った時は何かへこんだ。いや、そりゃないだろ、と思った。
6点(2004-01-14 20:58:45)
476.  ロング・キス・グッドナイト
ジーナ・デイビスは185cm以上あるのだと知った作品。レニー・ハーリン監督お約束の大味で大仰なアクション映画だけれど、設定にはとても興味をそそられる。普通の主婦が実は…というのは最高!少年漫画の「ARMS」にも似たようなくだりがあって、とてもわくわくしながら読みました。この作品は興行的にコケたけど、私は嫌いではないよ。
6点(2004-01-13 15:51:40)
477.  エルム街の悪夢(1984) 《ネタバレ》 
アイデアや演出や雰囲気は好きです。魅せる力はある。邦題も私的にはかなりキャッチー。ただもうちょっとフレディという人物に関して掘り下げて欲しかった。続編でどんどん明らかにされるのですか?この作品の時にもう続編を視野に入れていたのでしょうか?続編は観ていないので何とも言えないですけど。あと、ジョニー・デップの死に様は凄かった(笑)。死体が見たい。
6点(2004-01-11 16:09:10)
478.  ノッティングヒルの恋人
「ラブコメ」という言葉がとても似合う作品。ベタ感はあるけれど、まあ最初から王道狙いの作品だし。あの女優の役はジュリア・ロバーツが演じる為にあるような役ですね。あと、友人がヒュー・グラントのことを「あいつのタレ目は犯罪レベルだ、許せない」と言っていたけれど、確かに私もあそこまでの逆鋭角なタレ目を他に見たことはないな。
6点(2004-01-11 15:38:44)(笑:1票)
479.  ラッシュアワー
可もなく不可もない、典型的アクション映画。ミスマッチなコンビのマッチングは使い古されている感はあるけれど、もうあれはある種王道なのでいいのでしょう。ただ毎回楽しみにしている方もいるのだろうけれど、ジャッキー映画お約束のラストのNG集にはかなり食傷気味。もういいです、アレ。最初からアレを視野に入れてわざとNG出してる感もあるし、そういうのは鼻につきます。観てる間は楽しめたし、ノリも良かったので、6点献上。でも続編は観ません。
6点(2004-01-10 17:35:38)
480.  カラー・オブ・ハート
綺麗。ファンタジックな美しい映像が堪能出来る、ハートウォーミングで良質な作品。以前ギネスブックに載っていたのを見たことがある。デジタル処理のカットが世界一多い映画だとか。今はどうなんだろう。この頃、なぜか観る映画観る映画にウィリアム・H・メイシーが出ていて、ああ、いい味出す役者だなあ、と思った記憶がある。
6点(2004-01-10 14:42:57)
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