41. Mr.BOO!ミスター・ブー
DVD出ていたので,20数年ぶりで見ました。古典的なギャグが満載されておりそこそこ楽しめましたが,以外に印象に残るシーンが少なかったのが残念。続編の「アヒルの警備保障」と「インベーダー作戦」も見てみたい。 6点(2002-08-02 20:50:48) |
42. 指輪物語
いやー,これは難しい。人物の名前を覚えることと相関を頭に入れることから始めようと思ったけど,あまりの多さにとてもじゃないけど覚えきれるもんじゃない。エルフとかオークとかホビットとかSFの専門的な知識がないと,もしかすると分かりづらいのかな・・。勿論私は皆無なので,とても難解でした。長い原作を読むとか,最初にDVDの映像特典を見るとかすれば,もしかすると一層楽しめたかも・・・。いずれにしても,子ども向けのアニメにはなり得ませんね。私は,これに反省して,実写版を見る前に,ある程度原作をかじってみようかな,と思っています。あ,それから,↓レナード・ローゼンマンによるエンドクレジットのマーチは確かに秀逸で,ファンタジーの締め括りに相応しい品格と熱気に溢れた名曲と思います。このことが一番の収穫かな・・。私もサウンドトラックが欲しくなりました。CD有るのかな・・。早速探してみることにしましょう。 6点(2002-07-23 21:10:11) |
43. 激突!<TVM>
後年の(と言っても80年代初頭までの)スピルバーグを彷彿させる見事な演出と,B級っぽい安くさい仕立てが混在している。そういう意味でも評価が難しい。確かにあの恐怖感は忘れ得ぬものだし,スピルバーグの才能に異を唱えるつもりはないが(但し「1941」「レイダース」「E.T」まで),見終わってから「う~ん」と唸ってしまった。 6点(2002-07-14 14:25:20) |
44. ナバロンの嵐
一応,続編ということですが,↓殆ど接点らしいものは感じられないので,別物として見ても良いでしょう。戦争アクションの傑作たる前作に比して,アクションが幾分派手かな,と思いました。ただ,前作に顕著で,本作からはあまり認められないもの。それは,配役も含めて,あの時代の作品ならではの「格調」でしょうか・・。 6点(2002-04-17 15:44:10) |
45. 野球狂の詩
1977年の漫画原作実写三部作(勿論決めたのは私)の一つ。(あと2つは,「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は「ドカベン」)私も,小池朝雄の岩田鉄五郎に参りました。木之内みどりの水原勇気,ただただ懐かしい限りです。 6点(2002-03-26 00:30:54) |
46. スター・トレック(1979)
「宇宙大作戦」,子どもの頃好きでした。カークにミスターカトー,そしてスポック。それらのキャラを見たさに映画館に飛び込んだのは20年以上前でした・・・。惑星連邦軍の敵であるクリンゴン星の艦隊が,膨大な発光量を持つ未知の発光体と遭遇するところからストーリーが展開していきますが,何かはまれないまま終わった感もあり,特撮効果が見事なだけに,やはり評価が難しい作品と思います。ジェリー・ゴールドスミスのスコアは,フルオーケストラに電子音響を見事に融合させた素晴らしいものでした。それにしても,ロバート・ワイズ監督とは・・・。確か「地球が静止する日」(超懐かしい!)じゃなかったっけ・・?違ったかな・・・。 6点(2001-10-16 23:57:09) |
47. Mr.BOO!インベーダー作戦
↓確かにその通りですね。公開当時大笑いしたもんですけど・・。確かに,歳月と共に,何か大切なもの失ってる気がするな・・。相変わらずわやな邦題ですが,本邦公開の1979年,一世を風靡した(そして私もかなり投資し浪費した)インベーダー・ゲームをもじったんでしょうな・・・(遠い目・・) 5点(2003-06-22 22:41:53) |
48. 蛇鶴八拳
今となっては極めて懐かしい作品ですね。特徴的なジャッキーのスタイルが印象にあります。というか,それしか残らない作品。因みに私の弟は「へびつるはちけん」と読んどりました・・・。 5点(2003-03-09 21:54:20) |
49. 続・エマニエル夫人
へへへ,これも週末の夜中にやっていた「ナイト・シネマ」だか「ミッドナイト・シアター」だかで,こっそり見ました(^o^)。ま,やってることは一緒なのが妙な安心感を与えてくれます。「あー,やっぱりな」と思っているうちにラストシーン。エンドクレジットが被って・・。そこがいちばんやらしかったかな・・・。おっと,イマジンさんじゅ10点・・・!!! 5点(2003-02-16 18:54:01) |
50. 続・青い体験
↓そうなんです。叔母さんがお相手なので,個人的にはちょっと引いちゃいました。第一作の終盤のあの見えそで見えない,えも言えぬ熾烈な攻防(笑)に比べると,どうしても見劣りしちゃいます。もう一工夫あったらみんな喜んだと思います・・・? 5点(2003-02-16 18:39:21) |
51. ある愛の詩(1970)
やっぱり時代ですかね。私も今一つ感情移入ができないまま,ラストを迎えてしまいました。オーソドックスな構成が悪いんじゃなく(ありきたりでも良いものは良い,と思わせる作品も多々有りますから・・),きっとこちらの趣味とか感性の問題かもしれません。それにしても↓【なな】さんのReview,確かにそうですね。でも,肝硬変は恐いやね・・。 5点(2002-04-17 15:33:22) |
52. ジーザス・クライスト・スーパースター
期待して見たんだけど,何かよくわからないまま進んでいって,終わっちゃった感じ。だから,何も印象に残っていない。 5点(2002-01-26 15:31:29) |
53. エーゲ海に捧ぐ
池田氏が亡くなってどれぐらいたったでしょう。今となっては,語られることもほとんど無くなった感じですが,彼にとって,そして邦画史にとってこの作品とは何だったのでしょう。私が本作を見たのは,もうずいぶん前になりますが,ついついそっちの描写にばかり目がいってしまったことが思い出されます。ま,それだけの作品,と片づけてしまったら身も蓋もないのでしょうが・・・。私にとってよくわからない作品,としか言いようがありません。 5点(2001-12-31 20:17:22) |
54. ガントレット
蜂の巣じゃないか,よく生きていたな,というのが第一印象。良くも悪くもクリント・イーストウッドの個性を感じた。「ペイル・ライダー」も似たような感じだった。 5点(2001-11-15 20:26:18) |
55. エマニエル夫人
いやー,家庭用ビデオデッキなんてものが普及するずっと前の,ものすごく若い頃,親の目を盗んで深夜の洋画劇場でこっそり見たのが懐かしい。ソフトフォーカスの綺麗な映像だったな・・・。今は女房の目を盗んで・・・・・見ないよなー・・・。 5点(2001-11-01 22:45:53) |
56. 宇宙戦艦ヤマト
小学生の頃から松本零士フリークだった私は,昭和49年秋に本作のオン・エアとともに,日曜の7時半はテレビにかじりつきました。ところが裏番組だった小松左京原作の「猿の軍団」が当時は人気で,私の周りの誰も「ヤマト」を見ておらず,周囲の話題についていけなかった記憶があります。その「ヤマト」がプレイクしたのはその2年後,再放送がきっかけだったと思います。そして翌年の本作登場。メカニカルにしてマニアック,そして美麗な映像は健在でしたが,そこまででした。オン・エアでのあのときめきはわずか3年にして色褪せたものになりつつありました。行雲流水・・・その後何本か作られたようですが,「さらば・・」を見て,「ヤマト」との訣別を誓いました。 5点(2001-11-01 22:29:24) |
57. 戦闘機対戦車<TVM>
あはは~,↓オオカミさんはわりとお気に入りなんですね~。これってよく年末年始の深夜の場つなぎ的によくやっていました。副題に確か「砂漠の対決!」とかが付いていたような気がします。それにしても金かかってませんよね~,P40(N型?)戦闘機1機とM4(A1?)中戦車1両以外何も使わないんですからね。一応ダークイエローに塗って十字かいて,独戦車に似せてましたがどうにもなりませんてした。前後してハンフリー・ボガードの「サハラ戦車隊」とか「砂漠の戦場エルアラメイン」なんてのを見ただけに,ちょっと印象がうすい,というか楽しめなかった記憶があります。 4点(2004-01-03 17:54:55) |
58. さよならエマニエル夫人
これはもうお約束ですね。毎度毎度のご乱行。そして妙に余韻を引きずらせたラスト・・・。シルビア・クリステルとしては,その後「エマニュエル」で復活を果たすんですが(主役はさすがに別),名前の表記が変わっても若返っても,やってることは同じ,というこれまたお約束でして・・・。 4点(2003-08-17 11:36:50) |
59. 続・ある愛の詩
78年作品ですから,ライアン・オニールもキャンディス・バーゲンも,「過ぎたるは及ばざるが如し」って感じですね。(「花の色は移りにけりな・・」か?)確かに↓,私も(個人的にはあまり芳しくなかったものの)第一作の良さを改めて感じてしまいました。個人的にキャンディス・バーゲンって知的な感じで嫌いじゃないんだけど,強い母親役を演じた「風とライオン」の3年後の作品じゃ,やっぱり苦しいわな・・・。 4点(2003-02-16 18:47:18) |
60. 宇宙空母ギャラクティカ
これってTV版の再編集ですよね。ま,同じ時期に「スター・ウォーズ」とぶつかったのが不幸,と言えなくもないですが,全長2㎞もの超巨大宇宙空母が主力だったり,敵が金属人間(?)サイロン軍団だったり,リアリティのない設定で,やっぱりそれなりのものでしかなかったのでしょう。続編の「サイロンアタック」は純粋な劇場版だったのでしょうか・・・。S.フィリップスによるメインタイトルは,何故か「フライング・ハイ2」のタイトルバックとしても使われていました。 4点(2002-02-09 11:25:52) |