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41.  修羅雪姫(2001)
番宣で視た主要なシーンは冒頭で観れちゃったので、もう後は観なくても良いかな…とも思いましたが、アクションに惹かれて最後まで観賞。コンタミネーション的な主題がなんとも印象的。過去に梶芽衣子主演で映画化されている本作の原作は、小池一夫+上村一夫著作の同名マンガがそれ。アクション監督がドニー・イェンという事もあって、アクションシーンは確かにスゴイと思うが、顔が映らない全てのシーンはスタンドイン(代役)を使っている有り様。更に舞台設定がイマイチ掴めず(架空の国?)、大粗だらけのストーリーはやや希薄さを感じる。…大体、雪(釈由美子)の死闘の末の負傷。あんな出血量に加え、心肺停止で病院に行かずに一日で治っちゃうなんて絶対に有り得ないッ(笑)。甲に刺さったアレも、骨と神経切断で大丈夫なのか…とツッコミたくなる(アレって縦に刺さった場合でしょう…?)。それでも、釈由美子はただの天然系の女の子じゃなかったんだなァ…と思う演技力は、この映画を機に一皮剥けた感じでした。
5点(2003-12-12 18:29:53)
42.  グランウンド・ゼロからのドキュメント アメリカ911 We will never forget<TVM>
確か、これはアメリカのテロ事件・911をテーマに描いたドキュメント作品だったと思いますが、実際にビルから人が飛び下りる映像をまとめた作品は衝撃的な程、強いメッセージ性が有る。最後に日本からの作品も収録されていましたが、こちらは江戸時代にヘビになってしまった奇怪な男をモチーフにレトリックされた秀作で、日本らしい独特な映像と演出で911に対する悲哀を表現している。
5点(2003-11-28 18:28:11)
43.  東京★ざんすっ
つんくによるプロデュース映画作品。全編オムニバス構成になっており、それぞれ芸能タレントが担当。ちなみに、本作のメイキング―…つまり、バラエティ番組「つんくタウン」内で、映画の動向を放送していたのを良く視ていましたが、確か初題は「東京ダンス」でしたよね。それが例の“つんく流れ”で「東京ざんす」→「東京★ざんすっ」と、イケイケ調子で改変。そもそも主題に“東京”と付けたのは、東京の付いた作品は売れる…と言うゲン担ぎだった(それってマンガ本の話だろう)。…で、肝心の作品の方は、観ればどれも個性的では有るが、お世辞にも面白いとは言えない。野沢直子作は、なんだか良く分からないし、飯田かずな作は老人に未来系の衣装を着せてヘンテコワールド炸裂だし…、唯一観れたのは陣内孝則作のヤクザの息子VS警官の息子が運動会で…って言う作品ぐらい(タイトル忘れた)。全編通して観ても作品性に乏しいものが有る。…ただ、1話毎に約100万円と限られた予算の中、友情・身内出演で節約し多少自費を投じても映画を完成させたい…と奮闘するタレント監督の面々。金をかけて創る映画が全てじゃないサ…と言いたいのか、はたまた無謀な映画業界に巨費を投じたくなかったのか…。プロデューサーの真意は定かでは無いが、低予算で映画製作に挑んだ試みは買いたいとは思う。
5点(2003-11-22 15:28:45)
44.  ぼくの生まれた日
「ドラえもん・のび太とロボット王国」と併映された副作品ですね。確かコレは原作やTVアニメにも無い話だったと思うのですが(原作のネタギレか…?)、本編シリーズやこの副作品が脚色され、初期作品からドンドンかけ離れて行く所はルパン三世と似たり寄ったり。それでも、原作やTVアニメから部分的に話を抜いて構成しているようで、完全オリジナルと化した本編のドラえもんよりも幾分かこちらの副作品の方がマシな気もする。一本の“木”を通してのび太への両親の愛を描いているのは悪く無いが、如何せん現代風な時代背景が気になって仕方無い。
5点(2003-11-09 20:24:05)
45.  名探偵コナン 天国へのカウントダウン
結構マジメに観たので面白かった。アニメにツッコむのはナンセンスなのでしょうが、あり得ない展開にド肝を抜きました。そんな時、説得力の有るコナンに説明されるとウソ臭い話でも、思わずトリビアリズムを感じてしまいます。今回は灰原哀登場と言う事で、やはり声優の林原めぐみさんに注目。後半は見せ場も有って全体的に良かったとは思う。
5点(2003-10-26 22:56:23)
46.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 
トリックファンの自分には映画を観れただけマシだが、如何せんこのシチュエーション…飽きた(苦笑)。村ネタはマンネリ気味でもう観たく無い。「TRICK2(TV)」の時から迷走を始めた独特のヘンテコワールドは、映画では新たなファンを獲得する為か(?)、かなり押さえ気味。山田奈緒子(仲間由紀恵)と上田次郎(阿部寛)のコンビは相変わらず健在。今回は脇役も豪華で、特に神001号役の竹中直人には笑いました。しかし、良く考えるとこの映画での死者は8人(母子2人がラストで死んだと仮定した場合)。これだけ死亡者が多いにも関わらず、後味がどうのこうの…と言うものをあまり感じさせない、堤幸彦監督のトリックマジックはさすが。
5点(2003-10-20 14:43:44)
47.  ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!
アレ…、数えると6作目…? ちょっと良くわからないけど、このシリーズ結構好みだったりする。藤子F先生が亡くなられてから、パロディと化した本作シリーズよりもこちらの方が独立していて面白い。個々のドラえもんズの声優さんが良い味出してます。
5点(2003-09-21 20:09:39)
48.  姉のいた夏、いない夏 《ネタバレ》 
ドラッグのシーンは別にいらないんじゃないかな…。それでも必要性があるならば、過度な演出は避けるべき。姉の痕跡を辿れば何かが変わるかもしれないと言う妹・フィービー(ジョーダナ・ブリュースター)だが、性格がややマイナス面に描かれているのもちょっとツライ。更に、姉の元彼・ウルフと肉体関係を持った事を“罪悪感”という言葉で片付けないで欲しいとも思う(←正直、この展開にはかなり戸惑いました…)。まア、姉・フェイス(キャメロン・ディアズ)の偽善行為で自らの呵責に苦しむ“罪悪感”との対比を表現したかったのは良くわかるが、コントラストと言うかバランスが非常に悪い。単純に“姉のいた夏”は良かったが、“いない夏”が良くなかった。
5点(2003-05-31 00:34:37)(良:1票)
49.  名探偵コナン ベイカー街の亡霊
期待していたシャーロックホームズとの絡みがほとんど無くて、不完全燃焼で終わった観アリ。視聴者おいてけぼりのコナンにしか解らない高度で難解な謎解きが、相変わらずで都合良すぎ。それにしても、毛利蘭はどうしてこんなに鈍感なのか??? コナンの仕草を見て「新一…?」と思いながらやっぱ気づかない。いい加減気づけよ!…とツッコミを言わずにいられません。このシリーズをしつこく見ているのは、ただ単にTVシリーズを初回からずっと見ているから。それと、いつも副題の語呂が上手で感心する。高山みなみさんが宣伝の時にタイトルを一気読みすると、どうしてもワクワクしてしまいます。
[地上波(字幕)] 5点(2003-04-14 01:29:00)
50.  千と千尋の神隠し
この映画の方が逆に分かりやすいんですよ。如何せん、宮崎監督が「10才の子供達のために作った」と言うぐらいだから…。金満主義・自立・環境問題・文明否定(←言うのが恥ずかしいほど…笑)。どれもがストレートで「ナウシカ」「ラピュタ」と比べれば押し付けがましい(分からないのはアホなアメリカ人だけ)。5点以下を付けている方の殆どはおそらく「ナウシカ」「ラピュタ」愛好者(?)だと思うのですが、言いたい事が…「???」と言ってるのはそういう事では無く、だからなんなのサ…と言う事。金満主義・自立・環境問題・文明否定は、確かに今の世の中(特に日本)に相応しく、個々の問題は諦観しなければならないが、そんな事は自己認識で充分! 逆にこの映画を観て初めて認識を持てば、それは今まで問題の諦観がなかっただけでそれで良し! …物事の本質は“冒険モノ”か否かではなく、非常に意図性の強いレーゾンデートルに有るかと言う事。不明確なのは、完全な善でもない悪でもない登場人物達(見終わればただのオプチミスト)と、複数テーマ混合の基本的なコンポジションの無いストーリー…そして、舞台の意図性が全く無い事(←何故、神様なのか・何故、風呂屋なのかは本作品で明らかにされていない為、他の舞台への置き換えが通じる)。一方、「ナウシカ」「ラピュタ」の場合、絶対にその場所でなければならない意図性を秘めているわけで…、物語の構成も実に緻密に組まれている。…ナウシカの巨神兵が、“核批判”を差すレトリックだと…、一体どれだけの人が気付いているだろうか。それはさておき、この作品に対しては一定の評価はしたいが、残念ながら「不思議の国のアリス」のパクリ…いやいや、オマージュ作品として見れば、評価が下がるのはどうしても否めないのである。
5点(2003-04-05 20:10:23)(良:1票)
51.  案山子男(OV) 《ネタバレ》 
色々な意味で面白い作品でした。あ…あの、案山子男に心臓を引っこ抜かれた青年が呼吸をしていたのには思わず驚愕!! 「すっげぇ―ッ! 心臓が無いのに息してるよ―ッ!!」…などと、ゲラゲラと笑ってしまいました。しかも、絶対に動いてはいけない畑の案山子男が微妙に動くから、折角驚かせようとする次のシーンが台無しではありませんか(笑)。これを観ると、明らかにテープの残量の経費節約なのか…、平気でNGシーンを使っちゃう所がスゴイです。所々、デシタルムービーで撮影したであろう画像の荒いシーンが挿入されていて、演出? それともテープを節約しているのか(?)…いや案外エコロジーな作品です。意外にもストーリーは決して悪く無く、指摘されているホラーの演出を工夫して、このヘンチクリンな編集をもっと叩き直せば意外にも伸びる作品なのでは…と。そう思うと逆に惜しい作品の様な気はしました。…いやしかし、自分はホラー映画は好んで鑑賞しない為、良く分からないのですが…、“真っ昼間のホラー”と言うのは有りなのでしょうか…???
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-24 12:12:46)
52.  あずみ 《ネタバレ》 
冷徹で感情を押し殺しそして人を斬る…それが“刺客”。故に、冷徹さをもって私情を挟むべからず…を描く点では、これが本当の刺客魂(?)なのか。個々の人間の心情を深く描かない分、キャラが無いに等しく…、存在意義はどうなのだろう。いやしかし、本当の刺客ならば“仲間を斬る”事よりも、“仲間と手を組む”方が使命を果たしやすいと思うのだが…? 悪く言えば“生きざま”では無く、“死にざま”を中心に描く人間模様の極端な対比…とも言うべきか。主人公の“生”と周りにある“死”を、これ見よがしに明暗をもって描く手法を取る…この作品の意図は分からない訳では無いのだが、あまりにも話が極端すぎて血腥い内容がなんとも言えない…。「必要以上の事をしてはならない」と劇中で言っている割に、必要以上の殺戮シーンはそれこそ不要にとも思える。個々のキャラが結構良い味を出しているから…と言うのもあるが、使い捨ての様に無駄死に終わらせる演出は評価しがたい。ちなみに、ラスト200人斬りのうち、半分ぐらいはあずみが殺った訳ではなく、味方同士の斬り合いで没…(その前に200人もいたか? いや、いないだろ)。
[地上波(字幕)] 4点(2005-08-24 11:57:32)
53.  ハリー・ポッターと賢者の石
本場イギリスの魔法モノの話と来れば、人気が出るのも頷けます。…ただ、序盤からトントン拍子に都合良く話が進むので、物足りなさを感じてしまいます。挫折を知らずに送る人生程怖いものはありません(笑)。ハリー・ポッターの負け無し&サクセスストーリーも、子供には良き憧れの対象となるのでしょう。個人的には、なんの失敗も挫折も無いストーリーにダレるのみでしたが…。そもそも、ハリー・ポッターは一体なんの目的で魔法学校へ入学し、そして一体なんの目的で魔法使いになりたいのでしょうか…? 心理の探究を描いていない為…、映画からは全く読み解く事が出来ませんでした。また、話が大雑把に展開していく為、ストーリーを掴むのに大変でした。それもこれも、原作を読めば分かるのでしょうが、個人的にはもう映画でお腹一杯!!…と言う感じです。ちなみに、キキもビックリな“魔法のホウキ”は、枝の部分が細過ぎて、乗っている時に痛くないのか…なんて余計な心配をしたり…(笑)。上手く行き過ぎるストーリーも、もう少し何らかの障害があれば面白くなったでしょうが、子供向な作品にそんなものを求めるのはヤボと言うものでしょう。…にしても苦痛な時間でした…。これを観てサイコ―!…と言える程若返りたい(苦笑)。
4点(2004-06-26 00:29:27)(良:2票)
54.  ザ・メキシカン 《ネタバレ》 
銃のシリンダーがハート型と言うだけで、構造的に思わずツッコミたくなりますが、所詮は映画っぽく創られた映画に過ぎません。二転三転も…四転五転もするストーリー展開は、過度に創り込み過ぎ。行き当たりばったりなストーリー進行も、理由が後付けのようになっていてメリハリがありません。ラストはあれでいいのか…? 誰が誰を殺しても終わり良ければ全て良し…と言うラストはどうしたものでしょう…。銃にも恋人にも終止振り回されっぱなしだったブラッド・ピット。終止不満を打ちまけていたジュリア・ロバーツ。この二人が恋人同士と言うだけでもうミスキャスト(姉と弟にしか見えない)。唯一、音楽は勿体無いぐらい良かったですが。
4点(2004-06-02 14:56:50)
55.  少林サッカー
こ…これはサッカー映画…? それとも「ドラゴンボール」…? おバカリズムなノリや笑いに置いて行かれるものの、決して嫌いでは無い魅力もありますが…とにかく有り得ないッ! そんなアホなッ! こんな事を連発する事間違い無しのデフォルメ描写の数々にただ驚愕…。それぞれのカット割りは様々な映画のパロディか引用か。こんな映画やアニメからパロッた演出のせいで部分的にめちゃくちゃ。日本アニメに影響されてるとしか思えぬ過度な試合描写はなんとも破天荒。“少林”と“サッカー”の合わせ技は実にユニークで独特な面白さはあります。ちなみに“バナナの皮”は万国共通なのですね(さすがに古いと思うが…)。
4点(2004-04-17 23:24:39)
56.  ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!
確かこちらがドラえもんズシリーズ第7作だったか。「ドラえもん・のび太とロボット王国」と併映された副作品。例によって人気スポーツ・サッカーで、悪の科学者“Dr.アチモフ軍団”と対決する事になったドラえもんズ。主要なセリフが無いので、試合をそのまま楽しむような内容になってます。ストーリーが無いに等しいので、本当の試合を視るような感覚で観ればそこそこ楽しめる作品。
4点(2003-11-11 21:34:17)
57.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
特殊能力モノの映画は大抵“他人の思考が読み取れる”と言う設定になりがちだが、コレは全く逆で“自分の考えが周りに伝わる”という、逆の発想で新しい設定。まア、自分の周りにもしも“サトラレ”がいたら張り倒しますが(笑)。いくらなんでも、ラストの泣かせるぞ…と言う演出がわざとらしい。そんなに泣く程のストーリーでは無いような気が…(苦)。それと、個人的に鈴木京香という女優がヒロインなのは、ちょっと問題有ると思うのでこの評価。“実は周りの人間が全て特殊能力者だった”…なんて言う捻りがあったら、逆にもっと面白かったんですがね…。
4点(2003-08-31 01:38:52)
58.  犬夜叉 時代を越える想い
この程度なら、わざわざ映画にしなくても良いのでは…。映画版は独立したオリジナルストーリーだが、所詮敵キャラをすり替えただけ。グラフィックに凝れど基本的なもの(起承転結)は一緒なので、これならばTVスペシャルで充分。せめて、高橋留美子先生が描き下ろした話なら入れ込み度も違うのですが…。ちなみに、またもやサンデー制覇の山口勝平ちゃん大活躍です(あッ、緒方賢一さんも一緒か)。
4点(2003-04-20 17:59:27)
59.  ギフト(2000)
詮索しない・先入観を持たない…そんな馬鹿者の私でも、すぐに犯人が見当がついてしまった(苦)。非常にオーソドックスな作りで、この手の映画を好んで観賞してきた人にはぬるいカナ…と。そもそも、ケイト・ブランシェット扮するアニーが、序盤にジェシカ(ケイティ・ホームズ)のその後の運命が見えたわけで…。なぜか教えてあげないアニーがとても不自然であり自己意識が強いように見える。アニーが他人の運命を見抜く能力が有りつつ、ストーリー上の都合に合わせて見えたり見えなかったり…。ちなみに、気になったのでアニーが見た夢を占いに当てはめてみた。ユリ(花)が枯れる夢は、自分の魅力がなくなることへの焦り。楽器を鳴らす(バイオリン弾きの男)夢は自己主張願望がある…だそうだ(だからどうした)。
4点(2003-04-20 17:35:24)
60.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 
ゲーム制作者は、日本だけ本作ゲームが売れない事に首を傾げているようで、斯く言う私も店のデモ版を少しプレイした程。ヨーロッパでは難易度の高さとこの手のキャラクターが人気らしいのですが、アクションゲームが苦手な上、美形を好む日本人には合わないのでしょう。そんな海外の人気ゲームの映画化も、個人的にはあまり面白く感じませんでした。40分頃からパパのお手紙で急に発生する様な後半のストーリーは、前半とのバランスが悪く、簡略化されたセリフで全体的なストーリーが掴めない。せめて、起承転結となる基本のストーリーが見えればもう少し楽しめたかも。唯一の見せ場でもある、ゲームの特徴を掴む為のアクションも後半に失速。ショボショボのCGも一喝したい所。ゲームは1プレイでララ・クロフトが活躍する訳で…、故になんの助けもナシに全てを敵にまわし、2丁拳銃を武器に1人でテキパキとなんでもこなしちゃうゲームをまんま映画にしても、正直あまり魅力を感じないんですよね。※ちなみに、アンジェリーナ・ジョリーの顔から釈由美子の声が出ると言う…摩訶不思議な現象が…。フジテレビはディズニーか何かと勘違いしてるのでは…。普通に声優を選択していただきたいもの。
3点(2004-06-27 00:27:04)(笑:1票) (良:1票)
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