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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  リトル・ミス・サンシャイン
何も問題の無い時には家族がバラバラでも、それこそ問題は無い。しかし一たび問題が起きた時にモノを言うのが「血縁の絆」であり「家族の結束」。肝心な時に他人は当てに出来ません。血は水よりも濃いのです。あのおんぼろマイクロバスこそ「家庭」の姿。全員の力があってこそ家庭を前へ進めることが出来、そして一人たりとも(文字通り「死んでも」)後に置いてはいかない…。どことなく「サムサッカー」と同じ様な雰囲気を感じましたが、私はそれよりもずっと感動しました。それにしても、ファンキーな爺さんの性格を考えれば判りきったことながら、満を持して披露されるオリーヴちゃんのステージ・パフォーマンスは中々の衝撃。確かに「下品」かもしれませんけど、北朝鮮でマスゲームをやらされてる子供みたいに、不気味な作り笑いを顔に貼り付けて猿回しの猿の如く「芸」をさせられる他の参加者に比べれば、遥かに子供らしくて愛らしい「ダンス」でしたネ、7点献上。
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-19 01:04:19)
42.  エラゴン/遺志を継ぐ者
戦士に憧れる農民の若者が、偶然(物語上は「竜に選ばれて」)「竜騎士」となり、反乱軍を率いて悪の帝国と戦うという話。古より何度も何度も繰り返されてきた定番ファンタジーの焼き直しであり、100人が100人、想像した通りの映画になってる筈です。従ってストーリーは退屈(印象としては「ブレイブストーリー」に近いか)。映像的にも今更驚く様なシーンも無く、一応はA級作品なんでしょうけど、B級のバッタもん的匂いがプンプンします(私的には「ダンジョン&ドラゴン」の方が上)。そして、私が最も気に食わないのがドラゴンのデザイン。雌という設定の所為なのか、何だか迫力不足な感じでした。たぶん次回では、主人公が実は「偉大なる竜騎士○○の血を受け継ぐ者」だという出生の秘密が明かさることでしょう…、4点献上。
[映画館(字幕)] 4点(2007-01-19 01:03:53)(良:1票)
43.  マスク2
10年以上昔の前作は、確かに「当時最新のCG」を駆使した快作でしたけど、その最新CGに負けない程の「エフェクト」を発揮してたのがジム・キャリーの「顔芸」。あの芸があってこそのCG効果であり、「マスク」でした。しかして忘れた頃に作られた「マスクの息子」は、キャリーが抜けて今更感漂うCGのみで彩られた上、明らかに子供向けなのに、下品で痛々しいギャグを満載するというチグハグな凡作になってます。主演のジェイミー・ケネディもマスクを被った時より、素顔の時の方が表情が面白いという本末転倒なパフォーマンス(キャリーを意識し過ぎた所為?)。本作のストーリー同様、偉大な父は超えられないという結論ですね。それにしてもアラン・カミングは、もうこの手の映画にしか出ないつもりなのか? 3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-19 01:03:28)
44.  コントロール(2004)
そう、私もやられました。注意深く観てけば結構ヒントが散りばめられてるんですけど、鑑賞中は全然気づきませんでしたね。それに、愛しのミシェル・ロドリゲス嬢が出てたのにもビックリ(レイ・リオッタの相手役とは…。いくら何でも歳が離れ過ぎちゃうんか)。そのリオッタとウィレム・デフォーの組み合わせこそが本作の要。裏のある役を多く演じてきた性格俳優を、観客は容易に信じることが出来ない。研究の為にデフォーは何か悪いことをしてるんじゃなかろうか、リオッタがそう簡単に良い人になる訳がない。こんな疑心暗鬼が一種の目くらましになってたんだと思います、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-19 01:03:02)(良:1票)
45.  セルラー
コンパクトにまとめられたノンストップ・サスペンス・ムービーの佳作。開始3分でいきなり事件の発生する潔さが良い。「そろそろ賊が侵入してくる頃じゃないか」等と、こちらが身構える前に映画へ引き込む中々の出だしです。そこからは頼りない携帯の電波と最新携帯の機能が物語を作り上げ、正に「今」だからこそのタイムリーな作品に仕上がってます(余り予算もいらなそうだし、携帯先進国の我が国でこそこういう作品を作って欲しい)。プロット的には「あと一歩という所で犯人サイドが先行する」パターンが何度か続きますけど、勢いがあるので余り気になりません。主人公がジェイソン・ステイサムに全く歯が立たないというのもリアルで面白い(あいつには勝てん)。遊び心満点のエンド・タイトルも楽しかったです、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-19 01:02:36)
46.  モーターサイクル・ダイアリーズ
傑作の誉が高かったので期待してましたけど、私的にはそれ程でもありませんでした。【TOSHI】さん同様、私も前半が退屈で退屈で仕方なかった。馬鹿で無軌道な若者の冒険を手ブレと寄りの多い映像で写してる、どっかで見たことある様な低予算青春ロードムービー。しかし後半、「モーターサイクル・ダイアリーズ」じゃなくなってから、ようやくエルネストにチェ・ゲバラの片鱗が見え始める。こうなってくると俄然、映画に興味が湧いてきます。自分の目の前しか見えてなかった少年が、遠くを見通す大人へと成長したかの様にカメラも落ち着き、南米の雄大な風景と厳しい現実を切り取り始める。医者として患者を治すが如く、革命家として社会を正したい。少年よ、大志を抱け。若い人には結構いい映画だと思います、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-19 01:02:06)
47.  デイ・アフター・トゥモロー
可もなく不可もない典型的ハリウッド製パニック超大作。と、書きつつも「可」としては、やっぱりハリウッドならではのスペクタクル映像。昨年の「日本沈没」よりも、ずっとリアルで豪華な映像なのは流石。かけてる金が違います。京都議定書問題や不法移民問題をチクリと皮肉ってあるのも良かったですね。そして最も「不可」だったのは、ストーリー自体のスケールの小ささ。結局は「父親がワシントンからニューヨークまで息子を迎えに行く」というだけ。人類絶滅の危機って時に、はっきり言ってそんなこたぁどーでも良い。もっと描くべき物語があったんじゃないでしょうか、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2007-01-19 01:01:40)
48.  博士の愛した数式
スティーヴン・ホーキング博士も「数学は神の言語である」と仰ってたと記憶してますが、神が造り賜うたとされる世の森羅万象を的確に説明できるのは詩人の言葉ではなく、確かに学者の弾き出した数式のみ。解を求める行為は正に神との対話。常に神の言葉を読み解こうとしてる数学者は、聖書の研究に明け暮れる聖職者に近いかもしれない。本作の博士はそれに加えて、記憶という「汚れ」も付かないイノセントな存在。彼は周りの魂を癒し、浄化する神の使いでもあるのです。確かに合点のいかない部分も散見されますが、私は一種のファンタジーとして楽しめました(数学音痴の私には非常に有難い映画でもありました)。ところで、本作で最もキーとなるべき数字「80」には何か意味があったんでしょうかね、6点献上。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-04 00:14:41)
49.  THE 有頂天ホテル
複数のエピソードを羅列するだけでなく、これだけの登場人物をちゃんと「絡ませて」あるのは流石。完全な室内(屋内)劇であるにも関わらず、ホテル全体を網羅した空間的広がりのある作品にも仕上がってました(もしかしたら本作は、日本で最も効果的にステディカムを使用した映画かもしれない)。大爆笑や大感動こそ得られなかったものの、長丁場を飽きさせることなく、鑑賞後はほのぼのとした気分にもさせて貰える、充分及第点の娯楽映画だと思います。唯どうしても気になるのは、小劇場のわざとらしい段取り芝居的演技。特に川平慈英! 逆に舞台臭さを感じさせなかったのは麻生久美子嬢でした(舞台経験が無いのか?)。それにしても、公開からテレビ放映までの間隔が恐ろしく短くなってきてるなぁ…、6点献上。
[地上波(邦画)] 6点(2007-01-04 00:13:21)
50.  容疑者 室井慎次
映画として画的に派手だった「交渉人 真下正義」に対し、こちらはかなり地味めの印象。だったら話くらい二転三転させて楽しませて欲しいのに、何とも一本調子な脚本。そのくせ全くリアリティが感じられないんじゃ、どうにも楽しみ様がない。ファンにはシリーズを通した楽しみ方もあるかもしれませんけど、私の様な一見の客には如何にも不親切な作り。特に気になったのはクライマックスの、昔の芝居小屋みたいな取調べ風景。こんなんあり? 哀川翔が「こんなことの為に…」と絶句してましたけど、私も正に「こんなことの為に2時間を費やしたのか」って感じでした、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-04 00:08:57)
51.  武士の一分
「隠し剣鬼の爪」は「たそがれ清兵衛」の二番煎じでしかなかったので、キムタクを迎え、これまでと多少路線を変えた本作こそが真価を問う作品になると思いますが、今回は山田洋次の目指してる(らしい)「リアリティ」を感じられない仕上がりになってます。美術や下級武士の生活・所作等はこれまでの水準にありますが、キムタクは三村新之丞ではなく完全にキムタクのまま。そして、盲目の剣士が果し合いに臨むという設定以上にリアルさを感じられないのが、脚本から「めくら」という言葉がスッポリと抜け落ちている点。これは「リアリズム」よりも「地上波放送」を優先した為に他ならない。山田監督レベルの「巨匠」でも、こんな大人の事情に抗えない邦画界が情けない。やはり「たそがれ~」は奇跡的な作品でした、5点献上。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-04 00:05:15)(良:1票)
52.  春の雪
ヤクザ・マフィア映画に並んで余り好みではないジャンルに「貴族社会の厭世感を描いたもの」がある。私的にはこれもその一つ。妻夫木聡演じる清顕は愛だの恋だのと言う以前に、何不自由無い自分の暮らしに、既に若い身空で興味を失ってる。だからその範疇に含まれる聡子にも当然興味が湧かない。しかし彼は、いらない玩具を他人にあげた途端、それが宝物の様に惜しくなってしまう子供でもある、どこにでもいるニヒリストを気取ったナルシシスト(これこそ三島由紀夫自身の投影か)。確かに行定勲らしくない美しい映像でしたけど、「春の惑い」程度に落ち着いてくれればもっと良かったと思う。あと、三島文学に馴染みの無い私は、同じ様な厭世貴族映画の「オネーギンの恋文」を思い出しました。ということで、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-04 00:03:58)(良:1票)
53.  NANA
「えっ、これで終わり?」って感じ。一体、この物語が伝えたかったことって何だったの? 絶対にあり得ないアンティークな洋風マンションでのシェア生活(例え金を持ってたとしても、無職の人間に簡単に物件を紹介する不動産屋があるか?)。宮崎あおいの崩れたお蝶夫人みたいなヘア・スタイル。周りから浮きまくってる登場人物達のファッション…。映画化は「マンガをそのまま再現する」だけで良いのか? どうせなら、もっとファンタジックに演出してくれれば良かった(そもそも大谷健太郎に監督させるのが良く解らない)。この映画からは成功への努力も、恋愛の機微も、友情の大切さも、何もかもが伝わってこない。役者の演技も含めて全部がおままごとでした。役者の顔触れからして「2」は更に酷いんだろうなぁ…、4点献上。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-04 00:03:32)
54.  七人の弔
北野映画からの「悪い」影響がアリアリ。私自身は北野映画の良さがこれっぽっちも解らないので、このスタイルは単純に残念。全体的にはブラック・コメディなのに、例によって一つ一つのコメディ・シーンが恐ろしく寒く乾いててちっとも笑えないし、シリアスなサスペンス・ドラマにもなってない。そもそもが、かなり無理のある設定なんだから、それを誤魔化す為にももっともっと演出や笑いに凝れば良いと思う。わざわざオフィス北野で作るんなら、いっそ北野演出をパロディ化する位のものを作って欲しい。それでも、ラストの容赦ない展開とかは結構好きなので、おまけして6点献上。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-04 00:02:39)
55.  クリスマス・クリスマス
恐ろしく評価の高い所、誠に申し訳ありませんが、私は全然駄目。ファンタジックなハート・ウォーミング・ストーリーも超陳腐ながら悪くはないし、低予算なのもビデオ撮りなのも許します。けど、どうしてもこの演出は受け付けない。全編、まるで小劇場のわざとらしい段取り芝居か、滑りっぱなしのコントみたいな演技。見てるこっちが恥ずかしくなる。出演者全員がそんな劇団モードの中で、伊藤歩だけが浮いてるのも辛い(どうにか皆に合わせようとしてるのが痛々しい)。ファンタジーだからこそ、もっと地に足を着けた演出をして貰いたい。例によって狙い所が狭すぎます、3点献上。
[地上波(邦画)] 3点(2007-01-04 00:01:35)
56.  予言
面白さでは「感染」の方が上かな。「新聞」は一種の悪霊であり、新聞が届くということは悪霊に憑かれるということなんだから、もっと主人公と新聞のせめぎ合いみたいな描写(若しくは、狂い死ぬか取り殺されるかの葛藤みたいなもの)が欲しかったですね。ラストは家族再生の物語みたいになっちゃうし(でも、これはどー考えても後の祭)、恐怖も今一つ伝わってきませんでした。そして、やっぱり私も「恐怖新聞」は「しんぶ~ん」の声と共に窓ガラスを割って届いて欲しかったですね(それにしても、のりピーはすっかりホラー女優になってしまったのか…)。そういったことで、5点献上。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-04 00:01:05)
57.  ブラザー・ベア
この時期に「憎悪の連鎖の断絶」をテーマとして選定したのはタイムリーでしたけど、ディズニーらしく踏み込みの甘い仕上がりではある。子熊のコーダに、もう少しキナイに対する愛憎の葛藤があっても良かった気がします。ま、子供がターゲットの映画としてはきちんとツボを押さえた作りになってるので、これでも充分楽しめるし、子どもには得るものもあるでしょう。作画では熊のデザインが良かった。歩き方や唇の垂れ下がってる雰囲気等がホントに良く再現されてます。もうCGはピクサーに任せて、ディズニーはセルアニメの技術向上だけに励んで貰いたいですね。それにしても、途中の挿入曲は日本人がフィル・コリンズ風に歌ってるかと思ったら、本人が日本語で歌ってたんですか? そりゃ知らなんだ…、6点献上。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-12-08 00:10:12)
58.  ライアンを探せ! 《ネタバレ》 
そもそも、ほとんど同じ設定・ストーリーのCGアニメ「マダガスカル」が1年以上も前に公開されてるんだから、いつから準備してたのかは知りませんが、ここは潔く製作を中止するか、脚本やキャラクター設定に大幅な変更を加えるべきでした。しかもディズニー単独CGアニメ特有の、リアルさとデフォルメが非常に中途半端な冴えないキャラ・デザインで、見た目にも退屈な仕上がり。“The Wild”という原題のクセに、文明へと戻っていくラストすら「マダガスカル」と一緒(因みに、映画としても技術的にも「マダガスカル」の方が上です)。ヌー達のシーンに「ライオン・キング」の名残も感じられますが、却ってディズニー・スタジオの凋落振りばかりが目立ちます。ピクサーを買収しておいたのは大正解でしたネ、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2006-12-08 00:05:41)
59.  オープン・シーズン
年末の対抗馬「ライアンを探せ!」よりは、ずっと楽しい作品に仕上がってます。キャラクターもカートゥーン風デザインを巧く3Dで再現しながら(「マダガスカル」と「ライアン~」の中間位のデフォルメ)、熊の毛並み等はホントにリアルな仕上がり。そして、とことん虐げられる脱力した兎達は助演賞モノの活躍(?)。ドリームワークスとディズニーに対抗してか、ソニー・ピクチャーズ製のこちらはオーソドックスな自然回帰の物語になってますけど、逆にこの方が最後まで素直に楽しめるでしょう。また、今回は吹替版での鑑賞だったんですが、CHEMISTRYのオリジナル曲もあって、まるで日本製みたいに自然な仕上がり(カヴァーではなく「日本語のオリジナル曲」の力を感じました)。本作の吹替版はお薦めです。ということで、6点献上。
[試写会(吹替)] 6点(2006-12-08 00:05:07)
60.  カクレンボ
ま、【FSS】さんがお書きの通りなんですけど、私的な補足を少々させて貰います。全編3Dで、セルアニメ風のキャラクター達もちゃんと3Dに起してあるのまでは良かった。しかし、ここで最大の過ちを犯してしまってる。それは全員に「狐の面」を被せてしまったこと。これは雰囲気作りでも何でもなく、セルアニメ風キャラクター・デザインによる顔の3D化から逃げてるだけに過ぎない。当然、口の動きを台詞に合わせることも避けられる。最も複雑に筋肉が動く顔の3D化は確かに難題ですけど、ここに挑戦しないで、今更どこに挑戦するのか? カラクリや背景なんかはCGでも最も簡単な部分。要するに、本作は新しさが無いばかりではなく、もの凄く簡単なヴィジュアルだけで構成された手抜き作品なのです。そんな訳で、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-12-08 00:04:39)
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