Menu
 > レビュワー
 > 梅桃 さんの口コミ一覧。3ページ目
梅桃さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 325
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》 
意外に(って言っちゃ失礼だけど)よかったわ。 中学時代のいろんなエピソードは、ほんとに懐かしいっていうか微笑ましいっていうか、なんだかこの監督さんって「そうそう、こんなことあったわよねー」みたいなネタがたくさんある人なのね。 大人になるとそういうのってたいてい忘れちゃうもんだけど…この監督さんって人一倍感受性が強い方なのかしら? でもアタシは見終わったあと、なんだかちょっと複雑だったわ。 だってあの図書カードの裏の似顔絵で、藤井樹(男)が渡辺博子に初対面で付き合ってくれって言ったのは藤井樹(女)に似てたから、って可能性が強くなったわけでしょ? 博子は樹(男)が死んでからもずっとふっきれないでいるってのに、彼は博子が初恋の人に似てたから付き合ってたなんて…もちろんそれだけの理由とは限らないんだけど、穿った見方をすればそうとれなくもないから…なんだかやるせないわね。 今を生きつつ過去を振り返って懐かしんでるだけの樹(女)にしてみれば、そりゃ甘酸っぱい初恋の思い出でいいかもしれないけど、いまだに過去から抜け出せない博子にとっては…。 ってことで「懐かしくって温かい映画だったわー」では終われなかったわ、アタシは。 …博子が早く樹(男)のことをふっきれるよう祈りましょ。 ホホ。
[地上波(邦画)] 7点(2004-03-17 20:10:40)(良:2票)
42.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
…彼女はなぜ自ら命を絶ったのか? …家族のいないマチルドは、幼い頃から誰かに無条件に愛してほしかったんじゃないかしら。 愛情に飢えてたのよ、きっと。 だから自分にホレまくってるオッサンとあんなに簡単に結婚したのよ。 「この人なら一生私を大切にしてくれる」って信じて。 実際にアントワーヌは彼女を大切にしてくれたわけだけど、いったん幸せを手に入れたら今度はそれを手放すのが恐ろしくなって…。 それにマチルドは彼が彼女自身を、ではなく「髪結いとしての彼女」を愛してるってことを、うすうす感じ取ってたんじゃないかしら? もちろんアントワーヌに悪気があったとは思わないし、彼自身はそんなこと気づいてもいなかっただろうけど。 …これ以上の幸せを望めないなら、いっそ今幸せの絶頂で死にたい…自分勝手なのはもちろんなんだけど、アタシは逆にこの行動に「あー、マチルドは今までずーっと淋しさと孤独に耐えてきたのね」って切なくなっちゃったわ。 親からの無条件の愛を受けてないと、愛情に貪欲になるっていうか…こういう人、アタシはけっこういると思うわ。 幼い頃に愛情を受けてないと、どうやって愛情を与えればいいのかもわからないから、自分が自殺したらアントワーヌが…なんて考える余裕もないのよ、きっと。 というわけで、あの奇妙なダンスも毛糸の水着(サクランボ付き)もとってもかわいかったんだけど、一抹の切なさが残るの。 いや、ちがうな、あのダンスと水着がいたたまれなくなりすぎるのを和らげてるのかしら。 とにかくなんだか切ない雰囲気の映画だったわ。
[地上波(字幕)] 7点(2004-03-09 19:48:20)
43.  ロミオ&ジュリエット 《ネタバレ》 
アタシはけっこう好きよ。 悪趣味スレスレ(もちろんいい意味よ)の衣裳やセットの色使いと、ほとんど原作からいじらず使ってるセリフのギャップがステキ。 put up thy sword(汝の剣をおさめよ)なんて言いつつ、手に持ってるのは拳銃ってのが斬新!っていうか怖いもの知らず。 ホホ。 (よく見ると拳銃の名前として「SWORD」って刻印が入ってたりするんだけど。) アタシは逆に、セリフを現代語に変えてたら余計にトンチンカンな映画になってたんじゃ…って思うわ。 それにアタシは舞台を現代に持ってきたところも、いろいろ工夫があっておもしろかったと思うわ。 舞台劇の導入部だったセリフをニュースにしたとこから「そう来るかー」って感心しっぱなしだったし。 古典劇のままのほうがいいって人が多いみたいだけど…古典劇に新しい解釈や演出を加えるってことは、実はすごく大切なことなんじゃないかしら? そうやってシェイクスピアの作品は今まで生き残ってきたんだろうし。 もちろん伝統は重んじつつも、新しい試みにも扉を閉ざさないでおくってのが理想的な姿勢じゃないかしら?なーんて思ったりして。 ところでアタシ、もうあの郵便屋が憎ったらしくて憎ったらしくて。 ちゃんと手紙渡しなさいよっ!!!って感じ。 最後の展開がとってもじれったいの。 でもそう感じるってことはシェイクスピアの術中にまんまとはまってるってことよね。 現代でもこうして映画化されるぐらいに、長い間ずーっと人々をインスパイアし続けてるシェイクスピアは、やっぱりすごい人なんでしょうね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-02-24 21:38:37)(良:2票)
44.  帰ってきたドラえもん
ひさびさに見たんだけど…大泣きしちゃったわ。 ほんとにこの映画を見ると、あの有名なシーン、のび太が自分の力だけでジャイアンに勝つシーンに泣かされると同時に、ドラえもんとのび太の真の友情がうらやましくなったりもするのよね。 ほんとにいいお話だわ。 でもアタシはやっぱり漫画バージョンが一番好き。 ってことでちょっと辛いようだけど7点よ。
[地上波(字幕)] 7点(2003-12-31 20:53:48)
45.  ウィッチ・ハント/魔女の血族<TVM> 《ネタバレ》 
ぜんぜん期待せずに見たせいかもしれないけど、すごくよかったわ。 前半は「あらあら、結婚して相手の家族と一緒に暮らすとありがちよねえ、こういういざこざ。」なーんて、みのもんたの昼の番組見てる主婦みたいになってたけど、どんどん引き込まれてっちゃったわ。 最初きっと誰もがアヤシイと思って見てたに違いないデイビッドから徐々に、最初あれだけ被害者っぽくて同情すらしちゃってたバーバラに疑いが移っていって…ていう過程が、この映画つくった人の狙いどおりに進んでいって見事だったわ。 見てる側も謎解きをしてる刑事と同調してのめりこんでいっちゃって、第三者でいられないのよね。 それにしてもジャクリーン・ビセット…いいわ。 最初のほうで、まだ観客がバーバラに同情してた段階でも、ほんのすこーしアヤシイ表情とかしてて、それがうまく後半へとつながっていくあたり…テクニシャンね。 いい感じでした。 でも…ジャクリーン・ビセットももうおばあちゃん役をするような年なのね。 月日がたつのは早いわ…。
[地上波(字幕)] 7点(2003-12-25 08:15:04)
46.  フル・モンティ 《ネタバレ》 
もう、なにバカなことやってんのよー!!って感じ。 正直お金払ってまで裸が見たいと思うほどのメンズじゃないし、肝心のストリップショーも忘年会の余興レベルだけど…どうしようもないオトコどもがとったこのおバカな行動は、不況の煽りを受けて沈み込む町のみんなを思いのほか元気づけたのかも。 大変なときこそ下を向かずに、カラ元気でもいいからあえて騒いじゃおう!! そしたらきっとそのうち運も向いてくるさ!ってなもんで。 チケットを買ってくれたレディーズも別に本気でヤツらの裸が見たかったわけじゃなくて、不況のせいで元気がなくなったオトコどもをどうにか盛り立ててやろう!って気持ちがどこかにあったんだと思うのよね。 …不景気だ不景気だって愚痴ばっか言ってないで、みんなで盛り上げましょ!!ってな気分にさせられたわ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-02 19:04:55)
47.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
ロマンチックコメディ大好きなアタシだけど、この映画は期待してたほどにはキュンキュンできなかったわ。 アタシ的にはこの映画で一番の感動ポイントは、ラジオ番組でサムが亡き妻への愛を語るトコなんだけど…映画序盤で早々に大泣きしちゃったもんだから、その後の展開がやたら軽く感じられちゃって…。 あとこれは本家『めぐり逢い』にも言えることだけど、フラれることになる恋人がいい人すぎて…なんか気の毒なのよね。 この映画の場合、ヴィクトリアはアタシもなんかイケ好かなかったからどうでもいいとしても、ウォルターは真面目でいい人なのに…ねえ? 突然ワケもわからず婚約解消されるなんて可哀想だわ…って思っちゃうから本筋に集中できないのよね。 とは言っても一旦はすれ違っちゃうのにジョナの忘れ物のおかげでちゃんとめぐり逢えるラストではアタシも思わず拍手!しちゃったんだけどさ。 オホホ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-04 13:14:46)
48.  女優マルキーズ 《ネタバレ》 
何気に生真面目な典型的日本人のアタシにとって、フランス人の自由奔放っぷりは永遠のミステリー! 特にこの時代の節操ない感じはチンプンカンプンで、もちろん感情移入なんて全然できなかったんだけど、カツラの下はハゲ散らかしてる(失礼)太陽王ルイ14世のウ○コをお付きの人たちが匂い嗅いだり触ったりしてるの見て、「絶対君主制は終わるべくして終わったのねー」なんて思ったりして…って違うか。 でも当時の様子や慣習を知るには面白い映画だったわ。 アタシ的な見どころはやっぱりソフィー・マルソーの圧倒的な美貌!と、付き人マリーの見事な乙部のりえっぷり!! 舞台の上で自ら命を絶つマルキーズに最後はまんまとおいしいトコ全部持ってかれちゃうあたり、ほんと乙部のりえっぽかったわー。 ステキ!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-30 14:45:01)
49.  バットマン・フォーエヴァー 《ネタバレ》 
これは…ジム・キャリーのワンマンショーね。 彼が好きな人にとってはいいんでしょうけど、アタシは…あまりにジム・キャリー色が強すぎて若干食傷気味よ。 新生バットマンのヴァル・キルマーは、アタシは良かったと思うわ。 耳元であの渋い声で囁かれたらイチコロよ。 アタシ的にはお顔もマイケル・キートンより好きだし。 ニコール・キッドマンはちょっと残念だったかしら。 ビックリするほどキレイなんだけど、なんか影が薄いのよね…。 ブロンド美女ってのが一作目のキム・ベイシンガーとかぶってるし。 クリス・オドネル演じるロビンもそれなりにかわいかったんだけど、ラストなんてどう見ても足手纏いにしかなってないわよね?? ちゃんとトレーニングしてから相棒デビューしなさいよっ!!ってちょっとイライラしちゃったわ。 ホホ。 …なにげにドリュー・バリモアが出てたりもするし、とっても豪華な映画なんだけど…ジム・キャリーのせいでアタシ的にはどうもイマイチな仕上がりだわ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-24 14:55:34)(笑:2票)
50.  アメリカン・パイ
もう、ほんとバカじゃないのー!?って感じ。 ほんとにあの年頃の男の子ってエッチにしか興味がないのね。 でもなんとなく微笑ましくって、あんたたち頑張りなさいよー!って感じだったわ。 ラスト、四人みんながしっかり目標を達成するわけだけど、はじめて恋に落ちる筋肉バカとか遠距離恋愛に突入する彼なんかは、童貞喪失とともに確実に大人への第一歩を踏み出したわよね。 エッチすれば大人になれるとは思わないけど、ある意味エッチって究極のコミュニケーションだもの、精神面も含めてこれが満足にできるようになるってことは、やっぱり大人になるってことなのかもしれないわね。 なーんて…しみじみ語るような映画でもないわね。 ホホ。 でもおもしろかったわ。
[地上波(字幕)] 6点(2005-08-09 17:05:27)
51.  彼女は最高
いい意味でも悪い意味でもとっても「リアル」だと思ったわ。 各登場人物がそれぞれ等身大って感じで。 なにげに豪華キャストな俳優陣もそれぞれとってもよかったし。 でも…わざわざ映画で「リアル」を見たいかっていうと…どうかしらねえ? アタシはこの映画のテンポとか雰囲気は割と好きなんだけど、「退屈だった」って人の気持ちも分からなくもないっていうか。 いい意味で今までとは違う「異色な」作品なのかしらね。
[地上波(字幕)] 6点(2005-07-28 18:11:56)
52.  クレイジー・イン・アラバマ
60年代のアメリカ南部を舞台に、弱者である女性と黒人それぞれにとっての自由を並行して描いているわけだけど…若干ちぐはぐな印象はどうしても否めないような気がするわ。 とってもコケティッシュなメラニーのほうは、毒気のあるユーモアたっぷりでとっても楽しいし、黒人差別問題のほうは重くて考えさせられる内容で、どっちも単独で見たら良いんだとは思うんだけど…二つのテーマをわざわざ混ぜる必要があったのか、と。 もちろん二つを同時に見せることでドギツサとか重さを中和してる部分もあるだろうし、その奇妙なギャップが興味深いとも言えるんだろうけど…アタシはやっぱりどうしても不謹慎に感じちゃったわ。 それにしても、メラニーかわいい!! やっぱり彼女はこういう役をやらせたらピカイチね。
[地上波(字幕)] 6点(2005-06-21 18:52:10)
53.  ジャングル・ジョージ
アタシ、こういうアホアホな映画って大好きなのよねー。 ここまでおバカに徹するのってけっこう大変だと思うし、一切頭使わなくても楽しめる映画ってホント貴重だと思うわ。 ってことでお話自体もそれなりに好きなんだけど、やっぱりこの映画の一番の魅力はブレンダンのカラダ!!よねー。 愛嬌たっぷりの演技ともあいまって、ほんとウットリしちゃうわ。 ステキ!
[地上波(字幕)] 6点(2005-03-27 15:38:02)
54.  天才マックスの世界
なんだか…偏屈マックスの奇妙な人っぷりはそれなりにおもしろいんだけど、見終わった後は特になにが残るわけでもなく、とってもさらっとしてるっていうか…気軽に見れる映画ってことでいいのかしら?? ビル・マーレイも相変わらずとってもいい味出しててステキなんだけど、アタシがこの映画で釘付け!だったのは、マックスのお友達のダーク役の子よ。 女の子みたいにキレイなお顔な割に、屈折した感じの一癖ありそうな演技は最高だったわー。 この子って『わんぱくデニス』の子よね?大きくなったわねー…って婆くさいわね。 ホホ。
[地上波(字幕)] 6点(2005-03-22 15:44:35)
55.  スカーレット・レター(1995)
なんて息の詰まる世界なのかしら? アタシは絶対こんなとこじゃ生きていけないわ…。 でも新大陸に乗り込んだばかりの開拓者たちは、右も左もわからない上に先住民との関係とかいろいろあって、厳しい掟作ったり誰かを魔女に仕立て上げたりしないと、不安でやってられなかったんでしょうね。 それの犠牲になるヘスターたちはとっても気の毒なんだけど…まあ時代ってことで。 って片付け方もどうかと思うけど。 そういえば大学の英文学の教授が「原作とぜんぜん違う!」ってお怒りだったけど…アタシもホーソーンの『緋文字』読んでみようかしら。
[地上波(字幕)] 6点(2005-01-30 11:48:01)
56.  もののけ姫
…やっぱり『風の谷のナウシカ』と比較したくなっちゃうわね。 映画版『風の谷のナウシカ』を作った当時、いろいろな制約から描ききれなかったことをもう一度目線を変えて表現しようとした作品って感じで…。 アタシはこの映画のテーマは「とりあえずよくよく考えて、自分が正しいと思うことを精一杯やりなさい」(=「生きろ」ってことなのかしら?)ってことだと思うのよね。 みんなそれぞれ違う意見や主張を持ってて、それは誰が正しい/間違いってもんでもないんだから、とりあえずお互いを尊重しつつも自分の信じるところを一生懸命やればいいんじゃないの? ってかそうするしかないじゃん?ってなもんで。 このテーマ自体はアタシ好みなんだけど、すでに『風の谷のナウシカ』(特に漫画版)で十分に感じられたものだから…やっぱり新鮮さには残念ながら欠けるのよねえ…。 映画館で見た時もつい「サン=ナウシカ、アシタカ=アスベル、エボシ=クシャナ、山犬/猪=蟲たち…」なーんて思っちゃったし。 きっと宮崎さんにとっては思い入れの深い大事なテーマなのね。 若干期待を裏切られた感は否めないけど、まあ悪かなかったわよ。 あとは…お願いだからもっとプロの声優さんを使って!って感じかしら? 俳優も一人二人なら別にいいんだけどさ。 ホホ。
[映画館(字幕)] 6点(2004-11-20 01:33:44)(良:1票)
57.  平成狸合戦ぽんぽこ
けっこう評判悪いのねえ、この映画。 アタシはそんなに嫌いじゃなかったわよ。 確かに説教くさい感じはしないでもないけど、終わる頃には狸に自分の姿を重ねちゃって、なんだかせつなくなっちゃったわ。 でも、きっとアタシたち人間より狸のほうが賢いわね。 自然は破壊すべきではないって初めからわかってるって時点で。 人間は散々野山を切り崩してきて、最近やっとだものね、環境保護なんかを訴えはじめたのは。 自分で壊しまくっといて今さら「自然を大切に」なんて言ってるアタシたち人間なんかより狸のほうがよっぽど偉いわね、ってな気分にさせられたわ。 それにしても、この映画見てたらアタシもなんだか田舎に帰りたくなっちゃったわー。 なにも都会であくせく働く必要ないじゃない!なーんて。 アタシ…病んでるのかしら? ホホ。 
[地上波(字幕)] 6点(2004-08-28 00:00:29)
58.  スティール(1997)
ツッコミどころ満載な感じだったけど、アタシは嫌いじゃなかったわよ。 ホホ。 バスケットボール選手(よね?)のシャキール・オニールも童顔でかわいかったし。 ただツライのはスティールっていうアメリカンコミックが、本国ではどうだか知らないけど、日本ではあまり知られてないってことかしら。 ほら、『バットマン』とか『スーパーマン』にどれだけありえないようなバカバカしい展開があったとしても「まあ漫画だから」って黙認されるけど、この映画に関しては原作コミックについての情報量が少なすぎて、なんか人気スポーツ選手を無理やり主役にすえてイタイ映画作っちゃいました的な、こう中途半端な感じがしちゃってさ。 でも悪役のバークの死体が見つかってなくて…云々のラストからすると、ひょっとして製作者側はこれをシリーズ物にするつもりだったのかしら?? チャレンジャーね。
[地上波(字幕)] 6点(2004-05-26 20:24:18)
59.  ナイトウォッチ(1997)
ギャー、痛かったわー!! アタシは五感をフル回転させて映画見ちゃうので、こういうのって実は一番苦手なのよね。 しかも一人で見ちゃったし。 あー怖かった。 ジェームズがのこぎりで…[自粛]のとこなんてまともに見てられなかったわ。 でも誰にムカつくって、アタシはあの警部補に一番ムカついたわ。 あそこまで疑っていながらまだニック・ノルティの言うこと聞くかー?? バカじゃないの!? そんなだからあっけなく殺されるのよ!ってな具合で。 ユアンも十分情けないんだけど…彼はカワイイから許しちゃうわ。 ホホ。 それにしても、いくら検死施設側がもみ消したって言っても、屍姦した人が警察官になれるって…ヤバすぎない? …あー、ほんと久々に怖い思いをしたわ。 寝るまでにどうにかして忘れないと…今夜は悪夢にうなされそうだわ。
[地上波(字幕)] 6点(2004-05-07 20:25:53)
60.  ベガス・バケーション 《ネタバレ》 
アタシもシリーズものだってこと知らなかったわ。 でもけっこう楽しめたわよ。 いかにもアメリカって感じのお気楽コメディよね。 ぜんぜん頭使わなくても楽しめるこういう映画ってアタシけっこう好きなのよね、実は。 たまーに無性に見たくなるわ。 ただ残念だったのはちょっと間のびした感があったこと。 教育テレビでやってるような海外コメディドラマ系のこういうノリって、二時間の映画にするにはキツイのかしら。 ところで、こんなの見せられたらラスベガス行きたくなるわよねー。 アタシもラスティーのようにボロ勝ちできそうな気がするんだけどなあ。 ってあそこに行く人はみんなそう思って行って、そんで大負けして帰ってくるんでしょうね。 甘くないわね、人生は。 ホホ。
[地上波(字幕)] 6点(2004-04-20 20:37:02)(笑:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS