41. オリエント急行殺人事件(1974)
A・フィニーの変装ぶり、華麗なキャスティング、きらびやかな衣装やセットとこれだけあれば他に贅沢言っちゃダメ!ところで、私はA・フィニーが変装しているとは知らず、「ウルフェン」の彼を見て同姓同名の別人だと思い込んでました。 7点(2004-06-02 12:39:16) |
42. 小さな恋のメロディ
誰しも自分の初恋を思い出しちゃいそうな、かわいいお話です。でも単なるお子様映画じゃなく、ちゃぁ~んと作ってるなぁという印象でした。ビージーズの曲も素敵ですが、M・レスターとT・ハイドのかわいさが随分ポイント稼いでますよ。あー子供に戻りたい! 7点(2004-05-25 12:34:15) |
43. ミスター・グッドバーを探して
如何にも70年代の映画だなぁと思うが、大ベテラン、リチャード・ブルックスの当時65歳とは思えない演出に少し驚いた。だいたいこのテーマをこんなベテランに撮らせようなんて思った人がすごいよね。地味な題材なのに、結構当時としては斬新なテクニックで飽きさせないのだから。 7点(2004-05-08 13:00:14) |
44. スラップ・ショット
P・ニューマンもそうだけど、それまで「明日に向って撃て!」「スティング」「華麗なるヒコーキ野郎」とR・レッドフォードを使い続けたこの監督は、きっと「美しい男」にしか興味が無いのだろうと勝手に思い込んでいたの。しかし、しかし、ど...どうよ!ハンセン兄弟が登場したとき目を疑った。「な、なんじゃコイつらうわぁーーーー!!!し、しかも三人もかよぉーーー!」 7点(2004-03-27 12:50:26) |
45. 戦国自衛隊
にしきのあきらの恋人役は確か岡田奈々だったと記憶してます。 7点(2004-03-11 12:39:35) |
46. 砂漠の流れ者
レビュアー全員満点なので言いづらいけど、私にとってはペキンパー作品らしくない物足りない出来かなぁ...と...。それにしても「ロイ・ビーン」に少し似てますよね。「ロイ~」大好きなんですよ。両者のちがいは....やっぱり...熊です(笑) 7点(2004-03-06 16:38:20) |
47. ドラゴン怒りの鉄拳
前作「危機一発」ではあまり観れなかったリーの肉体美がタッブリ楽しめる。怪鳥音(グワイニャオン)・ヌンチャクの使用等、見所満載。また、アメリカ人俳優の起用やスロー&ストップモーションを効果的に使っており、リーの香港作品では一番の出来ではなかろうか。これでリーの人気は不動のものとなり、私にとっても永遠のヒーローとなった。 7点(2003-12-12 12:47:08) |
48. ドラゴン危機一発
「燃えよドラゴン」が公開された時、私はまだ小学生。街中に貼られたポスターを観るたびにドキドキしていた(由美かおるの「同棲時代」のポスターを観た時もドキドキしたが、ちょっとドキドキの質が異なった)。が、同時上映が「アマゾネス」だったので観ることが出来なかった。いや、「アマゾネス」も観たかったが....。そして中学生となり、オヤジ同伴で堂々とこの「危機一発」を観に行ったのだ。多分、ゴジラ物といっしょに来た「スヌーピーとチャーリー」を除けば(なぜ除く?)これが私にとって初の字幕スーパー付き外国映画鑑賞とな...るはずだったが同時上映の「パピヨン」を先に観てしまった。前置きはこれくらいにして...。とにかくB・リーの全てに興奮した。家までの帰り道、胸が熱くなり、鼻血が出たのはホントです。だが、映画ファンとなった今、これを作品として正等に評価すると確かにイマイチ変な映画かもしれません。 7点(2003-12-12 12:27:41)(笑:1票) |
49. キング・ボクサー/大逆転
カンフー&カラテ映画ブームが押し寄せた1974年~1975年。日本ではピンからキリまで山ほどの香港映画が公開されたんですが、ブルース・リー主演作以外では、数えるほどしかない観賞に耐え得る作品の一つです(笑)。アクションよりも有り得ない残酷描写がツボでした。ちなみに我が町で公開されたときの同時上映は「アンジェラ・マオの女活殺拳」でした。そういえば「キル・ビル」のあのピーポーピーポーはこの作品からの引用でしたが、なんのために.......。 [映画館(字幕)] 6点(2010-09-04 09:16:23) |
50. サタデー・ナイト・フィーバー
『土曜の夜の熱病』ってどんな映画だ!公開前、某映画雑誌に載った記事を読み、興味津々。友人Mとのこんな会話を思い出した。「きっと熱病にかかりながらもノーベル賞を受賞した偉人の伝記映画じゃないかな」「新種のウィルスが伝染病を巻き起こすSFかもな」「でも『土曜の夜』ってなんだ?」「わかんね...」「おれも...」そしてついに待望のスチール写真が掲載された!友人M「...こ、こいつ...腰が...」、私「...随分と派手な...」。原題そのまんまに改題されて公開。意外に真面目な青春映画だったと記憶している。が、やはり『ステイン・アライブ』のイントロを耳にする度に、トラボルタの変な歩き方と腰の動きを思い出し、ついつい左手を腰に、右手を高くかざしてしまう(しかもなぜか人指し指を立てて...)。どうやらあの日から私は熱病に冒されていたらしい(んな、ばかな) 6点(2004-06-09 18:33:57)(笑:1票) |
51. 大地震(1974)
私の住む小さな町でも、センサラウンドという聞き慣れない音響効果で上映された。なんせ元々作りの悪いオンボロの建物だったせいか、劇中で地震が起るたびにギンギンとハウリングを起こし、ただうるさいだけだったという記憶がある。それにしてもこの作品題名を『だいじしん』と呼ぶのか『おおじしん』と呼ぶのかは未だ解明されていない。(と思っているのはひょっとして私だけだろうか?) 6点(2004-06-02 12:58:49) |
52. ある愛の詩(1970)
テレビドラマ『冬の●ナタ』って流行ってますが、悲恋モノっていうのはオーソドックスなほど泣けますね。多分この映画はそういうジャンルの元祖だったのでしょう。R・オニールがどうも好きになれない自分は点数低めですが、他人にはオススメしたい。 6点(2004-05-25 12:40:35) |
53. 1941
「激突!」「JAWS」「未知との遭遇」.....誰だって期待してしまいます。ドタバタと聞いていやな予感。そして的中。ロバート・セメキスの脚本も悪いがS・スピルバーグはコメディ撮るの無理ですね。ただし故J・ベルーシだけは際立っていた。 6点(2004-03-11 12:44:13) |
54. 007/ムーンレイカー
ま、まさかボンドまでSF映画ブームに便乗するとは思わなかった。全体的には名作パロディ集という感じもする。 6点(2004-03-11 12:34:30) |
55. スター・トレック(1979)
「SW」「CEOTK」の大ヒットでSF映画ブーム到来!人気テレビシリーズ「宇宙大作戦」まで映画になると聞いてワクワクしたが、監督がR・ワイズと知っていやな予感。そして...的中。簡単に言うと...私のようなヘナチョコ頭には、ちと難しかったです。ビジュアルとしてはいい線言ってると思いますがね。 6点(2004-03-11 12:32:08) |
56. 激突!殺人拳
カラテ映画ブームに乗っかって作られた千葉ちゃんの新境地を開拓した1本だけど、今観ると笑えるねぇ。スプラッターと言ってもいいね。でもこんな映画はもう作られないだろうなぁ。作ってほしいなぁ。 6点(2003-12-20 12:48:38) |
57. 結婚ゲーム
「結婚しない女」のジル・クレイバーグということで妙な邦題がついてるが、そこそこ楽しめる作品になっている。アラン・J・パクラがこんな題材を扱うなんて驚いたのだが、それよりなによりバート・レイノルズがなんで出てるのか当時は不思議だった。 [映画館(字幕)] 5点(2007-05-30 16:30:38) |
58. ブルース・リー/死亡遊戯
「ドラゴンへの道」が公開され「これでブルース・リーの作品はもう観れないのか」と淋しさに打ち震えていたわけですが、まさかね、幻の未完成作品がこんな珍品として公開されるとは、当時は本当に複雑でしたね。ラストの数十分が観たいばかりに1時間以上も我慢し、穴の空くほど見ていたスチール写真と同じ場面の連続。ああ生きてて良かったと思ったのは私だけでは無いでしょう。ジョン・バリーの音楽に随分と助けられ、監督としては三流のロバート・クローズも頑張ってはいましたが.....。 5点(2004-06-17 00:21:00) |
59. アルタード・ステーツ/未知への挑戦
ケン・ラッセルまでSF映画ブームに便乗かよ!しかしケン・ラッセルだから、難解な作品かなと思いきや...そうでもなかった。で、結論はイマイチ。ウィリアム・ハートを発掘しただけでも評価できるかな 4点(2004-03-11 12:36:56) |
60. 悪魔の棲む家(1979)
《ネタバレ》 ラロ・シフリンの音楽以外見るとこなし。あ゛音楽は見えないか...。トイレから流れ出す墨汁とM・キダーのシワクチャメイクは笑ってしまった 3点(2004-03-11 12:20:29) |