41. ロンゲスト・ヤード(1974)
《ネタバレ》 熱かったぁ!バート・レイノルズの魅力プンプンの男の映画。 試合後、バートが会場出口に向かうエピソードでラストをビシッとしめた! 鑑賞後にこれほどスカッとする映画は少ないと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-03 19:57:17) |
42. ファイナル・カウントダウン
《ネタバレ》 タイム・トラベル物としては普通。最近では劇画でも扱われているネタですが、ストーリーは膨らませにくかったかな。率直に言うと平板ですが、映画中盤でヨットの上院議員たちを助けるシーンは、カッコイイ音楽も手伝い迫力があっただけに、クライマックスでは少しぐらいアクション・サービスあってもいいんじゃないかと思った。どのみちフィクションなのだから。F14の迫力とラスト(昔テレビで見て知ってたけど)、そしてテーマ曲にこの点数です。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-11 17:07:15) |
43. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 DVDで見ました。CGの表現力は現代映画で最高水準の出来。しかし映画としては期待以上でもなかった。コング登場までは(映画全体もですね)やたら長いのに、島からニューヨークへの移動は割愛。これは無いでしょう。怪獣映画として見れば凄いけど、コングとナオミの心の交流には無理が感じられた。 これらの点ではギラーミン版のほうが丁寧だった(特撮に関しては言わずもがな)。僕的には本筋とはちょっとズレタところでの昆虫軍団との対決が一番印象深かいものでした。劇場で見たのなら迫力に圧倒されて感想が違うんでしょうけど、自宅鑑賞ということで、この点数。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-03 23:22:47)(良:1票) |
44. ガルシアの首
《ネタバレ》 賞金目当てに一人の男の首をめぐる話に加わったことから、場末に生きる男が愛した女と再起の夢をかけて踏み出した一歩が、人生の歯車を狂わせた・・・。 前半は主人公と女の、決して明るくはない日常が描かれているからこそ、ガルシアの首とであった後に描かれるオーツの復讐譚が見るものに伝わる。 映画中盤で土埃をごうごうと巻き上げ、拳銃を片手に相手めがけて突き進む車が、そのまま全開で破滅に向かうことを暗示し印象深い。オーツ怒りの銃撃もカタルシスというより戻ることのない叫びにも似る。 「殺すものは殺される」大藪春彦の小説に出てくる主人公の言葉を思い出した。 [DVD(吹替)] 7点(2006-05-23 10:23:35) |
45. サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出
《ネタバレ》 ずっと昔から見たかった映画、面白かった。戦争映画で始まり、一転してサスペンス映画。最後近くの村でホッと一息つくけど、更なる恐怖がそこからまた・・・。 ウオルター・ヒル見事な一作。ただDVDのヘンテコなスクイーズには最後まで悩まされた。映画に8点、変なスクイーズにマイナス1点で7点。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-24 21:47:41) |