Menu
 > レビュワー
 > トント さんの口コミ一覧。3ページ目
トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1963
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  バジュランギおじさんと、小さな迷子 《ネタバレ》 
これは泣けた。 女の子が、母親の元にたどり着いたときは、感極まったなぁ、俺。  10浪してるエピソードが、パキスタン入国後に生きてくる。 国境でのやり取りは、欧米にはない展開。 おじさんが、どっかスタローンに似てるのが、ランボーばりの 警察からの脱走。 どこの国も、似たような顔になるんだね、この手の人は。  パキスタン入国後、特ダネ目当ての気のいいジャーナリストとの ロードムービーの味も。 みんな、ラストは思いっきり泣こう。 スッキリするよ♪
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-17 23:18:48)
42.  逆転のトライアングル 《ネタバレ》 
この話は、イタリアの映画「流されて」に似ている。 舟と、漂流した島で、立場が逆転するというのは、この話が発明したモノではない。  まぁ最近の映画らしく、いい意味でまとまってて、無理も無駄もない。 よくできてる。  さぁ、今後の展開はどうなるのか? トイレ掃除のおばさんの天下は、終わったわけだ。 助かった後のことまで計算しなきゃならない時代なのかね、まったく。 人間を見る目が嫌らしくなっちまうが、仕方ないね。  今、上にいる人間が、襟をただしてくれればいいよね。 いつどうなるか分からないから・・ そんな教訓話。
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-16 20:57:22)
43.  丹下左膳 飛燕居合斬り 《ネタバレ》 
なんだ、丹下左膳ってみんな同じ話なの?(マキノ監督のは別として)  コケ猿の壺、伊賀柳生、ハギノ、源三郎、お藤そして、小僧。 登場人物は同じなんだけど、ただ違うのは、コケ猿騒動の落とし前をどうするか、 監督によって様々なんだね。 松田定次監督なんか、何本も撮ってるし・・  昔の日本映画って面白い実験してんだねぇ。 同じ素材でラストを監督によって、腕試しなんだな。 中村獅童や豊川悦司のも現代風な落とし前なのだろうか?ちょっと観てみたくなった。  で、今回の五社監督のも悪くない。 将軍の前で、ああも騒いで、その上での大岡越前のお裁きも納得。 なにより、コケ猿騒動としては最大級。 お藤の行動も、唸りますよねぇ。  でも、コケ猿の秘密を唸らせたのは、松田監督の1958年ものが、俺は好きだなぁ。、 そして、ああもコミカルな丹下にした山中監督の異才ぶりにも唸るよねぇ。 山中監督の丹下が評価高いのは、料理の腕だったんだね。 あれ一本観ても、良さが分からない。
[DVD(邦画)] 8点(2023-12-13 00:46:39)
44.  ダウンタウンヒーローズ 《ネタバレ》 
山田監督らしく、汚いバンカラに囲まれた、凛とした女性が絵になるねぇ・・ 時代設定は、サザエさんの時代と同じころ。 懐かしい昭和の中、凝縮した面白さが詰め込まれてる作品。  松山と言えば、伊丹万作や伊藤大輔の出たところ。 ブラタモリで愛媛やってたけど、闘牛が娯楽とか、気性の荒い人が本当にいそう。 ギバちゃんの存在の説得力がありそうな町ですね。  しかし、なんだな、渥美さんのお婆さんの演技は、なんか得したって気がするねぇ♪ 山田さんのピリッとしたところが出てて、良かった。 才気ばる監督じゃないんだよねぇ、憎い。  本当に巧い。
[ビデオ(邦画)] 8点(2023-12-11 02:30:06)
45.  エスター・カーン めざめの時 《ネタバレ》 
デプレシャンマジック!  ハラハラドキドキの果てに、あなたも目覚められる!  君は、最後までたどり着けられるか!?  映画芸術とは、まさしくコレ!
[DVD(字幕)] 9点(2023-12-07 23:34:14)
46.  リオ・ブラボー 《ネタバレ》 
ジョンウェインもいいのだが、何といっても、本作ではサイドキャラが光る。  アル中から立ち直ろうとしている弟、 頭の切れる若者ガンマン、 片足が不自由なおじいちゃん保安官。  キャラが立っているというのは、こういうことだと勉強になる映画。  あれこれ人物が出てこないで、数人のメンバーをじっくり描いている。 ドラマ作りの教科書みたいな映画。  それにしても、敵が「皆殺しのマーチ」を演奏して、敵意満々なのに、 のんびりしてるジョンウェインは、図太い!
[ビデオ(字幕)] 8点(2023-12-07 01:22:48)
47.  フレンチ・カンカン 《ネタバレ》 
ルノアールだったんですね~、鑑賞後に気づいた!  ロートレックのポスターでおなじみのダンス。 それが、ムーランルージュだったとは、知りませんでした。 ショーを大衆のものにしたのが、このキャバレーだったというのもビックリ!  ラスト数十分は、圧倒されます!唸ります!!
[DVD(字幕)] 8点(2023-12-04 21:33:40)
48.  愛について、東京 《ネタバレ》 
柳町光男。 「火まつり」の神と人間の世界のとらえ方で、若い時に魅せられた監督の一人。  さて、「十九歳」「さらば愛しき」を観て、柳町ワールドを押さえたうえで、本作を鑑賞。 絶望を突き抜けて、神と対峙した、この監督作品は、 実に、淡々としたものだった。  そうです、東京は金のない人には、面白くも何もないのは、 中国人だろうが、地方出身者だろうが、同じこと。 まぁヤクザとその女をめぐる逃避行を、中国人に置き換えただけの話ではあるが、 突き抜けた人だけが持つ、温かみのあるラストだった。  藤岡弘が強精剤を集めるとこが面白かった。
[DVD(邦画)] 7点(2023-12-03 21:37:32)
49.  沙羅双樹 《ネタバレ》 
映画文化は、今までは男の手によるところが大きかった。 そこに河瀨直美は殴り込んで、男には撮れない映画を次々、生み出す。 その産声を上げたのが、この映画とも思える。 あの赤ちゃんの泣き声は、女性映画の産まれた瞬間なのかもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2023-11-29 22:56:50)
50.  ボヴァリー夫人(1991) 《ネタバレ》 
どうして道楽野郎のスケコマシの手に堕ちるかなぁ・・ 満たされなかったとはいえ、あまりに辛い・・  そこからだらしない女になり、分不相応な買い物に走り、 借金漬けになってしまう。 最後は、悲惨である。 ボヴァリー夫人の若い頃が描かれていると、より説得力を増す。  イザベルユベールは、「ピアニスト」でも弱い女性を演じている。 印象的な顔立ち。 美人なんだけど、ガラスみたいな、割れそうな顔立ちなんですよね。
[DVD(字幕)] 8点(2023-11-27 09:19:19)
51.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 
前半は、酷い映画だなと思っていたが、最後まで観ると、成程これもアリだな、と思った。 母と娘の映画は実は少ない(愛と追憶の日々とか乙女の祈りとか・・)  奇妙なことをするとパワーが出るという前半も、在米中国人の生きづらさの寓意と思えば、 なるほど観られる。 敵が家族問題というカンフーアクションと思えばいいのだ。  メンヘラな母親が強くなって、後半、娘とのバトルをする。 そして、難問だらけの家族だが、最後はハッピーエンドとなれば、 コンピューターを駆使した、現代社会への奏とも思える。  ミッシェルヨーのど根性女優魂に唸った。
[DVD(字幕)] 7点(2023-11-25 19:44:00)(良:1票)
52.   《ネタバレ》 
祖国ロシアから、なかなか受け入れられないタルコフスキーには、 自ずと国家と対峙する自分が映画の中に滲み出てくるのだろう。 「ノスタルジア」のラストの、周りは建物で覆われてたとこなんか、特にそう感じる。  ここでは、話は理解できなかったが、タルコフスキーに対峙する 祖国や家族が、自ずと、にじみ描かれているようだ。 それが「鏡」なのかどうかは、ロシアを勉強しないと、 分かりづらいのではないか?
[DVD(字幕)] 7点(2023-11-24 22:25:35)
53.  ストーカー(1979) 《ネタバレ》 
素晴らしい! 光、影、霧、ロシア人の顔のアップ、哲学的な台詞そして、とりわけ、水の描写。 映像詩人タルコフスキーの傑作である。 (実際、昔、ロシアあたりに隕石、落ちたよね?有名な話だと思うけど・・)  ゾーンは、悟りを開いた者のたどりつける場所のようだ。 こういうテーマで描くって、作家の野心の極みだよね。 そういう映画が、民主主義の映画から出てこないで、ロシアから出てきたのが、興味深い! あの超名作「2001年」より言ってることが明確であるし、思わせぶりじゃない。  唸るのは、哀しい現実を歌った弟がゾーンに殺され、探しに行った兄が 弟の死を知り、絶望の変わりに、お金持ちになり、自殺してること。 寒いロシアでは、物質文明の楽しみより、人生についてグダグダ語って、酔い潰れちゃう文化なんだろうね。 「崇高な思い」を持って、欲にまみれず、生き抜いたが、死ぬ前にこれで良かったのか、とか言ってるような映画。 深い!
[DVD(字幕)] 10点(2023-11-23 23:00:36)
54.  夜明けまでバス停で 《ネタバレ》 
店長と主人公の二人が出会ってから、ドラマが始まれば、 日本版「テルマ&ルイーズ」だね。  あの静かなコロナの夜に、こんなドラマが展開していたら・・  そう考えると、今、普通に戻ってきてるけど、 コロナ禍のことは、総括しなくちゃいけないんじゃないかなぁ・・  バブルが弾けた時も、酷かったよ、この社会は・・ それは、それは・・ もう変わらないよ、この社会。 厳しいです。うう・・
[DVD(邦画)] 7点(2023-11-21 22:11:26)
55.  フットライト・パレード 《ネタバレ》 
THE亜米利加!!!!  太平洋戦争の前に、もうここまで出来てる国を相手にしたら、 それは・・・(汗) 今の日本の芸能レベルでも、人材の多さからして、果たして可能なのか・・  圧巻!とは、この事! 皆さ~ん、「雨に唄えば」位の国とか思ってませんか~!? (それでも、かなり凄いんだけど・・) オリンピックの開会式のレベル! やっぱり大自然の中で培われた表現力は、日本は敵いませんって・・ やはり別の道考えないと・・ 大谷君の活躍で皆さん、勘違い起こしてませんか~  凄すぎ(涙)
[DVD(字幕)] 10点(2023-11-19 23:25:23)
56.  ラビング 愛という名前のふたり 《ネタバレ》 
法律を超えた愛を、我々はどうするか?というテーマである。  人種を超えた愛は、法では罰せられるが、そこには確かに愛があった。  最高裁の裁判の前に、 「何か言いたいことは」 「私は妻を愛している」 これ以上の論点はないかのようだ。
[DVD(字幕)] 7点(2023-11-19 20:48:41)
57.  青いパパイヤの香り 《ネタバレ》 
ベトナム映画史は、ダン・ニャット・ミンから始まる。 このサイトには登録されてないが、「十月になれば」が有名である。 小生は、この次に有名な「河の女」を観たことがあるが、 ベトナムの革命時のの埃っぽい町が印象的だった。  それから、数年して、アジア・ヌーベルヴァーグが起こり、 この映画が出てくる。 ベトナム映画史的には、次の波である。  この映画、金持ちで働く使用人の女の子の視点から見える 金持ち一家の様子である。 何より驚きなのが、失踪癖のある旦那が亡くなった後、この家は落ち込み、 次の奉公先で、いいとこの息子に見初められ、嫁に居座るというハッピーエンド(笑)?  観てて、ほっこりする佳作。
[DVD(字幕)] 7点(2023-11-19 00:10:53)
58.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 
2023年の現在、問題大アリのロシアだが、 ロシア文化は嫌いじゃない。 ニキータミハルコフは、大好きな映画監督だ。  だが、本作で、ウクライナ侵攻を納得させるような文化の違いに気がついた。 スターリン政権下での諜報員と、かわいい女の子のやりとり。 (また、この子役が実にまぶしいくらいカワイイ) それ自体は、まぁ面白い素材ではあるかな、とは思うが、 西側ではありえない文化表現だ。  それは、こんな鈍感な女性も子どもも、普通、他の国だったら映画でも描かれない。 どんな女性や子供でも、つきあう大人の影に敏感である。 それがヨーロッパやアメリカの映画文化だ。人間への信頼に根ざしている。 ロシアの諜報員は、自分の影すらも消せるくらい訓練されているのか? 何か意味そのものが分からない存在だ。  ミハルコフの映画は好きだ。 これからも観るだろう。 だが、少し残念な気持ちになった本作である。  後記 (レビュワーさんの一人が言っているように、チェーホフの現代版のつもりで、こんな映画になったのかもしれない。 それほどのチェーホフ好きってことかも・・ミハルコフは大好きな作家だ。そう信じよう・・)
[DVD(字幕)] 8点(2023-11-12 22:25:04)
59.  パッション(1982年/ジャン=リュック・ゴダール監督) 《ネタバレ》 
映画への情熱が、なにより大事なんでしょうね。 大事な人より・・ 労働だからと言って、女性に過酷な撮影を強いる。  しかし、ゴダールの撮影現場でも女優は言いたいこと言うんだね。 ラースフォントリア―やフランソワオゾンの現場なんか、 女優の金切り声でいっぱいなんじゃないかな(笑)
[ビデオ(字幕)] 7点(2023-11-09 19:59:46)
60.  ウンベルトD 《ネタバレ》 
「自転車泥棒」デ・シーカ監督のネオリアリズム映画。  公務員勤め上げた老人の年金額の不足による、もの哀しい映画。 家賃滞納のなか、年金日までどうやって暮らすかという切なさが来る。  老人とペットといえば、アメリカの「ハリーとトント」を思い出す。 あちらは、元気にやっていたが、こちらは戦争前のイタリア。 ただでさえ、戦争に敗けたイタリアのモノぐるしい空気が手厳しい。  自分に身を置き換えて観てしまう。 現代に置き換えるなら、ケンローチの「ダニエル・ブレイク」だろうなぁ。 寒い。うぅ・・
[DVD(字幕)] 8点(2023-11-07 22:03:14)
000.00%
100.00%
200.00%
310.05%
400.00%
5773.92%
630215.38%
796449.11%
844422.62%
91005.09%
10753.82%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS