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あっかっかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 女性
自己紹介 観た映画は皆レビューするのを目標にこつこつ投稿してます。レビューするほど覚えてないものも沢山あるけど。海外暮らしなので近年観てるものは字幕なし、又は英語+英語字幕が主な鑑賞環境です。ケーブルでまたWOWOW配信してくれないかなあ。

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41.  永遠に美しく・・・ 《ネタバレ》 
観る人を選びそうなブラック・コメディだが、私は結構好き。何と言ってもメリル・ストリープやブルース・ウイリスの芸の幅の広さに感心できる作品。最初は取り合いされ、次は利用されと、2人の女性に振り回されるウイリスのあたふたぶりは中々楽しい。死んでは生き返り「修理」される2人の女性の描写は気持ち悪いっちゃ気持ち悪いが、中年女性の若さや美への執着に対する悲哀やアイロニーは見て取れる。ラストはちと難あり、お葬式参列でしめるというのはまずまずだが、最後の最後を単純な悪趣味に落としてしまう(まさにオチます)のはイマイチに思った。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-09 13:06:01)(良:1票)
42.  リング2
は?映画化したらリングが結構うけました、らせんがかなりうけませんでした、でオリジナルのストーリー作って続編??それで凄く怖いとか、唸らせる謎解きがあるとかならともかく、この出来だもん。アホかと。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-03-03 13:35:53)
43.  チャイルド・プレイ2
チャイルド・プレイ・シリーズで観ているのは本作のみ。なのでチャッキーの由来とかは知らなかったんですが、中々面白かったです。死に顔コピーとか、目に人形の目が・・・とか、グロさの工夫はハイレベル。心理的に怖いかというとあれなんですが、ドキドキはします。カイルがチャッキーを脇に抱えて施設にきて、アンディと目で会話するところなんか緊張感あっていいですね。そして一番の見所は、やはりラストの人形工場内のバトル!まあ、ホラーというよりアクション映画のノリですが、結構手に汗握ります。あんなに沢山のグッド・ガイ人形誰が買うの?とそっちが怖かったりします(笑)。チャッキー、不死身すぎるんですが、でもなんかなあ、最後かわいそうになっちゃっいました・・・。シリーズでこれが一番評価が高く、続編は観なくていいみたいですね。でも1作目は押さえておきたいかな~。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2009-02-23 13:16:35)
44.  ハンテッド(1995)
HBOだったかCinemaxだったか忘れたが、米系の映画チャンネルで何度も本作が放映されてた時期があった。一目見ただけでクソ映画であることは判ったが、ある日チャンネルを回すと冒頭部だった。で、「日本曲解Z級映画」ってのも後学(なんの後学なんだか)のために観てみるかと、全編鑑賞することにしたわけである。期待を裏切らず(笑)、設定のみならず展開も破綻しまくっていた。それにしてもああいったNINJAの概念をアメリカに持ち込んだのは、一体誰なんだろうね?ランバートとローンには同情もするが、日本人俳優陣は何のつもりで出演したんだか、よく解らん。名古屋人の恨みを買うんじゃないだろうか。まあ、大勢でわいわいツッコミながら観るには楽しい映画かも。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 2点(2009-02-18 13:46:02)
45.  ファンタジア2000
オリジナル未見での感想です。学オケに在籍していたので、もうたまらん作品ですね。やはりディズニーなので、子供も夢中になって観ていました。特にローマの松に乗せられた鯨のアニメはかなり気に入ったようです。 私が一番感心したのは「威風堂々」をバックに「ドナルド・ダック」が演じる「ノアの箱舟」を題材にした作品。この3つがコラボしてしまうとはスゴイ!そしてラプソディ・イン・ブルーはとてもお洒落。何気に失業問題なんか入れちゃって、ディズニーにもこんなこと出来るんだなあ・・・。ショスタコのピアノコンチェルトに乗せられて展開する「すずの兵隊」、ディズニー流のハッピーエンドな脚色には鼻で笑ってしまう方ですが、音楽に乗せられたセリフなしの短編にすると、こうもセンスが良くなるもんなのかと唸りました。ミッキーの「魔法使いの弟子」、これがオリジナルの復刻版とのことですが微ホラー(箒コワイんだもん!)で面白かったです。サン=サースのヨーヨー・フラミンゴはもう抜群のテンポで、この曲がかかってるとすぐに映像が頭に浮かんじゃうようになりました。「運命」の蝶の大群は大画面で見たかった。例外的に「火の鳥」だけは絵柄のせいか肌に合わなかったんですが、子供は気に入った様子で、いとこにみせながら得意げに解説していました。“企画もの”になるだろうので他と比べるのもなんですが、完成度が高くディズニーで一番好き。アイマックスシアターで観たかったなあ。あと、オリジナルも是非観てみたいですね。
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2009-02-16 13:25:50)
46.  ロミオ&ジュリエット
斬新???うーん、舞台を現代にして、セリフだけ原典のまどろっこしいあれを持ってこられてもなあ・・・なんか気色悪い。アイデアだけおいしいとこ取りしたウエスト・サイド・ストーリーの方がはるかにいいわ、私にゃ。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 3点(2009-02-16 13:15:12)
47.  マスク・オブ・ゾロ
暑苦しい主演俳優が暑苦しいヒーローを演じるなんて(多少ズッコケてみせても濃いものは濃い)暑苦しい映画になること必至(いや、暑苦しい映画が好きな人も多いのでそれはそれでいいんだが、個人的には暑苦しすぎるのはちょっと)と思いきや、このラテンな暑苦しさに「凛とした英国美女」と「ほどよく枯れた名優」を配したことで、非常にバランスのいい映画となった。キャサリンの美しさも暑苦しさの中でよく映えますな。ストーリー展開はわざととも思えるほどにベタベタだが、ホプキンスによってあまり薄っぺらにならなかったのは流石。アクションにしろ美しいヒロインにしろ見せ場はきっちり見せ、娯楽映画の使命をちゃんと果たした、正統派のヒーローアクション。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-02-11 13:24:52)(笑:1票)
48.  エントラップメント
渋いじいさんと孫娘(不必要なほど美形)のような泥棒コンビ。この2人が騙し騙されの化かしあいをするって設定・展開は中々面白いのよ。ハラハラ+お色気のレーザー潜り抜けシーンなんかも漫画チックで私は好き。私にとって泥棒ものの基本はルパンⅢ世なんで、現実離れしてても面白ければ私は許せる。でも結果的に、なんじゃこりゃ映画になってしまった。・・・「男女」である以上、恋愛をさせないとまずいとでも思ってるのか?はっきり言ってのけぞったぞ。いっそさ、本当のじいさんと孫って設定にしちゃえば無理してロマンスを入れなくて済むのに。この恋愛要素は「邪魔くさい」どころじゃない、筋のどんでん返し以上におったまげてみんなぶち壊しだ。ショーンもキャサリンも好きな俳優だけど、、、頼むからくっつけんでくれ。
[映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2009-02-10 13:26:18)(良:1票)
49.  シティ・オブ・エンジェル
ええ~こんなに評判悪かったの?結末以外はよかったけどなあ。リメイクなのは知らなかったんだけど…。まるで死神みたいな天使の造形が意外で面白く、そっか~死者を導くんだから、人間が天使って言ってるものと死神って言ってるものは実は同じなんだよってことか~なんて納得しちゃって。浜辺やビルの上でずらっと並んでるところなんかすごくカッコいい。カメラワークもいいんだわ。 まあこのストーリーなら、若いイケメン使った方が受けはいいかもしれないけどね、私はニコラス・ケイジでいいと思った。まず天使の造形そのものが意外なので彼でもおかしくないし、やはり演技力のある役者だから。ただちょっと暗く演じすぎかな…。私はメグ・ライアンに思い入れはないので(ラブコメってあんまり観ない)、ヒロインについては可もなく不可もなし。 設定8画像8主役7ヒロイン5ときて、ストーリー展開も「結末までは」中々面白い。が、結末・・・私も安易なハッピーエンドって好きじゃないけど、このアンハッピーエンドはあまりに唐突過ぎる。ぽかーんとしてしまった。これじゃ最後に独りぼっちのケイジ君の立ち姿を見せられても、泣けないって(笑)。これは減点。ちょっともったいない感じ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-10 13:21:27)
50.  らせん 《ネタバレ》 
要は、邦画はSFという分野に極めて弱い、これに尽きるんじゃないかと思う。原作は面白い、そして「原作への忠実さ」ではリングよりこちらの方が上、なのにこうも面白くない・・・のはそれが原因はでしょう。小説の続編「ループ」はもはやホラーでとは呼べず、あの世界観の映像化は出来ないといわれている(試みなくて賢明)。「らせん」は前作「リング」から続編「ループ」の世界に発展していく過程を書いたものであり、小説として大変面白いのだが、ホラーの名残は残しつつやはりSF色が強まる。邦画でなくても原作もののSFを作るのは難しいと聞く。SF小説って当然理屈っぽいし、あんまり理屈の説明に時間を裂くと映画としてのテンポが悪くなるから。で、あの作品を映像化したら結局こうなっちゃったってことだろう。私は映画のリングもあまり評価していないが、やはりそれを更に下回るなあ。それに、本作は割に原作に忠実なのに、中谷美紀:高野舞を貞子(の生まれ変わり)にしちゃうって・・・何故そこだけ大きく変える?襲われるシーンで別の女優さん使ってるのに不自然じゃんよ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-09 13:38:05)
51.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 《ネタバレ》 
私は海外暮らしだが、日本公開時はどんな風に前宣伝されたのか?本家アメリカでヒットしたのは、映画の内容より“プロジェクト”の成功と聞いたが(題名が引っかけ!これもサスガだ)・・・。つまり、魔女伝説を調べに行った学生3名が行方不明になった、捜索したら森の中からこんなビデオが発見された!とうたって、観客を騙して公開する、この前宣伝まで含めてこの映画の「プロジェクト」。そりゃ怖いってばよ、皆本当と思って観る訳だし、手ぶれはリアルだし(笑)。で、後から「嘘ぴょ~ん」とやったわけでしょう?そのネタバレをされちゃって観たら、ただの「ドキュメンタリーを模してハンディビデオで撮った」面白くも可笑しくもない素人撮り(を模した)映像で、映画としてなあ~んの価値もないじゃん。新手法って言えるかあ? ちなみに私は、何の予備知識もなしに観たので、口ぽかん状態だった。何?これは?本物のドキュメンタリー映画なの、それともドキュメンタリー“風”映画なの?と。不可解なまま、彼らの死を暗示するラストになり、え?じゃやっぱドキュメンタリーじゃないの?怖がりようがないじゃん!それとも後からビデオが発見されたとか?怖がるべきなのか??(笑)となんか???だった。手ぶれにえらく酔って、不可解なだけだった。つまりこれは「予備知識なし」でも、「真実の予備知識」があってもまったく意味のない、「嘘の予備知識」で一回こっきり観ることにのみ意味がある映画のはず。この映画の“プロジェクト”を聞いてようやく、ああ、そういう映画だったのかと理解した。だから、映画の評価って騙された人以外出来ないのでは?騙されて怖い思いをした人が、「よくも騙してくれたな。あっぱれ!怖かったゼ!」っていう映画なんじゃないかな、と思うのだが・・・で、私は本来は評価できないのだが、「予備知識なしで鑑賞」組の「手ブレで酔った。本物のドキュメンタリーかそうでないか解らなかったので、怖がっていいのか解らず、ひたすら不可解だった。」という感想を3点で表現させて頂きます。
[映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2009-02-05 13:10:11)
52.  あなたが寝てる間に・・・ 《ネタバレ》 
アクションやサスペンスがない恋愛もの・・・ラブ・コメディといった分野はあんまり観ないのだが、ザ・インターネットでサンドラ・ブロックが好きになって借りたんだっけ。まだビデオの頃だ。 最初は何故にこんな眉毛に惚れる?容姿だけで惚れさせるならハンサムを使わないか、普通?って合点がいかないのだが、ストーリー展開はまあまあ。そこそこ笑えるし。ラブコメが好きな人なら、満足できる内容ではないだろうか。って結構平均点高いし、かなりヒットしてるのね。こういうラブコメって好きな人多いんだなあ。別にそれに文句はないのだが(笑) …でも結婚式でピーターの元カノ(しかも人妻)を乱入させたの、これはいただけなくないか?これはヒロインがジャックとくっつけばピーターが可哀相になってしまうため、ピーターの悪い面(女たらし、実は元カノと切れてないのに結婚しようとしていた)を見せたということだろうが、コメディといっても安直過ぎ。ま、難点はここくらいだが、ラブコメのファンでないのでこの点で。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-04 13:40:56)
53.  ブロークン・アロー
面白いが、ストーリー展開が定番で、定番だから許せるはずのご都合主義もやや過ぎる感。フェイス/オフの方が好きだな。トラボルタは非常にいい。でも、なんかフェイス/オフの時とキャラがかぶるんだよね(あっちの方が後だけど)。この人基本的には大根なのかなあ。スレーターはトラボルタと頑張りまくるヒロインに負けている。こいつが主役なんだよね・・・もっと頑張れよ。サマンサ・マシスはアクション映画のヒロインの中では掘り出しもの。始め、え、この人?もっとかわいい女優使えよ(失礼)、と思ったが、レンジャー知識の他に、“機転を利かせた咄嗟の行動”で主人公の窮地を救うご都合主義場面が、かなり自然にキマっていた。気が強くて頭の回転が速そうに見えるからだろう。変に美人女優にしなくて正解。それに、なんかえらく頑張ってるのには好感だ。 始めに書いたが映画は一応面白い。しかしなあ・・・はじめっからB級を意識したベタなB級アクション(スネーク・フライトとか)には面白く出来てさえいれば甘い私だが、これはそうではなさそうだし、やっぱちょっと核が雑に扱われてるのは気になるので、そこは減点。ま、あと褒めるとことしては、ラストですね。事件の派手な解決の後、一緒に戦ったヒロインとロマンスが始まることを示唆させるラストも定番中の定番だが、これを“おっそう言えば名前をまだ言ってなかったな”って感じで自己紹介させて締めたのは、中々にお洒落。あ、でも自己紹介締めって十二人の怒れる男(男同士だけど)と一緒か。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-02 13:22:34)
54.  キスト
海外暮らしでケーブルTVを見ているが、ひと頃まではWOWOWの配信があり、日本語字幕に感激していたものだ。ただ、放送コードが日本よりきついこの国では「その手」のシーンになると(私たちの感覚ではそれほどどってことないシーンでも)ぱっと映像が切れ、真っ暗な画面になって待つこと数分、なんてことがしばしば。が、これは手作業でやっていたとみえ、職員の怠慢か、時々もう散々うつってるのに、慌てたようにいきなり暗くなったりすることも。こんなWOWOWは厄介な存在だったらしく(米の映画チャンネルHBOなどでは始めからカットされている)、この国で3社ほどあるケーブルTV会社で時を合わせ、ある時全てぷっつり配信が無くなってしまった。淋しい限りであったが・・・前置きが長くなったが、これはこちらに着てからWOWOWが配信されていた頃にちゃんと日本語字幕つきで見た映画の一つであり、担当者が居眠りでもしてたのか、全く黒い画面になることなく全編観ることが出来た貴重な(笑)映画。 ネクロフィリア。このおぞましきテーマでこの美しさ。カナダはやるねえ。そのものズバリ(女性の行う屍姦シーン!)もあるが、とてもキレイ(←あ、下で書いてる人いるけど、一回だけで短いので期待してはダメね)。でもちょっと考えると、「ネクロフィリアは究極の愛の形」なんてふうに描かれてもなあ。芸術じゃないでしょう、要はサイコパスの1つなんだし。ちゃんとグロくジェフリー・ダーマーの世界のような現実を描け!とは言わないが、映像美で強引に説得されているようで、違和感はあるね。。。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-29 13:14:53)
55.  スピード2
私は1作目も「ぶちこわし蛇足」の地下鉄によりあまり評価していないのだが(バスの爆発まで非常に面白かったにかかわらず!)、続篇としてみた本作には更に口あんぐり。というか、続編の意味ないじゃん、サンドラ・ブロックが出てるだけで。でもそっか、そうやって続編じゃなく、単発のB級アクション作品と考えるとそれなりなのかなあ。デフォーの悪役は流石に上手いし。うーん、でもやっぱつまんない・・・B級アクションでもっと面白い映画もいっぱいあるもんね。まあ、船って題材からして難しいのだろう。1作目のレビューにも描いたが、あの蛇足の地下鉄をスピード2として持ってきた方が、もう少しましなものが出来たと思う。
[地上波(吹替)] 3点(2009-01-28 13:36:55)
56.  スピード(1994)
サンドラは先に観ていたザ・インターネットの方がカッコよいと思ったが、設定・展開はノンストップ・アクションであるこちらの方が面白い。暴走を余儀なくされるバス。ある一定速度を下回ると爆発、というのは子供の頃「新幹線大爆破」を観ていたので新鮮ではなかったものの、この設定はやはり面白い。バスが跳躍するとか、もはや滅茶苦茶だが、終始目が離せなかった。 この設定一本で充分、何故空港での脱出劇+爆発でラストを閉めなかったのか??衆人環視のラブ・シーンや、極限状況でくっついた男女がうんぬんかんぬんのセリフをラストにもってきたかったのなら、空港でやらせりゃいいじゃん。どう考えても地下鉄は蛇足でこれで-2点分はぶち壊し。どうしても地下鉄がやりたいならそれでスピード2を作ればよかったのだ。あの船よりはましになっただろう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-28 13:12:57)
57.  ムーラン(1998)
有色人種の歴史に題材をとった点で、ムーランとポカホンタスに関しては、ディズニーなりの挑戦を感じなくもない(あとミクロネシアンのリロ&スティッチもあるが、これはSFで少し例外的)。でもねえ、まずのっけからあの細い釣り目造形に、はいはいあんたたちにはアジア人はそう見えるわけね、ってすごく冷めてしまうわけです。ストーリーは男装して異民族の侵略を防御する軍隊に入る花木蘭伝説に基づいており、題材は悪くない。ただ見所のはずの雪崩シーンとか、最後敵を倒すとことか、なんかやりすぎなんだよね。あれだけやって味方は死なない、ご都合主義は定番とはいえどっちらけ。最後のご先祖様の幽霊のディスコ・フィーバーも全然乗れないし。ただ、全体的にポカホンタスよりは良かった。「ディズニーのうざったらしく主人公にひっついてる動物キャラ」の中でもこの龍とコオロギは悪くないし。あと主題歌のreflection は好き。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-26 13:08:56)
58.  ルームメイト(1992)
サイコ・サスペンスとしては、極めてありがち。ただ、やっぱあの、J・J・リーが金髪ショートにして階段から降りてきたシーンだけは、度肝を抜かれましたね。あんなに似てない2人が髪型とファッションだけでこうも似てしまうものかと。ここは怖かった。うーん、でも見所はやっぱあそこだけかなあ、最後の殺し合い?も定番だし。ブリジット・フォンダはきれいだし、J・J・リーの演技は評価できるんだけどね。まあどっちかの(もしくは両方の)女優さんのファンなら、露出シーンを堪能できるんでしょうが・・・。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-26 13:05:24)
59.  パラサイト・イヴ
原作は微妙なところも散見されたものの、全体にとても面白かった。でも、映像化は難しいと思った。大体、SFホラーなんて分野は邦画じゃ無理だって。で、これはどうなったかというと、ストーリーはアホっぽく変更され、説明すべきところが説明できておらず、特撮CGはチープで失笑。女優に気を遣ってか、エロでごまかすことさえ出来てない始末(せっかく原作に独特のエロがあるのに)。でもま、こんなことになるだろう、と思ってました。期待してなかった分、腹も立たなかったので最初2点ほどあげよう思ったが、よく考えると蛍ちゃんに人間共!なんて爆笑セリフを言わせたのはやはり許せないので更に-1。
[地上波(邦画)] 1点(2009-01-22 13:37:20)
60.  ザ・インターネット
サンドラ・ブロックを見たのはこれがはじめてだったかなあ。フロッピーが大活躍なのも今思うと時代を感じるが、そんな当時のIT事情を見れるのも楽しいだろう。最初にヒロインが恋に堕ちかけHまでしてしまった相手が敵役、頼りになる元彼は出てくるもののすぐ殺されちゃうし、安易な恋愛要素がビシっと排除されていて、案外甘くない作品。男抜きで戦うヒロイン。しかも敵に身を任せてしまった後悔を胸に。スピードより数段シビアなだけ、中々かっこよかった。この作品のサンドラが一番好きかも。ハッキングによる個人情報操作、ウイルス、当時のIT事情はそんなことが問題になりだした時期だったのか。あの頃は完全なIT音痴だったもんなあ…今も大差ないが(笑)。結末などありがちと言えなくもないが、結構しっかり作りこまれている。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-16 13:51:10)
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