91.当時としては意欲作だったのだろうが、今見てもそれなりに楽しめるレベル。PCイジルだけではさすがに地味になってしまうので、多少のドンパチが必要なのは仕方ないだろう。今や気が付かない間に個人情報が抜かれるというのは当たり前の世界なので、そういうリスクすらわかってない人には教訓的な作品にもなりえるような。 |
90.《ネタバレ》 ○非常に時代を感じるネットもの。○ネットを使うシーンより追っかけっこがメインになっているのが残念。○また主人公を孤立させるためとはいえ、知り合いがいない、財布は盗まれる、助けに来たFBIも敵…などさすがにやりすぎでは。○終盤からラストにかけてはことが簡単に運びすぎでは。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-01-04 21:44:28) |
89.《ネタバレ》 2016.03/13 鑑賞。時代を感じる。’95はWIN95発売でブラウン管モニターにて電話配線にてNETをの記憶あり。写真1枚画像に表れるのに数分かかった。この時にすでにハッカー、ウイルス、遠隔操作等々が映画で描かれているにはビックリ!! 今ではブラウン管モニターCPと大きい携帯電話が一体化し小型化しスマートフォンに大変身。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-14 22:06:18) |
88.なんで「ザ」なのかなどと考えながら見始めるもすぐに引き込まれる・・今よりもコンピュータ過信社会が描かれているが、20年前だったらもっとテンション上がったかもしれない・・・などと、途中まではイイ感じで見ていたが、違和感バリバリの粗っぽいシナリオにどんどん冷めてしまう。クライマックスとなる最後のバトルも、それまでのキャラから一転した主人公のスーパーウーマンぶりとサイバーテロリストの間抜けっぷりに、思わずゲームの世界を連想してしまった。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-11-09 21:28:10) |
87.1995年といえばWindows95が発売されたばかりの頃、モデムの設定が大変面倒でインターネットにもそれ相応の知識がないと接続できなかった時代だ。そのインターネット黎明期においてウイルスとかハッカーとか時代の先端を垣間見られることは大変すばらしい。コンピューター社会の恐ろしさ(情報流出など)も当時としてはそれ何?というのが普通だったろうに・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-22 22:46:29) (笑:1票) |
86.《ネタバレ》 飛行機、ウォール街、銀行、政府と国中を巻き込む大規模なサイバーテロを題材とする一方で、メインのストーリーは一人の女性を追いつめまくることに終始しちゃっています。ある意味手堅い作りと言えるのでしょうか? それはともかく、ネットものにはそれなりに興味があるんですが、類稀なる知識不足のせいで、今いち楽しみきれないことが多くて残念です。本作もそのタイプ。それでも、序盤で出てきたウィルスソフトのEscキーのトラップを終盤の大逆転に使う発想なんかはわかりやすいし面白い。爽快感も抜群。でも個人的には本作の見所はほんとそこぐらいなんです。 できることなら、もっとネットやパソコンを使った頭脳戦を素人にもわかりやすく繰り広げてほしかったです。 また、終盤までひたすら主人公が防戦一方だったのも見ていて若干疲れてしまった要因かもしれません。娯楽サスペンスと思って肩の力抜いて見ていたせいで、ちっとも好転しない状況にちょっとイライラ。FBIが助けに来たときは、よっしゃここから反撃じゃ、って思った矢先、まさかの敵さんでした。ってゆーか、さすがにもういいって、気分になっちゃいましたね。 でも結局は逆転してくれたからいいんだけどサ。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-18 02:28:23) (良:1票) |
85.《ネタバレ》 そこそこ。 当時見てもそんなわけ無いじゃん。っていう設定だったが、今観てもこういう冗長性が全くなく人間自体が端末に表示された情報を原本と全く同様と思い込み、さらに社会自体が訂正機能を実装してないとか言うのはちょっと雑だ。観た人を何人だませるかなっていうのが勝負。明らかに設定を練る方向にして金が掛かるのを嫌っているのが透けて見える。 そのせいでコンピュータを使った駆け引きが無く一方的に追いかけられるサスペンスで作られていたため、普通の量産サスペンスになってしまい問題提起も嘘っぽくなっちゃっていてあまりうまくいかなかったようだ。 飽くまでも量産型という雰囲気で、すべてがそれなりだった。でも、95年にしては80年代っぽ過ぎやしないだろうか。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2012-03-17 06:57:39) |
84.見直してないから想像ですが、もう完璧に古臭くなっているでしょうね。でもあの当時はここまでネットが進化するなんてまったくわからなかったし、かなり興奮できてたような気がします。再見するのは、ちとコワイ。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-11 22:14:29) |
83.《ネタバレ》 封切当時、予告編を見てバカにして今まで観ていなかったが、結構楽しんだ。最後まで強力な味方が現れず結局一人で事件を解決してしまいました。当時のパソコンが古くさいのはしょうがないが、服装も効果音も時代を感じる。でもあの頃のマックにしては処理速度が速すぎますよね。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2009-12-30 03:07:39) |
82.《ネタバレ》 女性が孤軍奮闘する映画ってのは、いつごろから普通に見られるようになったんだろう。かつては最終的に助けてくれる恋人役ってのが出てきたもんだ。FBIがやっと来たかと思うと、それも敵方で、とうとうラストまで顔の見える味方は登場してこない、ってのも珍しい。ボケた母さんのみ。そこんとこに一番インターネット時代を感じた。最後の味方のFBIも、何か手応えのはっきりしないコンピューターの向こう側であり、これもラスト、ウィルスによって溶けていってしまう。いい男が悪漢だと分からせるのは、もうちょっと後にしたほうが、引き出しからフロッピーが見つかるショックを高められただろう。設定は面白く出来そうなんだけど、けっきょく類型に収まってしまった。サンドラ・ブロック嬢の下唇と「青い影」でとりあえず満足。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-02 11:57:35) |
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81.まあちょっと大袈裟な内容になってますが、時代背景をよく表わした映画ですね。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-08-13 20:48:36) |
80.公開当初に観ていれば印象が違っただろうが、今となっては…。しっかし女主人公がタフで強かった。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-11 16:20:45) |
79.サンドラブロックが逃げて捕まって、ネットして何とかなります。 銃撃戦が多いいっすよね。 【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-02 13:06:05) |
78.《ネタバレ》 非力な女性がネット技術を利用して巨大な敵に挑む頭脳戦!・・・かと思っていたのですが、ネットでどうこうするシーンは案外少ないですね。むしろ、追いかけっこで引っ張っている部分がやたら多いです。遊園地のシークエンスなんて全部いらないんじゃない?最後が結局定跡通りの銃弾&肉弾戦というのも、こだわりが感じられません。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-17 02:39:29) (良:1票) |
77.ウルフェンシュタインなつかしい。 世界中のコンピューターがネットで接続されてる世の中だから、 ネット経由でデータを改竄されまくったら大変だね、という内容だけど、 仮にこの映画の手法であちこちのデータを改竄できたとしても、 それはすぐに話題になって、すぐ対策されて終わりだし、 実際にこのような事があったという話も聞かないし、 結局あんまりリアリティのない話だなと…。 あんまりおもしろくない話で、映像的にも見るべきものがなく、 あとは女優の魅力くらいだけど、 アンジェラは顔はきれいだけど性格がちょっと…。 【且】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-01-17 04:09:26) |
76.サンドラ・ブロックを見たのはこれがはじめてだったかなあ。フロッピーが大活躍なのも今思うと時代を感じるが、そんな当時のIT事情を見れるのも楽しいだろう。最初にヒロインが恋に堕ちかけHまでしてしまった相手が敵役、頼りになる元彼は出てくるもののすぐ殺されちゃうし、安易な恋愛要素がビシっと排除されていて、案外甘くない作品。男抜きで戦うヒロイン。しかも敵に身を任せてしまった後悔を胸に。スピードより数段シビアなだけ、中々かっこよかった。この作品のサンドラが一番好きかも。ハッキングによる個人情報操作、ウイルス、当時のIT事情はそんなことが問題になりだした時期だったのか。あの頃は完全なIT音痴だったもんなあ…今も大差ないが(笑)。結末などありがちと言えなくもないが、結構しっかり作りこまれている。 【あっかっか】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-16 13:51:10) |
75.巻き込まれ型サスペンスということでヒッチコックを意識しているだろう箇所が見受けられたけど(車中で寝てたら警察官に起こされる『サイコ』のシーンとかメリーゴーランドは当然『見知らぬ乗客』)、例えば警察官に起こされるシーンにはドキドキ感はなく、メリーゴーランドもムリヤリそのシーンを入れたいがために遊園地のシーンがあるんじゃないだろうかと思うぐらい行動の不可解さが漂う。遊びにもなってない。データ改ざんによって『間違えられた男』ならぬ「間違えられた女」として警察に捕まる図というのはなかなかウマイ。お話そのものはけっこう楽しめたのだが、イマイチ興奮できないもどかしさがあるのは、一般人であるヒロインが役どころ上、実にクレバーである点が影響しているのかもしれない。女の「弱さ」がもっと出てればドキドキ感も盛り上がるもんだが、「強さ」でもってグングン展開してゆくもんだからサスペンスよりもアクション映画に近いノリ。実際このヒロイン、登場する誰よりも強いのだ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-13 16:29:39) |
74.《ネタバレ》 一度医師に助けられるとはいえ、基本的に独りで物語が進行する。相棒に一人「スゴ腕のハッカー」がいたりするともっと面白くできたのではないかと思う。少し残念。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-07-15 15:21:48) |
73.時代遅れな部分もありますが、良い雰囲気は出ていたと思います。フロッピーもまだまだ極まれに役立つ時もありますし。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-06-22 11:51:36) |
72.《ネタバレ》 痴呆症の母親を心配している孝行IT技術者の娘が、同僚から渡された途轍もないデータの為に、ある種のサイバー・テロに巻き込まれてしまう話でしたが、95年の映画ということもあって、IT技術は、かなり現在から比べれば初歩的な感じは受けました。最近の映画では、途轍もない技術が垣間見させられ、本当に怖いと思いますが、この当時でも強烈なウイルスの恐怖を最後のしっぺ返しに使用して見せつけられました。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-04-17 23:50:47) |