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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  夜汽車の女
姉妹の愛憎を描いたエロチック作品。どろどろ系のストーリーで、コメディー色はなし。 心情描写などを表現した映像面に目を惹くものは感じるが、主演の二人に魅力がないうえに、 演技があまりにも下手なので観ているのがつらかった。絡みのシーンもかなり少ない。 女の情欲、嫉妬、狂気というテーマはいいんだけど、面白いというところまではとても・・・。
[DVD(邦画)] 2点(2012-07-26 05:13:49)
42.  刑事コロンボ/攻撃命令<TVM>
殺害方法に妙味はないが、そこに映画マニアというキーポイントが絡んでくるエピソード。 心理学者でもある犯人が、軽率にもかなりの証拠を残しちゃってるのが玉にキズで、 少々物足りなさ感じてしまう。ラストの仕掛けは予想できるし、ストーリーも今イチだけど、 コロンボらしいお話の流れで普通には楽しめた。映画好きの人には多少評価があがる・・・かも。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-23 07:31:54)
43.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
コロンボの名推理で、犯人のアリバイを崩していく過程は、やはり観ていて面白い。 でも犯人のあまりにも重大なミスを、初動捜査で警察側が誰も気づかないのはありえない。 今では当たり前の、ある物がアリバイ崩しの決め手となるんだけど、 この頃はまだ珍しかったんだろうな。時代を感じさせてくれるエピソードだった。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-19 03:41:47)
44.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM>
本作では激情に駆られての突発的な殺人ということで、 最初から完全犯罪を狙ったわけではなく、そのぶん犯人側の魅力としては今ひとつ。 それでもシナリオの出来はもちろん、ストーリーの流れが面白く、事件の小さな手がかりから、 コロンボが大きな仕掛けを試みる終盤の展開は痛快。内容としては小粒な作品だが、 コロンボの魅力がよく描かれているエピソード。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-13 04:01:35)
45.  青い経験
魅力的な家庭教師のお姉さん、彼女に恋焦がれる高校生と、 イタリア映画でよく見られるエロチック青春コメディー。主人公の少年がやたらセコくて、 ストーリーは評価をつけられないほどつまらないし、映像も演出も昔のポルノ映画並だけど、 子供の頃はドキドキしながら見ていた記憶が・・・。久しぶりに再視聴したら、 お姉さん役の女優さんは確かにきれいな人だった。見所ははっきりそこだけ。
[ビデオ(字幕)] 1点(2012-07-12 05:36:36)
46.  刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM>
本エピソードは殺人の動機がわからず、最後に謎が明らかにされるという変わった展開。 鑑賞者の緊張の糸を途切れさせないよう、シナリオ作りには懸命な工夫が見られるが、 元売れっ子女優という設定で犯人役を演ずる、「イヴの総て」の主演アン・バクスターも、 実際にこの時期はTV中心の仕事をしていたらしく、中々妙味のあるキャスティングだった。 コロンボの仕掛けはなく、犯人の目星をつける過程にも疑問符はあるが、これはこれで面白かった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-07-10 04:25:34)
47.  ライアンの娘
妻の不貞、夫の苦悩をテーマにした作品なれど、アイルランドの封建的な田舎町や 独立運動を背景に、格調高い文芸作に仕上がってます。ストーリーもなかなか面白いけど、 とにかく映像がきれいで、音楽や演出もA級レベル。心に残るシーンやカットが多い。 ただ195分はちょっと長いかな。序盤のシーンは削っても、お話だけなら十分通るかと。 夫婦役の主演二人はいいし、村の変わり者を演じた役者さんも印象的。 映画を観たなぁという満足感を、十分与えてくれる作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-08 04:11:56)
48.  刑事コロンボ/断たれた音<TVM>
チェスを題材にしたエピソード。副題のとおり、ポイントは犯人が耳につけている補聴器で、 チェスはコロンボが犯人の目星をつけるための小道具代わりに使われてます。 犯人が残した矛盾を一つ一つ集め、最後はお得意の仕掛けと、安定感のある流れ。 もちろんコロンボのキャラも、いつもどおり楽しめます。
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-04 04:27:33)
49.  刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
ロンドン警察の視察旅行という変わった設定のため、本作ではとてもロケが多く、 いかにもテレビ映画といった作り。ストーリーそのものはしっかりしてるんだけど、 ラストの仕掛けがあまりにも強引過ぎて苦笑してしまった。 時間も長くて、ややテンポが悪い。 観光気分の素のコロンボのシーンが面白いので、普通には楽しめる作品だと思うけど・・・。
[DVD(吹替)] 3点(2012-07-02 03:41:17)
50.  ミツバチのささやき
もの静かで厳かな映像と、巧みな演出が峻烈なインパクトを与えてくる作品。 6歳のヒロインの視点から、初めて意識する" 死 "を中心に、少女の成長を描いた内容だが、 小道具代わりの「フランケンシュタイン」で死を、「ミツバチ」で少女を表現、 それらをさりげなくお話に絡めてくる構成に、制作者側のセンスの良さを感じずにはいられない。 個人的には少女が現実に体験する、「スペイン内戦→負傷兵→少女」のラインに もう少し厚みを持たせたほうが、よりテーマが際立ったのではないかと思う。 物事の真実を見透かすような、少女の澄んだ瞳も印象的な作品だった。
[ビデオ(字幕)] 9点(2012-07-01 04:09:38)
51.  愛と誠 完結篇
三部作の完結編。単行本全16巻中、およそ11~16巻までのエピソードで構成。 前作とのあいだ(およそ7巻から10巻あたり)がすっぽり抜け落ちていることもあり、 設定の変更やハショリが結構多く、ストーリーもかなりの駆け足気味という印象。 原作との違いを楽しむのもいいかも。相変わらずレトロ感は満足させてくれる。
[DVD(邦画)] 1点(2012-06-29 03:50:22)
52.  刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>
知り合いの前科者を犯人に仕立て、完全アリバイの遂行を目論むカメラマンのエピソード。 他の刑事たちの目はごまかせても、コロンボの目はごまかせない。 状況だけ見れば確かに前科者が犯人。でも別の角度から見れば・・・・・・。 コロンボの仕掛けは、まさに逆転の発想。安定感のある面白さ。
[DVD(吹替)] 5点(2012-06-28 01:45:19)
53.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
今回の犯人は野心家の外科医さん。冷静沈着な相手だけに、 コロンボも中々証拠を掴めず焦ったのか、突然キレだしたのにはびっくりした。 やはり彼は、相手をいらいらさせる飄々としたキャラのほうが観ていて楽しい。 ラストも仕掛けらしい仕掛けはなく、まるで普通の刑事ドラマのような展開だったが、 これはちょっと無理があるかな。決してつまらなくはないけど今ひとつ。
[DVD(吹替)] 4点(2012-06-25 03:30:29)
54.  続・愛と誠
「1」がヒットしたことで、誠役を西城秀樹から南条弘二に代えて製作された続編。 単行本全16巻中の4巻~6巻あたりを描いており、さすがにハショリはあるものの、 原作には割と忠実。昔懐かしい映像と雰囲気は、レトロ感を大いに刺激してくれる。 高原由紀役の多岐川裕美がまあまあというぐらいで、みんな演技はオーバーで下手だし、 いかにも安上がりといった作りだけど、劇画の映画化はこれでいいんじゃないかと思う。 漫画は真剣に読んでいたのに、どうしても笑えてしまうところがいい。本作では、 岩清水君の出番がなかったのは残念。
[DVD(邦画)] 2点(2012-06-23 13:21:10)
55.  刑事コロンボ/意識の下の映像<TVM>
サブリミナル効果を使った犯行ということで、コロンボが証拠固めと凶器探しに奔走。 犯人側の状況設定、バリエーションに富んだ犯行内容が、このシリーズの面白いところ。 もちろん犯人を徐々に追いつめていく、コロンボの独特のキャラも見ていて楽しい。 ラストの仕掛けはちょっと読めてしまうけど、安定感のあるエピソードに仕上がってます。
[DVD(吹替)] 5点(2012-06-20 14:25:34)
56.  新・課外教授
キャロル・ベイカー主演。不能の夫に悶々とする妻。義理の息子に・・・と、 まるで官能小説のようなシチュエーションだが、思ったより真面目な作りの映画で、 コメディー色はほとんどない。面白いかと言われると微妙だけど、キャロルはがんばってます。 ラストはこれでいいのかな? 映像は昔のポルノ映画を観ているような感じ。
[DVD(字幕)] 2点(2012-06-19 04:19:32)
57.  刑事コロンボ/第三の終章<TVM>
計画犯と実行犯が別々にいるという、ちょっと変わった設定のエピソード。 完全犯罪を目論んでも、偶発的な出来事だけは予想できず、本作の犯人の殺人計画には、 この偶発的な出来事が二つ起こります。コロンボは推理を重ね、アリバイ崩しと証拠固めに、 巧妙な罠を仕掛けていくのだが、相変わらずの安定感。犯人役の俳優さんもアクの強さがいい。
[DVD(吹替)] 5点(2012-06-18 12:58:12)
58.  地獄の黙示録
ストーリー云々よりも、映像や演出で戦争の狂気を表現しているといった印象の作品。 戦争映画は苦手なのに、映画館で観て、その後もテレビでやってると、つい鑑賞してしまう。 強烈なインパクトを受けたという意味では、監督の才能を素直に評価したい。 内容が内容だけに受けつけない人もいるかと思うが、普通の感覚じゃこんな映画は作れない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-17 14:58:50)
59.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM>
相変わらず安定感のあるシリーズだが、今回の犯人は他国の外交官ということで、 コロンボがいかにも動きにくそう。彼独特のしつこいスッポンのようなキャラが、 やや抑え気味だったのは残念だった。ラストの仕掛けも少々強引だったかな。
[DVD(吹替)] 4点(2012-06-15 12:34:53)
60.  刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
コロンボ・シリーズは彼のキャラやアリバイ崩しの過程が面白いばかりでなく、 犯人側のドラマ性や人間性の描き方も魅力の一つで、本作はそれが色濃く出ている作品。 誇り高き元軍人の描写がよく描かれており、ラストは不思議と爽やかな印象を与えてくれる。 演じた役者さんも役柄にぴったり。トリックの妙味やコロンボの仕掛けはないけれど、 ドラマとして良作の一本だった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-06-12 04:06:14)
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