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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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621.  クリントンの真実
クリントン大統領がいかに反対派からの攻撃を受け続けてきたか、という趣旨のドキュメンタリーです。その主題はなかなか興味深いのですが、肝心の構成が、ほとんどはいろんな人へのインタビューをただそのまま流しているだけで・・・。何がそこでの論点であってそれはどういう結果になったのかとか、出てくる人が言ってることに裏付けはあるのかとか、その辺まで目配りはしてほしいところでした。まあ、当時見ていた人からすれば、誰がどういう人でどういう立場なのかというようなことは、当然の前提として知っていたのかもしれませんが。
[DVD(字幕)] 4点(2022-08-20 00:11:01)
622.  CLASH クラッシュ(2009) 《ネタバレ》 
何か訳ありっぽいお姉ちゃんが、訳ありっぽい仲間を集めてミッションに挑む。のですが、あまり説明もないうちにそのうちの一部は退場しますし、チームは早々に空中分解みたいになるので、最初の設定は何だったんだという感じです。その後もああだこうだがつながってラストに至るのですが、ストーリーとしてさほど面白いわけではありません。ただし、アクションの切れはどの一つをとっても実に鋭く、その辺のハリウッド作品や香港作品よりはずっと上ですので、そこを見るだけでもそれなりに楽しめはします。
[DVD(字幕)] 4点(2022-08-15 20:20:26)
623.  ロンゲスト・ヤード(2005) 《ネタバレ》 
いや、もう、すべてがまったくそのまんまなんです。初期設定から予想できるとおりの。象徴が所長役のジェームズ・クロムウェルでありまして、もう最初の登場シーンから、典型的な悪の権化、それでいて小役人的な小心者という、どこから見てもそのまんまな役回り。これでちょっとでも捻ろうとする制作者なら、もう少し善人そうなキャストを当てて、看守長のフィクトナーとも対比させつつ、いかにも囚人を応援してそうに見せかけて実は、みたいなことも考えるのですが、この制作者にそんな発想は、良くも悪くも、微塵もありません。最初に八百長疑惑があったという設定で、試合展開も必然的に決まってきて、でもやっぱり詰め込んで慌ただしくなってしまいましたね。唯一予想を裏切ったのは・・・クロリス・リーチマン!もしかしてあの下品なオバハンがそうだったのですか?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-21 23:51:21)
624.  WASABI
とりあえず広末ちゃんの衣装と人物設定のひどさに、その登場の時点でああこれは駄作決定かな、と思ったのですが、意外に最後までそこそこ楽しめました。広末ちゃんの扱いはとにかくひどいのですが、そんな中でも、あの表情の豊かさや動きの滑らかさ、そして国際俳優のジャン・レノ相手にも臆することのない肝の太さは、今見ても威力十分です。やはりこの人は、生まれついてのスターだったのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-02 01:51:21)
625.  CHARON カロン 《ネタバレ》 
見るからに低予算っぽいのだが、脚本を工夫して何とか面白くしようという姿勢は評価したい。勝木がカロンを「呼ぶ場面」などはいろんな心理の綾が交錯して実に強力でもある。ただ、例えば本屋の店員のくだりなどは必要だったのかどうか疑問だし、ヤクザの幹部連がどうこうしている場面もあまり機能していないし、着地点としての喫茶店のシーンはもっと引っ張ってほしかったとも思う。勝木と示現の各視点にもっと徹していれば、良作になりえたのではないか。
[DVD(邦画)] 4点(2022-05-21 23:59:34)
626.  ディープ・アンダーカバー 《ネタバレ》 
主人公が潜入捜査官として組織の一員となり、重要人物(会計士)を拷問にかける・・・というのが軸なのですが、前半は、時系列を工夫したり、それっぽい示唆・伏線シーンもちりばめられたりと、工夫は見られます。しかし収束のところで、結局その辺を生かしきれず、つじつまも合わずに低調なまま終わってしまいました。まあ大体、キャスティングのフィッシュバーンとクロムウェルというのがいかんでしょ。画面に出てきただけでネタバレに近いです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-11 00:12:20)
627.  リダクテッド 真実の価値
やろうとしていることは分からんでもないんだけど、そして組み立て自体は丁寧なような気もするんだけど、何か全体に薄っぺらさが漂っているのです。それも、制作側が頑張って凝れば凝るほどそうなる、という類の。これはやはり、エセドキュメンタリーですといって作っていながら、結局は極めて映画的にオーソドックスにできあがっているからなんでしょうね。よって、どこまで行っても、作品自体にハリボテ感が拭えません。
[DVD(字幕)] 4点(2021-11-25 01:17:42)
628.  ブラック・ダリア
デ・パルマの場合、変な人や異形の人たちを好き勝手に描写させればこそ本領を発揮するのであって(ごくわずかにいくつかあるA級作品は例外だ)、こんな本格派サスペンスに手を出してはいかんでしょ。この設定をどんな風にねじ曲げるのかという方にむしろ興味があったのですが、単にグダグダなままに終わってしまいました。いや、それも想定内ですが。
[DVD(字幕)] 4点(2021-11-22 00:24:15)
629.  アートスクール・コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
とりあえず主人公が美術学校に入って、まあ何かいろいろとあるんですが・・・いろいろ入れ込んでいる割には、全然処理しきれていないというか、コンセプトが何も定まってないというか。せっかくマルコヴィッチやブロードベントやブシェミまで起用していながら(端役でアンジェリカ・ヒューストンまで!)、まったく使いこなされていない。一方で途中からなぜか連続殺人がどうのこうのというのが絡んでくるのですが、それまでの流れと整合しているわけでもない。というわけで見所はなかったのですが、ヒロインの彼女は可愛かった上に演技も落ち着いていたので、そこに4点。
[DVD(字幕)] 4点(2021-09-27 00:54:42)
630.  陰陽師
思ったほど悪くなかった。どこまでも「正義の味方」路線を作中で貫いているのが、ぎりぎりのところで破綻を阻止しているのでしょう。また、野村萬斎の浮き世離れしたキャラクターも、意外に適合しています。●ただし、明快であるからこそアラも目立つわけで・・・青音はもっと若い人でないとダメ。蜜虫は子役との中間くらいでないと。伊藤英明は完全な大根。真田広之は頑張ってはいるが、やはりこの人に悪の首領は合わん。これならもっと早良親王の怨みと祟りを大展開して、道尊が怨霊を操ったつもりが逆に使われる立場になってしまった、くらいにしてもらわないといけません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-09-21 01:23:36)
631.  ボビー
グランドホテル内でグランドホテル型の映画か、と思っていたら、何と本当にただのグランドホテル型の作品でした。頑張っていろんな役者を集めてきたはいいけど、全然使いこなされていない。相互の絡みもないから、設定や登場の必然性もない。つまり、役者はただ集められてその場にいたというだけです。よって、最後の衝撃(的なはずの)シーンも、生きてきません。
[DVD(字幕)] 4点(2020-09-10 01:00:34)
632.  ウォーク・ハード ロックへの階段 《ネタバレ》 
ジョン・C・ライリーがロックシンガーだって?とびっくりしたのだが、ステージ上のアクションはそれなりに様にはなっている。しかし、日常のシーンが何とも・・・。ライリー自体、どう頑張っても人の好い小父さんにしか見えないし、そもそもすべてのシーンがどこかの音楽サクセス系作品で見たようなものでしかない。しかもどのシーンもブツ切りで切り貼り感満載だし、途中でいきなり何十年も続けてスキップしたときには、これは何かのトリックなのかと思ったくらいです。まあ、何とか頑張ったビートルズのパロディシーンから窺えるように、全体が1つのパロディと解釈すれば何とか分かりますが、それならば笑いのネタが不足です。というわけで、国内では劇場未公開になってしまったのがとてもよく分かる内容でした。
[DVD(字幕)] 4点(2020-08-25 00:38:46)
633.  dot. ドット 《ネタバレ》 
両親を亡くした主人公が級友宅に引き取られるんだけど、その家には秘密があって・・・という設定。何かが起こりそうで起こらないままじわじわ進んでいく感じは悪くなかったのですが、結局最後まで突出したことは何も起こりませんでした。母親の薬中っぽい描写とか、級友の友人が実は一番ナチュラルにネジが外れていて怖いとか、そういうところに力を注ぐ前に、もっと本筋のところに気合を入れるべきではなかったのかな・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2020-05-29 00:30:38)
634.  ロード・トゥ・メンフィス
とりあえずB・B・キングを中心に、メンフィス周辺のあれこれを集めたドキュメンタリーです。が、特にデータを整理するわけでもなく、何かに焦点を絞っているわけでもなく、入手した映像なりインタビューをそのまま切り貼りした感が満載でありまして。したがって、出てきたミュージシャンの何が凄いのかもよく分かりませんでした。ドキュメンタリーであっても、構成力や語りの筋は必要です。
[DVD(字幕)] 4点(2020-03-25 00:58:47)
635.  レッド、ホワイト&ブルース
後で知ったんですが、これ、全7作のプロジェクト作品のうちの1つだったんですね。で、これはどうもイギリスでのブルーズ発展に焦点を当てたっぽいんですが、どうも何かはっきりしない。インタビューはやたらブツ切りで四方山話の雑談のようにしか見えないし、現在のスタジオ演奏シーンも、なぜそこでそれをしているのかが分かりません。スティーヴ・ウィンウッドの出番が多かったのはちょっと嬉しい。
[DVD(字幕)] 4点(2019-06-28 23:57:00)
636.  やさしい嘘
設定は大いに魅力的だし、筋立ても悪くないはずなのですが、演出のフォーカスがきちんと定まっていないため、ただ流れているだけのように見えてしまうのです。結果、何か大事なことがこの家族に起こっているように見えず、登場人物があれこれ考えるべき必然性がなくなっています。
[DVD(字幕)] 4点(2019-06-14 00:24:09)
637.  NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち 《ネタバレ》 
詐欺師といいながら妙に一般人的で小心者的な主人公コンビはなかなか面白いのですが、全体の演出が何となく緩くて単調で、今ひとつ緊張感がありません。この内容でこの尺は長すぎです。ラストも、結局それ?という感じですし・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2019-03-08 01:25:10)
638.  DON(ドン) 過去を消された男 《ネタバレ》 
悪の親玉、ドンの身代わりとして、瓜二つであるその辺の青年であるヴィシャイを送り込む(シャー・ルクの二役)・・・という、ハリウッドにもありそうとはいえそれなりに凝ったストーリーなのですが、そうだとすると、いろんな心理の綾とかすれ違いとか細かい表現が要求される。そうすると、いかにもボリウッド~にしようとしている作り方とは、合わないのです。歌の入れ方とかも、かなり無理矢理ですし。オチもまあ、ひねっていると言えば言えますけど、ほかに手法がなくなってひねりのためにひねっただけのような・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2018-09-05 23:29:34)
639.  コロンブス 永遠の海 《ネタバレ》 
結局、何を言わんとする作品なのか、あまり分かりませんでした。タイトルに反して、コロンブスそのものを直接の対象としたのではないっぽいし、かといってそれに迫っている側が主人公だとするには、やっていることがかなり適当ですし。途中でいきなり何十年も飛ばす意味も分かりません。
[DVD(字幕)] 4点(2018-07-13 00:00:11)
640.  恋する宇宙
全体的にえらく描写がチマチマしていて小さく完結していて、ドラマの広がりを感じません。例えば小学校前で職務質問される下りなどは、2人のギャップや心理の綾が正に表出するはずのシーンであって、もっと効果的に使えたはずなんだけど、そういったところもあっさり通り過ぎてしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2018-06-23 01:51:13)
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