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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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621.  ハドソン川の奇跡
この作品の制作が発表された当時、「バードストライクから着水までたった200秒の出来事を、どうやって映画にするんだ?」という揶揄があったと記憶しています。ひと昔前のパニック映画のように、飛び立つまでじっくり時間をかけるのかなと勝手に想像していたのですが、いい意味で裏切られました。事故自体はあっという間ですが、中身の濃い映画です。ドキュメンタリーとして見ても面白いかなと。 ふと思い出したのが、少し前に見たデンゼル・ワシントン主演の「フライト」。同じく事故もの・奇跡ものですが、展開はまったく逆です。機長も人それぞれということで。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-13 01:07:06)
622.  フェリスはある朝突然に
主人公はマイケル・J・フォックスの劣化互換版という感じ。どーでもいい1日を、よくぞ2時間弱の作品にまでしたものです。しかし主人公には最初から全能感が満ち満ちているので、別にハラハラもドキドキもワクワクもしません。出来レースを安心して見ているようなもので、それを楽しいと感じるかつまらないと感じるかは人それぞれでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-12-31 01:27:20)
623.  ラブ & ドラッグ
まずはアン・ハサウェイの脱ぎっぷりに驚き。日本にも美人女優と呼ばれる人は多々いますが、こうあっさり脱いじゃう人は少ないんじゃないでしょうか。むしろ売れるほど、色気路線をさっさと卒業して肌の露出を抑えることを挟持としていたりします。なんだか発想が逆だなぁと。 で、ストーリーの後半は病気モノに突入していくわけですが、他の方も指摘しているとおり、今はまだ若いから〝盲目〟になっていますが、これからどんどん大変になっていくんだろうなと。それでも持ち堪えられるのか、その部分をちょっと見てみたかった気もします。 とはいえ、これが日本のドラマや映画なら、病状をどんどん悪化させて、しまいには死なせて、平井堅か何かをBGMにしつつ主人公に絶叫させて、安~い感動物語に仕上げてしまうところでしょう。やはり発想が逆でホッとしました。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-12-29 17:03:32)
624.  ヒンデンブルグ
生粋のドイツ人であるはずの登場人物たちが、当たり前のように英語で話していることに違和感。ドイツ語圏の人が見たら、どう思うんでしょうか。日本の軍人が中国語で会話をしているようなものなので、その時点で嘘くさいというか、見る気が失せると思いますが。 それはともかく、まあ史実である以上、どうフィクションで転がしてもなるようにしかならないわけで、可もなく不可もなく。クライマックスの「笑ゥせぇるすまん」状態には笑いました。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-27 01:49:49)
625.  ハード・ウェイ(1991)
オープニングのクレジットでクリスティーナ・リッチの名を発見し、登場を楽しみに待っていたのですが、まさか子役とは…。たしかに約30年も前の作品だから仕方ないが、私の下心は急速に萎みました。マイケル・Jは相変わらずの巻き込まれ型キャラで、良かれ悪しかれ安心して見ていられます。ジェームズ・ウッズがこんなコメディもやるというのが、ちょっと驚き。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-23 01:02:34)
626.  シンデレラマン 《ネタバレ》 
間違いなくいい作品だと思います。奥さんやマネージャーのキャラもいいし、ボクシングのシーンは迫力があります。しかし、仮に完全なフィクションだったとすれば、「ロッキー見とけば十分じゃね?」という感じがしないでもありません。「ロッキー」と大きく違うのは、これが「実話ベース」ということです。 だとすれば、素朴かつ決定的な疑問が残ります。対戦相手を殴り殺すほど屈強なチャンピオンにどうして勝てたの? ということです。たしかに天賦の才能はあったのでしょう。家族のために根性が据わっていたこともわかります。しかし利き手に骨折という古傷があり、トレーニングからもしばらく遠ざかり、なおかつ試合直前には肋骨まで負傷していたわけで。そんな状態でありながら、才能と根性だけで勝てるほど、ボクシングって甘いスポーツなんでしょうか。 そこには何か、別の要因もあったはず。せっかく「実話ベース」なんだから、そこをもう少し知りたかった気がします。この点については、生卵をガブ飲みして必死にトレーニングしていたロッキーのほうがリアルです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-19 02:21:11)
627.  潜入者
ものすごくデンジャラスなミッションのわりに、緊張感はいま一つ。ドキドキのシーンはあるものの、いきなり次のシーンではラフな格好で寛いでいたり、自宅に帰っていたり、仲間内で打ち合わせをしていたり。その間にあったはずの、緊張がほどける瞬間を見たかったなという気がします。 それはともかく、こんな捜査が実際に行われていたことが驚き。よほどの正義漢かつ愛国者でなければ務まらないでしょう。いくら仕事とはいえ、人を騙し続けて最後の最後に信頼を思いっきり裏切るというのは、なかなか辛いものがあります。少なくとも私は、どれだけギャラを積まれても無理です。 余談ながら、いかにも胡散臭い顔立ちのジョン・レグイザモが、ますます好きになりました。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-12-15 02:08:04)(良:1票)
628.  スノーデン
真実はどうなのかよくわかりませんが、いささかスノーデン目線に偏っている気がします。そもそも不特定多数の国民に対する情報収集や監視は、一方的に悪なのか。街のあちこちに監視カメラがあったほうが安心できるように、それによってテロや犯罪が防止または抑止できるとすれば、結果的にプラスのような気もするのですが。国民生活の安心・安全とは、そういう代償の上に成り立っているんじゃないでしょうか。 Wikiによれば、この作品のスポンサーになった米国企業はゼロだったとか。CIAやNSAを敵に回したくなかったとも考えられますが、彼の国の指導者層にとって監視等は暗黙の必要悪であり、スノーデンの暴露は「何を今さら」的な裏切り行為にしか見えなかったのかもしれません。などと考えると、また味わい深いものがあります。 余談ながら、日本のマンションの一室らしき描写がありましたが、妙なタタミに妙な障子に妙な御簾。私も長く日本人をやっておりますが、こんなエキセントリックな部屋は見たことがありません。知日派のはずのオリバー・ストーンですらこういう日本を描いてしまうことに、いささかショックを受けました。アメリカの「監視体制」はどうなっているんだと。  
[インターネット(字幕)] 5点(2018-12-08 02:40:21)
629.  張り込み(1987)
けっこうハラハラできるし、気楽に見るにはちょうどいい感じ。でもちょっと前に見たばかりなのに、どうやって解決したのかさえ覚えていません。そんな映画です。フォレスト・ウィテカーが若かったことだけ覚えています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-06 20:53:01)
630.  ニュー・シネマ・パラダイス
超久しぶりに再見。すっかり忘れていましたが、やはり名画中の名画でした。とにもかくにもエンリコ・モリコーネの音楽がいい。ざっくり2曲ありますが、いずれも映画史上に残る名曲でしょう。この曲さえ流れていれば、どんなシーンでも許せてしまう感じです。 それにもちろん、序盤の少年時代もいいし、オーラスのつぎはぎフィルム再生場面もいい。終盤の「爆破」のシーンは、どんなアクション映画のハデな爆破よりも衝撃的でした。心が痛むというか、何もそこまでしなくてもというか…。 しかし中盤の青年時代だけ、ずいぶん紋切り型で雑な描き方だったなぁという気がします。不可欠なシーンであることは間違いないのでしょうが、彼女が突然現れて突然つき合い出して突然去っていった印象です。 それはともかく、この作品は若いときに見るより、ある程度年齢を重ねてから見たほうがグッと来ますね。もっと年齢を重ねると、今度はアルフレードの目線で見ることができそう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-12-03 02:22:08)
631.  ギャラクシー・クエスト
設定だけでワクワクさせてくれますが、中身もそれを裏切りません。役者とは何か、芝居と嘘はどう違うのかといった深遠なテーマにまで迫っていた気がします。一見するといかにも荒唐無稽なB級作品でありながら、アラン・リックマンとシガニー・ウィーバーがA級な気品を漂わせています。カブリモノと胸元がだんだんボロボロになっていくあたり、演技から本気になっていく様子を演出しているわけで、バカバカしいけれどよく練られているなぁという感じです。なお、シガニー・ウィーバーがこんなに美人だったとは、この作品で初めて認識しました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-28 03:32:03)(良:1票)
632.  ワン・フロム・ザ・ハート
ベッタベタなメロドラマ。自分ならヒロインよりナスターシャ・キンスキーのほうが絶対いいと思うんだけど、まあ蓼食う虫も好き好きということで。これがコッポラの作品かと思うと、なんだか哀しくなります。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-23 01:28:00)
633.  エンド・オブ・デイズ
怖がらせよう、驚かせようという意図は伝わってきます。爆発・炎上もやたら派手。しかし、この手の作品は星の数ほどあるわけで、そこから一歩も出ていません。もう何が起きても「またか」という感じ。人間の慣れの感覚とは恐ろしいものです。というわけで、万人納得の低評価作品。ガブリエル・バーンの悪魔役はピッタリな感じでしたが。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-11-18 01:45:43)
634.  アンカーウーマン
ニュースキャスターというのは、別に教養や経験や訓練がゼロでも、それなりに力のある男に見初められれば就ける職業らしい。そんなアホなと思う反面、案外そんな実例も散見されるようで…。だから「ゴミ」とバカにされるんだよと、妙に納得しました。 だいたい人が亡くなっている現場に駆けつけて、いいコメントができたという理由で笑顔になってしまう主人公2人の感性が、もう常軌を逸しています。偏見を持っているわけではありませんが、どうにも胡散臭い世界のお話でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-14 02:12:44)
635.  トゥモローランド
ジョージ・クルーニーが出ているという理由だけで見て、ディズニー映画であると気づいて悄然。現代科学のあらゆる叡智を無視した「ファンタジー」の世界が、どうも苦手なので。 で、この作品もモヤモヤするばかり。見続けていればしだいにスッキリしてくるだろうという淡い期待も見事に裏切られ、登場人物たちがいったい何と戦っているのか、結局最後までよくわかりませんでした。 興味深かったのは最後のバッジ配り。大学のAO入試みたいなものでしょうか。こういう基準のよくわからない恣意的な選択をするから、学力は低下するし、選ばれなかった人が怒ってトランプに投票しちゃうんですよね。「トゥモローランド」の世界も前途多難かと。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-10 14:54:05)
636.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 
可もなく不可もなく定番のサスペンスものという感じ。なんだかんだで内輪の話に帰結するのも、よくあるパターンです。 ただしちょっと違うのは、追いかける側のヒーローが1人ではなく、コンビでもなく、複数のチームだったこと。なんとなく日本の「七曲署」や「西部警察」を見ている気分になりました。もちろんトミー・リー・ジョーンズだけ突出した存在であることは間違いないのですが、それは石原裕次郎的または渡哲也的または古くは丹波哲郎的ポジションで、見せ場を部下に適度に分配していたように思います。アメリカの事件ものとしては、案外珍しいんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-08 01:52:52)
637.  アンストッパブル(2010)
これぞ映画の醍醐味、という感じ。ド単純なストーリーにド単純な人間関係、ついでにタイトルまでド単純。しかもド派手なアクション。なーんにも考えずに一気に楽しめました。デンゼル・ワシントンがカッコよすぎますが、こういう人物が実在したらしいので、文句は言えません。 余談ながら、実際の事故が起きたのは同時多発テロのほんの数ヶ月前。21世紀の話ではありますが、今から思えば「古き良きアメリカ」という感じがします。当時、その後のテロとの戦いと、それに続く自国第一主義の戦いがアンストッパブルになると誰が予想したでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-07 01:26:05)
638.  木と市長と文化会館/または七つの偶然
ドキュメンタリーかと思うほど、自然で饒舌な会話の繰り返し。7つの「章タイトル」も、長文で格調高い(妙な)仮定形で、意味がわかるようなわからないような…。こういうのを「芸術映画」と呼ぶのかなぁと思いつつ、後学のためにガマンして最後まで見続けました。まあ丸く収まったようで、よろしかったんじゃないでしょうか。 この手の話なら、個人的には汚職と利権と色と裏切りと憎悪にまみれたドロドロ設定のほうが好物です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-03 01:24:03)
639.  ボーダーライン(2015)
緊張の場面で流れる効果音のようなBGMが印象的。敵が意外にショボいのがいささか残念でしたが、十分に堪能させてもらいました。 まったく邪道な見方ですが、かつてファッション誌のカリスマ編集長の第一秘書として右往左往していた女性が、およそ10年を経て国家の治安のためになりふり構わず命懸けで戦っている姿を見ると、「立派に成長したもんだなぁ」と感慨深いものがあります。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-10-24 01:47:00)
640.  帰ってきたヒトラー
傑作です。コメディでもSFでもなく、もしヒトラーが現代に蘇ったらどうなるかという、思考実験のような映画でした。それも一方的な見方に偏らず、さまざまな立場の人物を登場させて反応させるのがいい。そのリアルさが、笑えるようであり、恐ろしいようでもあり。「スタルバック氏」とか、「最後の12日間」のパロディとか、制作者は頭いいなぁという感じです。 ポピュリズムが妙な怪物を作り上げるというのは、現代でもおおいにあり得る話です。特に大メディアの責任は重大です。その流れに警告を発する者が狂人扱いされるというのも、よくある話です。「あなた方がこの私を選んだのだ」としきりに強調していましたが、それこそこの作品の一番のメッセージなのでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-10-19 02:44:34)
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