61. ディープ・インパクト(1998)
《ネタバレ》 アルマゲドンと並んでこっちは彗星の衝突そのものにスポットを当てている。 登場人物達それぞれのドラマを描いている。 思わず、往年の映画「アステロイド」を思わせるね。 10点(2004-03-01 19:14:09) |
62. 暴走特急
《ネタバレ》 他のアクション映画と比べて、何度見ても飽きない。 ポーターさんも、主人公ライバックなみに大活躍!おまけに終盤ではヘリまで乗っ取ってしまった・・・・。 ポーターさんも主人公と同じく凄い勇気の持ち主! 10点(2004-02-24 18:39:56) |
63. エグゼクティブ・コマンド
《ネタバレ》 エアフォース・ワンと並んで良い作品である。 ヤラレキャラと思っていた主人公の仲間二人が見事最後まで生き残ってよかった。 テロにハイジャックされた上に、その機内には恐ろしい毒ガスを積んだ爆弾まで仕掛けられてしまった。そのシビアさはエアフォースワン並み!。 10点(2003-10-11 16:53:39) |
64. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 03年9月27(土)にゴールデンシアター最終回を記念して、デジタルリマスター版で「ジュラシック・パーク」がテレビ放映された。スティーブン・スピルバーグ監督の傑作である。作品中で一番、恐ろしいのはティラノサウルス!。それに、ペロキラプトル!。最初に出てきた主要キャラが生き残るのはうれしいストーリー構成だけど・・・・助かりそうなキャラが食べられるなど、島からの脱出劇にサバイバル性十分!。 10点(2003-09-27 21:06:31) |
65. マスク・オブ・ゾロ
《ネタバレ》 かつて騎士ゾロだった師から、ゾロとしての訓練を受けた主人公アレハンドロが、大男を相手に大砲の砲弾で歯を欠けさせたところは面白い。しかし、大砲の砲弾でアゴを散々に叩かれて、歯がボロボロ欠けたら、痛いに決まってる・・・・なのにどうして無口?。いつも覆面をつけている理由は、スーパーマンと同じく、人々の陰の力になるためかも知れない。騎士ゾロの精神はジェダイ騎士に似ている。大男に「殺せ」と命令している部下の口調も面白い。爆発シーンや格闘シーンは、「インディジョーンズ」と似ている。見どころ満載の良い作品である。終盤で、悪徳州知事が馬車に引きずられて死ぬシーンがある。悪いヤツに相応しい死に様である。続けて、その部下も死んでしまう。最後に、主人公とエレナとの間に子供が誕生する。その子が次の世代の騎士ゾロとなるであろう。 10点(2003-08-18 14:40:10) |
66. デモリションマン
《ネタバレ》 近未来アクションとしては、かなりの大作である。冷凍刑という、映画が作られた当時としては、冷凍睡眠からヒントを得たのかも知れない・・・・固形窒素を使った冷凍刑とは少し怖い・・・・・・。2023年の人達は、コンピュータに支配されていて、おまけに言語条例により言葉まで制限されてしまっている。コンピュータによって人間性を剥奪されてしまった。警察もコンピューターが治安を維持してくれるので、殺人事件などの凶悪な事件に対処できなくなってしまった。それに追い討ちをかけるように解凍されたそれに対抗するためにジョン・スパルタンは解凍された。近未来都市の地下に住んでいる人達は、自給自足の生活をしている。地下に住んでいる人達の方が、地上の人達よりも、服装は地味だけど、個性があって人間らしい暮らしをしている。ジョンとも気が合いそうな人達がいた。激闘の末、サイモン・フェニックスを倒したジョンはこれから、どうするのだろうか・・今の社会を変えていくに違いない、コンピューターの支配も終わり、地上の人達も人間らしい暮らしができて、地下にいる人達も地上に出れて、豊かな暮らしができる。言語条例も無くなるだろう。そういった社会をジョンは、作っていくに違いない。 10点(2003-08-09 14:18:20)(良:1票) |
67. グリーンマイル
《ネタバレ》 意地悪な看守さんに殺された罪の無いネズミを蘇らせたコーフィーの力のすごさに涙が出た。また、コーフィーの心の純粋さに感動した。コーフィーが刑務所の所長さんの奥さんから吸い取った病気の種を意地悪な看守さんに移してしまうシーンがあった。そのあと、その意地悪な看守さんは本当の真犯人を銃殺してしまった。ネズミを殺した上に、その飼い主である囚人さんに対して、電気椅子にかけるまえに頭を濡らさなかったという意地悪な処刑をしたのだから、当然の罰を受けたのだ。一番涙したシーンがある。小さい少女二人を殺した真犯人がコーフィーではなくて、別の牢屋に入っている人だとわかったのに、コーフィーを電気椅子で処刑してしまうことだった・・・。でも、コーフィーはそれを望んでいた・・・・・。処刑するまえに黒い布だけは被せないでとコーフィーが頼んだので、優しい看守さんはそうしてあげた。人一倍純粋なコーフィーだから、真っ暗なのはいやなのかもしれない。コーフィーは死んでしまっても、その優しい心は優しい看守さんの中に生き続ける。 10点(2003-08-09 12:13:41)(良:2票) |
68. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 巨大隕石衝突の恐怖を描いた作品。隕石群が次々と町に命中するシーンはなかなかである。お話の中盤で隕石爆破のために、地球を飛び立ったシャトルが途中でロシアの宇宙ステーション「ミール」で燃料の補給を受ける。このまま順調に進むと思いきや、燃料漏れから火災が生じて、ミールが大爆発を起こしてしまった。ミールでずっと暮らしていたロシア宇宙飛行士も助かってよかった。それにしても、宇宙ステーション「ミール」がある時代に作られた映画でよかった。今ではミールはロシアの財政状況の悪化により廃棄処分されてしまった。少し残念・・・・・。ミールの爆発事故から、奇跡的にも助かったロシアの宇宙飛行士さんは、その後のお話の中では、脇役としてはかなり活躍している。何と終盤ではシャトルのエンジンを叩いて直してしまったのだ。かなり活躍してるな・・・・・。小惑星に着陸するまでに、ちいさな小惑星のカケラで2機のシャトルのうち一機が大破してしまった。それでかなりの犠牲者がでてしまった。少し、哀しい。また、小惑星に着陸したのはいいけれど、掘削作業中にトラブルが連続して、犠牲者がまた出てしまった・・・・・・・・・。最後に、主人公のハリーが手動で核爆弾のスイッチを押して、小惑星を爆破するシーンは感動した。 10点(2003-08-08 16:22:30)(良:1票) |
69. ストリートファイター(1994)
《ネタバレ》 ゲームではベガだけど、映画ではバイソンの地下要塞の防衛システムには驚いた。終盤近くでベガが感電死した後、コンピューターにより復活してフォースの稲妻(?)を武器にしていた。だけど、ガイルの攻撃によりメインパネルにぶつかり、地下要塞全体がエネルギー暴走により爆発した。最後のシーンでコンピューターが動き出すのは衝撃のシーン!? 10点(2003-08-02 21:14:36) |
70. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 次々と襲ってくるサメを相手に機転を利かせたコックの行動力に驚いた。終盤で襲われたけど、足を噛まれただけで済んでよかった。コックさんのような温厚な人が生き延びて良かった。最後に女博士スーザンが自ら作り上げたサメに食べられるのは納得がいく。何故かと言うと、アルツハイマー病の特効薬を作りたいがために、してはいけないことをしてしまったのだから、当然の報いといえる。その責を感じて自らサメの餌食になったのかもしれない。 10点(2003-07-13 10:29:25) |
71. イレイザー(1996)
《ネタバレ》 シュワちゃん主演の映画としてはかなりの出来栄えである。ヤラレキャラと思っていたチンピラのジョニーがピンチになりながらも、何とか生き残って、シュワちゃん演じる主人公のクルーガと手を組んで悪人達を倒してしまう。昔主人公に助けてもらったことがあったからその恩返しかも知れないね。 9点(2003-09-13 12:31:07) |
72. ダイ・ハード3
《ネタバレ》 2作目と比べてスリルが増している。ブルース・ウィリスとサミュエル・L・ジャクソンの共演がなかなかの出来である。終盤でテロのボスが乗ったヘリを撃墜するシーンがある。2のジャンボ機爆破より派手ではないけど、かなりシビアである。主人公達の裏をかくテロ達の戦法や、彼らがだすなぞなぞも面白い。主人公とその相方がコンビを組んで、テロ達をやっつけてしまうのは、2よりマシなアイディア・・・・でも二人にとって痛そうなシーンが連続だけど・・・・・。 8点(2003-09-29 14:31:42)(良:1票) |