81. ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲
《ネタバレ》 ゼブラクィーンこと仲里依紗のダンス&歌が素晴らしい。またそのむっちりとしたダイナマイトボディも素晴らしい。さらにそれを上から下からと嘗め回すようにして映すカメラワークも素晴らしい。内容自体はややぶっ飛びすぎていてあまり素晴らしくなかった気がしましたが、仲里依紗のみで十分楽しめる映画でした。何気にスザンヌも出演してますが扱いが… [DVD(邦画)] 6点(2012-05-08 10:51:34) |
82. ヒーローショー
《ネタバレ》 彼女を寝取られた事から殴り合いが起こり、それぞれが悪い仲間達、知り合いの元自衛隊などを引き連れて争いの規模が大きくなっていく…。なんだか「アウトレイジ」をより現実の世界に置き換えたような映画だと思いました。集団心理や、その場の状況で行き過ぎた行動をとってしまうというのは実際にありそうでリアルな恐怖を感じました。配役も見事にハマッていてよかったです。 [DVD(邦画)] 7点(2012-05-08 10:50:36)(良:1票) |
83. アウトレイジ(2010)
《ネタバレ》 「全員悪人」のコピー通り、出る人全てが極悪非道でこの世界には関わりたくないなあと思いました。下っ端ヤクザのちょっとした小競り合いが、『落とし前』『頭のメンツ』の為にどんどん激しくなっていき、最後は組を潰す潰さないの権力争いにまで発展していきます。小指を詰める、耳に菜箸を突き刺すといったバイオレンス描写は見ているコッチまで痛くなってきます…。有名俳優達の極道ぶりは見事で、特に北村総一郎、小日向文世といった普段温厚そうなイメージの人が「バカヤロウ!」とすごい剣幕でキレる様は痛快でした。 [DVD(邦画)] 8点(2012-05-08 10:46:47) |
84. GANTZ
《ネタバレ》 ガンツスーツ、各種武器の出来も良く、特に最初のネギ星人編は、町並みの雰囲気、ネギ星人の気持ち悪さ、PG12指定なりに工夫して見せたグロさなど初めてガンツを読んだ時の高揚感が蘇り面白かったです。しかし、中盤以降不満な点が目立ってきて、個人的に一番楽しみにしていた千手観音との戦いが原作ファンとしても納得いく出来ではなかったかなと思いました。実写化した事自体は嬉しいので点数は甘め。 [DVD(邦画)] 7点(2012-05-08 10:42:42) |
85. デス・レース2<OV>
《ネタバレ》 「2」といっても「1」より昔、デス・レースができるまでの話になっているので中盤まで囚人達はバトルステージみたいな所で殺し合っています。そこでは「1」の登場人物が出てきたり、ちょっとしたお色気シーンもあったりと飽きさせません。そして終盤になりやっとデス・レースが始まりますが、最後に驚きの展開が待っていて、これはきっともう一度「1」を見たくなりますね。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:41:41)(良:1票) |
86. ぼくのエリ 200歳の少女
《ネタバレ》 イジメられっ子少年とヴァンパイア少女の交流を描いた一風変わった映画。そんな設定だけで悲壮感はひしひしと伝わってきますが、そこは否定する余地もなくとても切ない映画になっています。説明不足な表現がいくつかあって気になりましたが、そこは個々が解釈して感じる映画。ラストシーンは個人的にすごく悲しい未来が見えました… [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:40:19) |
87. BECK
《ネタバレ》 不覚にも原作を読んだコトがないので純粋に映画を見た評価になりますが…俳優達の努力も伺えるギター演奏、ライブパフォーマンスも素晴らしい出来で、ドラマ部分もマンガチックで大げさな所もありますが、キッチリ盛り上がるところは盛り上がって、最後のライブはとても感動しました。そして賛否両論のあの表現…コレはコレで面白いと思いましたが、やっぱり○を○○たかったなぁ… [DVD(邦画)] 7点(2012-05-08 10:34:04) |
88. ゾンビランド
《ネタバレ》 全米『ゾンビ』映画史上No.1大ヒット!というだけあって面白かったです。コメディ要素満載のホップな作りになっていて、気弱なコロンバスの“生き残るためのルール”が「二度撃ちする」「後部座席を確認する」「ヒーローにならない」などゾンビ映画によくあるお決まりパターンのアンチテーゼになっていて良かったです。ただこの映画にとってソンビ達はしょせん脇役で、コロンブス達の旅を通して“人生嫌なことばっかりだけど楽しんでこうぜ”といった応援メッセージをコチラに伝えてくれる映画です。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-08 10:31:55) |
89. エクスペンダブルズ
《ネタバレ》 懐かしいアクションスター達による懐かしいアクション映画。何も考えずひたすら銃をぶっ放しで敵をバッタバッタと倒していきます。スタローンの還暦を迎えているとは思えないムキムキの筋肉は凄まじく、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレンなどの超エリート筋肉集団達の中でも一番強そうに見えたので驚きです。ストーリーに目新しさはありませんがたまにはこんな映画もいいですね。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-08 10:30:29) |
90. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 設定は面白そうだったんですが…演出・殺害方法・心理サスペンスなど全てが中途半端でイマイチでした。特に主演である藤原竜也…その過剰とも言える演技力が彼のウリなんですが今回は空回りだった気がします。その他にも綾瀬はるか、石原さとみなど今が旬の若手人気女優も出ていますが、役に深みが無いので魅力的に感じられず、行動もよく理解できませんでした。 [DVD(邦画)] 4点(2012-05-08 10:29:01) |
91. ローラーガールズ・ダイアリー
《ネタバレ》 「チャーリーズ・エンジェル」などで有名なドリュー・バリモアの初監督作。ローラゲームというスポーツはあまり馴染みがありませんが、戦略あり、迫力ありで見ていてなかなか面白かったです。ただローラーゲームがメインというワケではなく、ブリスという少女のラブロマンス、家族ドラマなども通して大人に成長していく姿を描いています。エレン・ペイジはさすがの演技でした。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-08 10:27:21) |
92. パンドラム
《ネタバレ》 宇宙船で目覚めるが記憶がなく、とりあえず探索してたら謎のクリーチャーに遭遇するというB級映画好きにはたまらない始まり方で良かったです。クリーチャー1体に対し武器を持った人間が三人がかりでなんとか倒せるという強さのバランスも良く、これによって無数のクリーチャーに追われる時の絶望感や緊迫感がより増していたと思います。後半はやや画面がグチャグチャしてきて気になりましたが、予想外のオチに驚かされ、ちょっとした掘り出し物を見た気分になりました。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:25:00) |
93. 鉄男 THE BULLET MAN
《ネタバレ》 20年前の「鉄男」はグロテスクな描写(例:主人公のチ○コがドリルになって彼女を貫く)や滅茶苦茶な映像&内容でトラウマモノだったんですが、今作は全体的にスタイリッシュになっていて、話しも分かりやすくなっていました。インパクトは間違いなく前作の方がありますが、個人的にはコチラの方が映画として楽しめるので好きです。主人公の徐々に鉄男に変貌していく様は必見です。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-08 10:22:32) |
94. 運命のボタン
《ネタバレ》 ボタンを押せば100万ドル…しかし見知らぬ誰かが死ぬ…これは見たくなりますね。しかし期待していたサスペンスドラマを繰り広げるのは序盤のみで、中盤以降からトンデモな展開になっていき、違うジャンルの映画になっていきました…。急展開は嫌いじゃないですが、話が難しすぎてついていけませんでした。キャメロン・ディアスの演技力が一番良かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-08 10:21:02) |
95. シェルター
《ネタバレ》 興味を引く冒頭からジョナサン・リス・マイヤーズの怪演もあって中盤までは凄みを感じる映画だったんですが、 ○○的な事が絡み始めてきて、意気消沈してしまいました…。アメリカの映画なんだなと。オチは泣けますが(?)、個人的にはカーラの弟の末路…というか扱いが酷すぎて泣けました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-08 10:19:02) |
96. パレード(2010)
マンションに男女4人で共同生活。一見親密そうに見えますが、『この場所を荒らすような厄介な問題を持ち込まない』という暗黙のルールが成り立っているのでお互いに一歩引いたアンバランスで奇妙な関係が築き上げられています。これは現代の若者の人間関係を描いていて、共感してしまった人は“危ない”らしいです。どうやら私は…“危ない”らしい… [DVD(邦画)] 7点(2012-05-07 10:52:00) |
97. ザ・ウォーカー
《ネタバレ》 主人公イーライが魅力的に描かれていて、北斗の拳のような退廃的な世界の中、無敵の強さを誇る様はかっこよかったです。なぜ本を西へ運ぶのかという事より、どんな窮地な状況でも見事に打破してしまうイーライの驚異的な身体能力が気になっていましたが、真相を知って思わず「おお~そうだったのか!」と感心してしまいました。マトリックスに続き○○的ですが、世界観が良く楽しめました。見終わった後にもう一度見てみたくなる映画ですね。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-07 10:50:12) |
98. ボーイズ・オン・ザ・ラン
《ネタバレ》 テレクラに行ってもデブの女に殴られ、仕事でも成績が上がらない。せっかく同僚のちはると仲良くなるも、ライバル会社の青山に横取りされてしまう。ダメさ加減がリアルすぎて気持ち悪いですが、気がつくと感情移入し応援してしまう…それが田西です。見終わった後ペヤングのくだりをもう一度見ると面白いです。 [DVD(邦画)] 7点(2012-05-07 10:46:44) |
99. ハロウィン II(2009)
《ネタバレ》 前作と比べ幻想的な精神世界?が頻繁に挿入されていてなんとも不思議な映画になっていました。主役のローリーは前作も十分理不尽で不運な目に遭いましたが、今作は最初から最後までこれでもかというくらいロブ・ゾンビ監督の冴えわたるサディズム演出によって虐められます。Sの方は殺人鬼マイケル、Mの方は薄幸女ローリーの視点でご覧になる事をお勧めします。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 10:42:30) |
100. アウトランダー
《ネタバレ》 期待せず見たら予想以上に面白かった映画です。王道のモンスターパニック映画にSFの要素を入れ、バイキングvs宇宙怪獣というあまり見たことのない異色の内容になっています。現代版「エイリアン」…というには少し言い過ぎかもしれませんが、宇宙怪獣の暗闇で光る不気味な姿や気付かないうちに仲間が殺されていく演出は良かったと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 10:40:23)(良:1票) |