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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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101.  ハートブレイカー(2001) 《ネタバレ》 
やるじゃないですか、ジーン・ハックマンさん。単なる名優ではなかったんですね。エライ! シガニーさんもハックマンさんにまけじと?なりふりかまわぬバカぶりを発揮しているし、意外な役どころのレイ・リオッタも、なかなかおかしい。お色気、詐欺、純情、どんでん返し、と昔ながらのメニューでデジャビュな気はしたものの、逆に懐かしい感じもあって、拾い物でした。タイトルがダサすぎて、覚えられないのが難ですけどねえ。まあB級らしいっちゃ、らしいか。原題のheartBREAKeRSの大文字、小文字って、どういう意味なのかしら。何か隠語っぽいわよね。ふん、わかんなくて、悔しいわ!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-11 21:13:06)
102.  ベアーズ・キス
不思議な映画。サーカスのいかがわしさとオカルトが合体したような感じ。少女の愛らしさとサーカスの雰囲気はバツグンでしたが、嫌いな人は嫌いでしょうねえ。少女に愛される熊役の若い彼はもう亡くなってしまわれているそうな。それと、「暗い日曜日」のオジサマの芸達者ぶりも見ることが出来ます。まあつまり色々と見所はある作品なのです。観たのはもう何年も前。私自身はまた観てみたいですが、お勧めできるかというと、ビミョーです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-04-12 14:07:58)
103.  チェケラッチョ!!
沖縄の海を出しときゃOKでしょ、というスタンスは、確かにうすっぺらい。だけど、歳とると、そして加えて、仕事に疲れて帰ってくると、このくらいのあまーいお話に、ホッとするんです。音も絵もわるくないですよ。ヘンな価値観を押し付けられるような重厚?な邦画と比べ、私は「買い」ですね。昔、「私をスキーに連れてって」を見たときに「こういうのもありじゃん!」と思った感覚に近いなあ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-08 22:58:06)
104.  花とアリス〈劇場版〉
こんなふうに映画で遊べる岩井監督には、ちょっとジェラシー。正直、前評判からはもっと気に入るかなあと思っていましたが、そこまでではなかったですけどね。でも、二人とも好きな女優です。ぜひこのお二人には国際的にももっと進出してほしいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-11 14:55:19)
105.  下妻物語
この作品そのものも面白いんですが、公開当時にCS放送で中島監督がこの作品について語っていたインタビューがめちゃくちゃ面白かったです(荒川良々は自分に質問してこないから好きな俳優だ、とか、 なぜ舞台は土浦がよかったかなど、言ってることはたわいなかったんですが)。特に表情がすっとぼけていて、今思い出しても吹き出してしまうほどでした。シャイなんでしょうね。途中までフツーに見ていたのですが、クライマックスの深田恭子に感激してしまいました。あの演技を引き出した監督に、8点献上したいと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-03-11 14:40:41)
106.  二重スパイ
題材とハン・ソッキュ主演という事から「シュリ」のようなドラマを期待してこれを見てしまうと、やはりかなり肩すかしですね。丁寧で抑えた演出のねらいはわかるんだけど、どこか1点でもいいから、悲しみの深さの表現とそれを慰撫するカタルシスがほしかった。それとも、今の南北の状況下ではこうしか描けないということなのかしら?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-11 14:23:26)
107.  ラスト・プレゼント
韓国って、「余命いくばくもない」人が多すぎじゃないの~? と言いたくなる(笑)し、漫才師という設定なのにそう見えないし、鼻白む要素がありすぎなのに、なぜかバカにできない、不思議な作品。生活の中ではどうしてもギクシャクしてしまうけど愛し合っている二人、ってのが、私のツボだからかな(笑)。赤い糸、みたいな話に、ヨワイのよ。イ・ジョンジェってどうってことない顔でしかも演技派~!ってわけでもないのに、「イル・マーレ」といい、これといい、いい味出してます。かわいらしくてせつないラストカットに、1点おまけ! 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-11 13:23:47)
108.  おばあちゃんの家
肉親からの無償の愛というものは元々幻想に過ぎないと思っている私。それでもこの映画はいい映画だと思います。その素敵さは愛にあるというより、人間性の描き方にあります。子どもは確かに極端なクソガキ。でもなぜそうなるの? この子の出自がそうさせるのですよね。おばあちゃんはハンディキャップがありすぎ。でも、少し前の日本にもこういう人はたくさん、とは言わないけれどかなりいたのですよ。子どももおばあちゃんも、特別な人々じゃないんです。この映画が静かに教えてくれる、伝えてくれてるものは実はすごーくたくさんあると思います。だけど、セリフも映像も性急にそれを伝えようとするのではない、抑えた表現となっています。そここそがすばらしい。人間と人間の葛藤がせつない、繊細な映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-11 12:59:48)
109.  間宮兄弟
オタクってブキミじゃないでしょう? かわいい、ふつうの人たちなんですよ~、という映画? 何かちからの抜け加減がいいですよね。だって、この映像や空気感は、「はいヨーイ!」(って森田監督がいうのかどうか知らないけど)とカチンコ(これも今の時代使うのかどうか知らないけど)が鳴ってフィルムが回り始めている中で演技してる、って感じがまるでないもの。それだけでもスゴイと思っちゃいます。別のサイトで、デビュー作「の・ようなもの」の森田芳光が帰ってきた、という書き込みを見ましたが、「あーほんとそういう感じ」と思いました。「の・ようなもの」もとぼけた感じが好きでしたが、途中からしか見てない記憶だから、今度再見してみようかな。
[DVD(邦画)] 7点(2007-02-28 11:05:38)
110.  空の穴
菊地凛子のアカデミー賞ノミネートの報道を見ていたムスコが、「あーそうそう!! この人さあ、空の穴に出てた子らしいよ」と言うので、「それなんだっけ?」と私。「ほら、ドライブインの男が女の子を連れてくる話」。あー、思い出した。ムスコがほれこんでたやつだ。へえ、この菊地百合子は、菊地リンコだったのですね。このサイトでもまだ情報更新はされてないようですが。誰か、登録し直してくださいな(他力本願ですみません)。この女優さんがすごくいいとかわるいとかは残念ながら印象にないのですが、難しい役どころではあったと思うので、まあ健闘していた感じかな。ところで、本作は、正直、私には合わなかったけど、不思議と、カット、カットがアタマに残る映像でした。私には何となく昔からよく観て来た邦画のショボさ満載って感じでしたが、ムスコは、男のショボさの描き方に共感をもったようであります。ショボい映画だ、という前提で観てみると、案外拾い物かもしれません。キクチリンコを観れる、というおまけつきだし。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-02-10 10:47:09)
111.  クイール
【再々見。やっぱり好きなものは好き。ただ犬を撮っただけ、みたいな評価の人が多いのが、心底悔しい。そんな撮り方でこの映画が作れるわけないじゃん、と思いますが、映画の製作現場を知らない私が大きな口をたたくのはやめときます。それよりむしろ、中年男の不器用さ、かわいさを等身大に描くことに関して、崔さんほどあったかく厳しく描ける人はそうそういないと思うよ、ということを指摘しておきたいと思います】 全キャストがこんなにいい演技をしている邦画は珍しいんじゃないでしょうか?  ナレーションや登場人物が饒舌に語りすぎてないところも、本作の魅力のうち。 これを見ると、説明過剰な映画のつまらなさが逆にわかります。 あと、エンドロールでSFXメイクの第一人者、江川悦子さんの名前を発見し、「何に使われていたの?」と驚きましたが、後でわかりました。 すごい!  これに気づいて、また感動しました。  で、何度目かになりますが、JTNEWSありがとうと言いたい。 人生時間は有限なので、映画館で見る映画は、ほんとに自分にとり大好きになれそうな作品にしぼりたいと思うのです。 「是が非でも見たい」と思う作品しか見に行かないのは昔と変わりませんが、このサイトと出会って以後、皆さんの感想を読ませて頂くことによって、自分が好きになりそうな映画かそうでないかの見当が、以前よりずっとつくようになりました。 ということはつまり昔だったら見逃していたようなものにちゃんと映画館で出会えるようになった、ということで、本作はことにその思い大です。 いい映画に出会わせていただき、本当にありがとうございました。  あ、でもヒットを約束されたようなテーマの本作を、手を抜かず、素晴らしいものにしてくださったスタッフ、キャストの皆さんにももちろん拍手!です。 
[映画館(字幕)] 10点(2007-01-10 23:12:21)(良:1票)
112.  フリーダ
サルマ・ハエックとアルフレッド・モリーナ、二人のすごさにただただ圧倒された。どなた様にも一度は観て貰いたい作品です。 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-05 23:56:00)
113.  春が来れば
チェ・ミンシクがとにかくセクスィ~なんであります。もうそれだけで、私には十分。殿方にだってあるでしょん、そういう映画。ペもイも(きゃあ、暴言!?)私にはちっともよさがわかんないけど、チェ・ミンシクはいいっす。こんな男優さん、日本にはいないすよ。まあ但しね、つっこみどころ満載なのは私も認めます。ムスコ(久々の登場!?)なんか、せっかく一緒に見てたのに途中でいなくなっちゃったし!! でもねえ若者にしかわからない味があるように、これは中年にしかわからない味かも。表現しすぎないことで余韻を感じさせてくれる作品なんですよ。でも、チェ・ミンシクのファンじゃないと、やや中途半端に感じるかも。微妙です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 22:46:52)
114.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
テンポがいい、キャスティングがいい、飽きさせないというのはごリッパ。メリルの演技力の幅広さにも感服。異なる価値観や生き方の板ばさみになって葛藤する女の子の成長物語としてもいいし、あと味もさわやか。だけどねえ。現実にあんな上司や同僚と仕事することになったら、確実に心身がおかしくなって、数ヵ月どころか、1ヵ月ともつはずありません。もちろん、いわゆるギョーカイというところが、生き馬の目を射抜くような場所である、ということをデフォルメしているだけと受け取ればいいんでしょうけど、「はーあ、何もそんな思いまでして、シゴキに耐えていくことないじゃん」と思ったり、かと思えば、「ありゃりゃ、出張先でばっくれちゃったり、会社の備品?をポイしちゃったりって、アンタ、ジャーナリストになりたい云々以前に、大人のすることじゃないでしょうよ」と呆れちゃいました。なのに、憧れの会社に就職するにあたって、あのオニ編集長の推薦がもらえたですって!? ふーん、ホンモノのギョーカイがそんなに甘くできてるわけないじゃんか!! ま、オシャレな雰囲気は休日の気分転換にはもってこいだったですけどね。
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-13 21:23:22)
115.  トンマッコルへようこそ
前半のシリアスなはずなのにクスクスおかしい展開から一転、後半はステロタイプな反戦映画になってしまい、なおかつ「滅びの美学」を正当化してしまったような展開になっているのは惜しいけど、南北分断の悲しさ、悔しさを笑いにまぶして痛切に表現した手腕は、韓国映画の底力があってこそだと感じます。この監督と、いわゆるスターさんたちではないけど素敵な俳優さんたちには、次回作にもまた期待したいものです。色々なシーンにはかなりパクリも感じられ、七人の侍のようでもあり、シェーンのようでもあり、日本の最近のスイングガールズにも似たようなシーンがあったよなあ、と。私は名作映画は実はあまり見てないので、見る人が見れば、「ヲイヲイ」と思うとこは、まだほかにもあるのかも。あ、そうですか、千と千尋の神隠しですか、なるほどね。まあしかし、映画という表現手段自体が、実はリメイクとモノマネを繰り返してきた文化だと思えば、これは許容範囲というか、むしろ微笑ましいと思える感じです。んーだけど、さとう珠緒チャン似の女の子はあんまり好みじゃなかったな。わるいけど、これでマイナス1点! このレビューはあんまりほめてるように読めないかもしれませんが、前半のクスクス笑いには9点献上いたします。
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-02 00:33:42)(良:1票)
116.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
ポン・ジュノ監督の持ってるスケールの大きさと、何かフェイントをかけてくるような独特のユーモアは、今回も快調ですねえ。本作のソン・ガンホはチエちゃんのパパのテツみたいで、もしかしたらモデルにしたんじゃないかなあと思ったほど。でも、登場人物の中で最も賢く勇気もあったのは、実はあの家族ではなく脇役の彼じゃないかなあと私は思っている。映画全体は家族愛の物語ともとれるし、社会批判も見られるけど、徹底して反権力の側からの視点で貫かれているから、描き方にブレがない。実は展開にはあり?と思う矛盾点も確かにあるんだけど、いつもながらの骨太さでグイグイやられるから、まいっかと思っちゃう(笑)。最後のシーンのしみじみさ加減も、GOOD!  
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-16 01:00:13)
117.  グッバイ、レーニン!
ここ数年で一番期待外れだった。ある日、職場のある同僚も同じ意見だったので、「どこがつまらなかった?」と聞いたが、2人で「よくわからん」てな話になった。その後もたまたま再見する機会があったが、それでもやっぱり自分がこの映画のどこが気に入らないのか、わからなかった。こんなことは滅多にないことなんですが。 で、最近になって、自分が何を期待してこの映画を見たか、もう一度よーく考えてみた。結論が出た。見る前に「グッバイ、レーニン」というフレーズから私が想像したのは、愛する国のハリボテさ加減を知る少年の哀切な感性、だったのだ。だけど、ストーリーはかなり違った。元から、彼は国がおかしいと気付いていたしね。ところが、彼は、ただひたすら母のため、だけの理由で、旧東ドイツの体制そのもののようなウソを重ねていく。そしてそれが美談のように帰結している。これが、この映画の矛盾点じゃなかろうか。どうもこの映画は私には合わんゾ、と思った理由が、やっとおぼろげながら、見えてきた。
[ビデオ(吹替)] 5点(2006-08-30 23:08:55)
118.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
前作と比べたら0点をつけたい気分。ウィザースプーンのキュートさに免じて5点にしておきます。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-02 22:29:36)
119.  ライフ・アクアティック
深くは説明できませんが、松尾スズキに近いテイストじゃないかと思いました。ゴージャスな配役ですね。今っぽいんでしょう、きっと。一番楽しんでたのはウィレム・デフォーかも。
[地上波(字幕)] 7点(2006-07-22 12:29:21)
120.  コンフェッション(2002)
かわいいオフザケ映画。サムとドリューの「人をくった」ふうのノリノリ演技だけでも、見る価値があると思う。ドリューって昔は嫌いだったのですが、どんどんアカぬけてイイ女になり、今や気になる女優No1かも。本作は、TVディレクターがCIAの殺し屋でもあった影の自分の顔を告白した自伝というけれど、人の考えつかないような変なしかけをこれでもかと編み出して、「受けりゃそれでいいのよ」という仕事をしてきた人の自伝が、そこだけ本物だなんて、ありえないっしょ(と私は思う)。典型的なホラ話の面白さとして見てみれば、これはかなり上出来な作品だと思いますがねえ。スタッフ、キャストを見てみれば、これは「オーシャンズ11」の人脈とすぐにわかるけど、あの作品よりずーっと出来がいい、と思うのは、私だけ?  
[DVD(字幕)] 8点(2006-06-21 00:02:13)
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