101. ミッション:インポッシブル
有名なメインテーマは、聴くだけでお腹いっぱい。そんな作品、スター・ウォーズか007くらいのもの。有名な宙吊りが演出する緊迫感は絶妙。せっかくだからジャン・レノをもっと活躍させてほしかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-15 17:02:57) |
102. ラスト・アクション・ヒーロー
シュワ作品としては、「エンド・オブ・デイズ」級につまらない。T2の後だっただけに、余計にがっかりした。アクション映画において、あのありえない強さがないシュワちゃんなんか、ポケットのないドラえもんのようなものだ。 [地上波(吹替)] 2点(2007-03-15 16:40:10) |
103. スリーピー・ホロウ
独特の雰囲気や色彩感覚はティム・バートンらしいが、中身が薄くてタルい。彼の世界観も1歩間違うと、本作のようにとんでもなく安っぽいものになってしまうのだなと感じた。安易なオチをつけるなら冒頭から徹底して絵本の世界にしなきゃいかんし、あれだけサスペンスの要素を組むのならリアリティのあるオチを用意するべき。ということで中途半端。クリスティーナ・リッチは好き。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 16:30:29) |
104. 四十七人の刺客
音楽だけは良かった。 [地上波(邦画)] 1点(2007-03-15 15:49:09) |
105. レッド・オクトーバーを追え!
「眼下の敵」「U・ボート」と時代を追って観てきたが、CGを利用してあそこまで迫力ある魚雷発射シーンを描写したのはたぶん本作が初めて。それだけでも本作が潜水艦映画史上に残した功績は大きい。作品自体の完成度も高い。 [地上波(吹替)] 6点(2007-03-15 15:36:05) |
106. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
題材も悪くないし、豪華キャストも妙な使われ方はしていないし、途中までは面白かったんだけどなぜだか印象に残っていない可もなく不可もない作品。この頃のキルスティン・ダンストは、それなりに可愛い。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 15:15:17) |
107. ポカホンタス
ディズニーアニメが黄金期から一転して衰退の兆しを見せた作品。勧善懲悪に徹する使命を負うディズニーが扱っていい題材ではない。 [ビデオ(吹替)] 2点(2007-03-14 17:54:35) |
108. TAXi
思ったより評価が低いようだが、私には肌に合う作品だった。今いちワケのわからん設定と、今いちワケのわからん展開。でも思わず吹き出したシーンは多く、良作コメディだと思う。車に詳しければもっと楽しめるだろうが、知らなくてもノリで全然楽しめた。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-14 17:24:24)(良:1票) |
109. クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
「雲黒斎」などもそうだが、タイトルに品が無さすぎ。クレしんは大好きなんだけど、品の無さにも限度がある。題材をもう少し考えれば名作になれたかもしれないのにと思うと惜しい。しかし本シリーズはオカマ出すの好きだよね。いや、大いに結構なことだが、誰の趣味なんだろう。 [映画館(字幕)] 2点(2007-03-14 17:21:05) |
110. シコふんじゃった。
特に笑えなかった。今となっては斬新さも褪せてしまってあまり楽しめない。本作のせいで竹中直人が少し嫌いになった。 [映画館(字幕)] 3点(2007-03-14 16:40:08) |
111. マルコヴィッチの穴
アイディアは素晴らしいというか、くだらなくて非常によろしい。爆笑するシーンもちらほらあるが、作品としてのまとまりがうまくついておらず、後半はダレているというか、よく分からないというか、よく覚えていないというか。ネタのインパクトほど印象に残らない作品。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-14 16:39:09) |
112. 宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
アイディアがまず素晴らしく、ほぼ全てのネタも一級品で爆笑に次ぐ爆笑。一方で、オレらの人生って結局こんなもんだよなーと、ついつい人生を省みてしまう内容。命を生み出すってこんなにも大変なことなんだなーと、生命を尊重する精神。どこまでも突き抜けてバカな映画なのに、ちっとも陳腐な仕上がりになっていない。素晴らしい。隠れた名作。 [DVD(字幕)] 9点(2007-03-12 12:51:36) |
113. ワイルドシングス
どんでん返し すりゃあいいってもんじゃない [地上波(吹替)] 2点(2006-09-02 23:57:45) |
114. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
これぞB級。なんか砂漠、なんか財宝、なんかミイラ、なんか虫。勢いがあって好き。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-12 10:13:01) |
115. ミュータント・タートルズ(1990)
アニメもやってたし、なぜかファミコンソフトも持ってたし、中途半端な思い出のある作品だが、特に中身があるわけでもなく、いかにもなアメリカンカトゥーン。きっと今観ても退屈なだけだろう。 [ビデオ(字幕)] 3点(2006-08-12 09:54:37) |
116. ターミネーター2
《ネタバレ》 前作で徹底的にその存在感を見せつけたターミネーター。それが味方になるというこの上ない安心感と自然な設定、ストーリー。そして前作を上回る、これまた圧倒的なT-1000。CGの凄さにも驚かされたが、CG全盛の今見ても独特のアイディアと質感は全く陳腐になっていない。そして、普通に考えればありがちで安っぽい、少年とロボットの交流を、安っぽさなど微塵も感じさせず描いている。与えられた任務は完璧に突き通すターミネーター。劇中で様々な学習は重ねていくけれども、人を殺さないと誓った通りに誰1人殺さなかったのは、ただジョンの命令に従っただけにすぎない。本質的には人間らしさとは程遠いターミネーターの行動に、観る側はこれ以上ない程の人間臭さを感じ、ラストで涙できる。映画というメディアで、心の底から大泣きしたのは後にも先にも本作だけだ。相手が自分を決して裏切らない、こんな頼もしいことはない。それを無条件で信じることができる、こんなに安心できることはない。人を殺してはいけない、こんなに簡単で難しいことはない。全てを無機質なターミネーターが、その圧倒的な存在感で語ってくれる。ホント最高だよ、この映画。(2006/07/29 追記:これを観て10年経ってから「素晴らしき哉、人生!」で心の底から大泣きしたので前言撤回します。映画っていいですねー。) [映画館(字幕)] 10点(2006-07-29 18:47:12)(良:1票) |
117. (ハル)(1996)
私も深津絵里とメールがしたい。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-15 23:39:54) |
118. パーフェクト・ワールド
《ネタバレ》 唐突に導入されるファーストカットがあってこそのラストシーン。私は最初のシーンで「ずいぶん気持ち良さそうに寝るんだな」という印象を受けたので、ラストでも「ずいぶん気持ち良さそうだな」と思った。彼にとってはあれで良かったのかもしれない。あの導入がなければ、ただのやるせない二流物語だが私は鑑賞後、何とも表現のしがたい微妙な解放感を覚えた。私的にあの編集は神業だと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 10:03:26)(良:1票) |
119. ノイズ(1999)
ジョニー・デップとシャーリーズ・セロン。この豪華競演でここまでの滑りっぷりはある意味貴重。暇つぶしに展開を笑いながら観るのには丁度いい。 [地上波(吹替)] 1点(2006-03-25 09:46:38) |
120. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ティム・バートンの世界観は好きだけど、彼女に「コレは本当面白いよ、観て観て絶対観て」的な勢いで薦められて観たせいか、あんまり入り込めなかった。もっと幼い頃に観ておくべきだった。サンディクロ~ゥズ。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-08 23:16:34) |