101. 月の輝く夜に
《ネタバレ》 初めて観たときは「この感覚は日本人には絶対にわからない」といった感じで入り込めませんでした。 でも2回目観て「あれっ、なんだか心地いい映画かも」と思い なぜか又観たくなる、そういった映画です。親父は浮気、本人は婚約者の弟と一晩で深い仲に、その他まだあるのですがありえないくらいあっけらかんとしている。最後の朝食のシーンでローマから帰ってきた婚約者から結婚できない、と言われ怒るロレッタ。なのに直後にロニーから結婚しようと言われ即座にイエスと答える・・・しかもリングは兄貴(さっきまでの婚約者)から借りる始末。ありえねーーー!!と思いつつも晴れ晴れとした気持ちが広がってしまいますね。そしてその一部始終を見ていたじーちゃんが泣いていて「どうしたの?」と聞かれ「混乱している」と一言。ここが一番笑えました。 8点(2004-05-05 13:53:42) |
102. ターミネーター2
いまさらレビューする必要もない作品ですよね!ほんと、何度みたかわからない~ 9点(2004-05-05 13:44:14) |
103. デトロイト・ロック・シティ
深く考えずに笑いましょう(笑)いろいろツッコミどころは ありますが、こういった映画はこれでいいですよ! やや大げさかもしれませんがKISSは当時この映画と同じように 扱われていましたよね。 黒魔術的な・・・(笑) サントラがなかなかいいですね。ま。洋楽ロック好きの方は それなりに楽しめるのでは無いでしょうか。 ターミネーター2でデビューのファーロング君、相変わらず 繊細そうでいいんですが、裸になったら・・・ちょっとあれはいけませんねぇ(^^) 6点(2004-05-05 13:41:00) |
104. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
《ネタバレ》 とあるCDショップで主題歌(アングリーインチ)がかかっていて 5秒で引き込まれてしまった。 音のほうへ顔を上げると映画のDVDがモニターで流れていた。 「!?」曲のかっこ良さと画面に映し出されている人物との ギャップが凄かった(笑) なんの予備知識も持たずただ単純に曲に引かれて見たこの映画。 切ない・・・切な過ぎる。こんなもの物悲しいストーリーだったとは。 ヘドウィグの片割れ探しには涙すら出ますね。 最後に何もかも脱ぎ捨て裸同然で切々と歌うシーンは ヘドウィグの終点なんでしょうか。 本当にすばらしい映画です。 しかしながら生理的にビジュアルが受け付けられない人は もうどうしようも無いですな。 アク強すぎだもんなー(笑) 一個だけ不満なのはあれだけヘドウィグがほれ込んでストーカー まがいの事までする相手、トミー役の俳優・・・。 あんなプニプニしたアイドルって・・・。 もうちょっとましな人いなかったんでしょうか。 9点(2004-04-26 23:30:06) |
105. あなたのために
《ネタバレ》 みなさんも書いていますがとにかくナタリーがかわいいしアシュレイはきれい!この二つに支えられている作品ですが、見た後になんだか気持ちがスカっとしてしまう映画です。ありえない設定ではありますが現実味のある映画なんてそれこそおもしろくないですよね。どんどん妊娠しちゃうアシュレイもなんだかあっけらかんとしてるし、臨月の大きなお腹で男に捨てられスーパーマーケットで出産してしまい、拾って面倒みてくれた人の遺産まで手に入れちゃうナタリーののし上がりぶりにもスカっとさせられるんでしょうね。チョイ役ですがエージェント役のジョーン・キューザックもいい味出してます。ただ一つ、結局ナタリーを捨てた男はなんだったんでしょうね。両足まで失う設定には無理な展開が・・・。 7点(2004-04-25 23:46:50)(良:1票) |
106. 赤ちゃんはトップレディがお好き
《ネタバレ》 作品要望を出したら早速アップしていただき嬉しいです。この映画は邦題が悪くて損をした感じがします。紳士は金髪がお好きのパクリなんでしょうが・・・。とってもおもしろくて私は何度も見ました。タイガーレディの異名を持つバリバリのキャリアウーマン、JC(←作品要望した時はこの役名が出てこなかった)が 遠い親戚の遺産として赤ちゃんを押し付けられ、それが原因で 同棲中の彼氏とも別れ、仕事でもミスばかり。そんな状態に嫌気がさし、 里子に出す事にしてしまうJC。 めでたく里親も決まり、、、だがそこで初めて子供への愛情に気づき、 引き返して取り戻すことに。 子供と平穏な暮らしをするためにど田舎にあるとある一軒家を購入・・・ここらが彼女の第二の人生の始まりでまたおもしろいんだなぁこれが! 全部書くのもなんなのでこのへんで。あー書いてたら又見たくなっちゃいました。 8点(2004-04-25 23:35:52) |
107. I am Sam アイ・アム・サム
《ネタバレ》 前評判で知的障害者を扱う映画、というだけで敬遠していました。 嫌だからではなく泣かせるの見え見えだったから。 でもショーンが好きだし先日やっと見ましたが 素直に感動してしまった(術中にはまった!)。 やはり映画は映画、無理のある設定も多かったけれど ショーンの演技力だけでも圧巻でした。 ルーシー役のダコタちゃんは幼き頃のクリスティーナ・リッチ を彷彿させます。 恋する人魚たちに出ていたクリスティーナにルックスも 似てるかな? 私が思わずウッと泣けてしまったシーンは、ショーン (役名なんでしたっけ(笑))が娘が里子に出された家まで 会いに行ったけれど、ルーシーはその前の週に会いに来てくれなかった ことを責め立てつかみかかって「私を忘れるなんて!」 と泣きながら猛抗議するところは本当に父娘の絆を感じました。 ・・・でもほんとはショーンは会いに出向いてたんですよね、 養母との仲むつまじい姿を見て声をかけられなかったんですよね。 で、娘にあてたショーンの手紙がまた泣かせるんですよ。 その場で読んで聞かせるんですが。 あぁやはり監督のやり方にはまってしまった私です。 8点(2004-04-18 23:22:16) |