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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1181.  ヒッチコック 《ネタバレ》 
「サイコ」観てない人には、面白さも半減するだろうね。まぁヒッチコックファンしか観ないか・・。人間ヒッチコックがよく出てた。楽しい映画。あのハンニバルがこんなおっとりしたおじさんを演じるとは感慨深い。「私の映画に君のようなブロンド美人は出ない」とヒッチコックが言うと、ヘレンミレン扮する奥さんが「その言葉を30年待っていた」と言うセリフは、美人女優ばかり起用する天才監督を夫にもつ妻の一言としては泣ける。ヒッチコックの「映画術」と言う本にも、奥さんのことを「フィアンセ」と言って、登場する。映画が行き当たりばったりで創られてた時、予算が無くなった時の手助けとして、彼女ができる女として活躍するんだよね。ヒッチコックも頼りにしてたんだと思う。とぼけた味の監督だけど、私生活では奥さんにどう接していいか悩む、割とナイーブなとこもあって、かわいいんだね。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-25 12:04:06)
1182.  ブライト・スター/いちばん美しい恋の詩(うた) 《ネタバレ》 
裏切り、裏切られて、人間関係がタフになる前の、女の子が大事にしたいような、はかなくも強い愛の話。ちょっとしたとこに女性監督らしい演出が見られる。ジェーンカンピオンはようやく素直な話を創れるくらい、強くなったように思える。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-24 21:24:43)
1183.  チャイニーズ・ブッキーを殺した男 《ネタバレ》 
ストリップで女性を食い物にする店の経営者が、いっぱしの悪をきどって、本物の悪を出し抜こうなんて思うから、こんなことに・・。でも女性って、どんなとこでも自分を見失わず、たくましく生きてんのね。ストリップの女性たちの観客を、舐めて踊ってるのがよく分かります。女性は強い!ジョン・カサヴェテスも、奥さんの「グロリア」ジーナローランズに鍛えられてるのかな?ちょっとニヤリとしちゃいました。映画の冒頭、ジョンカサヴェテスは面白い撮影をすんだね~と素直にドラマに入り込めなかった。なんかドキュメンタリーちっくな映画術ですよね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-24 06:28:22)
1184.  オール・ザット・ジャズ 《ネタバレ》 
キューブラー・ロスの「死の瞬間」の怒り、拒否、歩み寄り、絶望、受容、この5段階が分かりやすくミュージカルで描けてたら、大いに満足だったのになぁ。ラストの方のミュージカルはちょっと駆け足だったかなぁ。しかし、この作品は、ボブフォッシーの半生を描いたというが、つまり彼は身を削って、傑作「キャバレー」(未見)、「レニーブルース」を創り、自分の人生が垣間見えたところを、この作品に仕立て上げたのか!?何たる作家魂!まさに死の瞬間!この映画は、豊富な踊りがたくさん繰り広げられるが、私のお気に入りは、主人公が身を削りすぎて、演出が浮かばない時、愛人と娘がいとも簡単に、楽しい踊りを彼に見せつけるかの如く、家で踊ったシーン。一番、酷かったのは、やはり彼が苦し紛れに演出した、アクロバットストリップショー。もう観てると、こんな踊り、よく綺麗なダンサーが踊るのを認めたなぁってことしか考えれんかった。やはりプロは凄いや・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-05-24 06:15:00)
1185.  河内山宗俊 《ネタバレ》 
山中貞雄監督作品は何度も観てる。よくあの若さで、こんなに密度の濃い、気の利いたエスプリの混じった人情ものを創れたものだと感心してしまう。やはり天才だったのだろう。山田洋次監督が時代劇を創ったのは、山中さんのような人情ものを創りたかったからでは、などと山田ファンでもある自分には思えてしまう。それほど山中作品は、人情ものの創り手には、魅力的な作品群であると思えてしまう。時代劇の形をとっているが、戦後まもなく生まれの自分には、戦後の闇市のどん底時代の人情ものに通じるものを感じる。みかじめ料みたいなものを集金したり、江戸が舞台とはいえ、金は天下の回りものって感じで話が進むし・・。でも山中さんは、戦争で亡くなられてるわけなのだが。それにしても、いい気なもんだね、の弟のために苦労する清純なお姉さんのためには一肌も二肌も命さえも投げ出してしまう、二人の男の友情と心意気。それをさらりと描く、また創り手の心意気。
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-22 06:43:32)
1186.  愛、アムール 《ネタバレ》 
ハネケだもんなぁ。気が滅入るのは覚悟の上。でも、最後「えぇ!?」って。あまりレビューでは触れられてないけど、映画の冒頭、奥さん個室で一人静かに亡くなっていたよね。じゃぁあの旦那さん、奥さんを「ベティブルー」みたくしちゃった後に、きれいに寝室に寝かせたん?で、最後の「コート着ないの?」は、彼の夢?妄想?幻想?まぁそう取るのもアリだけど、奥さん、あれで死ななかったんじゃない?とか考えると、この夫婦、もの凄いな、て事にならない?そうなると最後の娘さんの一人部屋で何かを想ってるのは人間についての深い考察ってことにならない?だってパルムドールだよ?もし普通の解釈だったら、これって「アイリス」+「ベティブルー」だよ?まぁ教養の敗北ってテーマが賞取らせたのかな?俺の鑑賞力不足かな?も一回観よっと(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 10:42:11)
1187.  大菩薩峠 完結篇(1961) 《ネタバレ》 
小生、時代劇、初級者。やはり三隅監督が入門にはいいようで、色んな作品で三隅監督を目にします。だから大菩薩峠も最後まで、この監督で観たかった気がします。でも森一夫監督もかなりの作品数ですね。市川雷蔵さんは色んな顔を持ってるようですけど、本作品ではかなりの悪役。その彼が子どもに接したり、心の落ち着ける場所を見出したり、優しい性格を見せるのが、新鮮でした。でも悪が優しくなった時、死が近いのも確か。果たして、このラスト。最近、内田吐夢版をとあるレンタル屋で見つけました。自分の街の文化指数は中々だ、と嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-16 03:28:22)
1188.  セデック・バレ 第二部 虹の橋 《ネタバレ》 
複雑な気持ちである。それは日本軍が残酷非道に描かれているからでもあるのだが、それ以上に精悍な顔立ちをした人たちが、抜けたような顔した人たちに、一掃されるからだ。文明ができ、組織ができ、今またコンピューターができ、どんどん自然とともに共生してきた人間が、非人間になりつつある。セデックパレ(真の人)は野蛮ではない。品もあり、誇りもある、戦いのために生き、私には「理想」の人間のようにも思える。しかし、本作品はそれだけのメッセージだけではない。部族の中には、日本軍の側につくものもある。そんなに単純ではないのだ。日本軍の戦争中にしたこと。それは友好を求めて、などと呑気なことを言っていたら、こっちが殺されてしまう、厳しい状況なのだから、ということも分かる。僕は世界大戦での日本軍の行いは、組織の時代が始まったゆえの非人間的行為なのだと思う。今また、きな臭い時代が来つつある。今度はコンピューターというファクターがかかっている。ますます非人間的な悲劇の起きる可能性がある。あ~、何とかならんもんだろうか・・。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-14 10:44:04)
1189.  人類資金 《ネタバレ》 
泣いたよ、俺は・・。こんな志の高い監督が日本にいたのかと・・。阪本順治監督は「KT」以来、注目してたけど、どこかキネ旬の優等生という感じがしてた。でも、違う。この人はホンモノです。でなきゃこんな格調高い社会派経済映画が撮れるものか!何故この作品が、2013年度のキネ旬ベスト10に入らないのか?憎みつつ一緒にいるみたいな変なラブストーリーが入ってるくせに、なぜこんな本物が入らないのか?それにしても日本には世界に誇るものがまだあった、と思った。社会派ドラマだ。アクションの合間に最近の時事問題がちりばめられてる程度の娯楽社会派ではない。正統派社会派ドラマだ。エンドロールを観てたら、原作は福井晴敏さんだった。「亡国のイージス」以来、このタッグはいいね。最後の国連の演説は、僕にはルメットの「評決」のようにも思えた。青臭くて何が悪い!最高のキャストで、最高の見せ場で、これこそ映画ですよ。まだ阪本順治監督が、この国にはいた!ラストのラストは、阪本順治監督の次回作にでもとっとてほしかった。日本財政破綻のドラマを創ってくださいよ、そしてキネ旬ベスト1取りましょうよ!阪本監督!!!
[DVD(邦画)] 10点(2014-05-11 00:47:22)
1190.  セデック・バレ 第一部 太陽旗 《ネタバレ》 
台湾には、日本は好かれてるだろうと思ったら、この映画・・。まるで、反撃ののろしのようにも思える作品で、観ててドキドキした。うわぁ、こんな自然を相手にした屈強な連中が敵になったら、などと思ってしまった。でも彼らの反撃で前半が終わるってことは、後半は・・などと考えてしまう。とてもテンポよく話が進み、やられる国の人間でも、興味深く観られた。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-08 19:45:16)
1191.  浮き雲(1996) 《ネタバレ》 
アキカウリスマキ、いいなぁ。リストラされた人の心にピタ~ッてくるね。中々この味、出せないよ~!?
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-08 19:40:26)(良:1票)
1192.  ヘルファイター 《ネタバレ》 
現代劇のジョンウェイン。油田火災がこんなに頻繁にあるものか、と思って観ていた。しかもゲリラの標的になるし・・。これが原発だったら、いくらジョンウェインでも手に負えないでしょうね、などと笑い話にもならない。下のレビュワーさんが書いてあるように、確かに緊迫感はほとんどない。ニトロで火災を吹っ飛ばすという命がけの仕事なのに、ゲリラが襲ってきても、どこか大きな図体で、「ノープロブレム」という感じで、仕事を片付けてしまう。現代劇には葛藤のないヒーローは似合わないのかもしれない。それにしてもアンドリューマクラグレンの名前を意識しだしたのは、某レンタル屋の発掘良品のおかげ。「ワイルドギース」「北海ハイジャック」に次いで3作目。この企画がなければ、ずっと気にしない監督だったかも。某レンタル屋に感謝!
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-06 22:12:20)
1193.  銃殺(1964・英) 《ネタバレ》 
この頃のジョセフロージーはいいね。イギリスで制作されたみたいだけど、キューブリックとかアメリカの作家を意識してたみたい。最後、銃殺したら、基地ごと吹っ飛んで、みんな死んだ、みたいな話だとエスプリ効いて面白いのにね。映画が落とし前の美学だとすれば、ちょっと完成度低いのが残念。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-06 05:57:36)
1194.  できごと 《ネタバレ》 
なんだかなぁ・・。ジョセフロージーの亡命は、政治的哲学の裏付けがあったわけでなく、女性にもてたいがためなんじゃないか、なんて気持ちにさせられるほどの、ドロドロした、どうでもいい話を創ったもんだ。この主人公の中年は、紳士だったわけじゃなく、ただ卑怯なだけじゃん。姑息な中年二人と爽やかな青年とプリンセスの四角関係の話で、爽やかな青年が事故死し、話を素直にたどると、この主人公の親父も事故るラスト。この話で思ったのは、学校の先生って暇だから教え子に手を出しやすいんじゃないの?この女性の中年男性観はもはや最悪だろうかなぁ?って事かな。あ~ぁ、なんだかなぁ・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-06 03:42:18)
1195.  召使 《ネタバレ》 
今の日本でも起こりそうな話。でもまぁ仕事に感情持ち込むのはやめましょうよ。確かに若いのに大きな仕事をまぁ仮にしていて、大きな家に住み、いいとこの女性と一緒になる、なんて人と同じ家に召使として住んだら、誰だってこんな奴、地獄にたたっきこみたい気持ちも湧くよね。何よりこの若造の親が出てこないのが、致命的な話の欠陥。まぁ作り話だよね。「太陽がいっぱい」の後に創られてるから、当時でもさほど新しいテーマでもなかったと思う。この映画の見所はやはり、ジョセフロージーの映画的冴えじゃないか。椅子での愛撫、鏡や影に映る情事の危険さを暗示する演出、白黒でも飽きない構図。この頃には、もう「2001年宇宙の旅」が創られてるから、色んな事考えず、白黒映画の熟成ぶりを味わおうよ、と俺なんか思っちゃうな。いつの時代も、若造よ!分相応たれ!
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-06 01:16:52)
1196.  大菩薩峠 竜神の巻 《ネタバレ》 
1作目で怒涛の「続き」のシーンから、さぞや凄まじい殺陣を期待して観たら、もう戦いが終わったところから始まる。そして、この第2部も怒涛の「続き」で終わる。なんとも三隅研次さんの演出は楽しい。そして撮影も脚本もとても素晴らしい。市川雷蔵さんは今の役者にはいないタイプ。鬼気迫る何かを持っていそうな役者って、画面が引き締まるよね。でもこの人、とんでもない悪役やってんだよね。バッドヒーローなのに「暗さ」がない。そこがニューシネマと違う。どこか西部劇の味に似てるよ。日本では、また時代劇ブームが起きてんだけど、アメリカさんは西部劇ブームって、もうとんと見かけないもんね。(時々あるかな?「トゥルーグリッド」(未見)とか・・。さてこの映画。目が見えなくなっても、音無の剣は強い、強い。やはりこの映画の傑作ぶりは市川雷蔵のキャラによるところも大。う~ん、内田吐夢さんの「大菩薩峠」がどこで話を引っ張るのか、興味深い。比較して観てみたい。(でも中々内田吐夢版は置いてないんだよね~)
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-05 02:07:30)
1197.  ミルドレッド 《ネタバレ》 
子どもと遊ぶ年配の女性。はてな、ど~っかで?そう、倍賞千恵子さんに似てるなぁと思った。彼女にもこんな役、やらせてあげたいなぁ。ジーナローランズ絡みで、「グロリア」みたいな役も・・(「霧の旗」があったか、などと思ってしまった)さて、この映画。子どもが下手に楽しそうな演技をしないのが、逆にリアリティ。有名な映画だったので、最近の名画DVD化ラッシュの中で、レンタルされてるのを見つけたときは嬉しかった。内容もいい。信頼してた友情を破られた後の、ジーナの孤独。孤独に敏感なトラックの運転手。そして一人で自由に生きていこうとする彼女の後姿。あれは友情を見つけに希望をもって、旅立つ彼女の姿だ。でも完璧主義な彼女の希望は叶うだろうか?最後、この町に戻ってきて、彼女が幸せになる、なんてラストの方が僕は好きだけどなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-05 01:42:48)
1198.  ザ・ビッグマン 《ネタバレ》 
これ、あまり知られてないでしょ?でも、とっても面白いんですよ♪高校の頃、テレビで初めて観て、ものすごい影響をもらいました。これそっくりのマンガを描いてね、投稿したり・・。自分の中ではとても大事な作品だったみたいです。あまりにも観たいので、ネットで買っちゃいました。そしたらプリントから録画したんでしょうね、映像が粗い。でも観たら、やっぱり面白いんだよね~。これ、TIME誌のおすすめカーチェイスベスト15にも選ばれたくらいのカーチェイス有り、金庫破りのアイデア有り、西部劇のジュリアーノジェンマの格闘シーン有、話が二転三転するハラハラ有、男と女の悩み有、もうてんこ盛りなんだよね。日本ではあまり知られてないのがモッタイナイです。思い出の作品なので、特別に10点(笑)
[DVD(字幕)] 10点(2014-04-29 18:09:32)
1199.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
昔はこんな独創的なストーリーがあったんですね。まぁ陰謀ものと言えば、言えなくもない。映画しょっぱなから、グイグイ引き込まれます。ラストの空中アクションは、観てる方が軽く酔っちゃうほどのカメラワーク。今ではアトラクションとかで珍しくないですけどね・・。この時代にこんなシーン、撮影してたってとこが凄い。💮8点!
[ビデオ(字幕)] 8点(2014-04-29 18:00:14)(良:1票)
1200.  2010年 《ネタバレ》 
前作がSF映画の金字塔「2001年」なので心配してたが、さすが職人ピーターハイアムズ、中々の力作に仕上げてる。見所は二つ。それはハルは狂っていたのか?本当に人類に反旗を翻したのか?そしてもう一つ。モノリスとは何か?これが実に巧く取り入れられて、面白い娯楽SFX映画に仕上げてる。(この頃はSF”X”映画なんて言ってたのだね)前作のハルのこわ~い攻撃が実は、プログラムの最初に組み込まれた大統領命令でコンピューターが混乱したという説明に思わず「料理の仕方が上手い!」と心の中で拍手を送った。最後までハルが狂ってるのかどうか冷や冷やもんだったもんね。いやはや、見事です。でも、モノリスって人類に進化をもたらすもんなんじゃない?っていう前作の映画全体に一本通ってる筋がガタガタ来ちゃうのは勿体なかった。そのモノリスが木星を食って、太陽にしちゃうなんていうのは、SFマンガの巨匠、星野之宣先生の「巨人たちの伝説」のパクリじゃん、なんて思ったが、現場は必死だったんだろうね。名作過ぎる前作に敬意を表して、面白いネタ、集めてこ~い!なんて大号令がかかってたんじゃないかなぁ。ちょっとオカルトっぽくも、そこはサラリと描いて、中々の見ごたえでした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-04-28 23:58:15)
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