1181. セカンドバージン
《ネタバレ》 これ以上つまらない映画は観たことがないというほどつまらない。ちなみにNHKのTVドラマは良かったと思う。こんな内容で映画化するな! [映画館(邦画)] 3点(2012-10-10 08:28:15) |
1182. 発情アニマル
興味本位で観てしまったが、たぶんもう二度と観ないだろう。こういう作品に中途半端な点数をつけるのは逆に失礼だと思うので、3点を献上する(しかし、『発情アニマル』って邦題はスゴイな!)。 [DVD(字幕)] 3点(2012-07-15 07:27:15) |
1183. クライモリ デッド・リターン
《ネタバレ》 ゴアシーンのCG処理が下手くそ過ぎる時点でアウト。また、このシリーズの良いところは人間関係のドロドロがなくサクサク話が進むところにあると思うので、どうでもいい人間ドラマ?に時間を割いているのは無駄以外の何ものでもない。シリーズ最低の出来であるのは間違いない。 [DVD(吹替)] 3点(2012-05-21 06:58:50) |
1184. 大陸英雄伝
原題は「和平飯店(ピースホテル)」なのに、大袈裟すぎる邦題で損をしている(これでは物凄いアクション大作を連想してしまう)。気の抜けたストーリーと迫力のないアクションの前には、チョウ・ユンファとジョン・ウーのゴールデンコンビでさえ太刀打ちできなかったようだ。合掌。 [DVD(字幕)] 3点(2011-07-06 00:02:20) |
1185. ダウン
《ネタバレ》 アボリアッツでグランプリを受賞した『悪魔の密室』を監督自身がリメイク。オリジナルは未見なのだが、これがまた噂に違わぬトンデモ映画。キャスティングだけは豪華(ナオミ・ワッツ、マイケル・アイアンサイド、ロン・パールマンと通好み)なので、ある種の人には好かれるでしょう。エレベーターが天井を突き破る終盤のパニック描写だけはちょっと良かった。すごく暇な時に、ツッコミを入れながら観たい人にはオススメ。 [地上波(吹替)] 3点(2011-04-23 14:06:26) |
1186. 血のバレンタイン
《ネタバレ》 ホラー映画に残酷シーンがいかに必要かということを如実に示した作品。最近日本でリリースされたDVDは(前のレビュアーの方もおっしゃってるが)残酷シーンがカットされたバージョン(アメリカでは完全版が発売されている)。なので、ただの生温いスラッシャー映画にしか見えない。ツルハシで目玉を抉り出されるシーンやシャワーパイプを後頭部に突っ込まれ口からお湯をドバドバ噴き出すシーンを見たかったな~。早く完全版をリリースして下さい(ちなみに、『ヒルズ・ハブ・アイズ』やリメイク版『13日の金曜日』の完全版も)。 [DVD(字幕)] 3点(2009-08-30 07:30:46) |
1187. 悪魔の毒々おばあちゃん
お金がなかったんだろうな~と思われる出来。とは言え、ホラー映画の世界では、低予算でもいい映画が沢山作られているので(『ハロウィン』とか『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』とか『死霊のはらわた』とか)、お金だけの問題ではなく、才能の問題なのか、と思ってみたり。双子(?)のおばあさんが誕生会でデモンズ化し、遺産目当てで集まった親族を殺しまくるというストーリーです。興味がある方はどうぞ。 [DVD(字幕)] 3点(2009-03-31 22:13:37) |
1188. デイ・オブ・ザ・デッド
バ・カですね~(笑)『死霊のえじき』のリメイクというよりは、『バタリアン』シリーズの最新作みたい(『バタリアン4・5』と同レベル)。軍服姿のミーナ・スバーリが可愛かったのが救い。全力疾走のゾンビがマシンガンをぶっ放し、カサカサ天井を這いまわったりと、もうやりたい放題。アクションシーンはヘッドショットの嵐だが、CG感丸出しでリアルさは皆無。スティーブ・マイナー、終わってます…。こんな作品にロメロの名を使うな!わりと期待しちゃっただけに、厳しい評価で。 [DVD(吹替)] 3点(2009-01-30 18:19:25) |
1189. デッドマンズ・プリズン DEAD MAN'S PRISON
アイディアは決して悪くはないので、料理の仕方によってはもっと面白くなれたはず。『28日後…』風の猛ダッシュゾンビが刑務所内で暴れまわる。中盤のゲロのかけ合いが面白かった。唐突に現れるセックス中のカップルや母子(刑務所に住んでいる?)が、本筋に絡むことなくただ殺られるだけというのが、本作のダメさ加減を表していると思う。 [DVD(吹替)] 3点(2008-10-24 23:10:46) |
1190. 真夜中の弥次さん喜多さん
哲学的というかポストモダンというかメタフィクションというか、どうでもいいんだけど、あんまり面白くなかった。ごめんなさい、ということでこの点数。 [DVD(邦画)] 3点(2008-09-11 07:20:28) |
1191. 悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲
ヴィゴ・モーテンセンのお宝映像が観れるということ以外に、とりたてて誉めるべきところはない。ホラーファンにとってはケン・フォーレVSレザーフェイスの戦いは、ジェイソンVSフレディ並に感涙ものだが…。当然、前2作ほどの狂気は感じられず、凡庸なホラーと堕してしまっていた。ところで、ファミリーの家族構成が随分変わっていたようだが、彼らに一体何があったのだろうか? [ビデオ(字幕)] 3点(2008-04-03 22:05:14) |
1192. ハロウィンH20
今時のティーン向けホラーに成り下がったマイケル君。ローリーの復活は嬉しいが(J・リー・カーティスもよく引き受けたものだ)、これだと4~6作目はなかったことになってしまう。あれだけ熱心にマイケルを追っかけていたルーミス先生がちょっと可哀相。 [ビデオ(字幕)] 3点(2008-02-08 09:23:50)(良:1票) |
1193. ホワイトアウト(2000)
《ネタバレ》 まんべんなく『ダイ・ハード』シリーズと『クリフハンガー』をパクっている。ファンをなめとるのか。ド素人の松嶋が、何の反動もなくマシンガンをぶっ放せるのもあり得ない。邦画の典型的なダメな部分が出た駄作。 [DVD(邦画)] 3点(2008-01-12 09:13:16) |
1194. ミート・オブ・ザ・デッド
内容的にはひと昔前のゾンビ映画。ちょっと『ブレインデッド』を意識しました、的なグロ描写があったりするが、正直それほどでもない。ただ、アイルランド産のゾンビ映画ということで、牧歌的な風景が延々と続き、米国産とはまた違った味わいがある。 [DVD(字幕)] 3点(2008-01-04 09:38:18) |
1195. ゾンビ自衛隊
作りの安っぽさがどーにもいただけない。後半の展開はオリジナリティがあって良いが、褒めるほどのことではない。ただ、DVDのメイキングで(なぜメイキングまで観る気になったんだろ?)ゾンビになりきれないゾンビ役の女優にゾンビ歩きの指導をしている監督の姿を見て、ああこの人もゾンビが好きなんだな~と思った(でも評価は変わらず)。 [DVD(邦画)] 3点(2008-01-04 09:10:43) |
1196. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
中学生で『プライベート・ライアン』?の必然性が分からない。竹内力の「トラーーーイ!!」にややウケ。 [映画館(邦画)] 3点(2007-11-29 17:17:47) |
1197. 大日本人
《ネタバレ》 最近のタケシがアレなもので、正直この人に期待していた。でもぼくはダウンタウンの番組は「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」ぐらいしか見たことがない。つまりは全くファンでないのだ。だからなのか知らないが、本作は全く面白くなかった。一秒も笑えなかった。ラストの「実写」部分への「警告」は、ギャスパー・ノエへのオマージュかな?と思ったくらい。眠くて眠くて二日に分けて鑑賞しました。 [DVD(邦画)] 3点(2007-11-29 16:34:03) |
1198. ドリームキャッチャー
《ネタバレ》 『スタンド・バイ・ミー』を思わせる導入部から、何故かエイリアンや軍が絡んできて、訳の分からん方向へ。何じゃこりゃ?モーガン・フリーマンの完全な悪役というのも珍しい。キング原作の映画化では久々の駄作。 [DVD(字幕)] 3点(2007-09-11 17:32:11) |
1199. シャイニング(1997)〈TVM〉
原作をなぞっただけの改悪版。とにかくガキンチョが小憎らしいんだよね(キューブリック版のダニー・ロイドは可愛かった)。奥さんにレベッカ・デモーネイっていうのもどうよ?『ゆりかごを揺らす手』を思い出して、いつ反撃に出るかとドキドキしちゃったよ。原作には忠実だが、恐怖感のカケラもない凡作。最後はちょっとしんみりきたけど。 [ビデオ(吹替)] 3点(2007-09-11 17:24:05) |
1200. 遠くの空に消えた
《ネタバレ》 期待値が高かったせいか、裏切られた感が否めない。いつの時代の話なのか知らないが、下品なネタで笑いをとろうとするのはやめてほしい。ファンタジー映画というのは細部の作り込みが大事だと思うのだが、どうせあり得ない話なんだから、とリアリティの欠片もない描写が続くのはどうか。そもそもオープニングからしておかしい。空港の滑走路で2時間以上も客の昔話に付き合う乗務員がどこにいる?そんなに暇なわけないだろ!(たとえば『フォレスト・ガンプ』では、バス停のベンチで隣り合わせた人に長い話をするのだが、それならシチュエーションとして有り得るし、途中で聞き手が何度か変わっているのもリアリティがある)台詞もひどく、これがオリジナル脚本というのだから、最近の邦画が原作付きのものばかりなのも頷ける。この監督には正直失望した。点数は、美少年に成長した神木クンに。 [映画館(邦画)] 3点(2007-09-11 07:54:53) |