121. セカンド・チャンス(1983)
天国も、やっぱり情勢はつらいんですかね。映画の内容よりも、時を止めたり進めたり戻したりして遊んでる方が面白かった。案外、神と悪魔の関係もこんな感じでアット・ホームだったりして。 6点(2003-12-06 02:52:15) |
122. 男はつらいよ 寅次郎心の旅路
芸術の都でも、寅さんはやっぱり寅さんでした。 5点(2003-11-28 00:06:56) |
123. 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
このシリーズって凄まじい数がありますね。全部は見てないのでどうかは解りませんが、寅さんの破天荒な行動や周りを引き込む喋りの上手さなど、これだけでも結構面白いと思う。 6点(2003-11-26 01:43:18) |
124. シティーハンター 愛と宿命のマグナム
小さい頃の日曜日、朝起きるとこれがテレビで放映されてて、シティーハンターが大好きな俺のために親がビデオを撮っておいてくれたのをよく覚えている。冒頭の【週末のソルジャー】から物凄くカッコよく、後半、海坊主たちと敵のアジトに乗り込むシーン、ラストのヘルゼンとの一騎打ちなど、とても迫力があり、物凄く面白かった。 8点(2003-11-23 03:19:52) |
125. 悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲
作風は1作目に近い感じだが、シリーズを重ねるにつれて独特の雰囲気は徐々に無くなり、作品としての出来も低下してきている。唯一の見所といえば、冒頭のレザーフェイスのトレードマークである人皮マスクを作るシーンくらい… 3点(2003-11-12 19:00:57) |
126. ザ・リッパー 真夜中の切り裂きジャック
《ネタバレ》 1888年にイギリス、イースト・エンドのホワイトチャペルで起こった実際の殺人事件をモチーフにして作られた作品で、あくまでも史実を語っているものではなく、切り裂きジャックの唯一の証拠品である1つの指輪にまつわる惨劇を描いた作品。低予算のため特殊メイクはあまり凄くは無いが、かのトム・サヴィーニが切り裂き魔として出演しているという点では見る価値はある。 5点(2003-11-12 18:56:15) |
127. クリープス
この頃の映画って何でもかんでもゾンビ化していたような気がするが、死体をゾンビ化させる宇宙ナメクジって言う設定は如何なものか…ジャンルもジャンルだし、学園、エイリアン、ゾンビと複数のジャンルを混ぜて作った(寄せ集めか?)ようなものだが、それなりには楽しめる作品。 5点(2003-11-12 18:51:07) |
128. スキャナーズ
一般人からしてみればクローネンバーグの代表作はザ・フライだけど、ファンの方々にとっては本作が代表作として認知されてるんだろうな。いかにもクローネンバーグらしい映像や設定(個人的な印象は電脳系など)はやはり見る人を選ぶと思うが、場慣れしている人にとっては結構刺激があって面白い作品だと思う。 6点(2003-11-10 04:45:58) |
129. ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!<TVM>
フリーメーソンの№1の爺ちゃんのインパクトのでかい事でかい事。 7点(2003-11-10 04:01:25) |
130. レッド・スコルピオン
《ネタバレ》 2021年9月2日更新 いい人役のラングレン、今でこそ「エクスペンダブルズ」シリーズや他のB級作品でこうした役をこなしていますが、ロッキー4がでた少しあと、と考えると、確かにあの強烈なキャラクターからのギャップが受け付けないと思います。以前は日曜洋画劇場御用達みたいな感じで放映していましたが、多分あんころはそう思ってたと思います。 で、今回改めて見返したのですが、今の時点で見れば、ラングレン版ランボー、とでも言いましょうか、戦闘シーンなどはなかなか派手で、スタローンとはまた違った、キリッとした魅力満載のラングレンですが、個人的にはラングレンには最後は敵を肉弾戦で倒してほしいという願望があったので、結構あっさり銃殺して終わり、というのはちょっとフラストレーションが溜まりました。 せっかくなら特技の空手をもっと、チャック・ノリスやヴァンダムのように披露してもらえると嬉しいです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2003-11-07 01:36:43) |
131. XYZマーダーズ
さすがは敬愛なるサム・ライミだ!死霊のはらわたの次はコメディか! この人、明らかに他の映画のパロディを入れてたり、挙句死霊のはらわたの効果音まで使って!マンガをそのまま映画にしたような映画だ。 何より主役よりも“ゲス男”のブルース・キャンベルのほうが、個人的にはいいキャラしてるように思える。 さすが、サム・ロブ・ブルースのトリオが作る映画はどこか違うぜ!最近ではスパイダーマンで、一躍ハリウッドのA級監督の仲間入りを果たしたサム・ライミだが、ファンとしてはこれらのようなB級をこれからも撮り続けてもらいたいものだ。 [ビデオ(字幕)] 7点(2003-11-03 23:58:35)(良:1票) |
132. レイダース/失われたゾンビ
正に俺もカズゥー柔術さん同様、この作品をビデオ・ショップで見つけてゲンナリさせられた一人です。何がヒドイって、その内容!題名はあからさまなパロディなのに、作風がいたって真面目というのだから始末が悪い。冒頭、「死人が俺を追っかけてくるぅ~」というナゾの歌を響かせながら放射能物質を積んだトラックがテロリストにジャックされ、SWATまで動員されるが、犯人はあっさり殺され、しかも当のSWATはたったの2人しか出てこない。しかもこのシーン、本編とは全く“関係ない”のであるから、本当に「だからいったい何がやりたいんだよお前らは?」と突っ込みたくなる。まだまだ、こうしたシーンをあげればきりが無いのであえてここで止めておくが、最後に、本作品の解説は「全米の若者が熱狂し、スクリーンの中のゾンビと格闘を始めた」→「全米の若者をゲンナリさせ、製作者側と乱闘騒ぎを起こした」のほうがしっくりくる、つまりそーゆー映画です。 1点(2003-11-03 10:31:21)(笑:1票) (良:1票) |
133. 魔界からの逆襲
ホラーばかり見ていた中学の頃、夏休みの深夜にやっていたので見ていて、本当に“夏の思い出”と化してしまった作品。作風としてはオーメンに近く、天国を追放された堕天使ルシファが人間に転生してこの世を地獄にするのを、同じく人間に転生したミカエル、ラファエル、ガブリエルの3大天使が阻止するっちゅー話どす。そのまま作ってればまあまあな作品だとは思うんだが、なんとこの作品、ラストでルシファが滅び、あろうことか復讐を誓った神に助けを求めるという、今までの常識を覆す終わり方をする。おいおい、悪が滅んだら善も存在できないんじゃないカイ?と思わず突っ込みたくなる。またひとつ、コアな作品の知識を増やしてしまったという1本でした… 5点(2003-11-01 03:31:29) |
134. コミュニオン/遭遇
その昔、ジャケットになっている”宇宙人のドアップの顔”に引かれて、今度はどんなバトルが繰り広げられるんだ?!と、エイリアンのような話を期待していて、見事にその期待を裏切られた作品。まあ、詳しくあらすじを読まなかった俺が悪いのだが…まあそれはどうでもいいとして、この話、なんでも作者の実体験を元にした実話だそうな。そのせいか、全編通して実録映画のように同じテンポで進み、イマイチ歯切れが悪く感じた。最近ではめっきりビデオを見かけなくなったが、DVDが発売しているので、暇があったらまた見返してみるか… 5点(2003-11-01 02:18:11) |
135. 新・死霊のはらわた
《ネタバレ》 題名に“新”とついてるが死霊のはらわたとは全く持って関係がない、いわゆるバッタもん続編。あえて関連性をあげるとすれば、製作総指揮がサム・ライミ、音響監督がブルース・キャンベル、そして劇中で「ゾンビ退治の参考になるぜぇ~」と死霊のはらわたのビデオを見ていることくらい。恐ろしいほど作りが安っぽい映画で、突然ゾンビで溢れかえったアメリカで、ゾンビ撲滅隊とゾンビ、そしてゾンビを神の使いとして崇める謎のカルト集団の三つ巴の戦闘が繰り広げられ、挙句人間とゾンビのハーフが誕生し、最後にはゾンビ撲滅隊ならぬ人間撲滅隊なるとんでもないモノが組織されるというぶっ飛んだ内容。しかし、こんな作品にもひとつ新しい…というか恐らくこの作品でしかお目にかかれない貴重…かどうかは判らないシーンがある。それは、冒頭、“ビデオショップでゾンビ映画を借りるゾンビ共”恐らくこのシーンのために存在しているような映画なんだろう。このシーンに4点献上。 4点(2003-11-01 01:58:29) |
136. プロムナイトII
事実上全くつながりのないシリーズ2作目。冒頭、“キャリー”のように恋人にはめられて焼け死んだプロムクイーンが、十数年後に怨霊となって復讐するって話です。適度に怖くて終わり方もホラーとしては良いと思うので損はしないと思います。 5点(2003-11-01 01:33:40) |
137. 悪魔の赤ちゃん3 禁断の島
いやいや、前作、前々作は結構いい作品ではありましたが、この作品に関しては…破局しすぎてます。例の赤ちゃんは無人島に隔離されることになり、そこで大人に成長。しかしなんと!わずか5歳なのに成人並みの体格、しかも妊娠までしてしまうのだからこれまた凄い!いいやぁいい加減ここまで来ると説得力も何もなくなります。 3点(2003-11-01 01:17:26) |
138. ヘルレイザー2
前作の雰囲気を残しつつまた新たな話が展開されていく。一世を風靡した残虐描写も健在だが、今回のピン・ヘッドは、前回とは違ってどこかいい奴に見える。そして、今回、もっとも存在感のある魔道士は、ヘル・レイザーの虜になった医師。なので、他の方々は少々押され気味… 6点(2003-10-31 19:18:37) |
139. エンティティー 霊体
その昔、故・淀川氏が「この映画は実話だから怖い」と豪語していたが、怖いというよりはエロいが正しい。悪魔の棲む家やエクソシストなど、実話を元にしたという作品が多いが、それだけアメリカは“憑かれている”のだろうか…? 5点(2003-10-31 18:39:14) |
140. ゾンゲリア
《ネタバレ》 まず一番気になるのが題名。“ゾンゲリア”って何?サンゲリアならまだ予想がつくよ。SANGはイタリア語で血の意味だし、それに折からブームだったサスペリアの題名を足して2で割って作ったとかそういう感じで。でもゾンゲリアって何さ!?と、題名だけで軽く1時間は討論の話題になるような気がしたが、この際どうでもいい。問題なのは中身。中身はいかにもな感じだが、実はそれほどひどい内容ではなく、特にラストは“シックス・センス”よりも衝撃的。何せそれまでに一切の伏線が無いからだ。従来のゾンビとはまた少し違うし、ストーリーもありきたりだが、終わり方もまた一味違うので一見の価値はある。 5点(2003-10-31 18:34:44) |