121. アポロ13
本当にこんなことがあったのか、と思うとびっくりする。 最後の帰還のシーンには感動。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-26 02:53:34) |
122. CUBE
謎の箱(?)の中に閉じ込められ、その中のみで 映画が進行していくという設定にやられた。文句なく 良かったです。映画の最後まで全く箱について説明を しなかったのも良かったんだと思う。面白かった! [DVD(字幕)] 9点(2007-09-26 02:52:28) |
123. 勝利の朝
《ネタバレ》 我がまま自信過剰娘の独演劇。この時代から、実力者と一夜限りで寝て役を取ろうとすることがあったんですね。人間の穢い部分が表現されているので、観ていてむかむかするのですが、そこまでの気持ちにさせる程出演者の演技が素晴らしいのでしょう。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-23 04:15:05) |
124. 博士の愛した数式
《ネタバレ》 記憶の長続きしない数学者って設定とかはぱっと見面白そうだったですが、いかんせん中身がない。「数学の定義を持ち出してみたら面白いんじゃない?」的なノリなのにはがっかりしてしまいました。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-23 04:05:12) |
125. フレンチ・コネクション
《ネタバレ》 カーチェイス(電車を追いかけるシーン)の迫力は見ものでした。あんなに飛ばして車にぶつかってもよく死なないな、と思いつつ、食らいついて見てしまいます。ただ内容的には、マルセイユとニューヨークとのシーンのやり取りが分かりにくかったですし、車中から麻薬を発見した後から最後の大捕物までの間があっさりし過ぎていて、「おや?」と思わざるを得ない部分もありました。音楽は味があって良かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-23 03:02:12) |
126. ローマの休日
《ネタバレ》 某国王女の一日限りのお忍びの旅。登場人物に人情味があふれていて、ストーリーも面白い。誰と一緒に観ても楽しめる映画だなと思いました。グレゴリー・ペックが宮殿を名残惜しそうに去るラストシーンは、新聞記者としての未練というより男としての未練が表現されているのでしょうね。オードリー・ヘプバーンは本当に綺麗でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 01:09:48) |
127. 悪魔を憐れむ歌
生命体に触れれば生き延びられるという設定には無理があるでしょ。最後の終わり方は個人的には好きだけれど、設定自体がむちゃな気がします。 [DVD(字幕)] 3点(2007-09-16 00:01:03) |
128. 孔雀王
内容も映像もしょぼいっす。同名の漫画は大好きなのですが、残念ながら映画は好きになれませんでした。 [DVD(字幕)] 2点(2007-09-15 23:58:27) |
129. オーメン(1976)
教会から十字架が降ってくるシーンが印象的。映画を観てから数日間は、家を出たときに必ず家の屋根を確認するようになってしまっていました。。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-15 23:57:21) |
130. シックス・センス
正直言ってがっかり。主人公が殺害されてあの子供と出会うまで1年間何していたのかも不明だし、それより何より、普通すぐに気づくでしょ!映画の細かい内容云々以前に、設定自体に無理があると感じました。 [DVD(字幕)] 2点(2007-09-15 23:55:14) |
131. チャップリンの黄金狂時代
《ネタバレ》 今でいう、コントのオンパレードといった感じです。最後のハッピーエンドも喜劇のお決まりのパターンといった感じです。有名な、靴を食べるシーンや山小屋が傾くシーンにはかなり笑いました。ただ、私にはサイレント映画は向いていないのか、最初の方はひたすら眠く感じてしまい、靴を食べるシーンの直前にはイライラしてしまいました。 高得点をつけている方々には恐縮ですが、5点です。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-15 23:42:12) |
132. 自転車泥棒
《ネタバレ》 当時のイタリアの状況をまさにリアルに感じることができて興味深かったです。いくら貧しくなっても心まで貧しくなってはいけないな、と主人公を見て思いました。あと、子役の演技が上手だなと感じました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-10 23:22:48) |
133. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 この映画について、WIKIなどで解説がなされており、そこでは「ラストのシーンで船長がスターチャイルドに進化したのだ」云々と書いてありましたが、私はラストのシーンも含めて、むしろ神の意思の下での人間の輪廻転生を表現しているのではないかなと思いました。図らずも、この映画のテーマ曲は「ツァラストゥストラはかく語りき」、「神は死んだ」と言ったニーチェの著作が題名になっているクラシック音楽だったりします。いずれにせよ、意図について様々な解釈を呼び起こし、なおかつ秀逸な映像技術やハラハラするストーリーを純粋に楽しめるこの映画は、評価に値すると思います。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-09 01:11:12) |
134. 雨に唄えば
《ネタバレ》 サイレント映画からトーキー映画への変遷が分かり、ミュージカル的要素を楽しむことができ、さらに純粋にストーリーに心躍らすことができる、色んな意味でお得な映画だなと思いました。ジーン・ケリーが雨の中でSingin' in the Rainを唄うシーン、良いですね。私は1.5倍速と通常とで2回観たのですが、1.5倍速で観たときは(音楽は若干変になりますが、)ミュージカルの場面で皆の息がぴったりでしかもリズミカルで…、更に楽しむことができました。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-08 20:29:41) |
135. 第三の男
《ネタバレ》 ウィーンの街中、死んだはずのハリー(オーソン・ウェルズ)の顔が窓の明かりでパッと照らされるシーンが印象的。その前には猫がハリー(顔はまだ見えていない)に寄っていくのですが、猫の件は事前に伏線が張られていたりして、「魅せるなあ」と思わされる部分が多かったです。第三の男は結局ハリーだったのでしょうが、ハリー逃走の最後のシーンでホリーとハリーが「にやり」とした意味とか、アンナは共犯だったのかとか、最後まで分からなかった部分もあります。それが最後のシーンと相まって逆にいい感じの余韻を残していると思います。エビスビールのCMでも使われている音楽、良いですね。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-02 21:46:12) |
136. 真昼の決闘
《ネタバレ》 頑固おやじの主人公が無勝手に一人で敵と戦っているという感じで、あまり主人公に共感できず、「それで?」といった印象を受けました。ただ、数時間の出来事(朝の結婚式のシーンから正午の決闘シーンまで)を映画にしてしまうという発想は面白いなと思いました。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-02 21:32:24) |
137. 深夜の告白(1944)
《ネタバレ》 最初主人公ネフの罪の告白で始まり、ネフの回顧によって事件が紐解かれていくサスペンスです。謎解き側のキーズやその上司?の推理がしっかりしており、考え方の飛躍もないので、思わず話に引き込まれてしまいました。ネフが一番信頼していたキーズに対し最後自らの罪を告白するシーンを見ると、ネフにも良心の呵責があることがわかりますし、それに対するキーズも、ネフをむやみに庇うことなく警察に身柄を引き渡す(その前に救急車を呼んでますが。)つもりです。「殺人」といった非常識的な行為以外での、このような彼らの常識的な振る舞いを見て、まさしく大人向けの映画だなと思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 23:59:57) |
138. 生きるべきか死ぬべきか
《ネタバレ》 ハラハラしつつ、面白い。ワルシャワで働く劇場の役者達が戦時中の偶然のトラブルに巻きこまれるが、そのピンチも皆の演技で乗り切る、という内容自体が面白かったです。さらに、映画はテンポよく進んでいきますし、話中の会話にはいくつか伏線(クスリと笑いたくなる伏線)が張られていたりします。主人公達はゲシュタポを相手に奮闘しますし、プロパガンダ的な感じも若干はありますが、それも気にならない程面白いと感じます。喜劇の中でも最も好きな映画の一つです。 [DVD(字幕)] 9点(2007-08-26 02:35:10) |
139. ミッドナイト・ラン
《ネタバレ》 ジャック(デ・ニーロ)とデューク(チャールズ・グローディン)のやり取りが絶妙でした。最初はお互い敵同士といった感じだった二人が、旅を続けていく中で次第に心を通わせていく…。途中からは、デュークが普通に逃げられるような状態なのにもかかわらず、自らジャックの車に乗ったりしています。普通の映画ならば「脚本が甘い」とか「突っ込みどころだ」とか言われそうな場面も、この映画では別なのです。むしろ、多少の不自然さが逆に面白いのです。そして、最後のシーンもぐっときます。ジャックが仕事を達成したにもかかわらずデュークを解放する…、その行動に対してデュークがジャックに隠していた逃走資金を渡す。ジャックが去り際に振り返るともうデュークの姿はない…。最高のシーンですね。私たちを惹きつけて止まず面白い、そして男の友情が描かれててかなりアツくくる映画だなと感じました。私が落ち込んだときはいつもこの映画を観ています。 [DVD(字幕)] 10点(2007-08-26 02:24:51) |
140. 雨あがる
《ネタバレ》 風景の美しさは素晴らしかった…、が、それ以外に何もなかった。そして、三船史郎の演技には…閉口。 [DVD(邦画)] 1点(2007-08-26 02:03:47) |