121. キューティ・ブロンド
見終わって真っ先に『ワーキング・ガール』を思い出した。サクセス・ストーリーとしてはありがちな展開で新味は無いけど、リース・ウィザースプーンの魅力でもってる感じがした。ギャグも笑えたし、小さくまとまってて後味はよいので1点オマケ。それにしても、そうか、あの人ってラクエル・ウェルチだったのか....(汗) 7点(2004-04-27 12:49:12) |
122. アンタッチャブル
これは評価が難しいよぉ~。それまでデパルマファンだった私は余りにも健全な描き方に不満が残りましたが、でも、見ていて確かに面白い。『オデッサの階段』シーンは意味無いけど、面白ければいいから許そう。 7点(2004-04-27 12:34:18) |
123. スカーフェイス
当時デパルマ作品を追っかけていた身としては初めての『らしくない作品』に少々戸惑ったのは事実だ。しかし冒頭のチェーンソーの場面や360度回転カメラを見て、間違いなくデパルマ作品であることを証明(笑)。脚本はオリバー・ストーンなので相変わらず『虚仮おどし』だが、アル・パチーノのキューバ訛りが度肝を抜いたため合格点(笑)。もちろん本家本元のホークス作品には足元にも及ばない....。 7点(2004-04-26 13:01:14) |
124. ランブルフィッシュ
「ワン・フロム・ザ・ハート」で破産したコッポラだったが、「スタイリッシュな映像作家」を目指す意欲は失せてはいなかった。前作の姉妹編「アウトサイダー」とは全くちがう実験的な手法がファンを泣かせる。しかし、余りにもシュールで暗いこの作品を拒絶する人がいてもそれは至極当然だろう。 7点(2004-04-26 12:52:12)(笑:1票) |
125. 疑惑(1982)
《ネタバレ》 これ見て以来、車の中で空き缶を放置しないように心がけるようになりました。交通安全協会推薦映画!(←嘘) 7点(2004-04-20 12:41:03) |
126. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
ジェシカ・ラング演技開眼! 7点(2004-04-14 12:44:08) |
127. 白いドレスの女(1981)
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」にちょっと雰囲気似てます。キャスリン・ターナーが色っぽくってぇ~。北海道の寒い冬に観ると暖まるんだなぁ(←意味不明) 7点(2004-04-12 12:43:52) |
128. の・ようなもの
落語家の話だけれど、物語そのものが落語のようにトボけていて不思議な味のある佳作。後の傑作「家族ゲーム」同様、独特の間が妙に可笑しいね。 7点(2004-04-03 16:15:14) |
129. 9時から5時まで
ジェーン・フォンダの全盛期。コメディなんて大丈夫かなと心配でしたが監督がヒッチコック好きのコリン・ヒギンズなのでそれなりにうまく作ってた。リリー・トムリンが抜群によかった。ところでシーナ・イーストンの「Nine to Five」は同時期に出た大ヒット曲だけど無関係。紛らわしいよね。D・パートンが歌う主題歌「Nine to Five」の方が好きです。 7点(2004-04-01 13:00:34) |
130. プライベート・ベンジャミン
G・ホーンの人気が日本でも高まってきたのは「ファール・プレイ」からかな。そして本作でそれは不動?のものに...。ホントに年齢不詳でかわいいですよね。特にこの役が一番好きです。 7点(2004-04-01 12:53:21) |
131. 勝利への脱出
《ネタバレ》 サッカーのユニフォームってすぐ脱げるのでいいですよね。これが野球だったら大変そう。ボタンついてるのもあるしぃ(笑) 7点(2004-04-01 12:39:09) |
132. テラー・トレイン(1980)
意外性があって面白かったです。あの頃「13日の金曜日」を初めとしたスプラッターが沢山作られ、これもその一つのような宣伝をされて随分損をしたと思います。拾い物だね。 7点(2004-03-31 12:28:48) |
133. ジャグラー/ニューヨーク25時
「サウス・ブロンクス」の怖さを描いた作品がこの頃どんどん出てきたんですよ。その中の代表的な1本。B級スター、J・ブローリンの熱演がよいよね。ところで「ジャグラー」ってどういう意味なのか24年経った今でも解りません 7点(2004-03-30 18:21:46) |
134. 普通の人々
たとえ裕福であっても、どうしようもない重い問題を抱えた家族って案外多いと思います。ここに登場するOrdinary Peopleとは「普通」というよりも「ありふれた人たち」という意味になるのでしょうね。T・ハットンを初め、役者の演技が素晴らしい。R・レッドフォードのデビュー作ですが、華やかなイメージの大スターに似合わぬ暗い内容と確かな演出力に随分と驚かされた1本でした。余談ですが、ハットンがオスカー受賞スピーチで言った「trust 信頼」という言葉が、作品とダブって印象的でした。 7点(2004-03-30 18:13:29) |
135. シャイニング(1980)
リアルタイムでキューブリック作品が観れる!ドキドキしながら緊張しっぱなしで画面を見つめていたのを覚えています。私にしては珍しく先に原作を読んでいたので多少イメージが違って損した思いはありますが、まぁこんなもんかな。J・ニコルソンは普通にしてても怖い顔なので変貌してもギャップが小さくイマイチ。S・デュヴァルにいたっては「あんたの顔の方がよっぽど怖い」なんて生意気なことを思ってたっけ。常に未来を予見した作品を作り続けたキューブリックは不運。「バリー・リンドン」の興行的失敗のおかげで、「エクソシスト」「オーメン」とブームになっていたオカルト映画を不本意ながら作る羽目になったものの、本作公開時には世は既にSF映画ブーム。次の「フルメタル・ジャケット」でも同じことが言える。後手にまわったキューブリックは.... 7点(2004-03-30 12:56:28) |
136. サンフランシスコ物語(1980)
↓の方々同様、私も観たのはかなり前のこと。ほとんど記憶がとんでるが、泣けて泣けてそしてなぜか後味が良かった。D・スカーウィッドは当時売れ筋の新進女優だったが、その後どうなったかなぁ。J・サヴェージの車イスの場面では「ディア・ハンター」を思い出してしまった。え?これって「オーメン」「スーパーマン」「グーニーズ」の監督なの?え?ホントに?(←白々しい) 7点(2004-03-27 16:33:40) |
137. スラップ・ショット
P・ニューマンもそうだけど、それまで「明日に向って撃て!」「スティング」「華麗なるヒコーキ野郎」とR・レッドフォードを使い続けたこの監督は、きっと「美しい男」にしか興味が無いのだろうと勝手に思い込んでいたの。しかし、しかし、ど...どうよ!ハンセン兄弟が登場したとき目を疑った。「な、なんじゃコイつらうわぁーーーー!!!し、しかも三人もかよぉーーー!」 7点(2004-03-27 12:50:26) |
138. 戦国自衛隊
にしきのあきらの恋人役は確か岡田奈々だったと記憶してます。 7点(2004-03-11 12:39:35) |
139. ワイルドバンチ
渋い配役、スローモーション、細かいカット...う~んラストの銃撃戦につきますね。テーマ曲がまた泣かせるんだなぁこれが.. 7点(2004-03-10 12:53:34) |
140. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
これ公開前には「けっ」なんて思ってたのが、公開直後に賛辞の嵐(ったって反響は様々ですが...)。おまけにアカデミー賞でいくつか候補に挙がってしまい、観ざるを得なくなりまして(笑)。可もなく不可もなく無難に面白く作られてました。ジャック・スパロウってキャラクターいいですね。好きだな。 7点(2004-03-08 17:57:43) |