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ぐるぐるさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1305
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20066/
ホームページ http://w.livedoor.jp/mushokamondai/
年齢 51歳
メールアドレス gurugurian@hotmail.com
自己紹介 ♪わたしの小さい時 ママにききました

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ

 さきのことなど わからない


 大人になってから あの人にききました

 毎日が幸福に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるさ
 
 さきのことなど わからない


 子供が出来たら そのベビーがききます

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ
 
 さきのことなど わからない ケ・セラ・セラ~


(2010.4.16記)


現在、ダイエットちう。腹筋、割れてるでー。




力を入れると。

(2011.8.28記)


↑ホームページのリンクを「朝鮮学校無償化問題FAQ」に張り替えました。特に「パッチギ!」ファンは、見てね。




これからもよろすく。





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141.  金魚の一生
犬童監督が会社勤めをしている頃(確かCM制作会社かなんか)、映画を作る時間がないので「アニメ+実写」というアイデアを思いついたのだそうな。子供の頃のペットに対する愛情、だけでなく子供の残酷さや命のはかなさをノスタルジックに描いた、可愛らしい作品です。何度も入る小松政夫の「でも、金魚なのでよく分かりませんでした」というナレーションが良いです。
7点(2004-10-22 18:23:20)
142.  ブルー・イン・ザ・フェイス
良い意味で、力の抜けた作り方の映画ですね。ブルックリンはおろか、海外旅行もしたことのないワタクシではありますが、雑多で刺激的で、かなりイカれた所もある街ブルックリンを、映画の作り手たちは大好きなんだろうなーと思いました。
7点(2004-09-30 20:59:58)
143.  忘れられた子供たち~スカベンジャー~
昔読んでいたく感動した灰谷健次郎の「兎の眼(ごみ処理場近くに祖父と暮らす少年と新任の女性教師の交流を描いた話。個人的に灰谷氏の作品ではこれと『太陽の子<てだのふあ>』が好き。現在は角川文庫から出てます)」という小説を思い出した。このドキュメンタリー映画の中に、「どうしてフィリピンの恥部(すなわちスモーキーマウンテンという、フィリピンの貧困の象徴)を撮影するのか」と現地の住民に撮影を妨害されるくだりがある。だが、モノクロの映像に映し出される人々の表情、眼差し、そして暮らしそのものはとても美しい。もし「恥部」というのならそれはスモーキーマウンテンに暮らす人々ではなく、貧富の差を生み出している社会そのもののあり方であり、或いは大量のゴミを生み出す問題を放置したまま大量のモノを生産し、消費(浪費)し続ける社会のあり方そのものであろう(その意味では日本とて例外ではない)。確かにここで映し出される社会には多くの過酷な現実―貧しい者同士の、しばしば殺人に発展する抗争や、不衛生な環境の中での子供たちの死など―がある。だが、この作品が観る者の胸を打つのは、決して彼らが貧しく、苦労しているから、ではない。彼らがそのような過酷な状況の中、それでも家族を慈しみ、愛し合い、そして生きること「そのもの」に喜びを見出している姿に我々が教えられ、そして「救われる」からである。
7点(2004-09-16 22:28:11)(良:1票)
144.  テヘラン悪ガキ日記 《ネタバレ》 
最初は主人公の男の子のストーカーのような強引さにちょっとひく所があったのだけれど、観ているうちに、これは「母と息子」の形を借りた恋愛映画なのかもしれない、と思えてきた(イランの表現の自由に関する映画事情は詳しくないのだけれど、ひょっとしてこういう形でないと男女の心の葛藤は描けないのかもしれない)。そう考えると、この映画は「あくまで現実的な女」と「理想を追わずにはいられない、不器用な男」の恋愛劇として捉えることが出来る。少年が何処かへ去ってしまうラストは、ちょっと泣ける。
7点(2004-09-06 16:47:28)
145.  渚のシンドバッド 《ネタバレ》 
何か生意気言うようだけど、良くも悪くも「青い」作品だな、と思いました。あの吉田君の彼女のいかにもカマトトぶった優等生っぷりとか、浜崎あゆみのキャラクターとか、いかにも類型的な感じがしたし、話の展開も結構読めたところもあったし(浜崎あゆみが見つけた「面白いもの」とか)。ただ、橋口監督のナチュラルな演出には好感が持てたし、いわゆる「世間」の傲慢さや無神経さに対する怒りの表明には、大いに共感した(ただ、分かり過ぎて自分には新鮮味がない、というところもあったのだけれど)。ラストで吉田が浜崎になじられてみっともない姿を曝す所では、もっといじめてやればいいじゃん、とか僕は思ったのだけれど、そうしなかったのはやはり橋口監督の優しさなのかな。あ、そうそう、奸原(伊藤の自転車を捨てた不良っぽい男の子)が自転車を拾うところ、あそこは良かった。自転車を盗んではいけないんだよ、分かってくれておぢさんは嬉しい。
7点(2004-09-03 18:53:57)
146.  白い風船
うーん、分かる分かる。大人にとっては些細な事でも、子供にとっては凄く重大に感じてしまう事ってあるのよねぇ。それに、七歳の少女が大人の世界に対して感じている漠とした不安がひしひしと伝わってくる。んでも、怪しげな蛇使いのお爺さんやガンコな服屋さん、風船売りの少年など、みんな自分が生きるのに精一杯で一見意地悪だけど、実はみんな良い人なんで、良かった良かった。ほんの短い間のお話だけど、少女にとってはドキドキハラハラの大冒険で、大きくなったら微笑ましい、でも大切な思い出になるんだろうね。
7点(2004-08-31 17:37:05)
147.  シベリア超特急
いや、皆さんの仰るとおり、出来としては最低で、反戦映画としてもサスペンスとしても破綻しているし、ツッコミ所も満載。んが、あの二回目の「どんでん返し」を観ながら、僕は何故だか妙に爽快・痛快な気分になってしまったのです。ちょっと話がずれるけど、現代ってとっても「自意識過剰」の時代だと思うんですよ。多くの人が他人の目を気にしてて、カッコ悪く見られる事を極度に嫌うし、だからやりたい事があってもなかなか出来なかったり、もしくは誰かの安直なモノマネになってしまったり。そんな風潮にあって、ここまで天真爛漫(いや、傍若無人か?)にやりたい事をやってしまう水野氏の姿には、何だかとても清々しさを感じてしまうのです。ある意味水野晴郎って、現代のドン・キホーテなんじゃないかな(当然ぼんちゃんがお供のサンチョ・パンサ)。本来のドン・キホーテが当時の世相に対する風刺であったように、ニコニコ笑いながら「シベ超」シリーズを作り続ける水野氏の姿は、その存在自体が「批評」になり得てる。そりゃ、風車に闘いを挑もうとするオッサンは滑稽だし、それを嘲笑う事は簡単だけど、でも多くの人が闘おうともしてないじゃん?と僕なんかは思います。あー、それにこの作品って実は水野監督の「映画」に対する熱~い想いがこもった「恋愛」映画でもあるんじゃないかな。つまり、昔からずうっと好きだった相手に、還暦も過ぎてからやっとの思いで出したラブ・レター。確かに文章はトンデモだし字もヘッタクソだけど、そんな「老いらくの恋」を嘲笑する事は、僕には出来んです。きっと「シベ超祭り」にも参加してるファンの方々の少なくない人たちがそんな水野監督の「想い」に打たれてるんじゃないかな…ちょっと真面目に書き過ぎたかもしんないけど、マジでそう思う。
7点(2004-08-12 19:09:16)(良:12票)
148.  リトル・ヴォイス
最初は他愛の無いシンデレラ・ストーリーかと思いきや、微妙に観客の予想を裏切るストーリー展開。それにしてもLVが可愛い(地声がアニメ声なのがちょっと引っかかるけど)。内気なビリー(ユアン・マクレガー)も可愛いし(チト出番が少ないのが残念)、脇役も良い味出してる(個人的に、あの太ったおばちゃんが良かった)。ギャグのベタさが、まるで井筒監督みたいで結構ツボでした。ただ、ハリウッド的なサクセスフルハッピーエンドを避けたのは分かるけど、LVとビリー以外の人達もハッピーになって終わって欲しかったな。レイ・セイ(マイケル・ケイン)はあの後、怖い借金取りに連れてかれちゃったんだろうか?
7点(2004-08-08 18:34:09)
149.  モハメド・アリ かけがえのない日々
ウィル・スミスの映画で初めてアリの事を詳しく知った。で、この作品、実はもう一人の主人公はズバリ「アフリカ」そのものなのではないか、と思った。この作品には独裁者モブツ大統領(映画「ルムンバの叫び」にも出てたな、そう言えば)やあまり良いイメージのないプロモーター、ドン・キングも登場して、この「キンシャサの奇跡」と後に称されたイベントも、どこかキナ臭いものを感じないではないのだけれど、そうしたものもひっくるめて包み込んでしまう、アフリカの大地のパワーと包容力みたいなものを、感じた。
7点(2004-07-06 16:43:17)
150.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
何度か書いてるんだけど、僕の場合映画を熱心に観るようになったのはつい最近なので、その前まではロバート・レッドフォードとクリント・イーストウッドの区別も良く分からんかった(ヴィム・ヴェンダースとジム・ジャームッシュは今でもごっちゃになる。あと「ケヴィン」。ベーコンとスペイシーとコスナーと・・・他にいたっけ?)。そんなワタクシなのでとてもエラソーに映画を語るなんてできっこないけど、ロバート・レッドフォードって真面目な人なんだろーなー、きっと「わが谷は緑なりき」とか、好きなんだろうなー、と思う(いや「わが谷~」は僕も好きだけど)。で、この映画、ブラット・ピットがとてもキラキラしてて、あまりにキラキラしてて「きっと死んじゃうんだろーなー」と思ってたら、ホントに・・・。あくまで好みだけれど、僕はどっちかっていうと「普通の人々」の方が好き、今の所。
7点(2004-06-26 20:11:25)
151.  ゲット・ショーティ
実はこの作品、僕にとって初トラボルタでした(関係ないけど、僕の13コ年上の姉の部屋には「サタデー・ナイト・フィーバー」のポスターが貼ってあった。サントラのレコードもよくかけていたなあ)。何つーか、あれですね、ギャハハと笑うのではなくニヤリとさせる笑いって感じ。アメリカの某批評家はこの作品を絶賛してたけど、きっとハリウッド的なニュアンスが分かってるといっそう楽しめたんだろうなあ、と思うとちと残念。話自体は破天荒で非現実的なんだけど、どう展開するのか分からない一種の緊張感と、トラボルタが演じる「ギャングだけど、いい奴」という不思議なキャラクターの魅力で最後まで飽きずに観る事ができました。んでも、オイラアホだから、最後あの人がハーヴェイ・カイテルになってんのに気づかんかった。
7点(2004-06-19 19:17:03)
152.  シーズ・ソー・ラヴリー
恋愛というのは(って、僕が恋愛について語るっていうのは、三田佳子が子育てについて語るのと同じくらいアレなんですけど)、美しさ・素晴らしさと同時にどーしようもない残酷さや滑稽さをも持ち合わせているものだと思う。故に恋愛の恋愛の負の側面、というか、あんまし映画では語られない部分を描いたこの作品は、ある意味不条理ブラックコメディのような様相を呈している、ような気がする、よく分からんけど。別に主人公たちの行動を弁護するつもりはないけれど、きっと恋愛とは、人間とは、そーゆーどーしよーもない存在で、んで僕は、そーゆーどーしよーもなさが嫌いじゃなかったりする。ま、当事者になったら大変だろうけどね、やっぱし。
7点(2004-06-19 19:08:16)
153.  阿片戦争(1997)
冒頭で「独立した民族になって初めて、屈辱の歴史と向き合える」という意味の言葉が出てくるのだけれど、そうだろうなあ、と納得。普通の敗戦ではなく、要は国ごとヤク中にされた挙句、弱腰な態度に付け込まれて負けちゃった訳だから。中国で作られた作品だけど、割と冷静に史実を描いていたように思えます。個人的には(唐人お吉のように)イギリス人のご機嫌取りの為に人身御供にされた女性が処刑されてしまうところが心に残りました。それにしても・・・確かに阿片戦争に至るまでのイギリスの態度は酷いと思うのだけれど、もし香港がイギリスに取られていなかったら、後の香港映画の盛り上がりはなかったかもしれない訳で、何だか歴史の皮肉のようなものを感じます。
7点(2004-06-07 16:18:37)
154.  ボーイズ・オン・ザ・サイド
本編観てる時はそうでもなかったけど、エンディングで本編のシーンが繰り返されるところでジワジワ感動が押し寄せてくる感じでした。悲しい話なのに、あったかい気持ちになれますね。
7点(2004-05-06 16:09:10)
155.  ウィズ・ユー
この手の話は嫌いじゃないんですけどね。も一つ何か足りなかったような・・・でもところどころいいシーンはあったし、子役のエヴァン・レイチェル・ウッドが可愛かったので。
7点(2004-04-30 18:56:36)
156.  ビッグ・ショー!ハワイに唄えば
うむむ。自称「ゲロッパ切り込み隊長」のワタクシは(切り込んだはいいけど、誰もついて来てくれないという説あり)、「ゲロッパ!」そっくりな雰囲気・テンポがそれだけで心地良かったのだけれど・・・確かに欠点を挙げる事はできるんですよ。加藤茶を初めとする日系ハワイ人が不自然すぎるとか、竹内結子が一人浮いてるとか(いや、結構好きなんですけど)、尾藤イサオの親父ギャグがさぶすぎるとか。何より「演歌」という若者ウケしないものを題材にしたのが致命的なのでしょう。確かに僕も演歌や都はるみには興味ないし、今までこの映画を積極的に観たい気持ちにならなかったのは事実。たださぁ、例えば戦争嫌いな人でも「良い」と思える戦争映画はあるし、ヤクザ嫌いでも「すげえ!」と思えるヤクザ映画はあるじゃん。そういう意味でこの作品は演歌嫌いでも面白いと思える演歌映画だと思うのだけれど・・・。話は変わりますが、以前インタビューか何かで井筒監督が語っていた所によると、彼にも何度か「映画監督をやめよう」と思った事があったそうです。確かに過去の作品を見てみると、中には「あちゃー、やっちゃったよ」と言いたくなるような作品もあるんですよね。だからひょっとすると、いつまで経っても芽が出ず、肝心な所で失敗してしまう赤城麗子というキャラクターには、井筒監督自身の姿が投影されてたりするのかなあ、と思ったりもするんですよね。確かに、「潔くやめる」という行為はカッコ良いのかもしれないけれど、失敗を繰り返してもしぶとくタフに物事を続けるというのも、やはり尊敬に値する姿なんじゃないか、と僕は思います。もし監督をやめちゃってたら「ゲロッパ!」は生まれなかったわけだしね。
7点(2004-04-28 18:56:37)(良:1票)
157.  わが心のボルチモア
邦題に「わが」って付いてるんで、何となく「わが谷は緑なりき」を連想しました。「わが谷~」でアメリカに渡った兄弟の一人がこのおじいさんなのかなあって。戦後アメリカ史みたいなの(テレビの普及とか、中流階級の郊外への流出とか)も描かれているのだけれど、基本的には家族が軸になっていて、安易な発想ですが小津作品をちょっと思い浮かべたりもしました。もう少し年を取ってから、もう一回観てみたいです。
7点(2004-04-21 16:31:14)
158.  ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!
や、別にどーってこともない子供向けの作品なんですけどね、これ。「帰ってきたドラえもん」と同時上映(ビデオにも併録)だったんでついでに観ただけなんですが、ドラニコフがけっこう良かったな。
7点(2004-04-15 16:08:07)
159.  橋の上の娘
これは悪口で言うのではないのだけれど、一見お洒落に見えて、実は野暮ったい作品だなー、という印象でした。でもその野暮ったさがまた良い。僕の場合、ブランドをパリッと着こなしている人より、お菓子を作るのに砂糖と塩を間違えちゃったりするようなドジっ娘の方が好きなので(っていつの時代の少女マンガだ、それは)。それにしても人間関係って不思議だな。救ってるつもりが救われてて、支えてるつもりが支えられてて・・・。
7点(2004-04-07 18:15:09)
160.  マルコヴィッチの穴
このぶっこわれ具合がいいですね。この「マルコヴィッチの穴」というアイデアは何かの隠喩を含んでいるようにも思えるし、単にラリッて(笑)思いついただけなのかもしれないけれど、まるでハリウッド版「世にも奇妙な物語」のようでありました。ただ、予告編でおいしいシーンを先に観ちゃってたのが悔やまれる。出来れば何の予備知識も無く観たかった。
7点(2004-03-30 17:51:41)
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