141. レーシング ストライプス
いくらスタッフが同じだからって、豚をそのままシマウマに変えただけってのはねぇ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-29 00:49:43) |
142. ふたりにクギづけ
結合性双生児というネタを出してきた時点で、表面的なインパクトだけに頼った、こけ脅しの作品だろうと、ついつい自分などは思ってしまい、事実、これまでこの手の映画にロクなのはないのだが、この映画は良作。毒があって笑えるだけでなく、ハリウッドの内幕物としても面白く、最後には感動までさせられ、エンドロールが流れてきたときには、いい映画観たなぁ、と素直に思えた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-29 00:47:05) |
143. ターミナル
登場人物全員が善人すぎ、最初は鼻について嫌な映画に思えたが。鼻につくほどの徹底した善人ぶりを最後まで押し通したことで、最後のほうはなんとなく、これはこれかな、と思える気分にまで持っていかれた。それにしてもやっぱり、スタンリー・トゥッチって最高。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 00:40:45) |
144. THE JUON/呪怨
《ネタバレ》 諸悪の根源は不動産の主人のような気がする。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 00:38:07) |
145. ダニー・ザ・ドッグ
ジェット・リーとモーガン・フリーマンという、わけのわからない絡みに、脚本がリュック・ベッソンと聞けば、それだけで逃げたくなるが、 これがあまりにも意外に面白い。面白いとは言いつつ到底良作とは言えず、映画としてのバランスはバラバラで、褒められた作りではないのだが、作品として今にもこけてしまいそうな危うさが、こちらにハラハラ感を抱かせるという、ヨロヨロしながら自転車に乗っている小さな子供を見守るような気分にさせられる、斬新かつ妙な映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-29 00:33:51) |
146. サイドウェイ
これが噂のサンドラ・オーかぁ。噂以上に凄いな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-29 00:25:33)(良:1票) |
147. キングダム・オブ・ヘブン
《ネタバレ》 お前の良心とやらのおかげで、どんだけ人が死んどるんだと。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-29 00:23:13) |
148. メルビンとハワード
実話なんだから、つまんなくてもいいんだよ、という製作者の発想が、画面から感じられる。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-07-29 00:17:31) |
149. スピーシーズ3 禁断の種
《ネタバレ》 始まって数分で首をグキっとやられ逝っちゃって、そのまま最後まで登場しないのなら、ナターシャ・ヘンストリッジをハナっから登場させないでいただきたい。こっちは、彼女だけを目当てに観てるんだから。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-07-29 00:13:53) |
150. バス174
《ネタバレ》 それなりの衝撃は確かにあるんだが、ブラジルと聞くと、ロナウジーニョとアセリノ・フレイタスが浮かんでくるような自分にとっては、縁遠い感じがしてしまうのも事実。丁寧に作っているのは伝わってきて、ブラジルの司法制度や警察制度の崩壊は理解できたのだが、少なくとも犠牲者が1人出て命が失われてしまっている以上、そういう切り口が正しいかどうかは疑問。特に中盤以降の、国が悪い、警察が悪い、親が悪い、というのを前面に押し出し、犯人への同情のインタビューだけを意図的に流し、犯行を正当化させるような作りは好きになれない。ただ、切り口がどうあれ、このような映画が世に送り出される意義は確実にあると思う。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-29 00:10:35) |
151. コーラス
《ネタバレ》 子供たちが最初から妙に歌が上手かったりするように、御都合主義な映画ではあり、紙飛行機を飛ばしてのお別れも、どうも好きになれず、生っちょろい担任より、ガキをぶん殴っちゃう校長に共感を覚えてしまう始末だったんだが、最後の最後、土曜日にバスに乗ったペビノに感動しちゃったよ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:48:02) |
152. ターミナル・ベロシティ
収穫は、あのナスターシャ・キンスキーが初めてアクション映画に演たってことと、ターミナル・ベロシティという言葉の意味を覚えたくらいで、それなりに大々的に売り出された割には特にどうってことのない映画。飛ぶ鳥を落とす勢いの80年代を終え、ハリウッドにおいて転がり落ち始めた当初のチャーリー・シーンを見るという、資料的価値はあるかな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-09 20:38:55) |
153. スパイダーマン2
スタッフと主要キャストは同じでありながら、前作と比べると、びっくりする程に良くなった。酷い出来であった前作を観たときには、まさか次作のⅢの、夜の雨に濡れるスパイダーマンのポスターを見てワクワクすることになるとは思ってもみなかった。大都会の風景に違和感なくコミックヒーローが溶け込む、アメリカという国の素晴らしさ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-09 20:29:41) |
154. こわれゆく女
これから先「うちのカミさんがね」と言われるたび、この映画を思い出すことになる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:23:32) |
155. コールガール(1971)
スタローン? [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-09 20:21:45) |
156. セックスと嘘とビデオテープ
《ネタバレ》 あらすじを読んで、もっと高尚な芸術映画かと思い長年敬遠していたのだが、いざ観てみたら、良い意味でバカ映画。性を題材にしている割には、その性が妙に明るく乾いていて、観ていて気楽。昨日出会ったばっかりの旦那の学生時代の友達と、妻がいきなり喫茶店で、インポについて語り合っちゃうんだもんなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:16:06) |
157. アンナとロッテ
《ネタバレ》 ヒットラーが絡んできた時点で、のちの展開が完全に読めた。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-09 20:10:35) |
158. デンジャラス・ビューティー2
《ネタバレ》 鼻ぶーぶー、ちょっと治ってたね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-09 20:09:20)(笑:1票) |
159. オープン・ウォーター
《ネタバレ》 サメの証言を基に製作いたしました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-07-09 20:07:37)(笑:3票) |
160. パリ、テキサス
《ネタバレ》 ヴィム・ヴェンダースは監督として、特別な才能があるとは思わない。彼のインタビューなどを読んでも、拍子抜けするほど普通の人で、映画によっては、その才能は凡庸であるとさえ思える。しかし、嗚咽を隠すために受話器の口元を抑える男、顎の先端に流れて溜まる女の涙、抱きつく前に母を試すように横腹に手を当てる息子、左端数センチが折れ曲がっているパリテキサスの写真。そんなところにヴィム・ヴェンダースの、名もなき人々の人生への優しい視線が感じられ、胸が熱くなる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-09 20:01:24) |