Menu
 > レビュワー
 > はち-ご= さんの口コミ一覧。8ページ目
はち-ご=さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 女性
年齢 37歳
自己紹介 知的障害を持つ23歳女性です。
1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど
今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。

知能指数は11歳ですが、
この映画レビューサイトでは
見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。

ちなみに登録自体は旦那がやっていますので
■妻投稿■がついているのが私です。
あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも
実は私が投稿していたものもあったり
「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)

インターネットの書き込みは初めてに近く
インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、
「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので
そんな時にはスルーしてください。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
昭和ノスタルジーとは何かよく分からないが、僕の子供時代は先生、子供、地域社会からの暴力、いじめ、吊るしあげなんかでズタズタの地獄だった。はっきりいってあの時代には戻りたくないし、思いだすだけで吐き気がする。そういう奴らが子供時代に戻りたい、あのころは良かったなんて言い出しているのかと思うと鳥肌が立つし、中盤の「子供狩り」という名の幼稚でグロテスクなエゴをむき出しにする大人達、しんのすけを置いてきぼりにしてトラックに乗ってどっかいっちゃう連中に、僕は他のレビュワーさんとはおそらく違うテーマを感じ取っていた。しかしそうした仕打ちを受けたしんのすけ、春日部防衛隊のその後のバスカーチェイス、そして家族がいる事、1人じゃないということは素晴らしい事・・・それを堂々と相手にぶつける誇り高き態度は、確かに「感動」というものを僕に与えてくれた。「しんのすけ、お前すげーよ」・・・奥さんが出来たばかりの僕は、そして僕の奥さんも、しんのすけにそう言ってやりたい。お前は大人たちのエゴに勝ったんだ。「空が青いぞ」といいながら。
[地上波(邦画)] 10点(2008-04-29 23:42:23)(良:1票)
142.  クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者 《ネタバレ》 
わーい、本郷みつるバージョンが帰ってきた・・・と、思わず暗闇の街でしんのすけと一緒に飛び跳ねてしまいました。クレヨンしんちゃんの面白さはサイクロン幼稚園児しんのすけが現実非現実にかかわらず大人の構築した世界観をかき乱すことにあると思います。それをМ16やハマーではなく、魔法のアイテムとシュールな異次元暴走で見せてくれる本郷監督は個人的には原監督より好きです(悪党を殺しちゃう所は除く)。しかしやはり10年以上のブランクは大きく、話的にだれてしまっている部分は中盤なんか特にそうです。それに「夜襲い来る不思議な空間」という面白いシチュエーションにもう少し「不思議なりの臨場感」が欲しかったかなあ。それでも子供のころに見た不思議で怖い夢のような、本郷しんちゃんの独特な世界観に懐かしさを感じたので、今後の期待を込めて・・・。あと、一緒に見た奥さんはマタが女の子だったことに最初に気付いたみたいです。さすが・・。
[映画館(邦画)] 7点(2008-04-19 23:26:46)(良:1票)
143.  サンダーバード(2004)
制作者は「サンダーバード」をネタに新手のファミリー映画を作りたかったのだろう。テンポの良いストーリーや躍動感あふれる音楽、原作を知る人間には嬉しいネタの数々など、ファミリー映画としてのクオリティーはけして低くない。ジャングルの中で胸の大きな女の子と走り回る冒険活劇でおこちゃま(&俺)を楽しませつつ、「人命を何より尊重する」という信念を持ってきてくれる所も素晴らしい。しかし「サンダーバード」には「科学の発展への期待と危惧」というもうひとつ外せないテーマがあり、次回はそれを前面に出した硬派な物語を期待したいと思う。
[ビデオ(吹替)] 7点(2008-03-11 01:26:51)
144.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
映画館で観ました。あんまり飛びださなかったような。眼鏡がずれたのかな? スタローンに5点。
[映画館(吹替)] 5点(2008-03-11 01:05:25)
145.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 
僕が子供のころ妹のりかちゃん人形(お風呂で遊べるやつ)でやっていた罪深き遊びが再現されていて辛いです。許して下さい。
[DVD(吹替)] 8点(2008-03-04 09:10:19)(笑:2票)
146.  ダイナソー 《ネタバレ》 
最初の2分間。感動した。恐竜が大好きだった僕は、教育テレビで1分間しか再現してくれなかった恐竜の再現ビデオではなく、躍動する生の恐竜物語を見せて貰える予感に戦慄を感じた。しかし、それは最初の2分間だけだった。あとの物語は「リトルフッド」のパクリ。リアルCGの恐竜が人間の幼児を教育するような行動を取らないでほしい。恐竜が大好きな人間が見たい恐竜は、こんなんじゃない。
[DVD(吹替)] 5点(2008-03-02 23:06:54)
147.  名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌 《ネタバレ》 
あのねえ、キャラクターというのはねえ、全員無理やり出して持ち上がるわけじゃないんですよ。むしろその良さをメインに映画を作ってこそ、そのキャラクターは生きてくるってわけですよ。今回の全員集合体制は映画のよさを殺してしまっている。設定そのものは非常に面白く、後は志しさえ高ければ素晴らしいものが出来上がると思うのに、どうしてそこでひったくりのエピソードを出すのかなあ。どうしようもない映画だったが、リミットの最後の最後まで平常心を保ち、なす事を達成しようとするコナンの姿には感心してしまった。
[地上波(吹替)] 6点(2008-03-02 22:38:48)
148.  名探偵コナン 銀翼の奇術師 《ネタバレ》 
ダメだこりゃ。まず一つ、あの女優さんが殺されなきゃいけない理由が理解できない。2、飛行機をどう着陸させるか・・その深刻な状況に一瞬手に汗握ったが、リアリティーのない描写(パトカーがきれいに並ぶ、園子が飛行機のドアから吸い出されない)などで覚めました。俺がコナンに求めているのは濃厚なラブストーリーとミステリーの融合なんだ。何でも爆発させればいいってわけじゃない。
[地上波(邦画)] 4点(2008-03-02 22:28:56)
149.  パニッシャー(2004)
「殺人鬼、サディストは俺に気をつけろ」? あんたに言われたくない。
[地上波(吹替)] 6点(2008-02-29 23:00:01)
150.  バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 
kkkから黒人が出るシーン、パパネズミママネズミシーンは爆笑したものの、この映画は「何も考えずにアクションを楽しむだけの映画」としては失格である。なぜなら僕自身が「何も考えずアクションだけを楽しむ」為には、「主人公に共感できる」という要素が不可欠だからである。そしてこの映画にはそれが致命的に欠けている。①ボーイフレンドを脅す態度②サッカーを楽しんでいる兵隊が、「これなんだろう」とラジコンを覗いた瞬間にドカーン・・・他にもいろいろあるが、この2つには我慢できない嫌悪感を感じた(特に②は日本大使公邸の事件で殺された兵隊みたいでいやだ)。これがアクション映画の毒だというのなら、僕にだって点数を下げる権利はあるはずだ。どんなお馬鹿映画にも作り手としての自覚が必要なのだと僕は思う。
[地上波(吹替)] 4点(2008-02-12 23:04:01)
151.  トランスポーター2 《ネタバレ》 
世界一格好いいハゲの異名は伊達ではない。マッハ!!とかジャッキーとか「肉体正統派」が巷であふれている今、「アクションはCGを使っていても面白いんだぞ」というのを教えてくれたという意味で、本作品の意義は大きい。それは絶望的な状況の中で、「こいつどうやってこの場を逃れるんだろう」という期待を、「ダイ・ハードとは別の方向性(クレーンで爆弾を取ったりするところとか)」で応えてくれるという点にあるのだろう。最後一番の巨悪を殺さなかったのも、たぶんこの映画を作った人は「観客をどうハラハラさせるか」を重視しており、「悪党を皆殺し」にする事に面白さを追求しないという方向性の表れではないかと思う。
[地上波(吹替)] 9点(2008-02-12 22:37:06)
152.  9デイズ 《ネタバレ》 
7デイズに13デイズに9デイズ・・・ううん、覚えにくい。悪者が1人残らずきれいに殺される部分と、捜査員は殺されないのにホテルマンや駅員が殺されるという部分は好きではないが、それ以外ではブラッカイマーの趣向がいい意味で出ていた面白い映画だと思う。全く考え方や環境が違う2人の人間が、目的のために戦ううちに互いに敬意を払うようになるというストーリーにおいて、ポプキンスと黒人(すまん、この手の作品に出てくる黒人ってみんな同じキャラで分かりにくい)のタッグは、高倉健とマイケル・ダグラスとは全く違う意味でいい味を出している。特にポプキンス・・・れくたー博士のイメージが強いせいか、スパイ組織構成員というステンレスみたいに冷たくて不気味な役柄があっているが、それが黒人キャラ(またその名前を・・・)に、「俺を馬鹿にするんじゃねえ」という言葉を態度で示され、徐々に丸くなっていくのがほほえましい。
[地上波(吹替)] 8点(2008-02-10 23:23:48)
153.  七人のマッハ!!!!!!! 《ネタバレ》 
「タイで活躍している実在のオリンピック選手どもを集めて、アクション映画を作ろうぜ」「じゃあ、敵はゲリラ部隊でいいよなあ」「いいよいいよ、オリンピック選手vsゲリラ部隊! 大ヒット間違いなしだ」・・・・・そんな企画が成立してしまう恐るべきタイ王国。内容は一括して殺戮の嵐。ストーリーもへったくれもない。爺さんも戦うわ、ちびの女の子も戦うわ、主人公の暴れっぷりはめちゃくちゃだし、もう本当にアクションだけ!! もし(ありえないと思うが)小説版が出るとするなら、「ぎゃああああ」「ぐあああああ」「どどどど」「わーーーー」「ずどん」「やったー」といった擬音が大半を占めるんじゃないかと思う。それにしてもラスボスは生き残っているってことは、まさか2を作る気なのか? おそろしや・・・・
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-10 02:21:28)
154.  スパイダー パニック! 《ネタバレ》 
畜生、助けに来るなよ。もうすこしでお風呂上りのぴちぴち女の子をしゃぶしゃぶ出来たのに・・・。あ、蜘蛛の方に感情移入してしまいました。不謝。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-09 11:01:33)
155.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾! 《ネタバレ》 
ロケットの中で、「シロ君ありがとう」というリボンと一緒に開かない缶詰が置いてあるのを見て、宇宙に飛ばされるというよりも「地球から追い出される」悲劇を感じました。あー、シロ君かわいそうだよ(涙)。でも野原ひろしがきっちり蹴りをつけてくれました。あと、宇宙人がさり気なく謝りに来てくれたので良かったです。ムトウ・ユージ監督は話の流れはイマイチだが、こういう配慮をしてくれるのがいい。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-09 01:02:29)
156.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
原作も映画1も見ていない。でもノートに名前を書いただけで人間を殺せるというとんでもない力をもったモンスターに立ち向かうリスクとスリルは、『バトル・ロワイアル』と同じくらい悲惨で、『シティー・オブ・ゴッド』と同じように絶望的だ。法律を守るとは何か、人間の命を尊重するとは何か。それらが全て空虚に思える状況。追う方も追われる方も通りすがりの人間から自分の命まで粗末に扱いながら、それによってやっと達成できる信念。死神は別に怖いとも感じなかったが、ラスト東京タワーの周辺を舞っているシーンだけは怖かった。そう、そのノートを明日僕が拾うかもしれない、そしてその死神は僕にとりつくかも知れない死神だからだ。そして、もしかしたら、お父さんが妻子にいった「息子はキラに殺された」というのは、嘘ではなく、彼にとっては本当なのかもしれない。
[地上波(邦画)] 7点(2008-02-09 00:46:08)
157.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
冒険ものとしては結構面白かった。あんな胸が綺麗なかわいいヒロインを骸骨海賊野郎から救うストーリーなんてわくわくするじゃないですか(ついでにかわいいヒロインが荒れくれ野郎にどんな目に会うのかにもわくわくしたような覚えが・・)。しかし、どうもビル・ターナーの過去とかそういうのが話を悪い意味でややこしくしている。アスレチックを舞台にダイハードみたいなアクションとかをやってくれたら、もっと面白くなったのになあと思ったりします。
[地上波(吹替)] 8点(2008-01-31 01:17:42)
158.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
ハリー・ポッターは大好きな作品だが、この映画はときおり面白いおっと思うようなシーンはあるものの、何かすべてが中途半端で映画としては面白くない。1作を1映画にまとめるのは無謀すぎるのだと思う。「ロスト」とか「プリズンブレイク」「24」みたいに連続ドラマでやってくれた方が絶対成功するし全てのエピソードが生きてくると思う。映画でやるならオリジナルストーリーでいい。面白い要素がいっぱい詰まった世界観なので、名監督や脚本家が作家主義に走って暴走してくれれば、あるいは現代社会に風刺的な俊作が誕生するのではというのが、俺の楽しい妄想だ。
[映画館(吹替)] 5点(2008-01-31 00:56:15)(良:1票)
159.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリポタシリーズは全部見たが、面白いのはこれだけ。原作が長くなかったのと、続編だったため世界観をいちいち説明する手間が省けたのがよいのだろう。さらにジニーをはじめ、ウィズリーちゃんたち面々が良いキャラクターであり、それをさらった蛇野郎のいかれっぷり、何だか某合衆国時代もの映画でも似たような役をやっていたマルフォイパパの悪っぷり、わけのわからんナルシスト作家野郎など、面白い要素が調和していた。地下室のシーンも結構ドキドキしたぜ。ダンブルドアの最後の締めなども爽快感があり、魔法世界とエンターテイメント性が結構いい感じで融合して、「魔法の世界って一度行ってみたい」と思えるくらい楽しめた。
[DVD(吹替)] 8点(2008-01-31 00:44:21)(良:1票)
160.  火山高
マトリックスそのものは好きじゃないが、それがパロディーにされていくのを見るのは大好きだ。そしてそれを学校でやってしまうという心意気には圧倒。しかし無茶苦茶な設定だからこそ、それを面白くするためには作り手の表現者としての志が必要なのであって、この映画はそれが空回りしてしまっている。全ての元凶は「しびぼうろく」ネタだ。こんな得体のしれないネタをなくし、単純に「ありえないパワーを持った不良が支配する中学校にやってきた主人公が、学園の平和のために戦う」という感じにすれば、間違いなく高得点を入れていたと思う。
[ビデオ(吹替)] 6点(2008-01-29 23:11:34)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS