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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1601.  クイズ・ショウ 《ネタバレ》 
良かった。特にヒーローのような人物は出てこないが、テレビという装置の巨大な錬金術に誰もがとまどい、その中で正しく生きようとする登場人物たちに共感を持った。最後の教授の声明には、教職者として不正をした後、彼なりに誠実に事態に対処しようという姿勢が感じられた。これはレッドフォード主演の「候補者ビルマッケイ」で少し、戸棚に閉まっといた問題意識に対する彼の一つの答えのように思えた。テレビ、選挙など大きな組織の中で個人が埋没する恐ろしさへの警鐘と思えたのだ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-12 18:22:36)
1602.  ミクロの決死圏 《ネタバレ》 
脳の中に残された潜水艇やレーザー銃は大きくならないのだろうか?それとも白血球がやっつけてくれたのだろうか?誰か他のレビュワーさんも指摘されていると思いますが、もし大きくなったら、「スキャナーズ」みたいに脳が破裂してしまう。怖い・・・ でもさすが、古典。面白くできてる。小さくなったら、細胞が一つ一つ見えるんですね。学校の授業での疑問が解けました。色んな意味で面白かった。知的な映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-12 15:46:02)(良:1票)
1603.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 
ピンチに次ぐピンチでもう誰が誰やら、どういう利権問題なのか、よく分からなかった。90分に内容盛りだくさんで、唯一すっきりできたのは、ジュディさんが単身、危険な荒野の町に乗り込んできて、彼女を救わんが為に、ジェンマが底力を発揮するという点。ただでさえ、野獣のような荒くれの生き残る時代。女性は無防備のまま、こんな行動とっちゃいけませんよ!まったく。カーボーイの靴についてる車輪は、ホントは何に使う為にあるのでしょう?小道具の使われ方が光る映画でした。まぁ、めでたし、めでたしで良かった、良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-05 09:52:25)
1604.  わが心のボルチモア
バリーレヴィンソンは「ナチュラル」でもそうでしたが、古き良きアメリカを撮らせると上手いですね。本作品は「東京物語」のアメリカ版といったところでしょうか?何となく切ない。やはり、時代が変わっていく人生の寂しさみたいのが感じられます。安売りの家電量販店や郊外に持ち家を持つ家庭像がこの時代にもうあった、というのが驚きです。しかし、地味な物語といえば、地味な物語ですよ。こんなに大金かけて、創るのがよく許されましたよねぇ。花火がきれかったです。特に映画冒頭の水たまりに映る花火。おお!と思ったんですが、最後まで地味な映画でした。でもこの映画のようにアメリカに渡ってきた人たちには特別の感情をもたらしたのかもしれません。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-05 01:17:52)
1605.  続・荒野の用心棒 《ネタバレ》 
西部劇に機関銃。この組み合わせで、もう観る前からしびれた。90分の映画なので、その設定を充分に活かした映画なのだろうと思っていたら、他の人に機関銃を撃たせたりして、あんまり活きてないと思った。主人公は「マッドマックス」のメルギブソンみたいに半殺しにあうので、最後の決闘でまた機関銃が活躍すると思いきや、別の技を披露してくれた。音楽がいかにもイタリア映画で、これがマカロニウエスタンか!とその映画の雰囲気を堪能しました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-04 18:51:52)(良:1票)
1606.  地球爆破作戦 《ネタバレ》 
ええ!?これで終りですのん?人間側の巻き返しがないじゃないですか?これじゃあ、あんまりだ!そう思いました。創られたのが70年。これもバッドエンドでニューシネマと言えるのじゃないですか?皆さん、レビューされてるように「2001年宇宙の旅」とかぶりますね。でもメカのセンスはこちらはイマイチでした。コンピューターの脅威が広く言われるようになると「ウォーゲーム」や「ターミネーター」など生まれてくる下地になるんですね。でもこの映画、最後まで見せる演出は中々でした。最初、タイトルから「ウルトラQ」のような映画だろうと思ってましたが、イヤイヤ、スパイスの効いたブラックな映画でした。面白かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-27 15:24:19)
1607.  ウエストワールド 《ネタバレ》 
主役は「ジャグラー」のジェームズブローリンだと思って観ていたので、あっさりやられてしまった時には驚いた。しかしテーマパークの発想とか、「ターミネーター」のように不死身のロボットなどこの時代にもう映画化してるんだねえ。「ブレードランナー」も混じっている。古典として、一度は観るべき映画かも。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-27 11:41:35)
1608.  渚にて 《ネタバレ》 
誰もいないゴールデンゲートブリッヂ。サンフランシスコの坂の街。どうやって撮影したんだろう?と思ったくらい。この映画は放射能で汚染されるまでには、まだ時間があるが、いづれは死を約束された場所。暴動を起こす若者も、無邪気に走り回る子どもたちもいない。ただ死への不安や孤独に怯える人々の人生模様が描かれる。サンフランシスコに残ることを決めた男性が釣りをしていた傍で潜水艦が浮上するとこのシーンは秀逸。今のCGじゃ出せない映像だ。また生存者からの信号かと現地まで探りに行くと、コーラのビンと風に揺れるカーテンが正体という、生き残った人類の孤独感が一層と感じられる演出もいい。しかし、生き残っているのがアメリカ人ばかりのようなのが、ちょっと「あれ?」と思わされる。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-23 17:02:19)
1609.  候補者ビル・マッケイ 《ネタバレ》 
結局、父親への反発心から従来の政治家に対して、批判的だっただけで、候補者マッケイには中身は無かったのだ。いや、あったかもしれないが、選挙戦の中で、人形みたいに従っていくうちに見失ってしまったのだ。海岸で若者たちに語りかけていた頃の彼が一番良かった。そこを育てるのが本当の選挙屋じゃないのか?テクニックばかりが重要視される。そして大物政治家に勝つのがありえない話ではなくなってくると、スタッフの中にも緊張感が薄れてくる。マッケイに至っては、テレビ番組の途中で笑いが止まらなくなるのだ。選挙に勝つということだけで、テレビ局の約束に間に合わせようと交通ルールを無視して車を走らせる彼ら。これは何のための政治家なんだ?という考えから考えてみると不真面目な態度だ。政治家には色々いる。この敵だった大物も森林火災の時に見せた対応振りは見事だったし、一番最初に映画に出てきた、選挙には落ちたが、「本物」の候補者もいる。この時代、あえてそういう「本物」を主役にせず、マッケイのような若者を主役にしたかといえば、やはりニューシネマの影響だろう。最後、途方にくれた彼を見て、「大丈夫かよ!」と言いたくなってしまう。これが創り手の狙いだったんだろうね。ニューシネマ好きの自分にはそれが楽しい。でもそういう「本物」の政治家映画を創るとまた面白かったかもしれない。ゼロ年代の「スミス都へ行く」みたいな話も観てみたい。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-09-14 18:27:34)
1610.  オープン・ウォーター2 《ネタバレ》 
新聞か何かで読んだのですが、海でイルカが助けてくれたという話を知っていたので、最後、イルカが現れるのだろうと思ってました。でも違いましたねぇ(笑)。お調子者のダンがカッコつけて、海恐怖症の主人公を抱いて飛び込む事から悲劇が始まります。恐い話でした。結局、陸まで泳ぐといった女性も力尽きて、亡くなったんでしょうね。主人公の彼女は海で父親を亡くしたことで生まれたトラウマも乗り越えて、申し訳なさに船に登って来れないでいるダン(手が痛くて梯子で登ってくる力も無かったからかもしれませんが)を助けて、無事助かります。(自分の観たDVDでは2人が助かった場面がきちんと挿入されてました)海をなめると怖いです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 14:22:41)(良:1票)
1611.  アルタード・ステーツ/未知への挑戦 《ネタバレ》 
科学者の悲しい性で、自分自身で実験せねばと、やっているうちに、体がゴリラ並みに退化していってしまう。でも最後は愛が勝つ。そんな内容だが、この作品のキモは体が変化していく様子。当時は衝撃となったことだろう。これ以降、マイケルの「スリラー」や「ハウリング」などで出てくるおなじみの特殊メイクだ。もう一つの肝は幻想シーン。宇宙の誕生から地獄のイメージまで、様々な映像の嵐が巻き起こる。「2001年宇宙の旅」の映像に挑戦したという感じ。この映画、自分は人生初めての招待試写会で観た。その頃は主人公が冒頭のドラム缶の中で漂ってたりして、気持ち良さそうだなぁと思っていた程度。今、観ると、ウィリアムハートが出ていたりして、当時流行のB級SFとは違った風味の映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-14 11:35:12)
1612.  愛のメモリー 《ネタバレ》 
見事などんでん返し。ヒッチコックの「めまい」と同じラストか?と思っていたから、このラストは驚いた。まさに映画的な面白さである。それにしても一人二役(三役?)のこの女優さんには見事にだまされた。奥さんのときは落ち着いた、エレガントな役で、生き写しの美術史家の卵役では、目がクリクリしてて、いかにも世間知らずと言った感じで、娘のエイミーと分かってからは、本当まだ幼いパパ大好き女の子といった感じで、見事に演じ分けきっていて、デパルマの計算どおりの配役だったのではなかろうか?それにしても悪役のジョンリスゴーは「ガープの世界」で売れ出したんだろうと思っていたが、若い頃にこんな映画に出ているとは・・・これまた驚いた。映画の時間もちょうどいい長さで、映画の面白さはかくありなん、といった作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 11:26:23)
1613.  カンバセーション・・・盗聴・・・ 《ネタバレ》 
地味な映画との思い出があるが、再見。こんなによく出来た映画だったとは。後の「エネミーオブアメリカ」に出てくるジーンハックマン役の人は、この映画の主人公とダブった。続編じゃないかと思ったくらい。まぁ「エネミーオブ~」の方は完全に娯楽作品だったが。ジーンハックマンってニューシネマでいい仕事たくさんして、それでも今尚がんばっていて(さすがに2000年代になると出番が少なくなるが)いい役者だなぁ。この映画、サンフランシスコで撮ったとのことだが、あまりそんな感じはしない。オフィス街映しても、坂があまり出てこないし。静かな演出なので、最近の映画に比べると、ちょっと眠くなるかも。でも映画全体の統一感があって、完成度が高い。コッポラの異才ぶりがよく分かる。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-07 16:24:43)
1614.  ボブ&キャロル&テッド&アリス 《ネタバレ》 
当時、「スワッピング」と言う言葉をよく耳にし、子どもながら何だろう?なんて思っていた。こういう映画があったんですね。いや~面白かった!もし、このラストのベッドシーンが物語前半にあった麻薬などやりながらだったら、抑えが効かないんだろうけど、出かける前だったから良かったんだろうね。(みんな、興奮して「観劇なんてこの際どうでもいい」と思ってたんだろうけど・・)もしこんな状況だったら、どうなんだろう、と思うような話の展開こそ、まさに映画体験の醍醐味だと思う。ポールマザースキーはこんな作品を軽々と創ってしまうなんてスゴイ監督だ。それにしてもナタリーウッドは小柄なんですね。本当、人形みたいにきれいな人だわ。きっと私生活もうまく行ってたんでしょう。それに音楽もクインシージョーンズの曲がぴったしだった。ニューシネマはこんな作品も爽やかに生み出しちゃうから楽しい。爽やかに、ってとこが味噌だ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-09-07 11:31:40)
1615.  バーダー・マインホフ 理想の果てに 《ネタバレ》 
色んなことを考えさせられた映画だった。一世のテロが捕まり、それを何とかせねばと同調する若者たちが二世、三世として凶暴化していく。それがちゃんと描かれていた。こんな映画は初めてだ。1つ思ったのが、裁判で悪口を言われた裁判官がむきになると、傍聴に来ていた若者が喜ぶ場面。法治国家って何だろうな?と思わされる。法以外のやり方でもまっとうな社会ができるのなら、それを示して欲しい。彼らの理想って何だろう?一世はベトナムに無差別殺人を行う大国へのメッセージとして行っていったのだろうけど。二世以降の理想とは何だったのだろう。ただ社会にたてつくカッコ良さだけじゃ何も残らないよ。そして運動は革命のための革命になっていく。そんな中、この映画で一番印象に残ったジャーナリストの女性が独房で自殺する。それが二世以降の運動に火がつく。ブタどもに殺されたのだ、と。この一世のメンバーが自殺をしようと思った所をもう少し描いて欲しかった。どうしてそういう行動をとろうと思ったのか?あのハイジャックされた飛行機のニュース映像、何となく覚えてる。これだけ時代がテロに注目されてくると、テロについての研究ももっとなされていいのじゃないか?そんな事も考えた。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-03 16:57:14)
1616.  レニー・ブルース
みんな、本当は好きなんだろう?と同意を求めているような「笑い」。確かに「笑う」って行為はどこかで下ネタの対象になるような人や行為に対して、バカにしてるから「笑って」いるのであって、そういう「笑い」を求める人が見に来るのだろうから、レニーも安心してしゃべれた。ところが段々売れてくると観客も多くなり、社会的影響力を持つようになると、秩序を保つ側としてはほっとけない。秩序を守る側には、言って良いこと、悪い事がある。それが自分の欲求を抑圧してでも守っているというプライドを持っている人もいるのだ。みんな一緒なのではないのだ。でも本当の「芸」はそこを突き破る力をもっている。レニーはそこまでの芸を身につけられなかった。(ホンモノのレニーの芸はどうだったか分からない。この映画の中の喋りを聞く範囲でそう思った)報酬が上がるからと最初によその小屋から誘われた時、ここの方が気楽でいい、と言っていたレニーは正しかったのだ。彼はそこそこの小屋で司会をして、幸せな家族をつくっていた方が幸せだったろう。ただ、不幸なことに彼のしゃべりが「時代」のツボにはまってしまった。彼のつっぱりに等身大以上のヒーロー像を見た人もたくさんいたのだろう。実話らしいが何か気の毒な話だ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-02 22:22:57)
1617.  アリスのレストラン 《ネタバレ》 
ヒッピーたちの溜まり場、アリスのレストラン。しかし、みんなが駄々っ子で、誰か支えになるような人を求めてる。バイクを乗らせたらピカイチのシェリーはアリスと関係を結ぶが、アリスは友だちのレイの彼女でもある。寂しさを募らせ、ヤクにまた手を出し、死んでしまう。レイは寂しがり屋で、何の覚悟もなしに、アリスに結婚しようと言う。しかし、レイは何も分かってなかった。ただの駄々っ子のままだった。本作品の主人公アーロは「結婚したんだろ?甘えるなよ」と言いたげに、アジア系の彼女と一緒に家に帰っていく。後に残されたのは、残りの人生、駄々っ子レイたちの面倒を見なきゃいけないと呆然とするアリスだった。ベトナム戦争で忙しいアメリカ国内で、自立できない彼らを誰が構ってくれようか?理想の居場所を探し、模索する彼らを追ったニューシネマの一品を「俺たちに明日はない」のアーサーペンが創りあげた。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-01 18:36:40)
1618.  ランブルフィッシュ 《ネタバレ》 
ミッキーロークの存在感は抜群。(角度によっては、ブルースウイリスに似ている)マットディロンは「アウトサイダー」での若者たちの兄貴分とは違って、伝説の兄にあこがれる弟役を演じている。そして、酔いどれ親父には、デニスホッパー。完璧な不良一族だ。男一族、みんな狂気を垂れ流して生きている。こりゃ、母親が逃げていくわけだ。(いや、逃げて行ったからこんなになってしまったのか?)兄が海の街カリフォルニアで見たものは何だったんだろう?ただ水槽の金魚を川に返すことで、弟に広い世界を見ろ、と言いたかったのかもしれない。最後、弟は海に行くが、彼はそこで兄が感じた気持ちを手に入れることができるには、まだまだ時間がかかるだろうなぁ。ひょっとしたらずっと分からないかもしれない。でもコッポラはそんな弟を温かく見つめている。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-25 14:59:36)
1619.  アウトサイダー(1983)
これはティーンの女の子が観たら、キュンとくるでしょう。日本でもジャーニーズの連中を集めて、こんな映画をつくれば、面白い映画ができそう。公開当時はコッポラの資金集めのための映画なんて思っていて、そんな動機じゃ、良い映画じゃないだろうと思って観なかったんですが、おじさんになって観てみると、中々どうして面白い。ただ最後の決闘シーンはもうちょっと丁寧に創って欲しかった。日本の「クローズ」の方がカッコいいと思ったよ。あとエステバスが良かった。ハウエル君が「ソッシュ」のやつと車で話してるとき、一人で「ソッシュ」の連中を茶化してた、あのキャラ。いいわ~。エステバスもトムも後に伸びる連中はやっぱ一味違う。(注意して観るから、そういう風に見えるのかな?)
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-25 07:37:38)
1620.  グリース
こんな楽しい映画、実はありそうで無いのです。色々探してみましたが、やはり社会的背景が登場人物の後ろにあったり、誰かが挫折したり・・・こうまで、能天気な青春映画は、ニューシネマの中で生まれつつある作品の中の、「奇跡」のような作品なのです。特筆すべきはロックンロールなど楽しい名曲の数々、爽やかなダンスシーン。この作品でアメリカ映画にはまった人も多いと思います。それほど面白い。この映画を意識して創られたんじゃないかと思われるのが、日本映画の「卒業プルーフ」。有名ではないですけど、楽しさの点ではかなり頑張っている邦画です。一見の価値アリ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-24 05:59:21)(良:1票)
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